【そうだ、結婚しよう】結婚にコミットする婚活の始め方を徹底解説

【そうだ、結婚しよう】結婚にコミットする婚活の始め方を徹底解説

「結婚適齢期」とは「社会のなかで結婚に最も適した年齢」のことですが、時代や社会の形によってその数字は変わるものであり、それに実際のところは誰が決めているものでもなかったりします。

ただ、一般の男女が考える適齢期の平均はいま、女性が27歳、男性が30歳といわれています。

女性は出産のことを考えると、27歳頃に結婚すればそこそこ新婚時代を楽しむ時間もあるし、出産年齢としてもちょうどいい頃に妊活もできる、という理由。男性は、30歳頃になると定職についている人は仕事も安定してそれなりに給料も貰える年齢になるし、キリのいい数字だから、というものです。

しかし、現代の医療の進歩により、妊活もたとえ高齢出産でもだんだんとリスクを減らすことができるようになってきていますから、女性もさほど出産に関して昔ほど焦りすぎることもないでしょう。それに、男女ともに結婚しても「子供を持たない」という選択肢もありますし、そもそも「結婚をしない」という生き方もあります。

それでも、自分がこれから人生を歩む中で、だれか隣で寄り添ってくれるパートナーが欲しい、という考えに至ったとき、そのタイミングで特別な恋人がいない時にするべきことといえば「婚活」です。

「婚活」というと、「恋愛結婚」を目指すとしても、共通の知り合いや友人を通した出会いや運命の相手を求めるといった「恋活」とは異なり、ややドライな印象があります。

結婚とは恋愛の延長戦ではなく「共同生活のパートナーを得ること」でもありますから、合理的な生存戦略としてふさわしい相手を探すことが大事。性格の一致はもちろんのことですが、年収や職業、実家のことなど、できるかぎり擦り合わせの必要のない相手を選びたいところ。

そうして、安定した幸せな未来を掴むためにも、両親を安心させるためにも、これから婚活に取り組もう、と決心したはいいけれど、まず何から始めるべきか、というはじめの一歩でつまづくこともありそうです。ただ単に婚活パーティーなどのイベントにでも参加すればいいのでしょうか?

答えは異なります。確実でできる限り妥協の少ない成婚を目指すには、ひとまず自分自身を見つめ直すことから始めましょう。

「婚活」に必要な準備と必要な戦略、それから具体的な「婚活のはじめかた」について、ここで詳しく紐解いていきます。

参照:男女それぞれに質問!結婚適齢期って何歳?-セキララ★ゼクシィ

婚活にあたってまずやるべきこととは?

赤い糸を操る具現化系女子

まず、「婚活をしよう」と決心したら、はじめにやるべきこととはどんなことでしょうか?

ただこれまでのように恋人を作るために合コンや街コンに参加したり、その場限りの恋愛を求めにいくのと「婚活」とはわけが違います。まずは彼氏彼女など恋人を作るとしても、目的が「婚活」となれば結婚を前提としたお付き合いを始めるのですから、真剣交際を前提に相手を探さなくてはいけません。

それに、「婚活」と気合を入れて臨むなら、結婚を成立させる、「成婚」までどれだけ時間をかけるかの活動目標を決めておいた方がモチベーションも上がります。「婚活していればいずれは結婚できるだろう」となんとなくズルズル活動していると、いつの間にか何年経っても成果が出ずにいる、ということにもなりかねません。

ですから、まずは「〇ヶ月間で相手を絞り、〇ヶ月以内に成婚を目指す」といったように、期間を定めて婚活のスケジュールを組みましょう。たとえその目標をクリアできなくても良いのです。大切なのは、期間を定めて自分のやる気を高める事で、そうしてやる気を出す事で婚活の成功率を上げることなのです。

また、期間の設定とともに具体的な結婚相手の条件についても考えておきましょう。「美女/イケメンで、身長が高くて…」といった見た目のこともありますが、年齢や職業を含めた相手の「スペック」「ステータス」のことが婚活には重要。また、幸せな結婚生活を一緒に作り上げられる相手となると、いくら条件が良くても性格など内面の部分でお互いに気が合わなければいけません。

性格の根本的な部分を変えることは大変難しいので、気が合う相手を選ぶというのは婚活において「条件」と並んで大切なことです。しかし、「自分磨き」をして自分のスペックを上げることで、自分に釣り合う相手の条件をより幅広くすることができるので、より理想の「条件」に合う候補の中から性格の合う人を見つけられるでしょう。

そして、幸せな結婚生活のためには男女関係なく「生活力」を身につけましょう。料理や掃除などの家事の問題はお金があれば外部委託で解決するかもしれませんが、そこまで経済力のある人は稀ですから、家事の能力は少なくとも一通り覚えておくべき。

家事労働を夫婦どちらか一方に全て押し付けるのは、いくら片方が専業主婦/主夫だとしてもオーバーワークにさせてしまいます。そのようなモラハラパートナーにならないよう、結婚する前に自分が分担することのできる家事をこなせるようになっておきましょう。

それでは、引き続きこれらを以下から具体的に解説します。

目標を定めよう

「婚活」を始めるにあたってまず最初にするべきことは、自分独自に具体的な「目標」を定めることです。

それは、「こんな人と出会って結婚する」という結婚相手の理想像ではなく、「いつまでに結婚する」という婚活期間の設定がまず大事。自分の理想のハードルを上げるよりはまず、今の自分に叶う相手をいつまでに見つけ、いつまでに結婚するか、を考えましょう。

平均的な婚活の期間についてですが、各結婚相談所や婚活サイトによってデータは異なるものの、早い人で半年以内、遅くとも一年以内が、一般的な婚活期間と考えられます。

ただ、他人の成婚までの婚活期間関わらず、基本的には婚活には1年以上時間をかけたくないものです。なぜかというと、季節が一巡してしまうと婚活計画も中だるみしてしまう可能性があるから。「去年の夏もだめだったな」などと一瞬でも思うことがあれば自身喪失してしまうこともありそうです。

また、年齢によって婚活の成婚率も変わり、20代と40代ではやはり年齢を重ねるほど婚活も出会える人数が減ったりと難易度も上がるので、自分の年齢によっても婚活の期間設定は変えた方が良いいでしょう。20代なら半年、30代以降なら1年を目処にすると良いのではないでしょうか。

そして、その期間の中でも、詳しいスケジュールを組んでみましょう。たとえば自分が30歳で1年以内に成婚を目指すとしたら、

  • 3ヶ月以内に候補を5人見つける
  • 半年以内に候補の中から1人交際する人を絞る
  • 1年経つまでに婚約をする

など。具体性があればあるほど自分に対してストイックになれますから、確実に結婚をしたいと思ったら、婚活の目標も細かく設定しましょう。

ひとまず半年以内に相手と出会うこと

自分がどんな年齢でどんな目標をもって婚活をするとしても、最低でも半年以内には自分の求める条件に合った相手と出会いたいところです。

そうして、たとえ「半年以内に結婚候補と出会う」というふんわりとした目標でも、必ずクリアできるように努力すればきっと成果がでるでしょう。

そのためには、婚活をして出会う人たちの中で、自分の理想の条件に叶う相手を限定しすぎないことが大事になってきます。結婚相手の条件を具体的に絞るのは良いことですが、条件が増えれば増えるほど、全てが当てはまる相手というのはかなり減ってきます。

それに、もし条件に合う人が現れたところで、その人のお眼鏡に自分が叶わなければ意味がありません。高条件を設定するなら、自分もそのスペックに叶う人物にならなければいけなくなります。

婚活をする際にもし「期間内に候補と出会う」という目標を掲げるとき、どの程度の妥協するか、という決心も必要です。自分が婚活で目標にした期間が長いほど、自分の希望する条件に叶った相手も見つけられそうですが、期間が短いほど逆に妥協する必要は出てくるでしょう。それに、相手のステータスだけではなく、人となりを知り判断すべきところです。

しかし、先程「年齢が上がるほど婚活の期間設定は長く」とお話ししましたが、逆に年齢が上がるほど自分の理想を妥協する必要も増えるため、自分は若くないと感じたら、反対に設定期間を短くしたほうが良い場合もあります。年齢が上がれば焦りもでてくるでしょうから、自分が落ち込まない程度には、より結婚相手を妥協することを視野に入れましょう。

20代の婚活ならある程度悠々と理想の人を待っていても、婚活市場では若いほどアプローチを受けますから、それほど焦って相手を妥協して結婚を決めないでも良いでしょう。しかし、そうして余裕綽々でいたらいつのまにか数年経っていた…とはなりたくないもの。

なので、ひとまずは年齢関わらず、半年以内には結婚相手候補を絞れる状態までには婚活を進めましょう。同時に、自分が相手に求める最低条件として、どこまで妥協できるか、という点まで考えておきましょう。

どんな人と出会うべき?

