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はじめてのデートから2回目のデートに誘った時、断られたらがっかりしますよね。
断られたと言うことは「脈なし」確定のようなものですが、特に恋活アプリなどで出会った人の脈あり、脈なしは気付きにくいもの。
はっきり言って、完全に脈なしではない限りは、2回目のデートは様子見のために大体OKされます。付き合うかどうかを判断するのは、大体3回目のデート以降だと思った方が確実です。
では、1度目のデートで外さないためには何をすべきでしょうか?というより、「何をすべきではないか」のほうが重要だったりするものです。
それでは以下から、まずは「ファーストデートですべきではないこと」を追っていきましょう。
目次
「次はないな…」と思わせない!2回目のデートまでに気をつけるべきこと

過度なスキンシップ、ボディタッチや急な告白、ほぼお互いのプライベートのことについて知らないはずなのに、初めから恋人扱いのような行動をされると、絶対に引きます。これは断言できるほどです。
相手に「これはないでしょ」「ありえない」と思われることで、2回目のデートの可能性は無くなってしまいます。
はっきり言って、一度目のデートでなにか強く印象を残そうとする必要はありません。初デートは単なる自己紹介のシーンです。デーティングアプリで出会った相手ならなおさらのこと。
ですから、2回目のデートを成功させるには、はじめてのデートで「何をすべきか」というよりも、「何をすべきではないか」ということが最重要課題となるのです。
それでは、詳しく解説していきます。
次のデートを断られて当然のNG行動とは?
残念なことに、初デートから失敗をする人は多くいます。
「相手に気に入ってもらおう」「相手を落とそう」「モテよう」などの下心のある心理がそうさせるのだと思われますが、まずお互いのことをよく知らない時点で相手と付き合える可能性を高く考えるのは愚策と言えます。初対面ならなおのこと。
まず、相手の内面でまだ分からないことが多いのに付き合おうと決めることは、よほど短慮な行動です。相手がサイコパスやストーカー気質だとしても、初デートでは気付きにくいでしょう。また、自分のこともよく知らない人からあまりに好意を持たれても、自分の内面を全く見られていないように感じて、不愉快になるものです。
まず2回目のデートに誘うということは、ただ「あなたに興味がありますよ」という宣言だけに止めておいたほうがいいのです。「付き合おう」「セックスしよう」というような欲望が透けて見えていると、拒絶されるのは当たり前のこと。
以下から、具体的に説明しましょう。
知り合って間もないのに告白はやめよう
これは、特に恋愛経験の少ない男性に多いのですが、知り合って間もないのにも関わらず、初デートをOKしてくれたことに舞い上がってしまい、焦って告白してしまうという事態です。
もしくは、「この相手はいける」という過信から相手をナメきっていたり、自身も特に相手に興味がないのに、とりあえず仮置きで恋人を作ろうとして「私たち付き合ってみる?」と軽はずみに提案する案件もたまにあるパターンです。
そして、その多くは失敗に終わります。最悪の場合、二度と会ってくれないどころか、連絡を絶たれたり、相手の知り合いに自分の行動が全部バレることになってしまいます。
なぜかというと、その軽率な心理が全て相手に漏れているからです。周りの友達みんなに恋人がいたり、二十代中盤にさしかかって今まで付き合った人が居ない、自分がモテないと思って自身が無い…など、焦りの心理から行動が早まってしまうことがあるようです。
恋愛に焦りは禁物です。本当にいい恋愛をしようと思うなら、相手と心が通じ合うまで行動を早まるべきではありません。その心が通じ合うまで相手と様々な形でコミュニケーションを取り「擦り合わせをする」ということが「デートをする」ということなのです。
ですから、たとえ一目惚れしたとしても、どれほど相手が魅力的でも、告白はデートをしっかりと重ねてからにしましょう。また、特に興味もない相手に付き合おうと迫るのは誰にとってもいい結果を生まないので、やめておくことです。
過剰なスキンシップは絶対ダメ
これも男性側に比較的多いことなのですが、初デートからやたらとボディタッチをしようとすること。
わざとらしく車道側から歩道に誘導したり、「肩凝ってる?」と聞いたり、色々な理由で相手を触ろうとする。これは相手にとっては「最高にキモい」と思えるものです。
ワンナイトに臨もうとしている「ヤリモク」の意識が見え見えです。相手に全くその気が無いのに性的な雰囲気に誘い込もうとするのは、相手にとって嫌な思い出、もしくは時間の無駄にしかなりません。
たとえ初デートでお互いのことをあまり知らないとしても、下心を隠し通せるとは決して思わないことです。
ほぼ標語にしても良いというものでしょう。「初デートでは相手に触らない」これをしっかりと覚えておきましょう。
付き合う前のキスはやめておこう
初デートでのキスをどうするか、ということですが、もともと相手と友達関係で、お互いのことをある程度知っているというわけでは無い限り、「付き合う」という約束をする前にキスをすることは避けても損にはなりません。
