愛人ってなに?愛人の作り方と愛人の相場、法的リスクについて解説します

愛人ってなに?愛人の作り方と愛人の相場、法的リスクについて解説します

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数十年前は「援助交際」が問題になり、数年前から「パパ活」「ママ活」が話題となっていますが、それらよりもっと前からある「愛人関係」が具体的にどのようなものか、ご存知でしょうか?

ぱっと思い浮かぶイメージとしては「企業の経営者のような富裕層が妻以外に作る恋愛関係の女性」という感じで、銀座や六本木をしゃなりしゃなりと歩いている、若干レトロなスタイルの綺麗な女性を想像させます。

ちょっと派手でゴージャスな印象の友達は上のようなイメージから「愛人」というあだ名をつけられていたりなどの思い出もありますが、実際に愛人関係を持っている人というのは、なかなか身近にはいないものでしょう。

しかし、愛人関係とは、実際はパパ活などよりもっと安定した「副収入源」になり得る可能性も。

今回は秘密の「愛人」がどのようなものであり、どうやったら相手を見つけることができるのか、具体的な内容やメリットやデメリット、法的リスクまで解説します。

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愛人ってどういう関係/契約?

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まず、「愛人」とは具体的にどういった関係性なのか、また誰かが愛人を作るときには、普通はどういった「契約」が交わされるのかなどの基本的な内容についてまとめました。

「愛人」とは、まず純粋な恋人関係ではないだろう、というのはご存知の通りかと思われます。大体の場合は「大企業の代表や役員のような成功者がこっそり会っている、妻とは別の若くて美人な女性」というイメージがあるでしょう。

そして、そのイメージは大体合っています。ただし、現実と異なる点も。

実際には、富裕層の女性が男性の愛人を囲うケースもありますし、若い女性ではなくても愛人である場合もあり得ます。そして、それらに共通するのが

  • 金銭的な報酬ありきの付き合いである
  • 一対一の長期的な関係である
  • 妻や夫が公認の愛人もいる

などの、常識では測れないようなポイントです。

愛人関係とは限りなく不倫に近いものですが、場合によっては妻や夫が愛人の存在を許しているケースもあるので、一概に「悪いもの」とは言い切れません。また、割り切った関係ではあっても、セフレでもなく、報酬の受け渡しありきのものです。

では、具体的に愛人というものがどのような関係であるのか、探ってみましょう。

パパ活やママ活、援助交際との違い

最近まで話題であった、パパ活やママ活、また一昔前に児童売春・児ポ禁止法で触発されていた問題行動であった援助交際。最近では「謝礼交際」という言葉も出てきました。

愛人もそれらと同じように金銭的、物理的な報酬ありきの擬似恋愛関係です。

それでは、何が具体的に違いがあるのかということですが、まず愛人関係とパパ活・ママ活との違いは、「一対一」また「長期の」関係であるかどうか。

パパ活やママ活は、お小遣い稼ぎをしたい若くて魅力的な男女と、「パパ」あるいは「ママ」と呼ばれる、経済力があり刺激的な恋愛を求めている男女とのマッチングです。

普通は、経済的に裕福な男女というと若くても3、40代以降であることがほとんどですよね。しかし、一般的には恋愛は年齢層が同じであることがほとんどであり、成功者とはいえ、ひとまわり以上歳の離れた若い男女と恋愛できるチャンスは普通はありません。

そこで、本気の恋愛ではなくても相手に「報酬」「お小遣い」を渡すことでデートをしてもらったり、擬似的な恋愛をしてもらえる割り切った関係を求めます。そして、軽いデートだけでお小遣いをもらえることにメリットを感じる若い女性や男性と、報酬ありきの付き合いをするのです。

パパ活やママ活も愛人関係と同じようですが、パパ活やママ活をしている「パパ活女子」「ママ活男子」は、より気軽に多くお小遣い稼ぎをするために、何人もパパやママを探すことが基本。

一対一の関係ではなく、ビジネスとして多数の人にアポを取り、一日限りの短期または月一など周期的にデートをすることがパパ活、ママ活です。

また原則としてパパ活、ママ活は体の関係はなしであり、食事や買い物のデートだけということになっているので、援助交際とも異なります。援助交際は「交際」と名がついているとはいえ、感情的なつながりのない売春行為であり、こちらも短期的で多数相手のケースが多いでしょう。

