「好きだけど別れる」って相手の為になる?辛い恋を後悔しない為の決断方法を解説

好きだけど別れる、って本当に相手のためになるの?辛い恋の心理と後悔しないための決断

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好きな人ができた時の浮き足立つような気持ち、相手と徐々に距離が縮まる高揚感、晴れて恋人同士となった時の胸の高まり。すべからく恋は良いもの…のはずですが。

順調に恋愛を続けてきたのに、別れないといけなくなる状況には、どのような背景があるのでしょうか。好きなのに別れるというのは、とても辛いことです。

そこには当事者にしかわからない心理があります。二人ともお互いを思い合っているはずなのに、どうして別れるべきというようなことが起こるのか。

小さな亀裂やあやまち、すれ違いなどから二人の道が分かれ始め、将来的に同じ道を並んで歩まないということが、遠くの方から徐々に見えてくるのかもしれません。

自分の状況をかえりみて、客観的な状況判断をするためにも、好きなのに別れる必要がある理由や、自分達に取って正しい選択について、この記事で一緒に考えてみましょう。

好き同士なのに別れる必要があるってどんな状況?

電車を待つ女性

お互い両思いの恋人同士なら、別れるという選択肢すらなく、順調に恋を続けていくように思えるもの。

しかし、何かのきっかけで「このまま付き合い続けることはできないかも」と、不安を感じる瞬間が訪れます。

たとえば、相手の浮気。好きなのに別れる理由の最もありがちといえるかもしれませんが、恋人たちの数だけ、その状況は異なりますし、別れるべきなのか、関係を続けるべきなのか、選択肢もこれと決まったものはありません。

あるいは、進学や引っ越し、転職などをターニングポイントとした関係の変化。お互いの生活環境が変われば、恋人という存在が「足かせ」になってしまうこともあるかもしれません。

好きなのに別れるという状況は、大きく分けると「自分がそうしたいため」か、あるいは「相手のためにそうせざるを得ない」という二つ。

「別れないと自分のためにならない」場合ならまだしも、「相手のために別れる」のは、状況次第では偽善でしかない場合もあり得ます。

自分が下す決断が間違ったものにならないよう、ここで自分が置かれた状況を整頓してみましょう。

浮気をされたから

浮気は恋愛関係におけるタブーのはずですが、なかなか聞かない日は無い、というほどよくある話ではあります。

しかし、浮気をされた人にとっては、浮気の問題はお茶の間の話題なんかではなく、最悪の日々の始まりです。信じていた恋人に裏切られた心の傷は、簡単に癒えるものではありません。

された側はまず「別れるかどうか」という分岐点に直面するでしょう。ただ、恋心は裏切られた瞬間に冷めるものではありませんよね。心を自分でコントロールできれば苦労はないはず。

浮気されても、相手の謝罪を受け入れて、関係を続けるという選択肢もあります。本気の恋の浮気ではなく、一度きりの過ちであり、恋人との間に他では得られないような強い絆があった場合、許してやり直す方が、失うものは少ないかもしれません。

ただ、相手との関係が浅かったり、一度でやめず何度も浮気をする、謝意がないなど、相手と別れた方が自分のためになるパターンはあります。

このとき、相手にとってではなく、自分にとって最善の選択は何か、を考えましょう。今から1年後、楽しく過ごしている自分を想像してください。その隣に今の恋人がいるでしょうか?