婚活をするとき、期間設定と同じく自分にとっての「結婚相手の条件」は設定しておくべきです。

よく、女性が求める結婚相手の条件に「高収入、高学歴、高身長」の「高」の頭文字Kを3つ集めた「3K」が理想とされている風潮がありましたが、そのようにして相手の「スペック」だけで結婚相手を選ぶのはどうしても違和感を感じざるを得ません。

婚活の相手は人間であり「生物(なまもの)」ですから、そうした条件だけでは測れないはずです。相手のスペックにばかり期待して婚活していると、「結婚して、その相手とこれから一緒に暮らし、生活を共にしていく」という具体的なビジョンがどんどん見えなくなっていきそうです。

また、男性の場合は、30代、40代と年齢が上がってもいつまでも20代の若い女性との出会いを求めていれば、婚活が失敗するのは目に見えています。男性は恋愛結婚でない限り、婚活では自分と同年代の相手を求めるのが正気といえるものです。

日本では若い女性ほど人気がありますが、女性の見た目の良さよりも頼り甲斐や優しさなど、年相応の思慮深さを持っているといったような内面を重視できなければ結婚どころか交際も難しいでしょう。

自分のスペックにそぐわないほどの人間を結婚相手に求めると、結果的に何年婚活しても成果が出ない…ということになってしまいそう。それに、若さや3K、見た目の良さといった自分の理想にもし叶った相手と出会えたとしても、内面性を無視していると、場合によっては結婚生活も悲惨な結果を招くかも。

浮気性、ギャンブル癖、借金漬け、モラハラ、DVなどといった、結婚相手としては致命的な欠陥を持つかどうか、という問題は、学歴にも年齢にも、見た目にも現れません。内面に潜むものです。

よって、結婚相手に求めるべき条件には、最低限の収入や定職などといったものがあるとしても、多くは性格や性質といった「心」の部分を重視しましょう。「婚活」というと「恋心」は捨てないといけないような気になるかもしれませんが、少なくとも一緒に居てお互いに心地のいい相手を選ぶべきです。

前向きな婚活をして、しあわせな結婚生活を目指して、出会う相手とよく知り合っていきましょう。

離婚原因から逆算した理想の相手像

婚活をするからには、離婚をしてしまいそうな相手は絶対に選びたくないものです。自分の人生を前に進めるためにも、結婚にはバッドエンドは求めたくありませんよね。

日本の離婚原因第1位は、金銭の問題や職業の種類ではなく、「性格の不一致」です。パートナーの考えていることがわからない、もう好きになれなくなった、一緒にいたくない、といったように「夫婦の心が離れていくこと」が原因なのです。

そうしてパートナーと気持ちが離れてしまうのには「コミュニケーション不足」という問題が大きいのではないかと思われますが、せっかく婚活したとしても、そんな状況に陥ってしまうのは避けたいところです。このために、恋愛結婚でもお見合い結婚でも、相手と性格が合うということは非常に大事なことです。

そのほかにも、離婚原因の多くには、以下のようなものがあります。

  • 異性関係(浮気、不倫)
  • 暴力、モラハラ
  • 生活費を渡さない
  • 家族や親戚との不仲
  • 浪費する
  • 異常性格
  • 酒を飲みすぎる

これらが、離婚原因の中でも最も多い傾向のものです。

恋愛結婚だと特に「結婚したら相手の本性がわかった」というように、籍を入れて簡単に引き返せないところまで来てから相手の浮気性や異常性格などといった致命的な欠陥がわかるといったケースもありますから、結婚する前にこれらのような傾向がないかどうかは確かめておきたいところ。

ただ、「婚活」という活動となると、登録審査制の結婚相談所を介したり、専門のエージェントを仲介することで、ある程度「まとも」な人の中から結婚相手を選べる確率は高そうです。結婚相談所の中には、成婚後も問題なく結婚生活を送れているかサポートをしてくれるものもあるので、心配な時はそういったアフターケアのある婚活サービスを選択するとよさそう。

また、弁護士を通せば「婚前誓約書」といった公的書類で約束ごとをすることができます。たとえば「不倫があった場合は罰金を課す」「生活費を毎月いくら渡す」など、夫婦の希望に沿って細かく設定できるので、より合理的に確実に結婚生活を安定させたい人には誓約書の作成はおすすめの選択肢です。

婚活はいずれにせよ「人から相手を紹介してもらう」ということで変な相手と出会ってしまう可能性は少なくなりますが、結婚相手に求める最低条件としては、離婚原因トップになるような事態を起こさなさそうな人を選びましょう。

参照:第1回「誰もが気になる離婚原因。妻の1位はやっぱり…アレ!」 | 弁護士が教える パーフェクト離婚ガイド

自分磨きをしっかりと

自分磨き男性

婚活をするときに決して怠りたくないことが、「自分磨きをする」こと。今よりも明日にもっと魅力的な自分になれるように日々努力しましょう。

離婚原因には実は「性的不調和」というものもトップの理由にのぼります。つまり体の相性が悪いこと、またはパートナーに性的魅力を感じないことが結婚を破綻させる原因にもなるのです。よって、自分が性的魅力を備えることも、幸せな結婚生活には必要なこと。

よって、人間として性的に魅力的であることは、婚活をする上でも成功率を左右する要素であるでしょう。その性的魅力というのは基本的には見た目に現れるものですが、外見をよくすることが婚活の際に相手を引きつけるであろうことは明らかな要素ですね。

そのため、まずは自分磨きの際には外見を磨くことから始めましょう。中身に関しても、自分の外見をよりよくして自信を持つことで良い方に変わることもありますから、鏡を通して成果を実感できる見た目からブラッシュアップしていくことがおすすめ。

外見の自分磨きのためには、まずは自分の清潔感について見直してみましょう。毎日入浴やシャワーを浴びること、デオドランド(体臭対策)に気を使うこと、服を洗濯して畳んでしまうこと、家の掃除をしてホコリを溜めないこと、定期的に歯科検診を受けること、爪を短く整えること。これらのことが清潔感に直接つながり、どれも怠ってはいけないことです。

それから、ファッションやメイク、自分のセンスを見直してみます。自分の好きなものを身につけたり揃えることが大切ですが、婚活となるとやや他人の目を気にすることも必要になってきます。

特に服装に関しては、お見合いもオンライン婚活サービスもまずはお互い見た目で第一印象を判断することになりますから、普段の自分のファッションとは別に、第一印象をファッションで左右されないようなプレーンな服を持っているといいでしょう。

また、男女別の自己メンテナンス方法について詳しくみていきましょう。

男性向けの自己メンテナンス

男性は女性と比べて「テストステロン」などの男性ホルモン量が多く、その影響により体臭が強く現れることがあるので、清潔感に関しては特に気をつけたいところです。自分では気がつかないこともあるので、デオドラントには必要以上に気をつけるくらいでちょうどいいかもしれません。

服装も清潔感、清涼感を取り入れることで、婚活の時の第一印象がぐっと良くなるでしょう。今の女性は男らしさ、ワイルドさよりもクリーンな印象が好感度の高さに繋がりますから、婚活用に爽やかさのあるファッションを揃えるといいでしょう。

また、男性は多くの場合は短髪の方が多いと思いますが、男女関わらずショートカットの髪型の場合はこまめに美容院で髪を整えなければ、中途半端に伸びて前髪や襟足を中心として不恰好になってしまいます。

マメな男性は2週間に一度は髪を整えにいくこともあるようですし、髪のセットの仕方やヒゲの整え方などのセルフケア方法も含めて、定期的に美容院に行くことがおすすめです。短髪の人は最低でも1ヶ月に一回は髪型を整えに行きましょう。

そして、女性目線として、婚活でも恋活でも、男性の自分磨きにおすすめしたいのが「筋トレ」です。筋骨隆々のいわゆる「ゴリマッチョ」はそれほど好みだという女性は意外といませんが、「細マッチョ」は人気ですから、標準体重であれば、血の滲むような努力をしなくてもモテボディが手に入るのです。

断言しますが、筋トレすると今よりもモテます。腹筋を割り、大胸筋を引き締め、皮下脂肪を燃やし尽くして婚活というバトルを制しましょう。筋トレにはウェイトトレーニングよりも、器具を使わない自重トレーニングがおすすめです。ダンベルなどの器具を使ったトレーニングは関節を痛めることがあるので、自分の体ひとつを使った、腹筋やスクワット、ランニングなどで体を鍛えてセクシーな男になってください。

ほかには、意外かもしれませんが、肌のケアをすることもモテにつながります。男性の肌は意外と見られているポイントであり、吹き出物やカミソリ負け、ニキビ跡、テカリなどの肌トラブルをできるだけ解消することで、驚くほど顔の印象がイケメンになっていきます。

男性用のスキンケア商品も薬局で色々と手に入りますし、一度でもメンズサロンに行くことで自分の肌質に合ったスキンケア方法などもわかるので、婚活をしようと決めたらとりあえずメンズサロンの体験コースに行ってみるといいでしょう。

これらのようなメンテナンスをすることで、婚活の勝率もかなり上がると思われます。今日よりも明日の自分がイイ男になれるように、まずは外見の自分磨きを習慣づけましょう。