売春は犯罪ですが、お互いが18歳以上である場合にはどちらかが被害届を出さない限りは摘発されません。援助交際が問題視されるのは多くのケースが児童売春・児ポ禁止法に触れているからであり、依然として社会問題の一つとされています。

そして愛人とは、報酬ありきの関係性ではありますが、愛人は報酬をもらう側は基本的に1人だけを相手にします。逆に報酬を渡す側が何人も愛人を囲うケースも。

また、愛人は擬似的な恋人関係なので、基本的には肉体関係ありのつながりであり、パパ活やママ活や援助交際などのその他の報酬型交際と比べるとよりお互いに深い関係性であることがほとんどです。そこに「愛」があるかどうかの違い、ともいえるかもしれません。

浮気や不倫ってことになるの?

愛人関係も基本的に「手当」と呼ばれる報酬がつきものですが、それが恋愛関係である以上、恋人や不倫関係との違いはどこにあるのでしょうか。

どちらかが既婚者である場合、愛人関係は不倫となります。そして、まず独身者が「愛人」を作ることはありません。もし独身者が「愛人を囲う」という場合は、相手を1人に絞らない自由恋愛を謳歌しているという形になるでしょう。

愛人を作るのは、基本として裕福な既婚者です。普通の不倫との違いとは、感情のみの繋がりなのか、金銭の受け渡しがあるのかという違いが一つ挙げられます。

一般的な不倫の場合、相手へのプレゼントがあるとしても、一方が平均的な経済レベルだと「プレゼントや金銭的な援助をし続けないと付き合ってくれない」ということになれば、生活費の使い方が派手になり、パートナーにバレるのは時間の問題でしょう。

また、普通の価値観である人が不倫相手の場合、「不倫相手の2番目の存在である」ということに耐えられなくなり、自ら相手の配偶者に離婚を迫ったりなど、わざと関係をばらすような人もいますよね。

そのため、愛人関係が成立するかどうかは、既婚者側が相手の生活さえ賄える報酬を渡し続けられるほど裕福であること、また相手側も愛人である自分の立場を弁え、秘密を守り、2番目であることに甘んじて謙虚でいられるかということも問われるでしょう。

男性の愛人、女性の愛人

「愛人」とは中国や韓国、昔の日本では恋人のことを指す言葉でしたが、太宰治が著作のなかで不倫相手を「愛人」や「おメカケ」と表現したことから、日本で不倫相手を「愛人」と指すケースがはじまったようです。

他の言葉では「二番目の妻」を表す「メカケ/妾」や「情婦」とも。古代の豪族や王族の側室のような存在と考えれば、歴史好きの人にはしっくりきますよね。

また愛人は、多くのパターンでは裕福な男性と若い女性がカップルになりますが、ときには女性が男性の愛人を囲う場合もあり、男性の妾の場合は「男妾(だんしょう)」あるいは「情夫」また「間男」ということも。

似たもので「ジゴロ」「ヒモ」「スケコマシ」などもありますが、男性の愛人の呼び名はなんだか蔑称が多い印象です。愛人関係とは男性主体のものであることが多いので、心理的には「妻と寝ている男」とみなされる男性の愛人は蔑視されるのかもしれません。

愛人関係は、これまで多くのオペラや文学作品、映画でもテーマにされてきたため、どこか耽美な印象がもたれます。ただの不倫やパパ活、援助交際などとは違い、同じ秘密の関係であるとしても美的なイメージがあるのはそのためでしょう。

パートナー公認の場合もある

愛人関係の特殊である点は、その関係性が妻や夫の公認である場合があることです。

企業の代表などの富裕層となると、一般的な暮らしぶりとは異なるケースがほとんど。分刻みのスケジュールをこなしていたり、一般人が体験しないようなプレッシャーを感じたり。尋常ではないストレスを抱えている人も多いでしょう。

社長のようないわゆる「お偉いさん」が癒しを求めるのはそのためです。背負っているものが大きい分、荷を下ろしてくつろぐために、相応しい相手を欲するもの。

そのような疲れを癒したり、生活の面倒をみるのはパートナーの仕事であることが多いものですが、ときには連れ添うパートナーにも支えきれないこともでてきます。

たとえば、性欲が強いという場合には、パートナー1人だけでは物足りない、または長年の夫婦の場合はもっと若い人と関係を持ちたい、という希望も生まれてくるでしょう。

一般の夫婦ではそういった希望はわがままというものですが、企業の代表などの成功者になってくると、パートナーも「自分1人で満足させる」ことに不安を感じる人もいるのです。

