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飲み会、合コン、バーベキュー、海の家。かわいい女の子がいる席で、「あの子をお持ち帰りしたい!」と思ったことのある男子はこの画面に向かって手を挙げなさい。
冗談です。しかし、国内外関わらず、お酒の入る開放的な場面で、気に入った女の子を落として自分の家に、もしくはホテルに連れ帰りたいと思う心理は男性の心に共通していますよね。
ただ、欲望とそれを実行できるかどうかは別の話。男子のヒエラルキーの勝ち組とは、合コンで女の子をお持ち帰りできるモテイケメン。100点取るより女の子にモテることが大事です。
女性は基本的に性欲と恋愛感情が結びついているので、彼氏としては受け付けない人とは寝ません。恋愛感情抜きで夜遊びできる女の人もいますが、一度体のつながりを持てば多少なりとも情が湧いてしまうのが女のサガです。
ですから、心と体のバランスを心得ている女性は特に、イケメンだからといってホイホイついていくわけではなく、自分に寄り添ってくれる優しさに心惹かれるものです。イケメンのアドバンテージは最たるものですが、それが全てではないことも事実です。
どうすればほろ酔い女子の心を掴み、お持ち帰りをすることができるのでしょうか。
のっけから説教が始まるようで心苦しいのですが、致命的なミスで犯罪者にならないためにも、まずは女子を口説く時のNG行動をおさらいしましょう。
まず覚えておくべきNGな誘い方

女子の心は繊細です。見た目がタイプではない人に初めからグイグイ来られると100%引きますし、後でどんな「感想」を女友達と言い合っているかわかりません。
女子特有の「察してほしい」ことを理解するのは難しいですが、少なくとも人にやられて嫌がることをするのは避けるべきです。
特に女性が嫌がるのは、「全く気がないのに気があると思われること」。「いやです」と言っているのに「好きなくせに」みたいなことを返してくる、または都合の悪いことを聞こえないふりをして、シチュエーションを無理やり自分の望む方向に持っていく男性も中には居ます。ハッキリ言って最悪です。
そのような、男性側からしても軽蔑するべき男性は言語道断ですが、そこまでではない小さなNG行動でも、お持ち帰りのできる可能性は急降下してしまうものです。
可愛い女の子を連れて店を出る確率を上げるためにも、どんな言動を避けるべきか、はじめに心得ておきましょう。
身だしなみがヨレヨレ、不潔な人、出口はあちらです
まず、「ありのままの俺を好きになってほしい」なんて思わないことです。
甘い思い出を期待する女の子は、合コンにはもちろん、お出かけにオシャレをしてきます。丁寧にスキンケアをして、髪を整え、お気に入りのファッションで出かけます。男性に同じレベルの身だしなみを求めるわけではありませんが、見た目に少しも気遣いがないのは頂けません。
「女の子をお持ち帰りをしたい!」と思うのなら、少なくとも女の子をエスコートする気で望むべきです。せめてシワのない服を着る、ジャケットを羽織る、髭や髪を整えるくらいはしてもらいたいものです。
初対面の男女はお互いに見た目から、まず好きか嫌いか判断します。中身の評価については後の話です。それも数週間、数ヶ月後の話。たとえルーズな魅力を出そうと考えても、大体が失敗に終わると思いましょう。
酔わせて判断力を奪うのはゲスの極み
酒の席から女の子をお持ち帰りしようとする男性の中で、あまりお酒が飲めない子にどんどんお酒を勧める人がいます。
これは上司や先輩がするとパワハラになります。女の子が酔わされてレイプされる悲痛な事件もありました。
酔っ払って判断力が鈍っている人にセックスの合意を求めることは最低なやり口です。犯罪です。人間のクズです。
相手の意識が鈍っていないと女の子を落とせないような男は、まともな男性からしても軽蔑の対象だと思います。周りの男性が女の子にお酒を強要しているのを見たら、迷わず止めに入ってください。女の子一人ではどうにもならない状況もありえます。