ほぼ初対面の状態ではなおさら、一度目のデートでキスを望まないほうがいいでしょう。最悪の場合は通報される案件ですし、もし相手が受け入れたとしても、お互いのことをよく知る前にキスやスキンシップをしすぎると、その関係が「セフレ」におちいる可能性が高いのです。
そもそも、初デートでキスできる可能性のほうが低いと考えられます。どちらにしろ、最低限、脈ありか脈なしかはしっかり観察しておきたいところですが、2回目のデート以降、相手を「恋人候補」として考えているのなら、初デートでキスをしようとしないほうが良いといえます。
ご飯の奢り目当てもすぐにバレる
こちらは女性に多いNG行動。特にマッチングアプリによく出没しているようです。
男性側に多い「初デートでは奢るもの」というような暗黙のルールを逆手に取り、自分から食事に誘って奢らせるというもの。「高い食事を奢らせられた!」という悲痛の叫びもよく耳にします。
そもそも奢りをたかる人は、その相手に対してそれほど気持ちや興味があるわけでも無いのです。特にマッチングアプリに慣れている女性は、経験を積んでいるため「ヤリモク」の男性が多くいることを知っています。その欲求に乗ったふりをして食事代を出させ、いつのまにかさよならして二度と連絡も取れなくなっている。
一種のハニートラップのようなものともいえますね。そこでこちらがデート代を奢って、相手に「こいつはちょろい男子だ」と思われると、おそらくまた食事を奢らせるために相手から2回目のデートに誘ってくることもあるでしょう。
これはなかなか判断が難しいところです。奢りをたかる女子は「脈あり」と見せかけているだけなので、以降も仲が進展することはありませんから、2、3回とデートを重ねてようやく気づくことができるくらい難解なものかもしれません。
また「奢り目的である」と思われると、特によりハイクラスの男性は鼻が効くので、2度目の誘いは無くなります。ですから、デートでは少なくとも自分の経済力をしっかり振り返ったほうがいいでしょう。
奢り目的ではない場合は、「あまり稼いでないので高いお店には行けないです」とあらかじめ伝えておくと、かなり好感度があがるのではないでしょうか。
「奢り目的」かそうではないか見抜くには
もし奢り目的の女子に疲れていたのなら、初デートでは安めのカフェなどに行って割り勘をしたり、初めから「奢り目当てじゃないよね?」とストレートに聞いてみるなど、対策を講じてもいいでしょう。
初めの店で「ここはこちらが払うから、あとでコーヒーご馳走して」と、あとで安く済むお店を提案することもおすすめです。相手が奢り目当てではなければ「奢ってもらって申し訳ないな」という引け目がなくなりますし、相手が奢り目当てかの場合は「忙しいからコーヒーはまたの機会に」などと言ってフェードアウトします。
完全に脈なしの場合もフェードアウトしますが、とにかくお互いの気持ち的にフェアであることを確認できるので、上記のように行動してみてはいかがでしょうか。
デートで2回目までにやって良いこととは?

これまで「初デートでの禁止事項」を確認してきましたが、今度は「二度目のデートに持ち込むためにはどんな行動をしたらいいのか」を考えてみましょう。
正直、初デートで出来る「恋人らしいこと」はほとんど無いのです。初対面の相手として、もしくは相手のプライベートな面を知るために、お互い改めて自分がどんな人間か自己紹介をし、相手がどんな人間かを観察する、いわば「関係性の間合いを測る時間」が初デートだといえます。
ですから、相手のことを真面目な「恋人候補」として考えるなら、適切な距離感を保たなければ失礼にあたることもあるのです。
また、初デートで行くことができるデートスポットも、選べない候補は多くあります。ホテルなどはもってのほかですが、少しでも下心を匂わせるようなスポットは警戒されて当然と心得ておいたほうがいいでしょう。例えば、健全な食事デートだとしても、ホテル街の近くは避けたほうが良いと考えられます。
初デートはある種の「ポーカーゲーム」です。自分の本音や下心など、ボロを出さずに相手のことを観察し、時にはお互いに良い友達になるという選択をすることも大切なことなのです。子供っぽい振る舞いは厳禁です。
一度目のデートは話をするだけと心得よう
基本的に、相手と恋人になるにしても友達になるにしても、健全な人間関係を築こうと思うのなら、初回のデートはただ「話をするだけ」に留めましょう。
ボディタッチはナシです。二度目のデートを断られる理由とは、「思っていたような相手ではなかった」「スキンシップなどヤリモク的な嫌なことをされた」「話が全然合わなかった」など「マイナス面の理由」が大きく関係します。
そもそも、「見た目から全くダメ」「全くタイプではない」という相手とは、一度目のデートにすら行かないはずです。そして、まず一度目のデートはお互いの第一印象を交換するだけの目的とも考えられます。
ですから、とくに意識的に相手を不愉快にさせる行動をとらなければ良いだけなのです。ただカフェや食事に行って、話をするだけにしましょう。共通の話題を見つけにくければ、話題作りに映画を観にいくのもアリだと思います。
基本的に話題というと、お互いの仕事や趣味、食事の好みや休日の過ごし方など。あまりアピールをし過ぎず、むしろ自分の謎を残すくらいが丁度いいでしょう。
家デートに誘うのは早い?