家庭以外でストレス発散をしてもらえるなら、夫婦関係も亀裂が入らずに済むというもの。成功者のパートナーでいるということにも苦労があったりプライドがあることですし、一方が専業主婦(夫人)という形であれば、不倫をされることに対する嫉妬や怒りよりも、相手のマネジメントを完遂することを選ぶのかもしれません。

実際に、有名企業の代表の夫人などは、夫の遊び相手をしてくれる嬢や愛人に「いつもお世話をしていただいてありがとう」とお礼をすることもあるのだとか。とはいえ、それも嬢や愛人が自分の立場を弁えているからこそでしょう。

「愛人手当」の相場

愛人が受け取る「手当」は、一般大学生がパパ活やママ活、ギャラ飲みなどで得るお小遣いとはレベルが違います。

まず、パパ活のパパになることなどは、富裕層の人だけではなく、少し懐に余裕のある一般社会人レベルでもできるもの。

そのような報酬型交際は契約書を交わすようなものではないですし、基本的に口約束なので、継続的に関係を持ちたくないならいつでも、どちらからでも関係を切ることができます。

愛人関係も契約書などはありませんが、基本的に愛人関係は長期的な関係ですし、富裕層の成功者がずっと関係を持っていたいと思えるような相手だとすると、その容姿や知性、教養のレベルも、「ちょっとパパ活・ママ活をする」男女とは桁違いになるでしょう。

愛人が受け取ることのできる「手当」は「デート1回1万円」などの規模ではありません。長期的な契約で信頼関係もある間柄となるので、定期的に振り込みがあるなどの場合もあります。

また、愛人はときには衣食住含んだ生活の全てを面倒を見てもらえることも。マンションを買ってもらえたり、家賃を払ってもらえるなど。そして「手当」とは、それらの住居費に上乗せされるケースがほとんどのようです。

たとえば、マンションの家賃光熱費を負担してもらい、プラス月20万円など。大事にされている愛人ほど、それらの手当は厚くなるでしょう。

すると、愛人に囲われれば手取り20万円で悠々自適に生活できるとはいえ、そうしたお金の使い道も自分磨きなど、「自分が魅力的な愛人でいるため」が中心になりそうです。

愛人の「手当」の使い道は?

愛人活動について気になる点といえば、愛人はもらった手当をどう使っているのか、ということもあるのではないでしょうか。

まず考えられることといえば、学費の返済です。パパ活や愛人活動の出会い探しをサポートする交際クラブでは、女性の利用者は貰った謝礼を奨学金のために使っているケースが多い傾向にあります。

日本ではまだまだ男女の経済差が大きく、女性というだけで給与が下がるほどですから、中には風俗やこうした謝礼ありきの交際に頼るしかないという場合もあるのです。

また、音楽家や美術作家をはじめ、芸術関係の道に進んでいる人も愛人活動をしている場合が多いといいます。芸術一本で生計を立てていくのは難しいので、いわゆる「実家が太い」人以外は副業をしたり「支援者」を見つけます。

クラシックの音楽家の女性が演奏時に綺麗なドレスを着るのは愛人や「パトロン」にアピールするためという話もあるほど。その場合、手当は楽器やそのメンテナンス、生活費に当てられるのではないかと思われます。

あるいは、まとまった手当をもらっている人は、今後の生活のために投資に充てるという人も。知性や教養はずっと向上していくとはいえ、美貌が一生続くものとは限りませんし、いつひとりになっても良い生活を続けられるようにという知恵が投資ということです。

株のトレードや、最近ではビットコインをはじめとする電子マネーのチャートに一喜一憂している愛人もいるでしょう。

パパ活やママ活、愛人活動は「夢に向かって頑張っている若者を応援する」という側面もありますが、もらった手当を投資の資金にすることで、より安定した活動を望めるかもしれません。

愛人活動のデメリット

愛人関係も、メリットばかりではありません。やり方や相手選びを誤るほど、様々なデメリットに見舞われるでしょう。

たとえば、愛人活動をしている、または愛人を囲っていることが周囲にバレることは、まず大きな問題になり得ます。不倫をしていることがバレるということですし、手当をもらっている側も、恋人がいる場合はその関係性に亀裂をもたらすのは確実。