男性の名誉のためにも、卑劣な方法でお持ち帰りを考えることは、自他ともに注意することをお願いします。
自分が酔いつぶれるのもカッコワルイ
人にお酒を勧めることは、同じだけ自分も飲むことが前提となります。
ですから狙った女の子に酔ってもらおうとしてお酒を勧めても、その子が自分よりお酒に強かったら自分が先に潰れる羽目になりますよね。そうなるとムードも台無し。
また、好きな子の前で格好つけようとして、酒強いアピールやたくさん食べるアピールをする人も居ますが、それらは特にプラスには働きかけません。
デートで気の合う相手とは、同じだけ飲める、もしくは飲めない事など、お互いの限界が近いほど居心地いいものです。飲みの席で沢山飲んで女の子に「すごーい」と言われたところで、その褒め言葉に意味は無いのです。
まず酔っ払った男性で普段より格好良くなる人はいません。お持ち帰りを狙う時は、最低限、周りの状況や相手の気持ちなどを察することができるよう、余裕を残しておきましょう。
過剰なボディタッチをする男子はキモメン確定
「口では嫌がっていても本心では喜んでる」と思い込む人の気味の悪さは誰でも理解できると思います。
時代劇などで「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉がありますが、だいたいが年寄りの悪代官くらいしか言わないセリフです。背筋がゾッとしますね。
女の子も、ボディタッチをしたら「やめてくださいよぉ〜」とまるで冗談交じりに拒否することがあるかもしれませんが、実際は本心で「ふざけんなクソ」と思っている確率は高いです。その場の空気に気を使って、怒ったり不機嫌になったりするのを我慢しているだけです。
自分に脈ありの女の子相手へのボディタッチはかなり効果的な恋愛戦略ですが、好きではない男性や初対面の男性にされると、ただ気持ちが悪いだけです。「嫌なボディタッチをしてくる人」と認定されたら、その女子の友達の間全体でそのような評価になってしまうこともあるので、注意しましょう。
一次会を二人で抜け出してくれるまで、ボディタッチはしないようにするのが無難でしょう。
脈あり「ジャナイ」サインを見抜け
奥ゆかしい日本人女子の「脈ありサイン」はとても分かりにくく複雑なもの。
また、中にはいわゆる「小悪魔」というような女子もいて、ついその気になってしまうような事をされますが、彼女らはただありとあらゆる男にモテて、その中から最高のスペックの男を選ぶという手法を取っているだけなので、本気にすると痛い目を見ることも。
しかし、たとえ小悪魔女子に引っかかったとしても、脈あり「ではない」サインを見抜くことで、こちらに気のない女子を追いかけまわすという最悪な構図を避けることができるでしょう。
その脈あり「ジャナイ」サインとは、だいたい以下の通り。
- こちらと視線を合わせない
- 荷物やメニューをこちらと自分との間に置いている
- こちらに対する相槌がほぼ「ふーん」「そうなんだ」のみ
- なにかを一緒に食べよう、ゲームしようなど誘っても肯定が即答で帰ってこない
- こちらと話しているとだんだん笑顔が無くなってくる
- 隣に座っていたのにお手洗いから帰ってきたら他の席に座る
などなど。
これらの中で1つでも当てはまった時は、残念ですが「もしかして脈なしかも」と思った方が健全です。
こちらのことが生理的に無理ではない場合は、恋愛関係に発展する可能性はあるので、こちらの「脈ありサイン」についての記事も合わせて見ながら、相手を落とす戦略を練っていきましょう。
しつこく付きまとうと最悪通報
どうしても飲み会で気に入った子と一晩過ごしたいからといって、相手が脈ナシなのに引き際を見誤るとお互いに悲惨なことになります。
帰ると言っているのに無理に引き止めたり、相手が断っているのに家まで送ったり、悪気のない行動とはいえとても迷惑です。あまりにしつこいと、相手の女の子に恐怖心を持たれることもあります。
正義感のつもりでも、実質ストーカーと化しているかもしれません。最悪、本人やその女友達に通報されるかもしれません。