2回目のデートで家に誘うのは、まだ早いでしょう。
ホームパーティーやほかの友達を含めての宅飲みならまだしも、2回目のデートはお互いのことをまだわかっていない段階です。どんな場合だとしても時期尚早だと思われます。誘われる側も、ほかの友人も困惑するかもしれません。
たとえ居酒屋デートで終電を逃したとしても、泊まらせるのはまだ早いのではないでしょうか。たとえお互い好意を持っているとしても、ほとんど他人なのです。プライベートの空間に招き入れるのは、まだその時ではないといえます。
「家デートに誘う」ということは、個人の部屋に招くことになり、それは「体の関係」ということに直結します。家族と住んでいるとなるとそうはいかない事もありますが、それにしても2回目のデートで家族に紹介するのも早すぎます。
たった2回目のデートで体の関係を持つ事も避けたいところです。しっかりとした関係を築きたいのであれば、2回目のデートも1度目のデートと同じような無難なコースで良いのです。
その他「二回目がない」言動
他にも、細かいところで「もうこの人とは会えないな」と思われる言動は多くあります。
たとえば、食べ物の好き嫌いが激しすぎることなど。アレルギーなどで食べられないのは別ですが、ただ単に選り好みで「これ嫌い」といって特定の食べ物を食べない人との食事は、思っている以上に嫌な気持ちがするものです。大変子供っぽい振る舞いに見えます。
食事の時にかかわらず、「苦手で…」という控えめな言い方ならまだしも「嫌い」というはっきりしたマイナスの感情をデートの時に表すのは得策ではありません。なんの意味もなく相手を少しでも不愉快にさせるよりは、我慢するべきです。はっきり言って、好き嫌いの激しい人とは、同じ思考の人同士でない限りは付き合っていられません。
また、「不潔でいること」もアウトです。だらしなさ、自己管理能力の低さを思わせますし、なにより不潔な人とは、特にデート中は一緒に歩きたくありませんよね。たとえ忙しくても、せめてデートのときくらいは事前にシャワーを浴びて、シワのない清潔な服装で行きましょう。
食事のマナーが悪いことも、「もうデートしたくない」と思わせる要素になります。音を立ててものを噛む、噛みながら喋る、麺類以外をすする、など、食事のマナーの悪さは相手を不愉快にさせるので、日頃から、たとえ一人で食事をする時でさえ気をつけておきたいところです。
他にも細かい点はさまざまとありますが、全てに共通する点というと、「自分は周りの人に見られてなんかいない」という意識です。実際はその通りかもしれないとしても、デート中は自分を相手に見せることになるので、「自分は見られているんだ」という緊張感を持たなくてはいけないのです。
「自分は見られていない」という意識は、社会の中に生きる人をだらしなくさせます。常に完璧でいる必要は全くありませんが、マナーや身だしなみは付け焼き刃では身につけることができないものなので、日頃から最低限は気をつけていましょう。
誘われないのは何が悪い?
「一度目のデートでは何も問題なかったはずなのに、次に誘われないのはなんでだろう?」という疑問があるとします。
その理由は、だいたい以下の3パターンに別れるでしょう。
- 体調不良などで連絡を返せない
- 相手も誘われるのを待っている
- あなたに興味がない
「あなたに興味がない」以外ならまだ次のデートに行ける可能性はあります。もし本当に次のデートに興味がない場合は、ストレートに断られるか、連絡を絶たれるかのどちらかになります。
体調不良でもその旨をLINEなどのメッセージで相手に伝えることはできますから、もししばらくデートに行けないとしても連絡を絶たれることはないと思われます。もしフェードアウトしようと思っているとしたらそのまま相手は消息不明となりますが、「回復したら連絡する」などの約束をしている場合は安心して良いでしょう。
相手がシャイな人物の場合は、誘われるのを待っている確率は高いでしょう。とくに初デートが問題なかった場合、こちらから能動的に相手を誘っても良いのではないでしょうか。どちらにせよ、断られるときは断られるので、相手がはっきりしなくてやきもきしているのならこちらからつついてみましょう。
一度目のデートでは、まだお互いがタイプかどうか分からないこともありますから、2回目のデートに誘い、関係がどうなるのか、どうしたいのかを判断すると良いと思います。
ちなみに、たとえ体調不良が心配でも、しつこく連絡することはNGです。大人しく相手の回復を待ちましょう。
気をつけることはある?2回目のデートの誘い方!

さて、一度目のデートで特に問題を起こさなかったのなら、2回目のデートに自信を持って誘ってみましょう。
そこでどのように誘うか、という繊細な話題になります。特に誘い方でその後が決まるというよりは、相手がこちらとまたデートをしたいかどうか、という気持ちはほぼすでに一度目のデートが終わった時点で決まっているので、さほど問題にはなりません。ただただ、心構えが重要になってくると思われます。
たとえば、一度目のデートの別れ際の印象。相手が「また会おうね!」など次のデートに前向きであることが明らかなら、その日のうちに次の約束を取り付けても良いのですが、まだ相手の気分が読めないうちは、あまり早まるよりはもう少し連絡を取り合いつつポーカーゲームをしたほうがいいかもしれません。
時間を置いて、次のデートプランを練ってから誘うのです。デートコースについては次の項目で詳しく説明するので、ここでは誘う時の心構えをおさらいしておきましょう。
2回目のデートまでの期間は?