いくら「愛人」という関係が文学的で耽美に思えるとはいえ、パパ活ママ活、援助交際との違いもわからない人もいます。周囲の人からの視線は冷たいものでしょう。

秘密を守れない愛人を選んでしまったり、愛人の怒りを買ってしまったことが原因で、関係について週刊誌にリークされることもあり得ます。お手当をもらう側も、愛人活動をしていたということがバレればその後の就活にも響きそうですし、愛人関係は派手にするべきではないのかもしれません。

パートナー公認ならまだ良いかもしれませんが、愛人との間に子供ができる可能性も考慮するべき。中には愛人関係を別の家庭として持つ人もいるようですが、開けてはいけない蓋付きの秘密のある家族とは、一家団欒の幸せな時間は限られているのかも。

また、愛人活動をしてお手当をもらうことに慣れてしまうと、普通の恋愛ができなくなるということも考えられます。異性のことを「お金があるかないか」という評価基準で見てしまうのもあり得るでしょう。

それに愛人活動をしている時に別に真剣交際のお金の絡まない恋人を作るのも難しそうです。

恋人の存在が相手にバレれば愛人関係も打ち切りになるかもしれませんし、そもそも愛人活動をしていると「何の仕事をしているのかわからないのにお金持ち」というよくわからないステータスになるので、不信感を持たれるのは間違い無いでしょう。

これらのように、愛人関係はいかにお互いの利害が一致したとしても、良いことばかりではありません。

法的なリスクとは

愛人関係のリスクは、ただ「バレたら周囲の目が痛い」というだけのものではありません。場合によっては、法的な罰を受けることになるかも。

まず、愛人関係=不倫が相手のパートナーにバレた時、パートナーが愛人関係を承認しなければ、慰謝料請求をされることもあるでしょう。

愛人関係が「不倫であることを知っていて」「長期的に」「肉体関係も数え切れないほど」「相手が自分の家庭を顧みないようになる」などの本格的なものになる程、慰謝料は高額になります。

時には不倫相手の方が「愛人関係をそそのかした」と裁判でみなされれば、より慰謝料の支払いは増えるでしょう。

初めにこうした「不倫関係上のリスク」は考えておかないといけませんし、感情的で衝動的なタイプの相手は愛人に選ばない方が良いともいえるでしょう。

また、愛人が18歳以下である場合はもっと深刻で、児童売春・児童ポルノ禁止法に触れることになります。つまりは援助交際のようにみなされることで、判決が降れば5年以下の懲役または300万円以下の罰金を支払わなければいけません。

富裕層の人にはさほど痛くもない罰金ではあるかもしれませんが、世間の風評や会社の株価などに大きく影響が出るはずです。そのため、愛人関係を求める際には、お互いの年齢確認は必須といえるでしょう。

そして、手当をもらう側が気になるのが、手当てにまつわる税金関係の話ではないでしょうか。

税務調査の上では、愛人手当も年額110万円を超えると、個人名義でもらっていた場合は「贈与税」会社や法人名義の場合は「所得税」が発生し、申告と納税がなかった場合は当然のごとく脱税となってしまいます。

愛人関係は脱税の巣窟でもあり、手当を渡す側も受け取る側も、なんとかして納税を免れようとします。ただ、経営者の場合、愛人手当を経費や損金扱いにしようとしますが、不自然な出費になりがちなので、調査が入り愛人関係もろともバレる可能性も。

渡される手当も納税を免れるため、愛人関係からパパ活などの報酬ありきの交際は、現金で受け渡すのが主流ですが、銀行に預けたりなど公的機関に入金履歴を残せば税務調査でバレる足掛かりになるでしょう。

現金で受け取った手当をそのまま管理し続けていれば、確かに税務署も発見しにくいようですが、税務調査は数年後になって突然行われることもあるのだとか。

無申告の場合は納税額プラス15%以上の無申告加算税や延滞税がプラスされる場合もあるといいます。愛人関係というグレーゾーンな収入とはいえ、後でまずい状況になりたくなければ、税申告については事前に調べておいた方が良いでしょう。

愛人関係・契約の作り方

金髪美女と猫

ここからは、愛人関係に興味がある人に向け、愛人関係の作り方について解説していきます。

どこかフィクションのような関係性の愛人ですが、作ろうと思えばそのきっかけは意外なほど多く見つかるもの。上手な付き合い方や相手選びはもちろん大事になりますが、気をつければお互いにWin-WInな愛人関係ができるかもしれません。