「よかれと思って」という親切の押し売りは迷惑なので、相手がこちらに気がない時、誘いを断る時は、素直に引き下がりましょう。
誘ってほしい女子のサインとは

はじめのNG行動集によって、善良な男性の皆様の心から血が出ているかもしれませんが、ここからやっと女の子を持ち帰る方法について助言をしていきます。
女性が合コンや街コンなどの恋活に参加する目的は、ほとんどの場合がワンナイトなどその場限りの関係ではなく、真面目な恋愛の付き合いを期待して、彼氏候補を見つけるためか、その他は単なる友達が出来たらいいなと思っています。
男女の心理で異なるのが、女性は恋愛対象ではない男性とは決して体の関係を持たない、と考える人が多いところ。興味本位で、見た目だけ自分好みのイケメンの人と夜遊びをすることもあるかもしれませんが、少しも恋愛として興味がない人、友達以上になれない人とは寝ないのです。
ですから、一度友達認定されると、恋愛対象として見てもらうまでに覆すことは難しいかもしれません。恋愛対象として見てもらおうと思ったら、相手の女の子を「女性」として扱う態度をやめてはいけないのです。
女子はどんな時にお持ちされたいと思うのか、女子がお持ち帰りされる、また逆お持ち帰りする心理とは、そしてどんな人にお持ち帰りされたいと思うのか。神秘の彼方の生々しい女子の心の中の片隅を、解説していきましょう。
女子がお持ち帰りされたいときはこんなとき
飲みの席で男女が同席している時、女子はなにを考えているんでしょうか。
ただお酒を楽しんでいるだけ?それともそのメンツの中の誰かを気に入って、狙っているのでしょうか?
そして、その違いはちゃんと観察していれば明らかに判断することができます。よほどの引っ込み思案ではない限り、女の子は気に入った相手に他の男子に対するよりもノリも良く多く話しかけますし、できるだけ近くに居ようとするものです。
また、女子が「この人とホテルに行ってみようかな、お持ち帰りされようかな」と思うタイミングとは、元彼と別れて3ヶ月〜半年ほど経って、日常に退屈している時が最もではないかなと思います。
今すぐに誰かと付き合いたいわけでもないし、かといって元彼に未練が残っているわけでもない。というタイミングが、後学のためにもちょっと遊んでみようかな、という時。女の子はたとえ大恋愛の失恋でも、長く未練を引きずらない心の切り替えの早さがあるのです。
恋愛事情に関わらず、日々の仕事や女友達と過ごす日常の中で、デートも無く退屈になってくると、男の子と遊びたい願望も芽生えてきます。
ちゃんとした恋愛をしたい気持ちがもちろん芯にありますが、彼氏と別れた経験で、良くも悪くも男性のことを学んだので、少しの間くらい遊んでもいいかな、という気になるのが、このようなタイミングで多く起こります。
もちろん、その人の人柄によるので、全ての女子にこれが当てはまる訳ではないので、注意してください。
彼氏に振られた直後は避けよう
彼氏に振られた後、または嫌な別れ方をした直後の女性は、心が荒んで自暴自棄になりがち。
大抵、男女共に気分がどん底の時には外出する気も起きず、あまり飲み会などにも参加しませんが、落ち込みすぎて逆に「から元気」が発動するタイプの人は、無理やり気分転換をしようとあえて合コンなどに参加するパターンも。
しかし、そのようなタイプは悲惨な思い出を抱える爆弾にしかなりません。自暴自棄で正常な判断ができなくなっていて、たしかにお持ち帰りに応じやすいかもしれませんが、ヤケ酒でベロンベロンに酔っ払っていたり、ベッドの中で泣き出したり、可愛い女子とは程遠い状態になりがちです。
そのように、彼氏と別れた直後に誘うと、高確率でメンヘラ化してしまうので、このようなタイミングの女子を誘うのはやめておいて、ちゃんと家に帰しましょう。
飲み会、合コンで隙を見せる女子の心理
お酒の席でほろ酔いの女子。隙だらけで割増の可愛さにクラクラっときて、「あの子お持ち帰りできるかな」と下心がうずうずすることもあるのではないでしょうか。
しかし、それがもしワザとだとしたら…?