「浮気をされた」という傷は難治性です。恋人に自分の存在を軽んじられたのですから、たとえまだ好きな気持ちが残っていても、未来の自分のためになる選択をしましょう。

もう元の関係には戻れない

恋人関係は、お互いに対する「好き」の気持ちが釣り合っていて、誠実であれば「完璧」です。しかし、そこで浮気があれば、関係は「不完全」なものとなってしまいます。

一度壊れた陶器がもう元の姿には直らないように、恋愛関係も一度でも裏切りが起これば、信頼関係は壊れます。修繕しても、一度壊れた跡はずっと残ります。

浮気をされても復縁するという選択は、その不完全さを許容することです。きっと、周りにいる、淀みない関係の完璧な恋人たちを羨ましく思ってしまいますし、裏切られた悲しみも怒りも、ずっと持ち越すことになるでしょう。

しかし、許すことが必要なカップルもいるかもしれません。人間誰しも完璧な存在ではないので、許すことで、許されることで、初めて成長できるという人もいるかもしれません。

この先、浮気されたことについて相手を責めないでいられるでしょうか。相手の浮気を許すなら、この先喧嘩になったとしても、過去の浮気を持ち出して相手を攻撃しないことが求められます。

浮気を許すということは、自分が傷つくのを我慢し、犠牲になること、という側面もあるのです。それでも価値のある関係であり、離れ離れになりたくない相手なら、許すのもアリでしょう。

ただ、自分の心をあえて傷つける道を選ぶことは、美談にはなりません。恋愛で大事なことは、何よりも自分を大切にすること。恋愛は他ならぬ自分のためにしましょう。

遠距離恋愛になってしまう

恋人同士にとって、離れ離れになることは関係解消の危機となる場合があります。

たとえば、高校で出会って交際を続けていたけれど、進路が別々になった場合。特に、お互い別の大学に進学するとなると、それぞれの大学で別の出会いが待っているかもしれません。

お互い、少なからず新しい出会いに惹かれるでしょうし、環境が違えば、話題や興味も変化するので、価値観が合わなくなることもあり得ます。

毎日にでもすぐ会えるような近所に住んでいたり、誠実で本気でお互いを愛し合っている恋人同士なら、それでもうまくやっていけるかもしれません。

ただ、引っ越しがあるなどで物理的な距離感が離れてしまい、遠距離恋愛になる場合は、それまでの関係も変わってしまうかも。

初めから遠距離の場合と、途中から遠距離になる場合では状況が異なります。途中からの場合、ある時を境に急に会えない日が続くようになるので、特に寂しがりな人にとっては辛い毎日です。

初めは遠距離恋愛も、お互いの寂しさがスパイスになって気持ちも盛り上がるかもしれません。

しかし、新しい環境に魅力的な人が一人もいないならまだしも、大学のような人口密度の多い環境では、誘惑も多いでしょう。遠距離恋愛に不安があると、どうしてもすぐに会える身近な人の方が魅力的に思えてしまうもの。

すると、「浮気が起こって最悪な形で関係を終わらせることになるより、別れた方がお互いのためになるかも」という考えが浮かびます。

しかし、この考えには間違いがあります。誰にも人の心は覗けないはずなので、「恋人にとってためになること」は相手の口からはっきり伝えられない限りはわからないことです。

遠距離恋愛になったことが原因で別れを考えている人は、まずは恋人と正直な気持ちを話し合いましょう。大人として、別れるなら自然消滅ではなく、しっかりけじめをつけるように。

遠距離を楽しめる人とそうではない人

一般的に、遠距離恋愛というものは、辛くもどかしいものと思われているかもしれませんが、良い面もあります。

まず、自分の時間を楽しめること。毎週末に恋人とデートをすることはできませんが、その代わりに友達と出かけた理、自分の趣味のために時間を使うことができます。

人によっては、恋人と付き合うことで友達付き合いが悪くなったり、趣味や勉強、仕事に支障が出てしまう人もいるでしょう。遠距離恋愛では直接会える日が少ないですから、自分らしい時間を過ごせます。

その分、恋人と会いたい気持ちはその恋愛を盛り上げてくれるでしょう。今度会う時に旅行を計画する、家族に挨拶するなど、電話やLINE、ビデオ通話をするたびに楽しい計画を考えることもできます。