パートナーにバレないように愛人を見つける方法も必要ですし、個人的にどんな愛人関係が理想と感じるのか、お互いどこまで踏み入るのかの線引きも、曖昧なままよりはっきりさせたほうが良さそうです。

副収入が欲しい人も、いかに自分磨きをして手当の厚い愛人を見つけられるか、コツが気になるところでしょう。

それらの疑問を解消しつつ、愛人の作り方についてひとつずつ紐解いていきましょう。

安全な出会いの見つけ方

愛人関係とは、いわば秘密の関係です。正式で公式な関係ではなく、日本の婚姻の形式の埒外であり秘密の関係のため、結婚相談所や合コン、ひいては既婚者であるなら、普通のマッチングアプリの利用もNGです。

そのため、愛人を探すには一般的な出会い探しの外でする必要があります。

現在あるような出会いの紹介サービスがない時代は、パーティーなど社交界のきらびやかな場所で見つかったでしょう。今でも、紹介を通して愛人と出会う人もいます。

あるいはキャバクラのキャストも愛人候補としては大きいでしょう。キャバクラに通ったり、キャバ嬢として働くことで、愛人契約を交わせる人は見つかるかもしれません。

ここで勘違いをしたくないのは、パパ活やママ活、援助交際のように、SNSや違法マッチングアプリ、出会い系サイトなどで相手を探してしまうことです。

基本的に、愛人と長期的にお互いが納得できる良い関係を築けるのは、紳士的で品格のある男女に限られるでしょう。レベルの高い愛人を求めるのは経営者や医者、弁護士などの社会的に成功している人のため、違法性のあるコンテンツには普通手を出さないはず。

そのため、少しでも「チープ」な感じのする出会いの形は避けることをおすすめします。まずは都心のラウンジやクラブ、バーなどに出かけてみたり、大人の社交場に顔を出してみると良いでしょう。

男女ともに魅力的であり、身なりをきちんと整えて、マナーを身に付けることが必要最低限の努力です。暴力団関係者、詐欺、美人局、何らかの事件などに関わりたくなければ、犯罪臭のする出会いの形は徹底的に避けてください。

交際クラブがベスト

犯罪性のある出会いを避け、不倫がバレるのを防ぎつつ、愛人関係を探す富裕層と美男美女のマッチングとは、なかなか見つけるのが困難なようにも思えます。

しかし、男女の出会いに限れば、実は愛人関係の出会いの紹介をするサービスは30年以上も前から存在しているのです。

その名も「交際クラブ」や「デートクラブ」という、都内を中心とした会員制サービス。

交際クラブは、経済的に余裕があり、紳士的で包容力のあり品格もある男性と、容姿端麗で教養、知性を兼ね備えた女性との出会いを仲介するもので、一時期は「愛人クラブ」と呼ばれていたこともあります。

その名の通り、愛人との出会いに関して非常に実績のあるサービスです。内容は、利用資格を満たした男性が会費を支払えば、その交際クラブに登録している女性の一覧から気に入った相手を選んで、デートのセッティングをしてもらうことができるというもの。お互いに既婚者でも問題なしです。

セッティングは初回の一回のみで、その相手と出会ってからどうするかは交際クラブは関与して来ません。完全に、パパ活やママ活、愛人関係を探すために設定されたサービスなのです。

交際クラブに登録している女性は、いわゆるプロの接客業ではなく、18歳以上の一般女性に限られます。ただ、交際クラブによっては芸能プロダクションやモデルエージェンシーと繋がりがあり、男性の会員レベルが上になる程、レベルの高い女性を紹介してもらえます。

女性は交際クラブの登録が無料なので、愛人活動やパパ活をしたいときに登録する女性も増えているようです。

交際クラブは出会い系サイトやパパ活、ママ活サイトなどと比べても利用料が高額であり、また男性会員も入会時に収入だけでなく、品性や人格などがそのクラブの基準に満たなければ入会を拒否されることも。

女性も、クラブのレベルによっては体型が標準以上であったり、身だしなみを整えていないなど、外見のレベルがそのクラブの基準に満たなければ登録できない場合もあるのです。

何より、交際クラブの利用は男女とも入会時に身分証明が義務付けられています。写真付き証明書の提出が基本的であり、身元不明の人や暴力団関係者は入会できないようになっています。