女性向けの自己メンテナンス

女性は、社会人としてメイクをしたり小綺麗なファッションを心がけることが、もはやマナーと化しているところがあるので、自分磨きを普段から心がけている人も多いと思います。しかし、婚活を気にいまいちど、その自分磨き方法が正しいのかどうか見直してみましょう。

たとえば、ネイルアートに凝りたい人は長い爪が気に入っている人もいると思います。自分の気分を上げるためならどんなに爪をデコってもいいのですが、婚活となるとあまり相手に良い印象を与えないことも。

綺麗にネイルアートをしていても、長い爪は清潔感の点でいうとマイナス印象になりがちなので、もし気を使おうと思ったら、せめてショートネイルのネイルアートにするといいかもしれません。

ほかに、盲点になりそうな部分として「顔の産毛ケア」があります。肌ケアに凝って肌自体はしっとりとした美肌を保てているとしても、口元にヒゲのような産毛をそのままにしてしまっている女性は案外多いので、自分が大丈夫かどうか毎日チェックしたいところです。

毎日鏡で見ていても、産毛は光の加減で見えなくなることがあるので、結構しっかり生えているのに生えてないように見えてしまうこともあります。たとえ目視できなくても、週に2回は電動シェーバーなど、肌に負担のない剃り方で口元を中心に顔そりをするといいでしょう。顔そりをすると、ベースメイクのノリも良くなるのでより肌も綺麗に見えます。

また、女性は皮下脂肪がつきやすく、新陳代謝も男性と比べると穏やかであり、むくみやすい傾向にあるので、無理のない範囲で日頃のダイエットに気をつけたいところ。特にアラサーになると代謝量もかなり落ちるので、20代のノリでカロリーコントロールに気を使わないでいると、だんだんとなんだか所帯染みた体型になってきてしまいます。

よく食事のコントロールで、朝ごはんや晩御飯を抜いたり、過度に炭水化物を抜くなどして極端なダイエットをしがちですが、食事法だけではなく運動も心がけるようにしましょう。デスクワーク中心の人はどうしても姿勢が悪くなりがちで血流も滞るので、毎日適度な運動や筋トレを習慣づけてください。

筋トレは、特に筋肉量の集中した下半身の筋肉を鍛えることで、基礎代謝も上がり脚が引き締まり魅力的なボディラインに近づけます。よく「筋肉太りしそうだから筋トレは嫌だ」と聞きますが、適度なカロリーコントロールと水分補給などのケアをしてむくみ対策をしていれば、筋トレをして逆に太くなることはほぼありません。

あとは、普段のメイクを見直してみるのも婚活に向けた自分磨きに有効かもしれません。デパートの化粧品売り場では美容部員が自分に合ったメイク道具や、メイクの仕方を教えてくれるので、一度行ってみると、行かないのと比べると普段のメイクが一味違ってくるでしょう。

自分磨きにもそれぞれ盲点があったりするので、婚活を機に自分の外見を「第三者から見て魅力的かどうか」という部分で見つめ直してみましょう。

内面の自分磨きも怠らない

自分磨きというと、外見だけではなく中身を魅力的にしていくことも大切なことです。卑屈にならない、前向きになる、人のいいところを見つけられるようになる、など、一見「良い人そう」に感じられるような「社交性」と、より人間的に深みを持てる「教養」を身につけていきましょう。

「社交性」に関しては、初対面の人とでも摩擦なくコミュニケーションが取れること、相手の立場に立って思いやりのある言動が出来ること、前向きに相手の良い部分を見つけられることが大切です。コミュニケーション能力、いわゆる「コミュ力」と思慮深さの点になってきます。

婚活パーティーなどに行った時、初対面の人と積極的に話すことができなければ、せっかくの交流のチャンスも逃してしまうでしょう。コミュニケーション能力は、日頃コミュニケーションを人と取らなければ取らないほど衰えていきますし、セクハラ発言などの失態も犯しかねません。会話術などの本を読むなどでもいいので、どんな人とでも楽しく会話出来る技術は社会人としても身につけておきたいものです。

相手にとって失礼に当たることを言うことのないようにするためには、相手のことを思いやり、優先することのできる優しさと、相手の立場に立って物事を考えることのできる想像力が必要です。案外、男女ともにこの部分が苦手な人は多く、友達作りにも難が出てくることもありますが、婚活、またその先の結婚生活においても社交性や思いやりは大切になってくるので、日々人と関わる中で学んでいくべきことは見逃さないようにしましょう。

そして、「教養」については大人として身につけておきたいことは色々とあります。まずは「テーブルマナー」が婚活には最も重要な教養の要素になってきます。

食事をする時、口を閉じずにものを噛むことで咀嚼音を立てる、ものが口に入った状態で喋る、端の使い方が派手に間違っている、人前を憚らずゲップをするなど、食事の場で「お行儀が悪い」ことは特に婚活にあたっては最悪の欠点です。食事くらい自分の自由にしたい!という人は正直婚活に向いていません。

婚活をするということは多くの場合、これから先の人生、毎日一緒食事を取るようなパートナーを作ることでもありますから、目の前で一緒に食事を取る相手のことを気遣うためにも食事のときの正しいマナーは絶対に身につけましょう。ほかの部分は満点なのに、食事のマナーが悪いというだけでも相手に振られる可能性は大いにあり得ます。食事のマナーは育ちの良し悪しが丸出しになるので、婚活中はより気をつけてください。

そのほかの「教養」に関することは、何かひとつのことを勉強をしたり、習い事をするなどがおすすめ。

何かしら知識をつけることは自身を身につけることにもつながりますから、たんなる「うんちく」ではない深い専門知識に挑戦してみるといいでしょう。たとえば、好きな文学作家の本を集中して読んでみる、など。読書をすることは、学歴問わず教養を身につけることのできる一番身近な手段です。

習い事も、茶道や花道などの「やんごとない」感じのものに通うと、文化的で上品な所作が身につくので、「やんごとない」お家柄の相手を狙う時もいいかもしれません。ただ、直接的に婚活に結びつきそうな習い事ではなくてもいいのです。ようは「自分が何か集中して取り組みたいもの」を見つけることが必要なので、スポーツでもなんでも、生産的な趣味を身につけましょう。

ゲームやユーチューブ、Netflixなどの動画配信サービスを見るのではなく、映画館に行くなど、自発的な趣味のことです。知識につながる趣味を選びましょう。

自分自信を「結婚相手」として分析してみよう

自分の外見と内面合わせて自分磨きの方法を考えたところで、あるいはその前に、自分自身がどんな人間なのかを考えてみましょう。特に、婚活にあたって「自分と結婚したら相手が受け取れるメリット」について。

これは直接、婚活の強みになってくる自分の長所の部分です。たとえば、男女ともにシンプルに収入が自分の年齢に対して平均的に多いということは、結婚相手にとって毎日の生活で安心感を得られる恵みになります。自分だけではなく、実家も安定した経済力があればなお安心でしょう。職種も、専門的な職業など安定したものであればあるほど強みです。

それに、魅力的であることも重要です。あまりにモテすぎると浮気を心配されることもありますが、誠実さを持ち合わせているならばパートナーが魅力的な人であることは、結婚生活においてお互いへの気持ちを維持するためにはプラスになります。結婚は恋愛の延長線上ではないものの、結婚相手に少なからず恋心を抱くことができるということは大切なことです。

また、料理が得意である、持ち家などの資産がある、貯金がある、年に一度は旅行に行けるほど仕事に余裕があることなどもメリットとなります。

そういった「自分の価値」を推し量ることは、婚活を始めるにあたって必要な準備です。自分と結婚するメリットがどれだけあるかを把握することで、より冷静になり自身がつきますし、婚活で出会った相手にどのようにアプローチすれば良いかがわかってくるでしょう。

同時に、自分と結婚することのデメリットについても理解しておきましょう。再婚を目指しての婚活や、シングルマザー、シングルファーザーであることは、多少結婚相手にプレッシャーをかけることになり、理解のない人からは結婚候補としては外されてしまうでしょう。逆に、初婚であることはデメリットではないものの、メリットも特にあるわけではありません。

そして、両親と同居、借金がある、持病があるなどもデメリットといえるでしょう。もし定職についていないという場合は、デメリットというよりは結婚に向いている状態ではないので、婚活よりも職探しの方を優先したほうがいいかもしれません。「結婚すると相手も同じく不利益を被ること」については、婚活時にあらかじめ公開せずに隠してしまうと、せっかく婚活が上手くいっていたとしても、最終的に相手にバレて台無しになってしまうかも。

自分と結婚するデメリットを結婚相手に黙っておくのは、大変悪いことです。詐欺ともいえたものですから、たとえ公表したくないことでも、婚活から交際に至った相手には打ち明けないといけません。

自分が、誰かの結婚相手としてどんな魅力があって、どんな欠点があるか、把握することで自分にふさわしい結婚相手の条件というものも見えてきます。妥協しすぎることなく、高望みすることなく、自分にぴったりの結婚相手と出会うためにも、自分の価値をよく知りましょう。