遠距離恋愛には、それなりの楽しみ方があるのです。しかし、カップルによっては、遠距離恋愛を楽しむよりも、デメリットの方が多く感じられるかもしれません。

まず、連絡不精な人に遠距離恋愛は向いていないといえるでしょう。

遠距離の場合、直接会って話すことができないので、コミュニケーションはスマホやPC頼りです。

徐々にお互いのことを知っていくはずの恋人同士の仲において、コミュニケーションが足りなくなることは致命的。毎日時間がある時に他愛のない話で繋がれる同士でなければ、物足りない、寂しいと感じてしまいます。

そのうち「放って置かれている」と思えてくるでしょう。連絡をこまめに取れないと、遠距離恋愛はうまくいきません。

加えて、浮気症の人も遠距離恋愛には向いていません。遠く離れた場所にいる恋人同士は、お互いを心から信用し合うことが必要不可欠。自分のいないところで恋人が裏切る可能性が高い場合、安心とは程遠い毎日を送ることになってしまいます。

筆まめであり、誠実である人同士でなければ、遠距離恋愛を楽しむことは難しいのです。

集中したいことがある

部活や勉強、趣味に仕事のなかで、大会や試験、コンペ、納期などのために集中して取り組まないといけないことがある時。恋愛にかまけてはいられないことがありますよね。

恋人と過ごす時間は、お互いに癒される時間でもありますよね。頑張っていることがある時、息抜きに恋人と会って元気を貰えるのは、良いことのように思えるもの。

しかし、「デートをするときは相手を喜ばせないといけない、尽くさないといけない」というプレッシャーを感じる時、恋人の存在が足枷になってしまうかもしれません。

デートのために取り組むべき物事に対して集中力を切らしたり、体力を消耗してしまえば、「目標を達成するために恋人と会うのはやめよう」と考えるでしょう。

頑張っている恋人を元気付けることができないのは悲しいことですが、もし恋人が自分の存在をプレッシャーに感じていると察すれば、「相手のために別れるべきかもしれない」という考えが浮かぶかもしれません。

別れることは応援になるのか

「相手のために別れる」という選択は、多くの場合は結論を急ぎ過ぎていると考えられます。

相手と会う日を減らし、やるべきことに集中させてあげることは恋人としての思いやりですが、別れることは逆に相手のメンタルを削りに行く行為にほかならないでしょう。

「相手に構ってもらえず寂しいから、他の恋人を作りたい」という気持ちを「相手のため」という綺麗事で覆い隠していないでしょうか。

反対に、恋人ではなく自分が集中したいことがあって、恋人の存在が邪魔になっていると感じてしまった時も、別れるという選択をするのは相手にとって酷かもしれません。

ただ、数ヶ月から数年にわたって集中すべきことがあり、恋人を構ってあげられない場合は、相手が幸せな恋愛をするために別れて自由にさせてあげよう、と思うこともあるでしょう。

ただし、恋人の意思を尊重することは忘れてはいけません。長い間さみしい思いをするとしても応援してくれるというなら、相手の意思を信じてみても良いのではないでしょうか。

いずれにせよ、恋人としっかり話をしましょう。これからお互いがどうして行きたいのかという希望に耳を傾け、解決策を一緒に探るのです。

お互いに正直な思いを打ち明けられてこそ、本物の恋人同士です。お互い相手に素直でいられる仲なら、会えない期間があったとしても、乗り越えるためにもさほどの苦労もしないのではないでしょうか。

将来のビジョンが合わない

社会人同士で交際を始めたり、長い交際期間のある恋人同士の場合、少なからず「将来的にこの関係をどうするか」ということについて考えるはず。

一般的には結婚について。お互いに生涯にわたってこの相手と一緒にいたいと思い、家族になりたいと考えているなら、いずれはプロポーズをして入籍することになるでしょう。

しかし、順調に交際を重ねてきたとしても、全てのカップルが上記のような道を辿るとは限りません。

人によっては、現在の結婚の制度を疑問視していたり、家庭の事情で自由な恋愛結婚ができない、あるいは恋愛の価値観として一人の相手だけを愛し続けられないという場合もあるでしょう。