そして老舗の交際クラブであるほど守秘義務も徹底しているので、個人情報や愛人活動をしていることが外部に漏れることもありません。

つまり、本当にリッチな男性と、本当の美人な女性が愛人関係のような割り切った関係を安全に求めて集まるのが交際倶楽部なのです。

安全性を考慮しつつ愛人関係を探しているなら、交際クラブが最もおすすめできるサービスといえます。詳しくはこちらの記事もご参考ください。

交際クラブ(デートクラブ)って何?素敵な出会いに巡り合えるおすすめの交際クラブ13選

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2021年12月19日

必要な「線引き」について

愛人関係において、手当を渡して、受け取って、良好な関係を保つために必要なものとは、お互いにどこまで相手のプライベートに踏み切って良いのかどうか、という線引きもあるでしょう。

もし愛人を囲う側が、愛人に住居や生活費を提供したとしても、相手の生活全てを監視するかのように把握したがるようでは、相手も息が詰まってしまいますし、犯罪性も感じさせます。

また、職場や学校に顔を出したりなど、相手が踏み込んできて欲しくないプライバシーを踏みにじることも避けてもらいたい点でしょう。

基本的に、愛人関係はある意味「ファンタジー」であり、金銭的な契約という壁があるからこそ、お互いの嫌な部分や人間臭い部分を見ずに綺麗な付き合いだけができるもの。踏み越えてはいけない線引きは、あらかじめはっきりさせておくべきです。

囲われる愛人側も、調子に乗って手当を上乗せしようとしすぎたり、「正妻」に関係をばらすなど、相手が不倫を持ちかけてきたことを逆手にとったり、相手の過程に踏み込むような真似をすれば、すぐに関係を打ちきられるでしょう。

お互いがちょうど良い距離感を保ってこそ、心地よい愛人関係が続くのです。また、愛人関係は暗に肉体関係もありの関係になることがほとんどなので、そのあたりのデリケートなポイントの合意もあらかじめ確認し合っておく方がいいでしょう。

ズブズブにならないように

愛人関係も、金銭的な援助ありきとはいえ、真剣な恋愛関係に移行することもあり得るでしょう。囲う側も囲われる側も魅力的であれば、自然なことと思われます。

しかし、あくまでも愛人は「2番目以降」の存在です。正式な恋人でも妻・夫でもありません。

よく不倫関係の話で「君と一緒にいるためにパートナーと別れる」と言いはじめる人や、「奥さん(旦那さん)と別れてほしい」と迫る不倫相手がいるかと思われますが、愛人として関係をスタートさせた以上、そういった高望みは絶対にあってはならないことです。

そこに本物の愛情があるなら、正式に離婚して愛人と再婚ということもあり得るでしょう。しかし、愛人関係は金銭的な報酬があってこそ成立していたもの。

だからこそ、愛人として囲われていた側は綺麗な自分の姿だけを相手に見せられるのであって、生活感丸出しの自分を見せて良い相手とはまた別の関係性だったはず。

ある意味では「作り物の自分」を見せていたにすぎないでしょう。その姿だけを見せていた相手との「本当の愛」とは、何か胡散臭ささえ感じられないでしょうか。

愛人にはお互いに愛情があったとしても、「生活を保障する代わりに専属のコンパニオンになる」「報酬をもらう代わりに自分を美しく整えて相手に尽くす」という契約関係に過ぎません。

基本的には、お互い家庭やプライバシーには干渉しないことをおすすめします。

どんな人が愛人に向いている?

これから愛人活動をはじめてみたい、という人もいるかと思われます。とはいえ、どんな人でもすぐに相手が見つかり、限りなく低いリスクで愛人活動ができるかというと、困難な部分もあるでしょう。

それでは、どのような人が愛人に向いているのか。いわば「愛人の才能」とは、どのようなものでしょうか。

まず、一般に、愛人を囲いたい人のニーズといえば、まず見た目が美しいこと、そして若いことです。

こればかりは他に替えられません。また「内面から滲み出る美しさ」のような素質は歳を重ねても人を惹きつけるとして、若いだけでは容姿も整っていなければ候補にもなれません。

いくら富裕層とはいえ、自分よりもひとまわりもふたまわりも年の離れた相手と付き合うのは、なかなか難しいもの。むしろ若さと見た目の良さを利用し、おいしい思いをしようと寄ってくる人も多いでしょう。