男女ともに家事を身につけよう

結婚生活において「家事労働」は、夫婦で毎日を気持ちよく過ごすためには必要不可欠な仕事です。しあし、まれに「家事労働」は「無償でやって当然のこと」「仕事のうちに入らない」「遊んでいるのと同じだ」などというように軽視して、専業主婦や主夫に対して卑下するような行動やモラハラが、夫婦間で起こることがあります。

しかし、「家事労働」は外注すれば給料の発生する「仕事」です。それも、フルで一日中家事をしようとすれば、食事の用意、買い物、掃除、洗濯、家計簿など、多種類に渡った労働をしなければなりません。さらにここに育児まで加わると、ワンオペの家事労働というのは、家庭内で起こるブラック労働となるのです。

仕事には基本的に貴賎というものに関係なく給料に差があります。幸せな結婚生活を望むなら、夫婦どちらがどのような仕事をしているとしても、夫婦両方が家事に参加するべきです。

そこで、婚活をしている自分自身も、何か得意な家事を見つけましょう。初めはひとつだけでもいいと思います。そこいらのお店よりも美味しい料理を作ることができる、こだわりを持って徹底的に家をピカピカにできる、クリーニング店に出すよりも家で何でも洗濯することができる、など。

そういった家庭的な面は、現代では男女両方とも備えていると、婚活においてメリットがあるでしょう。現代は若い世代は特に夫婦共働きが当然の時代ですから、家事ができる人とできない人とでは、結婚相手としての価値が異なってきます。家事が一通りできる人同士の結婚であれば、家事や仕事のバランスを夫婦でしっかり摂ることができるため、結婚相手としても魅力的なのです。

いま何か家事の中で得意なことがあるなら、それを伸ばしていきましょう。服装など身につけるものを清潔に保ち、健康的な食生活を送ることができ、住まいを居心地よくするという、「衣食住」を整えられる人であるということは、婚活において強みになります。

そして同じように、婚活で探すべき相手にも、男女ともに少なからず家事能力は求めた方がいいと思われます。家事をこれまでの人生でほとんどしてきたことがない、というのは問題です。よく「九州男児」的な男性のいる家庭は、息子には特に両親から「家事をやりなさい」と言われたことはないことが多い傾向であり、結婚すると妻が家事労働に苦労するといいます。

筆者の家庭も父が九州男児で、専業主婦の母が家事のほとんど全てをこなしていました。しかし、定年退職後も母に同じように家事を任せっきりでいると、「何もしないのに家にいる」といったような不甲斐なさから「家の中に居場所がない」ことに気がつき、焦りから生まれて初めての家事を不器用ながらも手伝うようになりました。

さもなければ、いくらこれまで仕事をして家庭を支えてきたとしても、これから先の人生も家事労働を続ける母とは明らかに毎日の仕事量が不釣り合いになります。家事やパートの仕事をこなす妻と、かたや仕事をリタイアして暇になった夫とでは、厳しい言葉を使うと「存在価値」というものに差が出てきてしまうのです。

直接お金を得る仕事も大切ですが、誰もやらなければ家政婦などを外注してお金をかけてしてもらうべき家事労働をこなすことも、同じくらい大切です。婚活をしてこれから先結婚生活に身を投じる自分も、結婚生活を一緒に歩む相手も、一緒に生活するパートナーである以上、家事を分担できるように、料理、掃除、洗濯などを身につけておきましょう。

一つでも得意なことを

もしもこれまで一度も家事をまともにやったことがない、という人は、まずは料理、掃除、洗濯のどれかひとつだけでも得意なものを見つけましょう。

なにか苦手な家事がある場合でも、ひとつだけは飛び抜けて得意なものになれば及第点です。結婚して夫婦と成る以上、家事は自分1人だけでするものではないので、分担することを前提で考えましょう。たとえばパートナーが洗濯ものをするのが好きであり、自分は料理が得意であるなら、それぞれ好きなもの、得意なものを主に担当する家事とし、残る掃除の部分を分担にすれば問題ありません。

それに、苦手な部分は家電を駆使して乗り越える、ということもできます。お掃除ロボットに床の掃除は任せてしまう、乾燥機、お洒落着洗い機能付き洗濯機など、文明の利器を利用すれば家事はぐっと楽になります。

ただし、料理に限っては自炊するのが一番健康的でかつ経済的。外食に全てを頼るのはコストがかかりますし、かといって冷凍食品などばかり食べていては体を壊すこともあるでしょう。今は材料をレンジでチンするだけで出来る料理もたくさんありますから、最低限料理のスキルは男女問わず身につけておいたほうがいいと思います。

それに、今出来ることが少ないとしても、これから家事をやり続けることによって得意なことも増えていくでしょう。料理なら料理教室に通って基礎を習うこともできます。

これらのように、結婚に向けて家事のスキルを上げることを昔は「花嫁修行」といい、主に専業主婦となる女性がやるものとされていましたが、現代では夫婦は共働きのスタイルが一般的になりつつあるため、「花婿修行」でもあるのだといえます。男女関わりなく、家事労働は分担して、それぞれ得意なものをメインにこなすということを前提に婚活をしましょう。

婚活を成功させるために必要なモノ、コト

予算

婚活を本気でやろうと思えば、だらだら続けるのではなく、しっかり達成することを目指さなければ、お金も時間も無駄にしてしまいます。「多少は妥協してでも絶対に結婚をする」くらいの焦りがないなら、「婚活」ではなく「恋活」でいいと思います。ただ、「結婚をする」と決めたのなら、その意思を貫きましょう。

自分が婚活に向けての準備を心得たら、今度は自分の年齢や、どのくらい自分の理想を妥協するかなど生々しい部分も考えていきましょう。婚活をして出会った相手とすぐに結婚をしたいのか、それとも交際をそれなりに経て相手との生活の相性を確かめてからにしたいのか、など、自分の設定する条件に対しての方法を掘り下げていきたいところです。

そうして、結婚をするためには、具体的な目標設定と、その目的までどのようにたどり着くか、という計画が必要です。理想を大きく持つならば、それなりにかけるべき金額も時間も必要になりますし、ときには理想の条件のうちいくつかは手に入らないことを覚悟するべき時もあるでしょう。

まず婚活にかける予算は、多かれ少なかれかける時間とリンクすることがあります。お金をかけて大きな結婚相談所に登録して、そのエージェントに色々と見繕ってもらえたら、自分のスペックと探す相手の条件を照らし合わせて、出来るだけぴったりの相手を紹介してくれます。結婚相談所の成婚期間はその相談所によって異なりますが、うまくいけばおおよそ半年ほどで成婚できます。

対して、お金を出来るだけかけずに、恋活と同じように合コンや街コン、婚活パーティー、マッチングアプリを使って婚活をするとなると、出会う相手も結婚相手を探しているとは限らないところもありますし、結婚まで辿りつくまでの期間は婚活専用のサービスを使用するよりはおそらく長くなり、むしろ終わりが見えなくなりそうです。

自分の目標と、それに見合ったサービスを使うためにも、結婚相手の条件と予算と時間のことはあらかじめ自分なりに設定して婚活を進めるといいでしょう。まず、相手の条件についての設定の仕方を考えてみます。

結婚相手の条件を考えよう

婚活をする上で、「どんな相手と結婚したいか」という条件を決めるのは大事なことです。「なんとなく気の合った人、価値観の合う人」というのは恋愛では良いですが、それだけではゆくゆくは「結婚」というときに障害物があったりします。

婚活をすることのいい点というのは、相手を探すときに出来るだけ結婚相手として不足のない条件でまず選ぶことが出来ること。「恋活」ではなく「婚活」ですから、相手を見つける前に「なんとなく」で探すのではなく、「こんな人がいい」という希望を設定しておきましょう。

その条件というのには、「外見」は除外します。外見については結局どんな人でも出会って話してみないと分からないことなので、外見重視で結婚相手を決めることのないようにします。

設定するべき条件は、まずは年齢、年収、などといった「打算的な内容」です。結婚するからには相手のことを好きにならなければ一緒に住むことも苦痛になりますが、それは誰かと出会ってから考えること。まずは自分にとって必要なものを相手が持っているかどうかを設定します。

その設定事項というものを書き出してみましょう。一例として「事務職の年収300万の30代女性」が男性に求める条件があるとしたら、

  • 年齢は30歳から40歳まで
  • 年収300万以上
  • 一人暮らしである
  • 結婚後も両親と別居
  • 持病がない

などでしょうか。

よく、自分がそれほど稼いでいないのに「年収800万以上」などの好条件で設定している女性がいますが、それは高望みしすぎです。不況の現代で30代男性が高収入である可能性はそれほど高くありませんし、それほどの高収入の男性に見合うほど自分が稼いでいるのなら、逆により年収の低くても魅力的な男性の生活をサポートすることもできるでしょう。

婚活の条件についてはあらゆる記事が「男性の方が高収入」を前提としていますが、2人合わせて年収が1000万前後あれば十分安定して暮らせます。よって、女性より男性の年収が高いかどうかというのはこの際気にしなくてもいいのではないでしょうか。前時代的な考えは現代人にふさわしくありません。もし子供を持つ場合、妻となる女性が妊娠、出産の1〜2年間を、夫が支えられるくらいの収入や2人の貯金があるのなら十分です。