女性は年齢に関わらず、周りから自分に対しての印象の操作に長けています。嘘が上手いことも、ファッションやメイクなどの見た目にも当てはまります。人によっては、女性はいわば全身で嘘をつくことが可能なのです。好きな人へのアピールは、緊張し過ぎて逆に失敗することも多く目にしますけれども。
そのような、「合コンでモテるテク」を全て網羅した百戦錬磨の傭兵のような女子もいますが、それほど承認欲求の高くない女子も、飲み会で隙を見せることはあります。
そして、普通の女子が隙を見せる相手とは気に入った、狙った相手のみ。好みの相手に女の子として可愛いなと思って欲しいので、飲み会が終わってからも交流を続けられるように促しているのです。
しかし、ただ誘える隙があるからといってそれがお持ち帰りOKのサインという訳ではありません。それから二人きりで何回かデートをしないとダメな場合がほとんどだと思っていいでしょう。その場でお泊りを決める時とは、よほど気分が乗った時だけです。
ここだけの話、合コンによく行く仲のいい女子同士の間で一番の醍醐味といえば、実はその後の反省会にあります。あの男子が良かった、あの男子はありえない、というように、女子だけの間で飲み直して上から目線でジャッジしていることもあります。
女子がみんな男好きではないのです。ただ、ちやほやされるのが好きな女の子は、心底合コンを楽しんでいます。楽しみ方が男性の期待通りかは、わかりませんが。
ただモテたい一心である
合コンでその場に好みの人がいなくても、いたとしても関係なく、ただモテることだけを目的に合コンに参加する女の子もたまにいます。
もちろん好きな人ができたらいいなと思っていますが、合コンの出会いにそれほど期待していないのも確かです。
ただひたすら、その場の女の子のなかで一番可愛いと言われ、一番連絡先を聞かれ、一番モテる女の子でいたいのかもしれません。そして誰にもお持ち帰りされず颯爽と帰り、一番仲のいい女友達にその漁の結果を報告します。
そもそも合コンの場は、大抵の女子にとって出会いを求める場であったとしても、ワンナイトを求める場ではないのです。ある思考の女子にとっては、自分の目の前に男子もといハンターを並べて、上等な獲物として追わせる快感を味わいに行っているのです。
そんなタイプの女子にとっては、合コンに来る男性はみんな同じに見えるのかもしれませんね。誰にでも愛想を振りまくタイプの女子は、お持ち帰りを期待していないと見ていいでしょう。
女子にも性欲はある。ただしイケメンに限る…?