ある意味、愛人活動をしようと近寄ってくる人にも見えるかもしれませんが、大体は「ちょっと騙してタダでおいしい思いをしよう」といった魂胆が見え隠れするもの。比べて愛人とは「有償の愛」を与える役割ですし、愛人を求める人も愛人を自分から選びたいと思うはずです。

そのため、美しさ、若さに加えて謙虚さも必要。自分からガツガツ行くより、待つことができる人の方が好感があります。

また、内面でいうと、忍耐に加えて知性や教養も必要不可欠です。自己アピールをしなくても人を惹き寄せる魅力があり、謙虚でいながら自信が溢れている人になるためには、賢さも大事。

つまりは、愛人に向いた人とは、容姿が整っていることに加え、年長者と話をして楽しませることができるような知性があり、一緒に行動しても恥ずかしくないような教養のある、性格の良い人に限られてくるでしょう。

それ以上にお互いの相性や愛情もありきとは思われますが、プラスして秘密を守れること、相手に恥をかかせないこと、自分の立場を弁えていることなど、多くのことが求められるのが愛人です。

美しく、若く、賢く、自己主張をしない、忠義のある人。いうなれば「報酬次第で人間のペットになれる人」ともいえるのかもしれません。もちろん、自分から相手を選ぶことはできます。

愛人を囲いたい人も、お金持ちであること以上に、犯罪じみた思考がないこと、紳士的に相手の気持ちを考えられて気遣いができる、などの最低限の人間性がまず必要です。

愛人は「お金さえ払えば自分に都合よく懐いてくれる」存在でもなく、お互いの合意の上で、割り切った、持ちつ持たれつの関係。お互いに知性と品性がなければ破滅し得る関係性なので、手当を渡す側としても遠慮は必要になるでしょう。

理想は「昭和の淑女」?

愛人の女性に求められるものは、美しさ、若さなどの見た目の条件プラス、謙虚さ、賢さ、上品であることが求められます。

現代の「結婚相手」という対等な関係では得られない癒し、家庭内で父親や母親であることや、社内の代表であることなどのプレッシャーから解放してくれる存在。ただひとりの男として、女として、若い頃のような気持ちに戻って楽しく過ごせる相手。

愛人は、一緒にいて癒されたり、リラックスすることができるような、尽くしてくれる存在ともいえるでしょう。すると、愛人の理想的な姿というのは、3歩下がって後ろを歩く昭和期の淑女のようなものかもしれません。

現代の男女には「素で自分の方から相手より下の存在になることを求める」というのは少し難しいでしょう。昭和の男尊女卑的な思想には異論があって当たり前の世の中ですし、手当を貰えるからこそできることと思われます。

また、愛人を求める男性側も、少し昭和的な気質があるのかもしれません。昔は「妻も愛人も幸福にしてこそ本物の男」という言葉もあったといいますし、不倫に対して罪悪感がさほどない人ともいえます。

ただ、有り余る富があってもやたらめったらに愛人を作って遊びまくるのも問題です。愛人はあくまでも秘密の関係なので、慎重に行動することがおすすめ。

週刊誌などで愛人の不倫告発から発覚したスキャンダルなどは、年に一度は目にするもの。愛人には手当を払うとはいえ、淑女らしくしているからといえ怒らせないようにした方がいいかもしれませんね。

愛人になるのは幸せなのか

ここで、「誰かの愛人になるということは、幸せなことなのか」ということについて考えてみましょう。

先にお話しした通り、それぞれ個人には好みがあるとはいえ、一般的に愛人に向いた人とは、昭和的な淑女。2番目の女または男、または表舞台に立てない影の存在に徹することのできる人です。

そのため、「自分が主役でいたい」タイプの人にとっては、愛人でいることが幸せかどうかは微妙なところでしょう。ですが、目立たない人生で良いと考えているなら、愛人は合っているのかもしれません。

それでも、派手な生活ができるとは限りません。月に家賃などの生活費以外に、数十万の高額な手当を貰えるというケースは一握りですし、愛人活動以外に仕事をしないといけない場合も多いでしょう。

自分磨きをきちんと継続して、相手と会う時にはいつも綺麗な自分でいるためには、それなりに費用がかかるもの。愛人になれたとしても、「何不自由ない贅沢な暮らし」とまではいかないかもしれません。