また、アレルギーを持っている人はそこで相手の傾向を見ることも忘れないようにしましょう。猫を飼っている人と猫アレルギーの人はなかなか折り合いが難しいと思います。どうしてもお互いじゃないといけない、というケース以外は衝突する可能性もある条件なので、婚活の際は自分の体質のこともかえりみて相手を決めましょう。

では、男女ともに、結婚相手の条件として、まずは

  • 年齢は( 歳〜 歳まで)
  • 年収は(  万以上)

この項目を埋め、また以下の基本的な項目から自分に必要な条件を選んでみてください。

#一人暮らしである #両親と結婚後も別居
#高学歴である #定職に就いている
#共働きをする #専業主婦、主夫になれる

#持病がない #借金(奨学金除く)がない
#離婚歴がない #今現在子供がいない
#転勤の可能性がない #動物を飼っている、飼える

#お酒を飲まない #喫煙をしない
#動物を飼っている、飼える #高身長である
#標準体重である #土日休である

これらのなかで、「絶対に外せない」という条件だけを選びましょう。多くても5つくらいに絞ってください。「どちらかというと嫌だけど、相手次第では許容範囲」という条件は見送ります。これらの条件は少なければ少ないほど、自分が婚活をする中で結婚相手を見つけられる期間も短くてすみます。

外見や性格については、ある程度以上の自己評価はできないものになるため、直接出会ってしばらく一緒に過ごしてから相手のことを判断するようにしましょう。

そして、これらのなかで設定する年齢や年収、条件などは、自分のステータスと照らし合わせて無理のないように決めなくては、より婚期を逃す原因となりそうです。

自分のスペックと照らし合わせて

たとえば、40代の男性が20代の女性との結婚を希望したり、35歳以降の専業主婦希望の女性が「年収2000万以上の男性としか結婚できない!」と希望するのは大概まと外れです。婚活の最終決定は自分の手で下すものであり、誰か他人が決めた相手と結婚するわけではないというものの、相手にも同じように結婚相手を選ぶ権利があり、基本的には自分のステータスが相手に見合ってなければならない、ということを覚えておきましょう。

まず、自分の年齢を見つめ直しましょう。男性は女性が若ければ若いほど好む傾向にありますから、20代の女性が婚活市場で選ぶ相手の選択肢が多い事は自然です。しかし、女性が30歳、35歳となってくると、自然に男性の選択肢も狭まってくるのが現実。むしろ、ロリコン男性が候補に上がらないという事は喜ばしい事ともいえますが。

よって、女性が年上の男性を希望するというのは、たとえいくら年齢が上でもあまり選択肢に支障はないのですが、逆に男性が年下の女性を希望するときには限界があります。男性で10際、20歳ほども年下の女性を希望するのは基本的に無理があると考えましょう。基本的には、男女ともに自分と同じくらいの年齢の相手を探すことが望ましいのです。

次に、自分の年収について。男性で「家計は自分が支えるから結婚相手の女性には専業主婦になってほしい」というタイプは最近あまり多くない傾向であり、共働きを前提として、結婚後も妻には働いてほしい、という男性も増えています。そのため、いまは女性が高収入の相手を望むなら、自分もそれなりに有能でなければ普通は割に合わないのです。

数値としてわかりやすい年齢と年収は、男女ともに婚活の上で有利か不利かに関わってきます。男女ともに、基本的には年齢が上がるほど、または年収が低いほど選択肢が狭まると考えましょう。あとはそれがどのようにイレギュラーであるかは相手とのフィーリングです。

結婚相手に望むものが大きければ大きいほど、自分もそれに叶った人でなければいけない、という事をしっかりと把握した上で、多少の年収の低さや年齢の高さを感じさせないくらいの魅力的な人間になれるよう、自分磨きを怠らなければ、自分のステータスの低さもカバーできるでしょう。

婚活と自分磨きは同時進行で進め、自分が設定する条件も、出会う相手によってはフレキシブルに対応することも前提として、性格や価値観が合う相手を見つけられたら理想だと思います。

ずばり、予算はいくら必要?

婚活には、予算が必要です。何をするにしてもお金が要りますが、婚活となると本気でやればやるほど出費は覚悟しなくてはいけません。

いま、婚活サービスを利用したときに必要になる1ヶ月、または参加1回の会費は、平均的にこのようになっています。

店舗型結婚相談所 10,000〜30,000/1ヶ月(初期費用別)
オンライン型結婚相談所 8,000〜20,000/1ヶ月(初期費用別)
オンライン婚活サイト 2,500〜5,000/1ヶ月
婚活マッチングアプリ 無料〜4,000/1ヶ月
婚活パーティー 1,000〜6,000/1回

この中で、店舗型、オンライン型の結婚相談所を利用するときに注意するべきは「初期費用」と「成婚費用」です。登録時に初期登録料として10,000円〜100,000円ほどかかるので、自分の希望に沿ったサービスを選ぶにあたって、初期費用も経済的に納得できるところを選びましょう。

結婚相談所は、店舗型もオンライン型も月会費はそれほど大きな差がありませんが、初期費用は完全オンライン型の方が比較的安めの傾向にあります。また、オンライン型の結婚相談所は「成婚費用」という、その婚活サービス内で出会い、成婚が成り立ったときに支払わなければいけない費用がかからないところが多いため、費用を抑えつつ本格的な婚活をしようと思ったときはオンライン結婚相談所がおすすめ。

結婚相談所の成婚の目安が半年ほどだとすると、初期費用50,000円、月会費が10,000円の相談所なら、半年で110,000円の出費となります。相談所の中には、3ヶ月で一度も紹介された相手と出会いに結びつかなかった場合、全額キャッシュバックの保証制度が付いているものもあるので、お金をかけても成果が実らないことが心配ならそういったサービスを選ぶと良いでしょう。

男女ともに30代くらいまでであり、予算を抑えたい、または「絶対に半年までに結婚する!」といったような意気込みがそれほどまでない場合は、「婚活サイト」の利用で十分です。婚活サイトは月会費も3,500円ほどなので、半年ほど利用したとしても21,000円で済みます。

ただ、たとえ婚活用だとしても「マッチングアプリ」の場合は、女性の利用が無料のものも多いためリーズナブルですが、本気の結婚相手が見つかるかどうかはあまり期待しないで利用した方がいいと思われます。マッチングアプリは婚活サイトや結婚相談所のような厳しい登録審査制がなく、「ヤリモク」「メシモク」といった不真面目なユーザーが多くなりますから、本気の婚活なら最低でも、男女の会費が平等の「婚活サイト」から始めましょう。

総合して、「絶対に今すぐに結婚したい!」という人、またはアラフォー以降の人は、最低でも10万円はかけて結婚相談所を利用すると確実でしょう。予算がなければ婚活サイトでも十分に思えますが、高所得の人との結婚を望むなら、利用料金の高いサービスを利用する方がより出会える可能性がありそうです。

そして、婚活パーティーですが、女性が平均2,000円ほど、男性は5,000円ほどと、参加料金に男女差があるものがほとんどです。しかし、お互い顔を見合わせての出会いとなるため、年収などの条件よりも、まず見た目の雰囲気や性格などのフィーリングで相手を選びたい人には婚活パーティーがおすすめ。

ただ、婚活パーティーは容姿の良し悪しが優先的になりますし、ほとんど年齢も20代から30代までと年齢制限のあるパーティーが多いので、若い人の婚活に限られることもあります。若さと見た目に自信がある人は、婚活パーティーに積極的に参加するという婚活方法もいいと思います。一回の料金が婚活サイトの1ヶ月分の料金とほぼ変わらないので、自分の生活スタイルによってどちらか合う方を決めましょう。

以上のあらゆる婚活サービスのなかで、主に、自分の年齢によってふさわしいサービスが異なってくることもあるでしょう。20代のうちは結婚相談所を利用するまでもなく、婚活パーティーなどで出会いに恵まれますが、30代後半を過ぎてくると男女共に出会いの機会がより減ってくるため、結婚相談所の利用は妥当になります。

ただ年齢関わらず、単純に婚活は、自分磨きも含めてお金をかければかけるほど成果が出やすいので、相手の条件や婚活の期間設定など、作戦を立てつつ資金をかければ成婚までそう遠くはないでしょう。

高価な「結婚相談所」のメリットとは

高価でも、結婚相談所を利用することの最大のメリットといえば、「エージェントがなんとかしてくれる」というのを期待できることです。

ほかの婚活サービス、婚活サイトや婚活パーティーなどは、自分で相手を探します。その後のメールやLINEなどの連絡、またデートの約束も自分たちでまかない、何があっても自分たちの責任です。

対して、エージェントが自分の婚活をサポートしてくれる結婚相談所なら、自分が相手を検索することができるほか、毎月何名か自分と条件が合う同士の相手を紹介してもらえます。そうして、第三者が相手を選ぶということは、自分のステータスを客観的に見つめることにもなるので、真面目に婚活をしたい人には必要なことといえるでしょう。