人それぞれの理由で、愛し合っている恋人同士でも、将来的に一緒になれないことはあり得ます。特に、結婚願望の相違など。

自分の血を引く子供を作って家庭を作りたいと考えるなら、女性は男性と比べても生殖適齢期が若く、年齢を重ねれば出産に伴うリスクが増加し、初産では35歳以上の妊娠で高齢出産とされます。

よって、女性が自分の子供を産みたいと思っているなら、最高でも35歳までには恋人と入籍したいと考えるでしょう。しかし、相手の恋人が結婚をしたくないと考えているなら、交際の継続は難しいのではないでしょうか。

将来、やりたいことや望む生き方が違えば、どれだけ愛し合っていても別れを選ぶ場合はあるのです。

結婚の心の準備とは

長い付き合いのある恋人同士で、結婚に対する価値観が違うために別れるというのは、なかなか辛いことでしょう。

しかし、「今結婚をしたくない」と考える人が、将来的に結婚をして家庭を持つのはあり得ることです。そのため、恋人に結婚願望がない場合は、別れるよりも待つという選択肢もあります。

ただ、恋人が結婚を考えるまで待つことには、「長年付き合ったのに急に別れを告げられ、相手は自分よりも若い人と付き合い結婚する」という事態が起こるリスクも考えられます。

結婚を考えるほど真剣に交際するなら、それに見合う誠実な恋人かどうか見極める必要がありそうです。

世間では、「結婚には覚悟がいる」という考えがあります。結婚をすると家庭に縛られ、経済的にも精神的にも個人の自由がなくなるという意見です。

これは男女両方に当てはまるもの。しかし、そのように「結婚が地獄」となるのは、パートナーと健全な関係を築くことができない場合です。

収入を全て結婚相手に持っていかれ「ATM」にされる、家事育児を全て押し付けられ「家事マシーン」にされるなど、パートナーや家族に一方的に搾取され続けられるような生活になるなら、当然結婚はしないほうが幸せですよね。

結婚に対する心の準備とは、実は結婚願望がない相手に対して心構えを迫ることではなく、結婚を希望する人が、家族になって共同生活をするに相応しい相手について調べ、見抜くことともいえるかもしれません。

インターネットで情報収集をしやすい時代ですから、どんな性格の人が結婚後にDVやモラハラ、搾取また浮気をするタイプなのかも、ある程度は掴みやすいはず。

ただ異性として魅力のある人と、家族になりたいと思える相手とは、タイプが違うものです。結婚願望が少なからずあることを自覚しているなら、これからの交際相手選びにも気をつけて婚活してみましょう。

恋愛はできても友情ができない場合

恋愛対象として魅力的な人とは、どんな人でしょうか?見た目が良くて、スマートで、気が利いて…など、人それぞれ色々な条件があることでしょう。

「恋人にはなれないけど友達にはなりたいな」という異性もいるでしょう。では、反対に「恋人になりたいけど、友達にはなりたくない」という場合は?

時々、「人としてどうなんだろう」という人にも恋をしてしまうことはあるかと思われます。特に年齢が若く恋愛経験が少ない人ほど、「悪い恋人」には惹かれてしまうものです。

それほどではなくても、恋人と色恋はできても、友達のようにリラックスした関係になれない、という場合はあるのではないでしょうか。

まるで恋を演じるような恋愛をしてしまうことです。相手にとって理想的な恋人を演じるあまり、本音をさらけ出せず、本当の自分を愛してもらえないという恋愛もあり得るのです。

その場合、恋を演じることに疲れてしまうなら、相手にまだ未練があっても、破局を選ぶ方が良いのかもしれません。恋人の前で自分らしい本来の自分でいられない恋愛は、とても苦しいものですから。

どんな関係を求めているか

恋を演じる恋愛に向いている人もいます。恋愛をすることがむしろ趣味であり、性的魅力を高めて、上手に駆け引きをすることを好むなら、むしろ恋人に対して友人や家族のように距離感を詰めることを避けたがるでしょう。

心地のいい恋愛がどんな関係かは、人によって違います。「恋愛」がしたくて恋人を探す人もいれば、「パートナー」が欲しくて恋人を探す人もいるのです。

あなたはどんな恋愛関係を求めているでしょうか。そして、今の恋人の価値観は、自分と一致しているでしょうか?

