【ハフレの作り方】ハグフレって普通の友達とどう違うの?ハグフレを募集する時の注意点を解説

【ハフレの作り方】ハグフレって普通の友達とどう違うの?ハグフレを募集する時の注意点を解説

「セフレ」は「セックスフレンド」の略で、「セックスだけをする関係」という意味の言葉。現代のお父さんお母さんくらいの世代でも知名度がありますが、今やキスだけの関係を意味する「キスフレ」や添い寝だけをする「ソフレ」、そして「ハグ(抱きしめる)」だけの関係である「ハグフレ」という言葉まで出てきています。

「ハグだけってどういうこと?キスもそれ以上もしない上、友達でも恋人でもない人とハグして安心できるの?」

そんなふうに感じるのは筆者だけでしょうか。しかし、Twitterで「ハグフレ」と検索すると、「ハグフレが欲しい」とつぶやいている人が、年齢問わずそれなりに見かけるのが驚きです。

なぜ、そんなに「ハグフレ」というものが欲しくなるのでしょうか。なぜ恋人ではいけないのでしょうか。今回はそんな「ハグフレ」について紐解いていきます。まずは「ハグフレ」という関係性について具体的に考えていきましょう。

ハグフレってなんなの?

悩む女性

ハグフレ、ハフレとは「ハグだけ」をする間柄であって、基本的にキスもそれ以上の体の関係を持つことも、お互いに恋愛感情を持つこともありません。また恋人でもなく、あくまでお互いを抱きしめ合って満足したら「じゃあまたね」と解散するような、不思議な関係です。

しかし、特に若く元気のある人同士では、「ハグだけでそれ以外のことはしない」という男女の関係性は疑わしいもの。性的指向がストレート(異性愛者)だとしたら、体を密着させるハグという行為で煩悩が生まれないという確証はないに等しいでしょう。

ただし「いまは恋人が欲しくない」という固い意志があり、なおかつキスや体の関係のようなセクシャルな行為を含まない「ハグ」という行為だけで人肌恋しさを埋めたいという人が、「ハグフレが欲しい」と思うようです。

確かに、フワフワのぬいぐるみをギュッとすると安心するような気がしますが、そこに自分を抱きしめ返してくれる力と、暖かい体温を感じられると、相手がたとえ恋人じゃなくてもよりいっそう癒されるのかもしれません。

とはいえ、「ハグ」に関しては男女という性別の違いによっては認識が異なりそう。特に男性真理としては、女性を抱きしめるだけで下半身が反応してしまうという人も少なくはないでしょう。それゆえ「ハグフレ」として女友達を抱きしめられる男性は条件が限られてきます。

また、同性同士でハグだけする友達というのはちょっと意味が通りません。同性同士で友達同士なら、キスやセックスはないとしてもハグをするのは普通にあり得ることです。「ハグフレ」とわざわざ名前がついているということは基本的には異性同士が対象であり、またお互いが性的な対象ではないこと、むしろある意味、性的に不能といえる状態でなければ、「セフレ」にならない健全な関係性は保つことができません。

「ハグ」以外にもキスや添い寝があれば、それは単純に「ハグフレ」とは言えないのではないでしょうか。そうした関係は恋人と呼ぶのが普通です。

ジャンル分けが楽しい年頃の子供のませた言葉遊びのようでもありますが、大人にも妙に需要の高い「ハグフレ」。もっと詳しく掘り下げていきます。

「ハグだけ」の関係ってあり得る?

もし「ハグフレ」と呼べる相手がいるとしたら、それは間違いなく友達から一線を超えて「ハグだけ」を許す、という微ッ妙な関係です。

「恋人じゃないのにハグをする異性の友達」というむず痒い関係性に名前をつけたような「ハグフレ」という言葉が、「ソフレ」「キスフレ」などと一緒に流行りだしてからしばらく経ちますが、その流行が衰退して忘れ去られることは意外とありませんでした。

それなりに需要があるということです。人はどんな時に、どんな条件で「ハグだけしたい」と思うようになるのでしょうか。

まず第一に、「人肌恋しい」と思った時でしょう。心にぽっかりと空いた穴のような孤独な気持ちを埋めたい、1人でいたくない、という気持ちはわかるような気がします。

ただ、寂しい時に抱きしめてくれる恋人がいれば「ハグフレ」など必要ありません。ハグフレが欲しくなるのは、いま現在恋人がいない時、または恋人がいらない時です。

好きな人がいるのに、またはすでに恋人がいるのに他に「ハグフレ」を作るのは間違いなく浮気と呼べるもの。挨拶としてハグをする文化はありますが、日本には根付いていないこと、または恋人が嫌がっているのに異性とハグをするなどはNGでしょう。恋人を大切に思うなら、恋人が「それは浮気だ」と言っていることは、一般論がなんであれ浮気とみなすべき。