また、結婚相談所で検索したり紹介された相手と初めて会って話すとき、いわゆる初デートや顔合わせの時には、都合のいい日時などに合わせて、エージェントがお店などを指定してくれたり、「何分まで」と時間を決めてくれるので、万が一相手と不愉快なことがあったとしても被害が出ません。

そうしてエージェントが婚活の出会いを仲介してくれるというのは、安全面でもかなりのメリットがありますから、婚活において安全性を重視したい人にも結婚相談所の利用はおすすめできます。

また自分磨きをどうすればいいかアドバイスをしてくれる、結婚後もなにか夫婦ですれ違いが起きないかサポートを受けることができる、出会った相手を断るときもエージェントが仲介してくれるため気持ちの負担が少ない、など、婚活の上で多くのメリットがあるのが結婚相談所です。結婚相手に対して譲れない条件がある場合も、結婚相談所のエージェントと相談することで合理的に相手を探せるでしょう。

結婚相談所を利用するデメリットといえば、利用料が高額であること、地方によっては利用できる相談所が限られてくること、あとは「結婚相談所」という出会いの形でしょうか。どうしても世間では「恋愛結婚至上主義」とでも言えた風潮があり、離婚率の比較的低いお見合い結婚や、合コン、ネットでの出会いはどこか「気持ちのない結婚」「軽薄だ」といったような印象を持たれることがあります。

人間は生ものですから、出会いの形に関わらず結婚するまでに至ったカップルは肯定されるべきです。しかし、上記のような理由で結婚相談所の利用を躊躇する場合もあるでしょう。

しかし、安全性や成婚の確実さで見ると結婚相談所は婚活の中でも一番安定したサービスなので、本気で結婚をしたいと考えているのなら、店舗型でもオンライン型でも、利用してみるといいのではないでしょうか。

婚活に必要な平均期間はどれくらい?

ここで、婚活に必要な期間というものを考えてみましょう。

まずは、平均的な成婚期間について、オンライン結婚相談所を三件ほど比較してみます。

楽天オーネット 9ヶ月
ZWEI 4ヶ月
エン婚活エージェント 5.3ヶ月

これらのように、相談所によって成婚率にはばらつきがあります。各サービスによって、利用料金もサービス内容も異なってくるのですが、まとめて見ると、だいたい利用開始から半年ほどで成婚するのが平均的な成婚期間だといえます。

また、年齢でも異なり、20代になると上記の平均的な成婚期間より1〜3ヶ月は短くなることが予想されます。結婚紹介所のサービスを利用して半年ほどで結婚できるとなると、その他の婚活サービスを利用するときも同じく半年ほどを目標としたいところです。

逆に、婚活は1年以上続けないようにしましょう。結婚相談所や婚活サイト、婚活パーティーなどのサービスを、最低でも月に2人以上会うなど、それなりに活動をする中で、一年経つまでに理想の相手が現れなかったのだとしたら、その理想が高すぎる可能性があります。それに、1年以上婚活を真面目にやっていると、その費用もバカになりません。

「最長でも婚活をするなかで相手を選べるのは1年まで」と自分に言い聞かせて活動するほうが、確実に結婚にたどり着けます。できれば半年の間までには出会った相手を絞りましょう。そして、自分が選んだ相手が同じように自分を選んでくれるとは限りませんから、出会った相手とそれなりに絆を作ることも半年までには為しておきたいものです。

もし自分が30代後半であり、婚活を始めて1年以上経ってしまったとしたら、妥協するか結婚を諦めるかどちらかにしましょう。若ければ若いほど相手を選べる希望がありますが、自分の理想に100%マッチする人は、年々といなくなっていきます。魅力ある人ほど得難いものですが、それを待ち続けていると自分の年齢も上がっていくので、より婚活が難儀なものとなっていってしまうのです。

「婚活する」と決めたなら、それは恋愛結婚ではなく、限りなく合理的な結婚を目指すことになります。それでも、しあわせな結婚生活のために夫婦間に愛情は必要不可欠ですから、自分のパートナーとなった人を責任を持って愛するという覚悟で婚活に励みましょう。

婚活の具体的なやり方は?

ウェディングパーティー

ここから、婚活のはじめかたにおいて、具体的な婚活方法について焦点を当ててお話ししていきます。

まずは、今すぐできる一番手っ取り早い婚活方法といったら「婚活パーティー」です。どんな人が婚活をしているのか、様子見のためにも参加するといいかもしれません。婚活パーティーは恋活のパーティーと少し異なり、友達同士よりも個人で参加する人も多いので、1人でも躊躇せず参加してみましょう。

そして、一番確実な方法である「結婚相談所」の利用。エージェントのアドバイスに従いつつ婚活を進めれば、およそ半年ほどで成果が期待できます。

ただ、予算によっては結婚相談所の利用も戸惑われますし、20代であるならまだ「婚活サイト」の利用で十分結果を出すことができるかもしれません。

これらのなかで、婚活パーティが唯一相手と対面の状態で知り合うことができるので、交際をすることを踏まえると、一番恋愛結婚にほど近い形の婚活になると思われます。その場にいる人たちがみんな少なからず結婚願望を持っていますし、損得勘定よりも出会った時のフィーリングで相手を選べるでしょう。

しかし、婚活パーティーでは相手の年収や結婚後の両親との距離感など、初対面で聞きにくいことをすぐに知ることができないので、せっかく知り合って交際した相手とも、交際を続けるうちに結婚相手としてどうしても許容できないことが出てくる、ということもあり得ない話ではないでしょう。それに結婚相談所と違って、参加のためには戸籍謄本などといった「独身証明書」が必要ないので、婚歴を偽って参加するひとも、絶対にいないとは限りません。

したがって、婚活パーティーは、婚活といっても恋活と限りなく近い形だと考えて良さそうです。

それに対して、結婚相談所は結婚相手を条件で絞ること長けていますが、そのぶん出会った相手と恋に落ちるかどうかが問題の点です。条件だけでは相手の性格や価値観までは測れないですし、プロフィールからも読み取れない相手の情報は、実際合わないとわからないために、何人も実際に会って話してみるという労力は変わらず必要になります。

婚活サイトとなると、10分の1ほど安価である分、結婚相談所と異なり、結婚願望のある人しかいないサイトだとしてもマッチングアプリと大差ない利用の仕方となりますから、相手を絞るのに迷ったり、何人とも同時に交際する時はトラブルがあっても全て自己責任となります。

ただ、これらのそれぞれの婚活方法でも、自分のやり方次第ではできるだけデメリットを減らした利用方法ができるでしょう。そのメリットのみを生かした使い方を考えてみましょう。

婚活パーティーにいってみよう

「婚活してみようかな」と思い立った時には、ひとまず婚活パーティーに参加してみるといいかもしれません。婚活パーティーは1回きりの参加であり、何かに登録して月会費を払い続ける必要もないので、婚活入門としては一番手軽だと思います。

婚活パーティーは別名「お見合いパーティー」または「カップリングパーティー」とも呼ばれ、婚活パーティーというとそれらの総称となります。対象年齢が「男性は25〜35際まで、女性が20〜30歳まで」と制限されていることが多く、大抵の場合は20代から30代に限定されているものが多いですが、中にはアラフォー、アラフィフ限定のパーティーもあるため、自分の年齢に合わせて参加ができます。

ほとんどのパーティーで自分の年齢プラスマイナス5歳程度の相手と出会えますし、年齢制限を踏まえた上で「ハイステータス男性限定」「ぽっちゃり限定」「婚姻歴理解者限定」などといった条件別のパーティーもあるので、自分の結婚相手の条件や趣味思考に合わせた出会いが期待できそうです。

しかし、婚活パーティーのジャンル分けでも気をつけたいのが「ハイステータス男性限定」「年収800万以上の男性限定」といった、高収入男性目当ての女性向けの設定です。このジャンル分けは婚活パーティーの中でも最も多いものになりますが、男性にとっても参加できる人が限られるものであり、女性の参加者のほうが男性の参加者よりも多くなる傾向になります。

この「高収入男性限定」の婚活パーティーは、女性にメリットがあったとしても、出席する男性参加者には実際のところそれほどメリットはないのではないか、と思います。そのようなハイクラス男性との婚活パーティーに参加できる女性も条件があり、年齢は23〜33歳までと制限があるものが多いですが、加えて「告白されたことがある」「色白で童顔」など、露骨に容姿であったり「モテる」ということが条件になることもあります。

しかし、明確に審査があるわけではないので、本当に高収入の男性と出会う、または本当にモテる魅力的な女性と出会いたければ、審査制の婚活サービスに登録し、そのサービス監修の婚活パーティーに行くといいでしょう。

実際に本当に参加して収穫がありそうなのは、趣味で参加する婚活パーティーです。旅行好き、グルメ好き、アニメ好きなど、共通の話題が最初からあるので、ただの婚活パーティーよりも楽しんで参加できそうです。それに、趣味で出会う婚活パーティーは、たとえカップル成立しなくとも同性の同士や友達ができることもあるでしょう。