価値観も変わることがありますが、基本的には人の考え方は変えられないものだと思いましょう。自分が望む恋愛をしたければ、自分と初めから価値観の合う相手を選ぶのがベストです。

恋をする相手を選ぶことは難しいようですが、出会いを探す段階なら、ある程度なら相手の恋愛に対する価値観で出会いの場を選り分けることはできます。

ただ、既に恋をしている場合は、好きな相手と関係を解消するのはとても難しいですよね。

今の関係をどうするかは、まず「自分がどうしたいか」「本当はどんな恋愛が理想なのか」と向き合い、また恋人とお互いの気持ちを話し合いましょう。

理想には妥協が必要なこともあり、今の相手との関係を続けることを選ぶのか、関係解消を選ぶのか。どちらにしても100%望み通りにいかないのは受け止めましょう。自分にとって今何が一番大事なのか、正直に向き合ってみてください。

関係を続けるか別れるか、どちらが最善か

電車の前でキスする恋人

ここからは、恋人のことが好きでも別れた方が良い場合、あるいは別れる必要がない場合について、ある程度パターンを絞ってみましょう。

まず、浮気を繰り返す、お金を無心するなど、交際を続けると精神を消耗してしまうような相手とは、いくらその人が好きでも別れた方がいいですよね。

周りの反対があると、悪い恋人でも逆に庇いたくなってしまうかもしれませんが、恋愛において、周囲の人の意見には耳を傾けるべきです。

特に人を好きになると一直線、という猪突猛進型の恋愛をする人には、一度好きになった人を手放すのは、たとえ悪い恋愛でも難しいかもしれません。

しかし、真面目な人ほど恋愛の悩みも重く考えがち、というところもあるでしょう。本来、それほどまでに思い悩まなくていい問題をシリアスに捉えすぎて、100か0かの決断しか出せなくなってしまうこともあり得ます。

どんな恋愛が別れるべきで、続けるべきなのでしょうか。客観的な視点を得るためにも、以下から自分の状況に当てはまることを参考にしてみてください。

別れた方がいい相手の特徴

他の大人の目から見て「その人はやめておいた方がいい」と言われるような相手と付き合っている場合、そのアドバイスは大抵合っています。

「恋愛は二人だけのものなのに余計なお世話」と思うかもしれません。ですが、周りの人はあなたの恋路を邪魔したいのではなく、ただ心配だから。あるいは「その相手はヤバいやつだよ」と、その人の経験から警告しているだけです。

どんな人が「別れた方がいい相手」なのかといえば、下記のような特徴が挙げられます。

  • 浮気を何度も繰り返す
  • お金にルーズで借金やギャンブル癖がある
  • モラハラ・暴力を振るう
  • 自立していない(生活力がなく、お金を要求する)
  • 嘘つきである
  • 依存体質である

まず、浮気・借金・モラハラDVはいわば交際相手選びの「3大NG」といえるもの。付き合うと必ず不幸になる相手の特徴です。

また、生活力や経済力がないために、恋人にお金を貰うような人も避けたいところ。

嘘をつくのも人格において良くないところです。その嘘がたとえ小さな、しょうもない嘘だとしても、嘘をつかれた側にとっては小さな不愉快が蓄積していきます。何か心理的な問題を抱えているとも考えられますが、それを治すのは恋人の役目ではありません。