一度目のデートの印象で、2回目のデートまでの最適な期間が決まりそうです。
先ほどもお話ししたように、一度目のデートの時点でお互いにまた会うことに前向きな様子であれば、すぐにでも2回目のデートの約束をとり決めていいでしょう。
しかし、まだ相手がこちらに興味があるかどうか不明な場合は、早まるべきではないかもしれません。特にマッチングアプリの出会いの場合、特に女性はいいねをもらう総数が男性に比べて多いので、ほかの候補が沢山いるため競争率が高く、デートで特に反応が悪くなかったとしても、恋人候補から落とされることもあります。
その場合、2回目のデートに誘っても、返事は保留となりそうです。
どんな場合でも、もし相手が「悪くないけど、好きってほどでもない」くらいのモチベーションに見えたら、次のデートに誘うのは2週間ほど期間をあけたほうがいいでしょう。
なぜかというと、2週間ほど時間が空けば記憶が整頓されるので、また新鮮な気持ちでデートに臨めるであろうからです。相手の興味を誘うようなデートコースを考えながら、時期を待ちましょう。
注意すべきことといえば、その2週間の間、LINEなどの連絡を切らしてもいけないし、しつこくてもいけない、ということ。連絡を切らせば相手はこちらのことを忘れる可能性もありますし、しつこければそれだけ次のデートに後ろ向きにさせるからです。
一度目のデートで特に盛り上がらなかったなら、次のデートに誘うのはすこし期間を空けてからにしましょう。
脈ありかどうかはまだわからないのが当たり前
まだ一度目のデートを終えたくらいでは、相手がこちらにどれほど興味を持っているかなんていうことは分からないのが当然です。
ただ、一度目のデートの誘いに応じてくれたなら、外見でNGとは見られてはいない、といえます。お互いに「テスト期間」であるのが一度目のデート、ついで「追試」が二度目のデートなのです。
ただ、2回目のデートを誘う時に焦ってはいけないのですが、かといって怖気付いて誘わなくてもデート出来る可能性を元から消します。ですから、可能性がないかも、と思ってもとりあえずは誘ってみることが大切です。
ファーストデートではお互いのことはほとんどわからないものです。脈ありかどうか判断できるのは、2回目のデート以降と考えましょう。
初デート中の会話が盛り上がっているときに誘おう
2回目のデートを誘う時に最も良いタイミングといえば、初デートをしている最中です。お互いの話が盛り上がっている時、特に共通の趣味の話題で話が弾んだら、お互いに興味がある場所に「今度はそこに行きたいね」と提案をして、そこで相手も乗ってくれば、次のデートはほぼ確定できます。
特に人と共通しそうな趣味がなければ、お互いの食事の好みの共通点から、自分のオススメのお店や行ってみたいお店を提案してもいいでしょう。
デート中に次のデートをスムーズに約束できるのは、いい前兆といえます。まだ安心するのは早いといっても、お互いに恋人になることに前向きな状態とも捉えられます。
そこで、興味があるのに駆け引きをするのは本物の恋愛とは言えませんから、どちらにしろデート中に次回が決まるのは良いことでしょう。
その誘い方として気をつけるべきこととは、相手が興味を示したからといって約束を取り決めるために畳み掛けないこと。
「いつにする?」「何時でどこに待ち合わせする?」という確約は、後でも十分のはずです。そこですぐに約束を取り決めようとすると、前のめりすぎて少し恐怖を与えることもあるので、冷静にゆっくり、リラックスして、今のデートの時間を楽しみましょう。
LINEや電話で2回目のデートに誘うには
もし初デート中に次のデートの目処が立たなかったのなら、LINEなどのメッセージや電話で2回目のデートについて話し合うことになるでしょう。
もちろん相手が2回目のデートを前向きに考えていることが前提ですが、少なくともLINEなどメッセージの会話が続いているのなら次に行ける可能性はあります。
まずどのようにその会話を次のデートの話に持っていくかといえば、まずは
など、まだデートのプランなどを明かさずに、次も自分と会う意思があるかどうかを確認することです。
もしこの時点で次の約束を泳がせてしまうと、もし相手が自分ともう会う気がなくても会話を続けているという場合に、こちらが無駄にデートプランを考えるという虚しい時間を作ってしまいます。
このセリフの有能なところはというと、「またどこか行こう」ではなただ「話そうよ」と言っているところ。そうしてもし相手がこちらに興味があれば、相手も安心してむこうから誘ってくる場合もありますし、もし相手がこちらに興味がなかった場合、ただLINE上でのみ話が進行します。
無駄な怪我を防げる上、相手に好意を伝えられるので、とても便利なセリフなのです。ただどんな誘い方をするにしても、焦らないようにしましょう。ゆったりと構えてください。
2回目のデートコースにオススメのスポット

相手を2回目のデートに誘う時、またはプランなしでも次もまた会うことを承諾してもらい約束が決まった時に、考えるべきことといえば、次のデートスポットです。