そのため、ハグフレとはまず前提として恋人がいない時に作るものです。そしてもう一つの条件とは、「それ以上の行為はしない」ということ。

キスもセックスもなし、ということです。そうでなければわざわざ「ハグフレ」と名付ける意味がありません。

または、男子同士、女子同士の友情の中でも「ハグフレ」という言葉を使うことはないでしょう。普通、同性間の友情は異性間のものより相互理解があり、そのために「親友」と呼べるほどの関係ならまるで家族のような付き合いをすることもあります。家族なら、キスやセックスはもちろんしなくてもハグするくらい珍しくないものです。

これら「ハグフレ」の条件をまとめると、

  • お互い恋人がいないこと
  • 自己認識がお互い異性であること
  • ハグ以上の行為はしないこと

となります。

しかし、一般的に考えて、異性同士の間で「ハグだけする」という友情は成り立つのでしょうか?

異性同士ではハグ「だけ」で済むの?

ハグフレと自分がお互い、恋愛対象が異性である場合、その2人の関係は「ハグだけ」で満足できるものなのでしょうか。

流石に、本当にただ抱きしめ合うためにハグフレの相手と会う、ということにはならないと考えられます。お互い抱き合いながら話をしたり、普通の友達としての関係も込みになるでしょう。

そこで「ハグフレ」という関係がちゃんと成り立つとしたら、絶対にお互いに対してムラムラする感情が無い、と100%近く言い切れなければなりません。

たとえどちらかが一方的に相手に対して性的な欲望を少しでも抱けば、ハグフレとして信頼できる相手ではいられないでしょう。ハグフレが求められるのは、セクシャルな興奮ではなく安心感です。ムラムラする感情があるなら、そもそもハグフレなんて作る必要はなく、普通にセフレか恋人を探すべき。

そのため、異性とハグフレという関係が成り立つのは、お互いに誰に対しても性的欲求が沸かない、という状態に限られそう。そのため、ハグフレという関係は短命であるのかもしれません。

「キスフレ」「ソフレ」との違い

ハグフレとキスや添い寝をしたら、それはもはやハグフレとは呼べません。

ハグフレともし添い寝をするようになれば、ハグが含まれるとしてもそれは添い寝をするだけの関係である「ソフレ」でしょう。

ハグフレとキスをするとそれはなんて呼ぶのかわかりませんが、キスをするようになった相手を「ハグフレ」とは呼ばないのは明らかです。セフレではなくても、「恋人」や「デートをする関係」といえるものかもしれません。

段階的にいえば、異性関係として性的な度合いが強い順に、

「セフレ」(セックスだけする関係)

「ソフレ」(添い寝だけする関係)

「キスフレ」(キスだけする関係)

「ハグフレ」(ハグだけする関係)

という感じになるでしょう。

同時進行したらジャンル分けの意味なくない?

中高生のような年頃だと、こういったジャンル分けの関係を作るのも楽しいことかもしれません。

友達の間で「あいつと今ハグフレなんだ〜」という会話があったら盛り上がりそうです。しかし、もし「〇〇フレ」のような関係を同じ人と同時進行ですれば、それはもう「恋人」と言って良いのではないでしょうか。

セックスはしないけど、キスやハグや添い寝をする、という関係はどう名付けるのかといえば、間違いなく恋人関係です。「1人だけに限らず、そういう相手はたくさんいるから恋人と呼びたくない」としても、恋愛対象となる性別の人を相手にキスやハグや添い寝、など体の距離の近い行為をする関係性は「恋人」と呼ばれます。

そしてそういった関係の相手を1人に絞りたくないとすれば、それは「ポリアモリー」と呼ばれる形の恋人関係になります。

関係する人全員が同意の上で、誰か1人が「浮気だ」と考えたら成り立たない関係ですが、誰か1人に対してだけキスやハグや添い寝やセックスなどの体をくっつけるような関係を持つことを「モノガミー」という恋人関係と言い表すのに対して、多数の人とそういった関係性を作る嗜好は「ポリアモリー」というのです。