依存しやすい人にも注意しましょう。恋人は心の拠り所でもあるとはいえ、束縛が強かったり、「あなたがいないと生きていけない」ような言動があると、相手の存在に責任を負わされて精神的に負担になってしまいます。

総合すると、こちらの精神や金銭などを搾取をするばかりの人とは別れた方がいいということです。普通、恋人同士の間で金銭のやり取りはないものですし、お互いが精神的に自立していて、お互いに社会的な居場所があって初めてまともな恋愛が成立します。

交際相手が人間的に成長する助けは、恋人の仕事ではないので、見守る必要もありません。

自分を追い詰める恋愛はやめよう

自分に自信がない人は、自分を犠牲にする恋愛をしがちです。

自分の考えに自信が持てないので、付き合った相手が変だなと思っても「自分が相手をそうさせているのかも」などと考え、悪い恋愛を続けてしまうかもしれません。

あるいは、恋人に自分が必要とされているという状態に依存しているとも考えられます。浮気やギャンブル、モラハラ、暴力などの最悪な行動をされても、「君しかいない」の言葉一つで許せる気になってしまわないでしょうか。

幸せになるはずの恋愛で、逆に不幸になってしまうのは悲しいことです。優しさを持つ人は特に、人として欠陥の大きい相手に対して「何かしてあげられないだろうか」と情を持ってしまいます。

または「別れてももっといい相手が見つからなかったら…」と、独りになるのが怖くて悪い恋人とも別れられない場合もあるでしょう。

自分に自信のない人が幸せな恋愛をするためには、精神的に自立する必要があります。自分もまた、悪い恋人相手に依存しているのです。

「このままではだめで、自分を幸せにする必要がある、そのために恋人と別れよう」と決意するためには、勇気がいること。しかし、この先幸せな恋愛をするためには大切な決断になるでしょう。

実は別れなくても良い場合

「相手のことが好きだけど、別れないといけないかも」と思った時。深呼吸をして、少し落ち着いてみましょう。

相手か自分に浮気症や暴力癖があるなど、人として欠陥があるという場合ではない限り、本当に別れる必要はあるのでしょうか。

お互い好き同士なら、別れてしまうよりも交際を続けるために前向きなアイデアを考えてみましょう。

もしどちらかに大事な用事があり、しばらくデートせずに集中して取り組む必要があるなら、その予定が終わった後のデートの約束をあらかじめしておきましょう。長期的であるなら、期日までに一度は会って食事デートをするくらいは許されるはずです。

遠距離恋愛になってしまうという時も、お互いの気持ちを確かめ合うべき。終わりのある遠距離恋愛なら、別れるのではなく、お互いにどうやって遠距離恋愛を楽しむか作戦を考えるのも良いでしょう。

「別れなきゃ」という思考はとてもネガティブなものなので、まず気持ちを落ち着かせることが大事。落ち着いたら、自分一人ではなく、恋人と一緒に前向きな解決法に取り組んでみてください。

正直な気持ちに向き合おう

「相手のために別れる」という言葉には、どこか違和感があります。相手が「そうしてほしいと言ったから別れる」のでないなら、何が相手のためになるのかは、自分にわかりっこないからです。

想像は想像の域を出ないので、相手の言葉にしっかり耳を傾けなくてはいけません。話し合いが怖いと感じても、解決策を編み出すには避けられないのです。

話し合いとは、自分がどうしたいか言って、相手もどうしたいか聞いて、その上で二人にとってベストな答えを出すために頑張ることですよね。そのためには、まず自分の意見を持たないといけません。

「相手に合わせる」ということは、自分の意見を犠牲にしてでも相手の意見に優先するかのように見えて、実際には全て相手に決めさせて、その上でその決定の責任も相手に負わせることでもあります。

本当に相手のことを考えているなら、自分の正直な気持ちに向き合って、自分がどうしたいのかという意思表示はきちんとしましょう。たとえそれがわがままのように思えたとしても、二人の関係性を相手だけに任せないために、自分の希望ははっきり伝えてください。