2回目とはいえまだお互いを観察する時期なので、1回目のデートと比べてそれほど変化をつける必要はないにしても、同じ内容よりも少し違う内容のデートの方が、楽しめるしお互いのまだ知らないところを知ることができる良いきっかけになります。
デートの内容とはだいたいデートする場所、デートスポットで決まりますから、どこへ行くかは相手と自分が両方行きたいと思える場所にしましょう。
どちらかが興味がないのは、デートをつまらなくさせてしまいます。相手の興味のない場所はなおさらですが、誘った自分自身がつまらなそうに、興味なさそうにしているのは悪印象です。
たとえ相手が「あなたに任せます」という態度だったとしても、あまりに合わない場所を提案されると内心、断る選択肢も生まれてきますから、少なくとも相手の好みを把握しておいた方が良さそうです。話し合いをしつつ、候補をいくつか出しながらデートする場所を決めましょう。
それでは、以下から2回目のデートにオススメのデートスポットを紹介していきます。
しっぽり話せる居酒屋コース
初デートでカフェやレストランなど昼間のデートをし、2回目のデートで居酒屋デートをするのは良い流れだと思います。特に居酒屋が好きな人なら、快くOKするでしょう。
なぜかというと、初デートでいきなり夜の時間帯を提案するのは、「ヤリモク」と思われる可能性を残します。その点で、相手を不安にさせたくなければ昼間のランチなど、平日でも誘える時間帯の束の間のデートをすることで相手の警戒を解き、また第一印象を把握でき且つ程よく短い時間でお互いに興味を残せるので、2回目のデートに誘いやすくなるのです。
そこで2回目のデートで居酒屋を選べば、一度目のデートで得た印象を残しつつ、ゆっくり話をすることができますよね。ゆっくり話す機会があれば、一度目のデートでどんなデートコースを選択しても、相手の第一印象を踏まえつつ、リラックスして話をしながらお互いのことを知ることができます。
この時に、お酒のペースはどちらか弱い方に合わせましょう。あとは酔っ払わないこと。多くの場合は、2回目のデートとはいえまだお互い知らないことも多い段階ですから、失態を見せるのはやめておいた方が得策です。
また、お互いの話に集中できるようになるべくうるさくない居酒屋を選んで行きましょう。デートで行くのならチェーン店よりも小さなお店がおススメです。そしてあらかじめ、誘った方が予約をしていきましょう。
恋人として付き合いたければオールはなし
居酒屋で、デートでも友達として飲んでいる時も、話が盛り上がると、ついつい終電を逃してしまうことも。お酒好きならなおさらです。
しかし、2回目のデートで終電を逃すまで飲み明かすのはいかがなものでしょうか。盛り上がりすぎて「気がついたら二人とも終電が過ぎていた」というのなら仕方がないと思うのですが、相手のことを心配するのなら、またお互いの関係を心配するのなら、終電は逃さないように注意したいところ。
終電を逃した時の選択肢としては、タクシーで帰るか、カラオケや漫画喫茶、ファミレスなどの24時間営業の店でオールするか、もしくはホテルに行くの3つが挙がると思います。
このうち、タクシーで帰るのは費用がかさんでしまいます。店でオールするのも翌日の体力に響きますし、2回目のデートでホテルに行くのも、大抵の場合まだ早すぎるのではないでしょうか。付き合う約束も無しに行くのはもってのほかです。
これらの選択肢は全て、よほど気が合う相思相愛の相手でない限りは、後にとても気まずい気持ちを残すものです。その後のデートもなくなるかもしれません。
人の中には、「体の相性を確かめてから付き合う方が合理的だ」という意見を持つ人もいますし、それで良い関係を保っている人もいますが、はっきり言って稀なことです。ほとんどの人はそこまで気持ちを割り切れませんし、大人になれないものです。
ほとんどの場合は人としての関係が浅いうちに体を許してしまうと、特に男性側からは軽い女だと思われたり、「釣った魚に餌はやらない」というように、もう他の女の子に興味を寄せてしまうことが、残念ながら多いのです。要するに、きちんと付き合えないことが多くなるのです。
女性側からしても、ストレス発散にワンナイトをすることはあっても、その相手を彼氏にしようとは考えないものです。
このように、例外を除けば2日目のデートで終電を逃すことにはデメリットが多すぎます。あらかじめ終電の時間をお互いにきちんと確認してから、飲みにいきましょう。
ドライブデートで気をつけること
1回目のデートである程度親しい仲になったとしたら、車でどこか近郊に出かけるのも良いのではないでしょうか。
車内は半分密室ともいえる空間ですから、ほどほどに相手を信用していなければ同乗したくなりません。それに2回目のデートでドライブというと、お互いに共通の知り合いがいたり、お互いの仕事先を知っているなど、元から信用のある相手ではなければ誘っても応じてくれないと思われます。