はっきり言って、女子はみんな肉食です。ただ好みにうるさいか、カマトトぶっているだけで、ほとんどの女子が気に入った男性とならどんどんセックスしたいと思っています。
ただ、女性の場合、性欲と恋愛感情が密接に結びついているので、体だけの関係を数回持ってさようなら、というドライな情事にはあまり精通していません。
しかし、イケメンには弱いのが女子の心理。ものすごい見た目がタイプな人には、強引に誘われたらころっと落ちて、しまうかもしれません。
合コンにおけるイケメンのアドバンテージはえげつないほどです。外見やファッションのレベルが一人ずば抜けていると、女子の視線をかっさらってイケメン一人の独壇場になります。
ただし、男性にとってのタイプも多岐にわたるように、その「イケメン」の種類もバラエティに飛んでいます。ただ顔が整っているだけがイケメンと思われるわけでもなく、肌も綺麗じゃないといけなかったり、手の大きさや形が綺麗なだけでイケメン認定される時もあります。女子もそれなりに変態なのです。
そんな女子の自分にとって好みな人が目の前にいたら、明らかに他と違って態度が豹変することでしょう。声がワントーン高くなり、普段は片手でビアジョッキを豪快に持ち上げる人が両手でカクテルのグラスを持っちゃったりします。
女子にとっては火を見るより明らかな態度です。脈ありサインを見抜くのは大切ですが、なにより自分がイケメンかどうかは、人の判断に任せた方が賢明でしょう。
お持ち帰りされる女子の恋愛感情
お持ち帰り、ワンナイトラブをする女子の特徴とは、ある程度恋愛の良し悪しを経験してきた人物だと思われます。
悲しい思い出も、ロマンチックなステキな思い出も経験してきたからこそ、恋愛に期待しすぎること無く、その時のシチュエーションで丁度いいお付き合いができるようになります。
そのため、男性と付き合ったことがない女の子、また恋愛経験の少ない女の子はお持ち帰りにはまず応じません。
色々経験して、より男性に興味を持ち始め、どんな男性がいるのか、とか、もっといろんな人と経験してみようかな、という好奇心と、誘う相手の好感度との相乗効果で、お泊まりしてみようかなという気持ちが湧いて来るものです。
ただ、女性の心理として、そうなることを望んでいないとしても、一度体の関係を持ってしまうと情が湧いて離れづらくなってしまうという現象があるので、ワンナイトを考えていたとしても、ただのヤリモクの男やヤリ捨てしそうな男など、「付き合うと自分のレベルが下がりそうな人」とは関わりません。
最低限、彼氏になっても良いと思える人を選びます。ですから、お持ち帰りのその後も付き合いを続けられる可能性が高いので、ある意味飲み会お持ち帰りの流れは男性にとっても、付き合う前に体の相性を確かめる良いシチュエーションなのかもしれません。
「逆お持ち帰り」もある
女の子によっては、男性以上に性欲が高く内心オラオラとしているタイプもいます。
決して男性の前では表に出さないので、ほとんどの場合そのタイプであることに気づくことは出来ません。
そういう百獣の王のような女子は、気に入った男子が居たら、逆お持ち帰りすることを考えているかもしれません。そして、その日その時ではなくてもいずれ体の関係を持った後、追いかけられることが嫌いな彼女は、男性側がハマりだすと急に連絡を絶つでしょう。
そのような肉食女子ではなくても、好きな男子に「うちに寄っていく?」と聞くこともあり得ます。
どんなタイプの男性が逆お持ち帰りの可能性があるかというと、その女性よりも年下の男性のほうがお呼ばれされやすいでしょう。
年上の男性は、年下の女の子の前で格好つけたがることを知っているので、自分の家に誘うなどこちらがアドバンテージを持つより、相手の家やホテルに誘い込むように仕掛けるほうが有効です。しかし、後輩など年下の男の子をかまってあげたくなるお姉さん心が発動すると、自分の家に呼ぶこともあるのです。
そして、そんなお姉さんが年下男子にずっと年下の男の子らしく居ることを期待してはいません。ちゃんとベッドに入った時にはリードできる男に豹変してほしいと思っていることでしょう。ただリードできなくても、可愛がってもらえそうです。