好きなのに別れる女性心理・男性心理

好きなのに別れるという状況は、ドラマによくあるナイーブな情景ですが、現実ではどのような心理でそのような思考になるのでしょうか。

ここでは女性の心理男性の心理に分けて考えてみましょう。もし恋人に「まだ好きなのに別れたい」と言われている場合は、相手がなぜ別れを決意したのか考えるためにも参考にしてみてください。

女性の場合

女性心理において「好きなのに別れる理由」の最もよくあるものとしては、「結婚観の違い」が挙げられます。
参照:655人の男女に聞いた別れの裏側|【ゼクシィ縁結びエージェント】

恋愛をしていて満足感のある相手でも、結婚相手としてふさわしい相手ではない場合もありますよね。

一般的に、結婚相手には「安定」が求められます。経済的な安定ももちろんですが、精神的な安定も評価対象であり、派手な遊びやお金遣いをせず、家庭的で堅実な人物が好まれます。

ドラマチックで紆余曲折のある、スリルのある恋愛がない分、恋愛対象としては退屈と思われがちな「モテない」タイプの相手こそ、一緒に家庭を築くにはふさわしいといえるでしょう。

一方、モテるタイプであり、異性としては魅力的でも、浮気をする、貯金が苦手である、家事育児の能力がない男性は、結婚相手としては不安がありますよね。

今付き合っている彼氏が結婚には向いていないタイプであった場合、将来設計を真剣に考えるようになったタイミングで別れを決意することもあるでしょう。

あるいは、自分は「そろそろ今の彼氏と結婚を」考えていても、相手に結婚願望がない場合も、やむなく別れるというパターンも考えられます。

恋愛市場と結婚市場は異なるのです。好きの気持ちだけでは良い家庭を作ることはできないので、自分はどのような人と共同生活に向いているのか、自己分析しつつ良い相手を見つけたいところです。

男性の場合

男性が彼女のことがまだ好きなのに別れを考える理由とは、上記のような「結婚に対する価値観の違い」もありますが、総合的にみれば「彼女より優先したいものができた」ことが理由といえます。

彼女の結婚願望に応えられないという理由も「彼女の希望より自分の自由が大切」だから。

ほかにも、「仕事や趣味に集中したいから」という理由は「彼女より自分のプライベートが大事だから」に他なりません。あるいは、他の女性に目が眩んだときも「好きだけど別れたい」という理由が発生するでしょう。

これらのような場合に疑問に感じられるのが「どうして彼女との関係と他の優先事項を両立できないのか」という点です。

その男性にとって、その彼女が友達としても良い関係であった場合は、「ほかに優先したいことがあるからしばらくデートは控えたい」と相談できるはず。

相談しないのは、おそらくはその彼女との間には腹を割って話せるような友情はなく、男女関係だけだから。彼女という存在が、性的なコミュニケーションをとる相手でしかない場合は、正直な自分の気持ちを打ち明けることはないでしょう。

ただ、恋人と別れた時に後悔するのは圧倒的に男性であるといいます。上記のような理由で「好きだけど別れる」という曖昧な結論を出してしまえば、別れた後でもう二度と元彼女と会えないことを悔やむことになるかもしれませんね。

「待つ」という選択について

「お互い好き同士だけど別れた方が良いかもしれない」という状況は、まるで袋小路のような解決策のない問題に思えるかもしれません。

特に、結婚の価値観の相違など、これからの人生の行き先を変えるテーマで意見が食い違った場合は仕方ないのでしょう。

ただ、「デートよりほかに何か集中すべきことがある」「遠距離恋愛になってしまう」という原因の場合、「また一緒に過ごせるようになるまで待つ」という解決策があります。

ほかに何をする必要もなく、ただ時間が過ぎるのを待っているだけで良いのですから、それまでお互いやるべきことに集中すれば良いだけです。「恋人が待っていてくれる」という安心感を背景に自分の時間に没頭できるので、それはそれで良い過ごし方ができるはず。