しかし、ハイクラス男性目当ての婚活パーティーはお互いに特に共通の話題がはっきりしていないので、気まずい時間が流れることも多くなりそう。なにより、「ハイクラス男性」に群がる女性という構造はあまり美しさを感じません。

まとめると、婚活パーティーに参加する時は、

  • ハイクラス男性、美女との婚活パーティーは会員制クラブを利用する
  • 同じ趣味で出会える婚活パーティーに参加をする
  • 自分の求める結婚相手がいそうなジャンルのパーティーに参加する

これらのどれかを参考にしてみてください。

また、婚活パーティーは現実で実際に顔を合わせてお互いのことを判断するので、参加する時にはいつも以上に外見の自分磨きを怠らないようにしましょう。

そして、実際のところ「婚活パーティー」という名前でもお見合いではないので、その出会いを真面目なものにするためには、そのパーティーで出会ったその直後にデートするよりも、日を改めてランチデートから始めるといいと思います。婚活には、恋活よりも慎重になりましょう。

積極的に、前向きに

婚活パーティーに参加する上で必要な気構えといえば、「明るく、楽しく、積極的」なスタンスで参加すること。

「素敵な人」「モテる人」は前向きで一緒にいると楽しく、居心地の良さを感じさせるような人物だと考えられます。婚活パーティーのように、短時間で気にいる人が誰か、と判断する場では第一印象が重要になってきますから、笑顔を大切にしていたいところ。どんな美男美女でも無愛想では魅力が半減してしまいますから、笑顔でどんな相手も尊重して接しましょう。

婚活パーティーもいろいろなシステムがありますが、多くはあらかじめプロフィールを設定し、その設定したプロフィールをお互いに見ながら自己紹介をするという場面があったりします。そのプロフィールを見ながらお互いの共通点を見つけたり、話題を探したりするものですが、その時に受け身の姿勢で相手から話し出すのを待っていたり、無言でいるのは避けたいものです。

婚活パーティーでは、できるだけ積極的に自分から気になった人に話しかけに行きましょう。待ちの姿勢でいると成果は出ないと言っても過言ではありません。最終的に、そのパーティーの中で好印象だった人を3人ほど選び、相手も自分のことを選んだ時にカップル成立、というシステムになりますが、自分が気に入った人の印象に残らなければ、相手の候補にかすりもしないでしょう。

婚活パーティーに参加するには、どんな高収入より高身長より顔面の良さよりもコミュニケーションスキルが必須です。会話の糸口が緊張しすぎて掴めない、というときはほんの少しお酒の力を利用してもいいと思いますし、飲んでいるお酒や食べている料理をきっかけに相手の好みを聞いてみることもできるでしょう。

ただ、焦ってはいけません。婚活でも恋活でも、がっつき過ぎると引かれるのは男女共通です。婚活パーティーでは、相手と純粋に交流することを目指しましょう。結婚に関すること、たとえば年収や両親の話などを速攻で聞くのはNGです。

結婚を意識した出会いの場だとしても、その場でお互いに居心地よく過ごせるかどうか、ということに気を使いましょう。

結婚相談所に登録する

男女の手

婚活の中で一番確実なのは「結婚相談所」に登録することです。高額な会費がかかりますが、手厚いサポートが受けられるために安心して婚活をすることができます。

しかし、一口に結婚相談所といっても色々なサービスがあり、自分に合ったサービスを選びたいところ。

まず、店舗型とオンライン型で選びましょう。店舗型の結婚相談所のいいところは、自分の住んでいる地域より近場の相手を見つけやすいということ。地方だとたとえマッチングアプリでも出会いが限られるので、郊外に住んでいる人も店舗型の方がおすすめ。また、仕事のために結婚後も住んでいる地域を変えたくない時などに都合が良さそうです。

結婚後の住まいを特に問わない場合はオンライン結婚相談所でより多くの候補から自分の条件に合う人を探すことができるでしょう。

オンライン型結婚相談所には相手を見つけるシステムが主に2種類あり、「仲介」と「データマッチング」があります。仲介というのは、その相談所のエージェントにより自分に合った相手を人の手で探してくれるというシステム。データマッチングは、会員がそれぞれ登録時に入力したプロフィールを元に、AIにより自分の検索する条件に合った相手が紹介されるというもの。

仲介型とデータマッチングのサービスでは、仲介型の方が細かな条件をエージェントと相談することで、ただの文字情報だけではなく人の手による紹介のため、より丁寧な婚活ができ、そして比較的安価です。また、仲介のサービスだと、相手を紹介してくれるほかにも、自分磨きのアドバイスや初デートのサポートなど、サービスが豊富なところがメリットといえます。

また、今は店舗型のみのサービスというのは減っていて、登録は店舗に赴く必要があるとしても、活動自体はオンラインを通してできるというサービスも増えています。完全オンライン型の結婚相談所サービスでも、仲介とデータマッチングの両方を兼ね備えたサービスもありますから、そのようなそれぞれのデメリットをかき消した形のサービスにも注目したいところです。

そして、オンライン型も店舗型の結婚相談所も、そのサービスによって設定金額がまちまちです。どこも月会費は10,000円程度ですが、初期登録料というものが10,000円から10,000円ほどかかるものまであり、比較的店舗型、および結婚相手をエージェントが仲介するかたちのサービスほど高額になる傾向になります。また、店舗型は「成婚料」をとるところも多いです。

会員の年齢層も、オンライン型の結婚相談所は20代から30代の若い世代が多く、比べて店舗型は40代、50代が多くなってきます。仕事が忙しく、収入も比較的少ない若い世代が時間と費用を惜しんでオンライン型の相談所を選択しやすいことが理由として考えられますが、利便性としてネットを駆使してオンラインでも利用できる結婚相談所のほうがより結婚相手も探しやすいので、あらゆる年齢の人におすすめです。

自分の年齢層や住んでいる地域、費用やサービスの内容から、自分に合った結婚相談所を探してみてください。

相談員の話をしっかりと聞くこと

結婚相談所には、オンライン型にも店舗型にも、「エージェント」や「コンシェルジュ」といったような呼ばれ方をする「相談員」がいます。その相談員が、自分の希望に合う相手を紹介してくれたり、婚活の方法について親身にアドバイスをしてくれます。

その相談員がどの程度婚活をサポートしてくれるのかはその結婚相談所にもよりますが、より手厚いところは自分磨きのアドバイスまでしてくれるところもあります。

そして、婚活をうまく進めるには、自分の相談員の話をきちんと聞きましょう。結婚相談所に登録している会員の中には、かなりワガママで自分のステータスを顧みずハイスペックな相手を望むばかりのため、いつまでたっても結婚相手が見つからないという人も多いといいます。

その「ワガママ」がどんなものかというと、

  • 35歳過ぎでたいして稼いでない女性が年収600万以上の男性を希望する
  • 40代の男性が20代の女性を希望する
  • 年収、学歴など希望に合っているのに相手の容姿が気に入らない
  • 頑固で妥協せず、自分の希望にだけこだわる

など。

まず年収が高くて安定した男性とは、よほど内面や容姿で補うものがない限りは、中年にさしかかった低収入の女性は釣り合いません。条件のいい相手とは、それに適ったステータスを自分が持っていない限りはマッチングしないと思いましょう。

そして、同じく中年男性と20代の若い女性も釣り合いません。多くの結婚相談所に登録している20代女性はわずか10%を切りますから、同じく20代や30代の男性を優先的に紹介されます。これも内面や容姿で補うものがあれば20代女性の紹介もあるかもしれませんが、そもそもそうして出来た人間であるなら20代女性を希望することはないでしょう。

また、自分の希望した条件に敵う相手なのに、最終的に「見た目が気に入らないから」といって却下する案件も多いようです。そのような選り好みが出来るなら、結婚相談所を利用するまでもなく相手が見つかっているはずだと思いますから、せめて体型や清潔感などの努力で改善できる部分は見逃して判断するといいのではないでしょうか。

結婚相談所で相手が見つかる人は、きちんと相談員の話を聞き、出会った相手のことも、少なくとも理解をしようとしたり、受け入れようとするなど、心の柔軟な人であるというパターンがあるようです。条件や容姿にこだわりすぎる、プライドが高すぎるなどの頑固なタイプは、相手が見つからないまま結婚相談所に登録し続ける「永久会員」になってしまうかもしれません。

相談員が勧めてくる相手は、どんな相手も自分の希望した条件を叶えつつ、自分のステータスに合っている人になります。容姿がいい人は男女ともに引く手数多なので紹介できる相手の条件が厳しく設定されており、美女イケメンが紹介されないということは自分にもっと努力する余地がある、と考えましょう。

相談員に教わる自分磨きや婚活のアドバイスもしっかりと受け入れ、その通りに行動したほうがいい結果になるでしょう。相談員の言うことはしっかりと聞き入れるように。

婚活サイトを利用する

婚活パーティは比較的コミュニケーション能力のあるタイプ、結婚相談所は比較的内向的なタイプが登録する傾向にあるといいます。しかし、それらのどちらでもなく、婚活サイトの利用で相手を見つけるということもできます。