女性の中の何割かは、年下の男性を恋愛対象として意識したことがないだけで、これからその好みに目覚めるかもしれないので、飲み会で気になる女の人が年上でも、諦めずにアタックしてみてはいかがでしょうか。
女子からのボディタッチは誘ってほしい可能性大
ボディタッチは恋愛の戦術としてとても優れた技です。
恋愛対象ではない人からのボディタッチは非難の対象になりますが、飲み会、合コンでしばらくお話ししていて、気に入った相手に嫌がられていない、好感を持たれているなと思ったら、女子は次のステップとして相手にボディタッチを仕掛けます。
特に、筋肉質な腕に女子は目がありません。ただし好みのタイプじゃ無くても、マッチョな腕を興味本位で触りに行くことはあるので注意。筋肉だけではモテません。
しかし、なんだか隣にいる女の子とよく肩が触れるな、距離が近いな、と思ったら、チャンスありかも。相手の子に気に入られている可能性が高いです。
隣の席に座っている時に膝や太ももをくっつけてきたり、周りの声がうるさいからと言って耳打ちするように話したり、自分だけに甘えて来るような仕草が確認できたら、もしかしたら誘ってほしいのかもしれません。
触る部位と脈あり心理の関係
ボディタッチは嫌いな人にはしませんし、限りなく脈アリのサインでありますが、かといって「好きです」と言われているわけでもないのです。
特に、鍛え上げられた筋肉を飲み会の席で触るのは、男同士で「鍛えてるな」と触る感覚とあまり変わらないので、脈アリかどうかとしてはノーカンでしょう。
軽めのスキンシップは友達なら誰とでもする可能性もありますから、「お持ち帰りされても良いな」というレベルのボディタッチは、かなり露骨な表現になりそうです。
たとえば太ももに手を置いたり、腕を組んできたり。手を恋人繋ぎする所まで行ったら、もう何も言うことはないでしょう。
ボディタッチの種類と恋愛感情はほぼ連動しているので、勘違いの無いように見極めていきましょう。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。
イケメンじゃなくてもお持ち帰りは可能!トークで女子を落とすコツ

飲み会、合コン、恋活の上でのイケメンの威力はとても高いもの。ルックスが良いだけで、 すぐに彼女を作ったり合コンでお持ち帰りできる可能性は格段にアップします。
しかし、女子もルックスだけで相手を判断しません。特に体の関係と恋愛感情が密接にリンクする女性心理として、たとえワンナイトの相手だとしても中身をより重視する傾向にあります。
ですから、厳密には女子をお持ち帰りできるのはイケメンの特権というわけではないのです。
もちろん、この記事の初めに書いてあるNGな行動をやると可能性は搔き消えます。身だしなみを整えて清潔感を出して、礼儀正しい行動を心がけなければひたすら女の子には嫌われてばかりになってしまいます。たとえ友達としては良くても、恋愛対象にはならないでしょう。
女子をお持ち帰りするには、「都合の良い恋人」を演出するのが一番良い道です。女の子としてエスコートして、良い思い出を作ってリリースするのです。
もし手放す気がなかったとしても、関係の初めに体の関係を持った相手を深追いはしないほうがいいでしょう。猛アタックして恋人になるなら、お持ち帰りをするのではなく、きちんとデートを申しこんで地道に関係を作っていくほうがおススメです。
「釣った魚には餌をやらない」と考えていたり、ワンナイトの相手に優しくする必要性の意味がわからないという人は、飲み会に参加するお金を風俗で使うといいでしょう。お持ち帰りする相手も人間ですから、人付き合いのマナーは最低限身につけておくべきです。
では、女子を脈アリからお持ち帰りへ持ち込むテクニックをご紹介していきましょう。
「話す:聞く」は「1:3」の割合で
ズバリ言ってしまいますが、自分が話してばかりの人には女子はついてきません。
これは当たり前ですね。男友達同士の間でも、仕事の上でも、一方的に話してばかりの人とは付き合いきれないのと同じことです。