ですから、マッチングアプリなどのオンラインデーティングサービスで知り合ったような、お互いほぼ他人の状態なら、ドライブデートに誘うならお付き合いが決まった後の方が良いでしょう。一度しか会っていない相手にドライブに誘うと、ストーカーやサイコキラーだったらどうしよう…などと心配されかねません。
さて、ドライブデートで重要なことといえば、もちろん行き先のこと。どこか行きたい場所を決めたから、ドライブにするかどうか考えても良いですね。
ドライブデートの行き先といえば、もちろん公共交通機関からは行きづらいところ、またはドライブのコースがロマンチックな場所だと良いですね。都心だと横浜、お台場、奥多摩などの自然のスポットも良いでしょう。
ここで筆者がオススメするのは、郊外の美術館です。なかなか見られないレアな展示や、上野などの都心で展示していると並んでてゆっくり見られない展示があったりもするので、ゆっくり楽しめます。また、ワークショップに参加するのもデートコースとしては楽しいものになりそう。
あとは車内の気温についても、相手への気遣いを忘れずに。自分は暑くても、相手は寒いと感じているかもしれません。車内にブランケットを置いておくと、解決できます。
デートコースのほかに気をつけることといえば、ドライブ中のマナーですね。2回目のデートに限らないことですが、運転が粗かったり、運転中のイライラを相手にぶつけるのはもちろんNG。気をつけましょう。
まだボディタッチは控えめに
ドライブデートの車内というと、横並びですが相手との距離感は近くなるはず。いつでも触れられる距離です。
だからこそ、ボディタッチは控えましょう。まだ2回目のデートですから、相手も少しは警戒心を持っているはず。2回目のデートで脈アリかどうかはわからないので、ここで相手の気持ちが見えない時に「落とそう」とするのは早計です。
ですが、男性側なら相手に直接ボディタッチすることなく、キュンとさせられる運転中の動作といえば、バックで駐車する時ですね。助手席の後部に手をかけて後ろを見ながらハンドルを回す姿は、とても男らしくてカッコよく見えるものです。
そこで何度も駐車をやり直すのと三枚目キャラになってしまいますが、男らしさを見せられるという点ではいいかもしれません。
助手席側に座っているなら、ペットボトルの蓋を開けてあげたり、軽食を食べさせてあげるなど、飲み物や食べ物を渡してあげましょう。ボディタッチにはなりませんが、好感度は高い行動です。
2回目のデートでボディタッチをしすぎると、相手が男女どちらでも警戒心が高まったり、「軽い」と思われることがあります。どんな目的にしろ、恋愛の態度として真面目でいて悪いことはありませんから、ドライブデートに限らず、ボディタッチはまだほどほどにした方がいいでしょう。
水族館やディズニーはあり?
2回目のデートでは、まだお互いに話し足りないことは多いはず。口数少ない人同士だとしても、出来るだけコミュニケーションを取って、お互いについて知っていきたいところです。
なので、特にたくさん喋る人ではない限り、水族館やディズニーなどのアミューズメントパークに行くのは失策かもしれません。
なぜかというと、水族館やディズ二ーはとくにお互いについて話をしなくても、たとえ気まずくてもデートが成り立ってしまうから。最低一人でも楽しめてしまう場所では、お互いについてよく観察することができないのです。
ただし、もしお互い寡黙な方ではなければ、アミューズメントパークに出かけてお互いの態度を観察するのは1つのデートのパターンとして良いかもしれません。特にディズニーなどの乗り物に乗るために並ぶようなパークだと、相手が何を優先するのか、どれほど相手のことを気にかけられるのかなどがわかります。
「自分勝手かどうか」という項目を観察しやすいのです。もし2回目のデートでアミューズメントに出かけるときは、自分のやりたいことを優先するか、相手の気持ちを優先するかを見ておきましょう。
平日の夕方、夜がちょうどいい!
遊園地や水族館、ディズニーなどのテーマパークは、休日はとても混みます。お互いに行く場所が好きではない限りは、アトラクションの待ち時間の長さや、話をしたくても周りがうるさくて聞こえづらかったりと、ストレスが溜まる事が多いので、お互いに空気が悪くなってしまうことも。
ですが、平日の夕方以降はどこもだいたい比較的空いているので、スムーズにデートを楽しむ事ができます。テーマパークは夜にライトアップされるのもあり、とてもロマンチックな雰囲気を味わう事ができるのではないでしょうか。
ディズニーならアフター6パスポートで、ディズニーシーに行くのはデートコースのお決まりとも言えるかもしれません。アトラクションを無視して、園内を散歩してレストランで食事をするだけ、という贅沢もいいでしょう。
ただし、あまりにロマンチックすぎるお決まりのコースを2回目のデートでキメすぎると、かえって引くという人もいますから、2回目のデートでテーマパークに行くなら、まだ告白など考えずに、楽な気持ちで楽しみましょう。相手と色々な話をするのを忘れずに。
映画館は無難過ぎ?