婚活サイトを利用するメリットというと、忙しいビジネスマンでも、会社の休憩中でも「空いた時間を活用して相手を探せる」というもの。10分でも20分でも、婚活パーティーのように休日を潰して行く必要もなく、スキマ時間で婚活ができます。

それに、ちまたの「恋活マッチングアプリ」にいるような「ヤリモク」「メシモク」といったような不真面目なユーザーは、婚活サービスの中でも一番安価な「婚活マッチングアプリ」でも少ない傾向にあります。ただ、婚活アプリにも色々と種類がありますが、会員料金が「女性無料」のものは比較的真剣度は下がると考えてください。

男女の利用料金が平等に設定されているものほど、ユーザーの真面目度は高く、ただの「恋活」ではなくまじめに「婚活」のつもりでいるのなら、サービスの料金設定には注意しましょう。利用料金が男女同額の婚活サイトの中には、結婚相談所の相談員のようなアドバイザーがいることもあるので、婚活を何から始めたらいいのかわからない時でも、質問すれば色々とアドバイスしてくれるでしょう。

そして、婚活サイトやアプリにはそれぞれ中心となる年齢層あり、20代中心のものから40代以降に人気のあるもの、または再婚のために利用するユーザーが多いものもあります。自分のニーズにあったサービスを選ぶことが、婚活サイトやアプリを使って相手を見つけるコツです。もちろん、同じくらいの世代の相手を選ぶことを基本としましょう。

婚活サイトやアプリは、出会いを探すのもデートの約束も、ほとんど自分たちでやらないといけません。それに、男女ともに複数人とマッチングしたりデートを重ねて本命を決めるようになると思うので、仲良くやりとりを続けられていると思っていた相手と急に連絡が取れなくなるという場面もあるかもしれません。それは相手がほかの相手と真剣交際を始めたという可能性があるので、そっとしておき自分もほかの相手を探しましょう。

また、婚活サイトやアプリのデメリットとしては「安全面」の心配事があるかと思います。どの婚活サイトやアプリも大体は個人情報のセキュリティを強化しているのでそれほど心配は要りませんが、中にはIPアドレスやブラウザのクッキーの情報を読み取り、インターネットやSNSの広告にその情報を渡すというものもあります。

自分の住所や本名などといった、完全なプライバシーに関わる情報が漏洩することは、上場企業の婚活サービスに限っては起こらないと思われますが、オンライン婚活サービスを利用する際はそのサイトのプライバシーポリシーに一度目を通しておく必要があるでしょう。

しかし、婚活サイトやアプリは結婚相談所と比べると月会費が10分の1ほどの値段と格段に安くなりますし、カップル成立の確率もそこそこあります。登録者数も結婚相談所よりも多い傾向ですし、婚活サイトやアプリはやる価値があると思います。

ただ、結婚相談所よりも自分から積極的に気になった人にアプローチをしていかないと成果は出ないので、自分から能動的に行動できる人におすすめです。婚活のことがそこそこわかって、自分で婚活をセルフマネジメントできるならば、婚活サイトやアプリを使って相手が見つかる可能性も高くなるでしょう。

自分のニーズに合わせて選ぼう

婚活サイトやアプリなどのオンライン婚活サービスは、いまや十数種類は下らないほど多く展開しており、20代から30代に人気のものから、アラフォー、アラフィフ世代が中心のアプリ、再婚希望やシングルペアレントを応援するサービスなど、その内容は多岐に渡ります。そのなかで、自分のステータスと目的、また予算にあった婚活サービスを見つけましょう。

まず婚活サービスの年齢層についてですが、それは自分の結婚相手の条件ではなく、自分の年齢から選びましょう。たとえば自分が40代だとして、2~30代の相手と結婚をしたいと思っていたとしても、若い人向けのアプリに登録したところであまり成果は出ないでしょう。

自分と同じように、多くの人が若い人と付き合いたい、結婚したいと思っていますから、たとえそのサービスの総数として2~30代の人のほうが40代より多かったとしても、競争率として40代が負けます。むしろ年齢層の高いサービスに登録している若年層のほうが年上好きが多い可能性がありますから、自分と同じアラフォー世代の多く登録しているサービスをおすすめします。

また、もし外国人との出会いを求めているとしたら、海外でも有名なマッチングサービスを選ぶといいでしょう。欧米圏では結婚願望が強い人はあまり多くない傾向であるため、出会って即結婚の約束とはなかなかいかないかもしれませんが、出会いは望めそうです。ただし国際結婚詐欺には気をつけましょう。

そして、結婚相手に細かい条件を指定したければ、相手のプロフィールを細かく絞って検索できるサービスを選ぶ、婚姻歴に理解のある人を求めるときは再婚やシングルペアレントの優遇制度のあるサービスに登録する、など、婚活サービスはただ値段やなんとなく選ぶのではなく、自分にとってのシステムの良し悪しで選ぶのがおすすめ。

多くの婚活サービスは登録無料で、本格的な利用を始めるときに課金をする、というシステムを取っているものが多いので、迷ったらとりあえず登録してみて、どんな会員がいるのか検索して様子を見てから決めるということもできます。

これらのような婚活サービスの細かな選び方や、色々な婚活サービスを紹介した記事がありますので、より詳しく婚活サービスについて知りたいときにはこちらを参考にしてみてください。

【現代の婚活はオンラインで】安全性の高いおすすめ婚活サイト・アプリ15選

2019.08.20

何年婚活を続けても成果が出ない理由とは

結婚相談所で何年も婚活をしても成果が出ず、もはや「永久会員」となってしまうと、お金を湯水のように捨てることと同じです。「結婚したい、しなくては」という状況は「自分の理想に完璧に合う人と出会えるまで結婚しない」と悠長に構えていられないはずです。

婚活とは「ガチャ」ではないのです。自分が気に入った相手が検索で出てくるまで課金をしていれば成果が出るものではなく、相手も自分のことを気に入ってくれなければ何の意味もありません。そうして自分の評価をかえりみずに好きになれる相手だけ探すというのは、ややサイコパスな感じがします。

「婚活をする」ことと「恋活をする」ことは分けて考えましょう。だれか自分の好きな人と出会って、両思いになって、交際を続けていっていつかプロポーズをし、またはされ、結婚にゴールイン、という流れが欲しければそれは「婚活」ではなく「恋活」を始めるべきです。

「婚活」とは明確に、「愛する人と恋に落ちる」というそのプロセスよりも「結婚」というゴールを優先して目指す物です。恋愛結婚の過程よりも何より結果が最優先であるため、「恋に落ちて、告白し、交際を重ね、プロポーズをし、結婚」という恋愛結婚のプロセスをどこかすっ飛ばしてでもストレートに結婚するのが目的になります。

要するに、多くの場合婚活とは「自発的なお見合い結婚」ということになります。お見合いで美女イケメンと出会えるのは美女イケメンか、外見を補填できるほどのステータスのある人のみです。

ですから、結婚相手をよく吟味するとしても、婚活には妥協が必要不可欠となるのです。「妥協」というとあまり良くない言葉の印象ですが、それはたとえ恋愛結婚だとしても同じで、相手の欠点まで受け入れる覚悟があってこそ結婚をすることができます。

完全無欠のパーフェクト人間はこの世にどれだけいるでしょうか。みんなそれぞれ欠点を抱えているものです。それに、欠点の中でも外見の欠点よりも、「浮気癖」「ギャンブル癖」「酒乱」などといった内面の欠点は結婚生活において致命的に厄介なものとなるケースばかりだったりします。

それに、外見についてはダイエットや歯科矯正、肌活、髪型などでいくらでも改善できるものですから、本人にやる気さえあれば人は見違えるほど美しく、かっこよくなるものです。最悪、整形するという手段すらあります。しかし、性格の問題は年齢を重ねるほどにどうにもならないものなのです。

婚活において、結婚相手を外見ばかりで選ぼうとすること、結婚相談所などで紹介される相手や、アプローチをされた相手の内面を知ろうとしないこと、理解をしようとしないことが、何年たっても婚活が身を結ばない原因となります。それに対して、自分にどのような長所があり、短所があるのか把握しており、出会う相手を批判ばかりせずひとまず肯定的な目線で判断できる人が、婚活に成功するのではないかと思います。

婚活も、自分の人間関係をどうにかする活動ですから、自分と同じような人間を相手にしているということは忘れてはいけません。ゲームのプレイアブルキャラクターを選ぶのではなく、歩いて喋って悩んだり喜んだり、一緒に楽しくできる相手を探す、ということを心に留めて、出口のある婚活に励みましょう。

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中条

Lovatomyの記事を読んでいただき嬉しく思います。執筆を担当しております中条です。外見を盛りに盛って中の上くらいのレベルと覚えてください。悲惨な恋愛から幸せな恋愛までおもしろおかしく経験してきました。愛はギブアンドテイク。女よ強くあれ。よろしくお願いいたします。