そのため、「愛人ができたらお手当で超絶セレブ暮らしができる」と考えている人は、一筋縄ではいかないものだと考えを改めた方がいいでしょう。贅沢がしたくて手当の増額をねだり過ぎれば、「所詮は金だけの関係」と冷めてしまい関係を打ち切られる可能性もあります。

すると、「愛人になって幸せな人」は、「誰かの一番の存在になれなくても最低限の生活が保証される幸せ」を最高だと思える人、となるでしょう。

人は永久に若いままではないということ

愛人として囲われる人、囲いたくなる人というのは、美しさや賢さだけではなく「守りたくなるか弱い存在」であることもひとつ要素として考えられます。

支援をするなら、タフそうで、助けなくても1人で生きていけそうな強い女性よりは、隙のある女性の方が選ばれるということ。女性として愛人になりたければ、男性の庇護欲を刺激することが手当をもらうコツということです。

ただ、人間はみんな、男女関係なく年齢を重ねていくもの。見た目の若さとは裏腹に、精神的な強かさにおいては年をとるごとに増していくものでしょう。そして、そうした強さはその人の雰囲気などで人に伝わるものです。

すると、「か弱い自分」をずっと演出し続けるというのは、無理に近いものだとわかりますよね。1人の愛人と一生涯関係性を継続できるという保証はないのですし、若い女性が好きな男性の場合は、ある程度付き合いを経たところで自分以外の愛人を作る可能性もゼロではありません。

よって、時が経つごとに新しい愛人関係を構築するチャンスも減っていくのです。また、5〜60代以降になっても愛人関係のみで生きてきた場合、たとえ最期まで面倒を見てもらえるとしても、そこには孤独がつきまといます。

愛人関係は不労所得のように思えて居心地が良いと、仕事をして賃金を得ることが馬鹿らしくなってしまうかもしれません。しかしふとした瞬間に、30代、40代と年齢を重ねていくごとにステップアップしていく同年代の他人と自分を比べてしまうと、辛い思いをすることもありそうです。

こうして考えると、働くこととは、お金を得るだけのことではなく、自分が成長するためのきっかけでもあるかもしれません。それに、昔は女性が働く機会すら少なかったとはいえ、現代的な価値観でいえば、女性もずっと無職でいるのは本人にとってしんどいことも多いのです。

よって、一生働かなくて良い、または愛人手当だけで良いと決めているのでないのなら、愛人関係はあくまでも副業として捉え、何か専門的な職業がある場合は、何があってもその仕事を続けた方が良いのでしょう。

一夫多妻制の裏話

愛人とは、昔の言葉でいう「妾(めかけ)」や「側室」のようなもの。

一夫一妻制の現代では、法的なルールとして1人の相手としか結婚することができませんが、愛人関係を別の家庭として捉え、2家族以上持っている人もいたりするようです。

つまり、愛人関係を作れる富と力のある人は、一夫多妻制も自力で可能にすることができるともいえます。

一夫多妻制はあるところで男性の夢でもあるでしょう。しかし、見方を変えてみれば、一夫多妻制として1人の豊かな男性に複数の女性が集まるということは、貧しいために選ばれなかった男性が余ってしまうということでもあるのです。

実際に、一夫多妻制の民族では村のほとんどの女性が村長に嫁いでしまい、他の独身男性たちが不満を爆発させ、抗争が頻発するといった事態も起こっています。

たくさん愛人を作ればハッピー、というわけにはいかないということ。妻や愛人同士の嫉妬もゼロではないでしょうし、他の男性から恨みを買う可能性もあるのです。

現代の女性も仕事を持っている人が多いですし、男性に頼るしかなかった昔に比べれば自立心も大きく向上しています。そのため、今日の愛人関係はよりビジネスライクでドライな契約になっているのではないでしょうか。

結局は、本当に誰かに愛されたければ、お金持ちになれるかどうかはあまり関係ないのかもしれませんね。一夫一妻制の現実の中でどれだけの愛を手に入れられるかは、自分の人柄次第なのです。

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Lovatomyの記事を読んでいただき嬉しく思います。執筆を担当しております中条です。外見を盛りに盛って中の上くらいのレベルと覚えてください。悲惨な恋愛から幸せな恋愛までおもしろおかしく経験してきました。愛はギブアンドテイク。女よ強くあれ。よろしくお願いいたします。