映画館は、デートコースの定番ですね。話題選びに困った時も、映画を一緒に観ることで、共通の話題を作れるということから、1回目のデートでも人気のコースといえます。
無難なコースともいえますし、お互いがよっぽどの映画オタクでなければ、2回連続映画デートはナシです。1回目のデートで映画を観に行ったのなら2回目はふつうに食事デートなど、他のコースがいいでしょう。
一度目に軽くお茶して、2回目のデートで映画からの居酒屋やレストランなどの食事デートというコースは、流れとしても無難で、非の無いデートといえます。無難ですが、それでいいのです。
付き合う前のデートで大切なのは、相手をどこへ連れて行くかということではなく、あくまでも相手をよく観察することと、自分のことを知ってもらうことです。デートコースに悩むのは、正直付き合ってからで十分なこと。
付き合う前ならただずっと食事デートでも良いくらいなので、映画デートに行くなら、何かそのタイミングで気になる映画があった時にしましょう。
名画座やミニシアターに行こう
映画はデートの定番とはいえ、観たい映画がない時に行くのはちょっと厳しいもの。
ですが、小さい映画館、名画座やミニシアターを知っていたら、気に入った相手をデートに連れて行くのにはとてもオススメの場所です。
名画座はどこも地味な場所にあるので、映画好きな相手になら、教えてあげるときっと喜びます。お土産コーナーがあれば、見て行くのも楽しそうです。
ただし、小さな劇場はとてもマニアックです。シュールすぎる作品や、暗すぎる作品など、あまりにもデートに向いていない映画もよく上映していますし、フライヤーやあらすじの内容からはそのディープさがわからないことも多いので、軽い気持ちで名画座にデートに誘ってものすごく後悔しているカップルは多く見かけます。
救いようがないほど暗い映画に当たってしまった場合、2回目のデートとしては大ピンチです。上映の途中で抜け出し、喫茶店などに一時避難して他のデートコースを練るということも考えていいでしょう。
ですから、名画座などに行く場合は、そのデートの日時の上映内容をしっかり把握して、下調べしてから行くこと。マニアックな映画を見るのに向いてない相手は連れて行かないこと。など、気をつけておきましょう。
2回目のデートの会話で話すべきこととは

さて、いろいろなデートコースを見てきましたが、2回目のデート、付き合うまでのデートで一番大切なのは、デートをする場所や内容ではなく、とにかく話をすることです。
まだ2回目のデートでは、お互いのことについて、特に恋愛のことについては知らないことだらけのはず。一度会っただけでは話しづらかったことも、2回目のデートなら話してくれることもあります。
2回目のデートでお互いにどれだけ心を開くべきかは、大変微妙なタイミングだと思われます。だいたい2回目のデートが終わるあたりで、相手を恋人にして良いかどうかは決まっています。
だからといってあまりにも無難に振る舞いすぎると、自分の欠点を見せない代わりに長所も見せられないかもしれません。色々な話をしなければ相手の人柄はわかりませんし、相手に質問すべきことも色々とあります。
では、そんな繊細な2回目のデートではどんな話題で話をすれば良いのか、提案してみます。
恋愛の話題を出そう
2回目のデートでぜひ相手に聞いておきたい話題といえば、今までどんな恋愛をしてきたかという話ですよね。
もし、長く付き合った恋人と別れて間もない相手なら、元恋人との記憶がまだ新しいので、自分とその元恋人とを少なからず比べられてしまいます。また、今まで何人か付き合ってきたが、どれも半年以下で別れてしまってきたという相手だと、相手に何か問題があるか、もしくは恋人選びに問題があるかです。
あとは、30代後半でまだ一度も婚約などをしてこなかった相手であれば、その理由は付き合う前に把握しておかないと、後々に大怪我に繋がる可能性もあります。
どんなに相手が魅力的に見えても、過去の恋愛の結果は正直に相手の人柄を写します。特に過去の恋人たちとの別れ方や別れる原因は繰り返されるものでもありますから、「次は自分」というパターンもあり得なくはありません。
恋愛の出来不出来と、仕事の出来不出来は異なるもの。いくら相手が素晴らしい仕事をしていても、私生活も素晴らしいとは限りません。過去の恋愛の出来事を聞いて、これからも相手とちゃんと付き合っていけるかを、冷静に判断しましょう。
もし相手に何かしらの欠陥がある場合、相手に恋をする前に把握できなければ、泥沼に落ちていくのみです。
友達のことは聞いておくべき
恋人の話に次いで、相手にどんな友達がいるかということも聞いておきたいものです。
どんな友達がいるか知るということは、相手がどんな人であるかを知ることにつながります。もし相手と仲のいい友達が浮気者などだらしない人ばかりだと、その相手も同様にだらしない可能性もあります。
異性の友達ばかりいる、というパターンも警戒していいものです。はっきりと断言はできませんが、置かれていた環境、例えば大学や高校の同級生が異性ばかりだった、などを除けば、同性の友達がいないことは何かしらの問題につながっていることが多いものです。
あとは、2回目のデートの時点で自分の友達のことをどんな風に紹介するか、というのもよく観察しておきましょう。あまりに友達の愚痴ばかり言っている様子なら、おそらく付き合った後には自分に対する愚痴をその友達みんなに言いふらしているかもしれません。