ただ、ほかにも魅力的な異性に囲まれた環境では、恋愛盛りな人にはもどかしく感じられるかも。さほど恋人と絆がないという場合には、待つよりも別れた方がお互いわだかまりなく過ごせるでしょう。

なぜなら、合わない時間が長いほど、人は変わっていくものだから。特に、新しい環境で過ごす場合は、その環境の影響を受けて価値観や、その人の雰囲気ごと変わることも。

お互い別々の環境で過ごして、その間にさほど連絡を取り合えない場合、いざ再会してもお互いの変化を受け入れられず、そのまま別れに繋がってしまうこともあります。

そうした経験がある人は、付き合いたての恋人と遠距離になってしまうなら別れた方がいいと考えるでしょう。

「好きだけど別れる」という状況の「待つ」という解決策は、絆のある恋人同士にしかできないことです。自分達の関係性をよく考え、話し合いをした上で、お互いにとって良い選択をしましょう。

それぞれの「限界」は

いくら絆があったとしても、「また一緒に過ごせるまで待つ」という選択には限度があります。

数ヶ月なら待てるという人も、数年という長い期間を一度も会えずに、LINEや電話だけで乗り切るというのは難しいことですよね。

恋人と会えない時間を無限に耐えられる人はいません。状況によっては、いくらお互い強い絆で結ばれていようと、将来また一緒に過ごせる見込みがなければ別れた方がお互いのためになることもあるでしょう。

ただ、お互いに「この人しかない」と思っているとしたら、再会できるまで長い間待たなければいけないことの解決策に「結婚」「婚約」があります。

海外留学や駐屯、駐在などの理由で、長距離離れた場所に長期間滞在するなら、腹を括って結婚や婚約をすることで、お互い安心感を得られます。

恋人という関係は口約束に過ぎないので、浮気があってもお咎めなしですが、婚約や結婚関係になれば、浮気(不倫)には法的なペナルティをつけられます。そのため、「結婚しよう」という約束にはそれなりの覚悟と信頼があるのです。

遠距離恋愛や恋人と「距離を置く」状況とは、離れ離れの期間に終わりが見えなければ耐えられないもの。でも、その期間が明けたら結婚するという確固たる約束があれば、明るい未来に向けて頑張ることができるはず。

どうしても別れ難いなら、結婚というものについて話し合ってみてはいかがでしょうか。

恋愛は二人だけの世界?

「好きだけど別れないといけないかも」という考えは、そこに何の含みもない場合、悲しくてもどかしいものですよね。

恋愛は、「自由で、理屈抜きで素晴らしい、二人だけの世界を作ること」だと、10代の頃は思っていたはず。それはおおかたあっていますが、その恋愛に「打算」「社会」が関わってくると、どうも理想と外れてきます。

打算があると、交際をすることに対して「好き」という純粋な感情以外のよこしまな理由が加わりますし、社会の中で恋愛をするならば、「自由」も「二人だけの世界」も実現が難しいもの。

とはいえ、どんな恋愛にもハードルはつきもの。カップルが何かしらの壁にぶち当たった時、それぞれが、その壁が越える価値のあるハードルかどうかを推しはかって、乗り越えるなり諦めるなり決めることになるでしょう。

そこで自分の身の振り方をどうするかは自由ですが、その結果には責任を持たなければいけません。後悔しない選択をするには、「自分達がどうしたいか」も大事ですが、時には他人の意見を参考にすることも忘れないようにしましょう。

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Lovatomyの記事を読んでいただき嬉しく思います。執筆を担当しております中条です。外見を盛りに盛って中の上くらいのレベルと覚えてください。悲惨な恋愛から幸せな恋愛までおもしろおかしく経験してきました。愛はギブアンドテイク。女よ強くあれ。よろしくお願いいたします。