リアルな話、女の子は「うんうん、そうですよね」と相槌を打ってくれるかもしれませんが、内心「早く帰りてえ」と思っています。話をスルーしてほかの男子と話しにいく女の子すらいるでしょう。
コミュニケーションの理想としては、相手と自分の話の割合が1:1のイーブンがいいですね。しかし、女の子をお持ち帰りたいと思っているのなら、女の子の方を優先したほうがいいでしょう。接待するつもりで、こちらの話1:相手の話3くらいの割合で、相手の話をメインに聞いてあげましょう。
コツとしては、女の子に質問をしながら自分の共通点、共感できるポイントを探し、さらに別の質問に繋げていきます。何気ない日常の話から、だんだん恋愛の話に持っていきましょう。
恋愛の話で盛り上がったら、たまに過去のセックスの失敗談など、色気のある話も混ぜていいでしょう。相手が乗っていないのに下ネタばかり話すのはゲスなのでやめたほうが良いですが、お笑い話からだんだんセクシーな雰囲気に持ち込みたいものです。
セクシーな話題の出し方としては、「自分はオスである」ということを相手に知らしめる目的がありますが、ここで下品な下ネタを振り過ぎたり、面白い方向に持って行きすぎると恋愛感情が消えるので、注意。
相手に話させてばかりでもいけないし、時々に自分の話もするべきでしょう。リラックスして、相手の話に耳を傾けつつ、相手と似たような経験や、楽しい話をして、相手と打ち解け、恋人同士のような雰囲気を作りましょう。
居酒屋から直接ホテルよりワンクッション挟んで
飲み会、合コンの一次会から直接お持ち帰りに持ち込める可能性はとても低いのではないでしょうか。
周りの目もありますし、一次会から急に二人で夜の街へ消えるとほかの心無い女子からヤリマン扱いされてしまうかもしれません。一旦二人きりで別のお店で飲み直してから誘うのが良いでしょう。
お持ち帰りしたい、気に入った女の子と二人きりで抜け出すときは、一次会の時に「どこかで二人で話そう」と誘い、OKだったら、会計が済んでからメンバーの中から連れ出しましょう。「じゃあ、これから二人で飲みにいくから、またね」と堂々と攫ってください。
こっそり抜け出すと、いやらしい想像しかさせません。デリカシーの問題です。一緒に参加したメンツから協力者を作るのもいいでしょう。トイレですれ違った時などに相談するといいかも。
二人きりの方が、周りにほかの人がいると話しにくいことも話せます。できるだけガヤガヤとうるさくない、お互いの声がちゃんと聞こえる、落ち着いた場所を選びましょう。
話に夢中になって時間を忘れてしまうくらい楽しい時を過ごせれば、終電も気づかず過ぎ去っていきます。終電を理由にホテルに泊まるというのはお持ち帰りの言い訳として最たるものですが、相手が乗り気じゃなければ、タクシーを呼んで家に帰してあげるのが紳士というものです。
酔いすぎているときはバーやカフェでコーヒーやジュースを
一次会から二人で抜け出せたとしても、お互いかどちらかが酔いが回っている時にさらにアルコールを継ぎ足すのは、その後の展開を打ち切る行為といっても過言ではないでしょう。酔った勢いでコトに及ぶのは、やめておいた方が身のためです。
自分か相手のどちらかが酔っ払ってしまったときは、バーに行けば、アルコールもコーヒーも頼めます。お互いの酔い具合のバランスとして、飲み足りない人は飲めるし、酔いを覚ましたい人はソフトドリンクが飲める環境が望ましいですね。
二人とも酔ってしまっているときは、あれば深夜帯も営業しているカフェに行くのが良いでしょう。大抵のカフェは騒がしくないので、ゆっくり話ができます。
「酔いは覚めたけど、疲れちゃったし少し横になりたいね」と、柔らかく誘いましょう。
ワンナイトはある意味、疑似恋愛
「お持ち帰り」は多くの場合、ワンナイトの関係に終わります。体の相性を確かめてから真面目な恋愛関係に発展できるという人は、残念なことに少数派です。
ですが、一夜限りの関係だからといって、相手のことをぞんざいに扱うのは最低なことです。お互いにわだかまりが残るようなことをする必要があるのでしょうか。一夜限りだからこそ、自分の嫌なところも見せず、相手の嫌なところも見ず、後腐れなく良い思いだけ出来るのです。