また、友達のことを少しも話さない人も要警戒です。自分との関係を友達に少しも知られたくない、と思う相手なら、「ヤリモク」や「奢り目的」など、真面目な関係を期待していない可能性が高まります。
相手の友達については、過去の恋愛と同様、付き合う前に少なからず話しておきましょう。
「親友がいない」というタイプ
今まで一番仲が良く、長く関係を続けている友達、要するに親友と呼ぶ友達がいない相手は、注意してみてもいいでしょう。
年齢やその人が今まで置かれていた状況にもよりますが、20、30代にもなれば、一人以上は親友というものが居るものです。
もし「親友がいない」ということが分かった時には、その理由を把握しておきたいところ。なぜなら、たとえ付き合ったとして、一番仲のいい友達を紹介してもらうことは、恋人同士のつながりを確かなものにすることに直結しているからです。
誰でも、もし恋人ができたら、親友には打ち明けたり、紹介したいと思うものです。相手が自分のことを誰にも紹介したがらなければ、本気の交際をしようとしていないと見ることができます。
また、紹介する親友が居ないという場合、自分の置かれている人間関係のなかでうまく立ち回れていないか、自分の置かれている状況がどんなに悲惨でも、能動的に改善する気がないと捉えられます。自分から行動を起こさないタイプは、付き合っても何もしてくれないかもしれません。
親しい友達は、人生において大切なものです。その相手とどんな思い出があるか、聞いてみることで相手の人柄が見えることがありますから、試してみてはいかがでしょうか。
「もし今の職業じゃなかったら何になりたかった?」
この質問は、遠回しですが相手の隠れた「夢」というものがあるかどうかを知ることができます。
もし相手が、本当は違う仕事をやりたかったとしたら、そのことにまつわる話を聞いてみてもいいでしょう。なぜ諦めることになったのか、仕事ではなくても趣味としてまだ続けているのか、など。
この質問で分かることとは、相手の将来性に他なりません。恋人を作って、いつか家庭を持ってゆったり生きていきたいタイプなのか、自分のやりたいことを優先したいタイプなのか。
その相手のタイプがわかれば、この先自分が相手と付き合っていけるかどうか、はっきりするのではないでしょうか。自分と相手とのビジョンが共通しているなら、うまくいくことが多いですから、参考にしてみてください。
もし「この人はないかなあ」と思ったときの断り方
2回目のデートを誘われた時点で断ろうと思ったときには、それでもその相手とまだ交友関係を続けたいかどうかで振る舞いが変わります。もしアプリの出会いなど、二度と会わなくても問題ない相手なら、「すみません」とはっきりと断るか、嫌な相手だったならそのまま連絡を絶っても問題ないと思われます。
もし今後も仕事などで関わっていく場合、しっかりと「このままの関係でいたい」などと伝えつつ、できるだけ柔らかに、しかしたしかに断らなければいけません。
また、もし、2回目のデートの途中で「この人とは合わないな」と思った場合、どのように行動するのが正しいのかというところですが、途中で帰るかどうかはそう思った時点で決めましょう。さすがに2回目のデートとなると途中のフェードアウトは相手にとって厳しいものなので、最低でも帰るかどうかは相手に伝えたいところ。
もし、特に相手に問題はないにしても、タイプではないとはっきり感じたり、異性として好きになれなかった場合は、その日のデート自体は最後まで付いて行きましょう。でも居酒屋デートなら二件目はナシ、食事などは会計を済ませたら、「今日は楽しかった。これからも友達として、たまにご飯を食べにいきましょう」など、やんわりと断りの気持ちを伝えて帰りましょう。
もしデートの途中で相手のせいで不愉快になったとしたら、なんとか言い訳をして切り上げて帰りたいところです。場合によっては、嘘をついてでも切り上げたくなるでしょう。どのような言い訳をするにしても、相手を怒らせたり、傷つけたりするようなことを言わなければ大丈夫です。逆上させないように気を付けましょう。
2回目のデートが勝敗を分ける
2回目のデートの誘いに応じるということは、脈ナシではない、ということ。でも、脈アリとも決められない、微妙なタイミングです。
お互いに少なくとも興味は持っていることですから、これからが勝負時ともいえます。ここでお互いに相手の人柄をちゃんと判断できなければ、自分と合う人であると分からなければ、ズルズルと無駄なデートを繰り返すことになってしまいます。
特に見極めたいポイントはもうひとつ、相手が「付き合えるなら誰でもいい」という投げやりなスタンスではないことも挙げられます。
恋人になるということは、自分が誰かにとって特別な存在であるという自信を得たり、心地の良さを味わえるものですから、相手を不特定多数の異性のように扱うことは決していけません。「恋人のいる自分」になりたいだけの人物は、とても自分に自信がないので、そのあたりもちゃんと分かってから付き合いましょう。
なんにせよ、2回目のデート、もしくは次のデートまでには、その相手と付き合うつもりかどうかは決めておきましょう。もし相手も同じ気持ちであればデートはスムーズに運びますから、緊張せずにデートを楽しんでください。
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