そして、口を酸っぱくして言いますが、女性は体と心が密接につながっており、恋愛対象にならない人とはワンナイトも過ごさない傾向にあります。ですから、まるで前から恋人同士であったかのような雰囲気を作り出すことが、お持ち帰りのコツです。ワンナイトとはある種の疑似恋愛なのです。
一度きりの関係だからといって、相手の気持ちに気を使えないのは人間の大人としてとてもかっこ悪いもの。その日、その場限りでも、相手の女の子を心から好きな人のように、最高の優しい扱いをしてあげましょう。
去り際は爽やかに
お持ち帰り、ワンナイトの後、もしも関係をそれ以上続ける気がなかったとしたら、その旨をきちんと相手に伝えるべきです。
ベッドを共にする相手に優しくされると、それだけ女の子は相手に惚れてしまいやすいのですが、その気持ちを無駄に長引かせるのは残酷です。まともに付き合う気がないのに、相手の心と体を弄ぶことになります。
もし体の相性が良くても付き合うつもりがない場合は、初めからそのように伝えましょう。
その分、初々しいカップルのように、とびきり優しく接してあげるのも忘れないように。
モテまくりヤリ捨て男の愛とその後の人生
ありとあらゆる女性からモテ、特定の彼女を作らず、セフレが大量にいるような男に憧れる人は多いのではないでしょうか。
仕事も女も自分の自由に出来る勝ち組に見えますよね。自分に寄ってくる女性は拒まず、去るのも追わない。かといって、自分が口説き落とした女性とも長くは続けない。いろんな女性と付き合ってみたい、セックスしてみたい、という願望を叶えることのできる存在。
ただし。そのようなプレイボーイが輝かしいのは30代までがギリギリかもしれません。
以前、「35歳までに一度でも結婚したことの無い男は何か地雷を持っている」と、当の40代前の独身男性本人が仰っていました。結婚の義務は無いが、その年くらいまでに特定の女性と愛を育むことが出来ないということは、人間として何か欠陥がある、というのです。
プレイボーイは沢山の女性の心を傷つけてきたことでしょう。それでも次から次へと手を出すので、「女の代わりなどいくらでもいる」という無敵の気分になるのかもしれません。
そうして30代が過ぎ、同級生が暖かい家庭を築き上げているのを見て、ふと気づくのです。仕事から疲れて帰っても、自分を暖かく迎えてくれる家族がいないことに。自分の事を人として深く理解してくれる妻を持つ機会を逃してきたことに。次から次へと鞍替えしてきた女の子は自分の事をよく知る前に別れてきてしまったのです。
たしかに、40代で自分がどうしようもなく孤独だと気づくのには遅すぎるかもしれません。一般的に、性的なスタミナも衰えてくるはず。
男性としての沽券にかかわる、まさに「中年の危機」に一歩足を踏み入れている時に、自分を認めてくれる家族や妻、友人が居ないことに気づくのは、とてもしんどいことでしょう。一人の女性をどうやって愛したら良いのかもわからなくなりそうです。
40代で婚活する人は、それでも20代の若い子と付き合いたいと思いがちですが、ジェネレーションギャップという埋まらない溝に困惑することも多いようです。それに、若い頃にモテた人ほど女性のスペックに高望みしがち。
また、良い思いをしてきた経験からプライドが高いので、少しでも気を抜いている女性を貶める傾向にあります。同時に、若い男性にも説教しがちにもなります。
そして世間はそのような人柄をいつか「老害」と呼ぶことになるのです。少し飛躍しすぎでしょうか。
少なくとも、若いうちに一人のひとと深い関係を築いて人生について一緒に考え、愛について苦悶したり、救われたりすることの素晴らしさ、心地の良さを求めてみても良いのだと思います。
本当は誰しもが愛されたいと望んでいるはず。もし自分にとって空気のように居心地の良い相手が目の前にいたら、決して逃さないようにしましょう。別れてしまったらもう、その人の代わりはどこにもいないのですから。
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