恋人関係や肉体関係を経験して、その上で「恋人もセフレもいらない、抱きしめ合う相手だけが欲しい」と思う大人だけが、その必要性を理解できる関係なのかもしれません。

「ハグだけでそれ以上進みたくない」という心理

一部の女性心理としては、恋人関係にある相手がいるとして、たとえ相手のことが心から好きでも、肉体関係を持つことに嫌悪感を感じ、ハグやキス以上のことをしたくない、と考える人もいるでしょう。

性的なことに関してトラウマを持っている人は特にその傾向は強いと思われます。相手の男性の愛情を試すという意味でも、なかなか体の関係を許さないという女性は珍しくありません。

ハグフレが欲しいという女性心理を翻訳すると、こう言い換えられるかもしれません。

女性の吹き出し

自分を性の対象として見てくる男性にはうんざりしている。
父親や兄弟のように他意がなくただ抱きしめられて安心したい。
恋人関係はきっと結局は体の関係になるだろうし、誰か1人を気にかける生活をする気力がない。

要するに、何か「父性」的なものを求めているともいえます。ただ子供の時のように、自分を「女でもないただの弱っている人」として包んでくれる存在が欲しいのでしょう。

普通の男子には理解できないかも

一般的に、男性は女性と比べて「セックスがしたい」という気持ち、つまり性欲が強い傾向にあります。それは、人の性欲が男性ホルモンに支配されているから。

男性ホルモンとはその名の通り男性機能をかたち作るホルモンで、女性の体内でも分泌されますが、通常、女性が持つ男性ホルモンの割合は、男性と比較するとたったの5〜10%といわれています。

男性ホルモンとは、性的衝動の根源。そのため、男性の方が女性に比べるとかなり性欲が強い、というのもうなづけますね。

そこで、男性機能が正常である男性が女性とハグをすると何が起こるか、もうおわかりだと思います。よっぽど相手の女性のことを「女性ではない何か」だと思っていない限り、いやむしろそれでもムラッときてしまうのが男性という生き物なのです。

人のホルモンは自分の意思でコントロールすることができません。ある程度意思の力が働くとはいえ、自分の意思で体の反応は制御できないもの。急に寒いところに出て、鳥肌が立つのを自分で止められないのと同じようなことです。

そのため、健康体の男性相手に、それ以上の肉体関係なしでただ抱きしめ合うだけの「ハグフレになって欲しい」と求めても、願いは叶わないでしょう。特に性欲が絶好調になる学生時代には無理なこと。そこで「相手のことが大事だから手を出さない」という男子がいたとしたら、どうして恋人関係と呼ばないのか疑問です。

ですから、ハグフレが欲しいと思っている女性は、相手探しには慎重になりましょう。性的な気持ちを持たれたくないなら、なおさらです。

参照:女性にもテストステロンが分泌されているのですか?|大東製薬工業

ハグで挨拶をする文化

国によっては、友達と挨拶をするときにハグやキス(ほっぺに)をする文化があります。特に欧米では、男女問わず誰でもハグで挨拶をしたり、友情を示すことは珍しくありません。

しかし、異性が相手であるときには、たとえ欧米人でも体をギュッと密着させるようなハグはあり得ないものです。お互い軽く腕をまわして肩を叩くくらいで、相手と胸が触れたりきつく両腕を回すことはしません。

また、初対面の知らない相手とハグすることもありません。普通は握手するくらいです。

そこで、特に男性で初対面やそれほど面識のない女性相手にハグしにいくのは「レイピー(Rapie、レイプ魔っぽい)」と言われ、嫌がられるようなこと。そのため、男性から女性に対しては、たとえ友達でも気を使うものです。

日本では挨拶をするときにハグをしたり、友達同士でもスキンシップをとる文化はありません。そのため、海外から来た人がぐいぐい来るとびっくりすることもあるでしょう。

もしくは、知らない外国人にナンパされてハグされても、「私の国では普通のことですよ」と言われると納得して、騙されてしまうこともあり得ます。

しかし自分が海外に行ったときには海外の文化に順応したとしても、日本にいるときには相手がこちらの文化に合わせるべき。嫌だなとか変だなと思ったら拒絶しても良いのです。

ただ、中には挨拶でハグをする文化が心暖かで羨ましいと感じる人もいるでしょう。日本では家族ともハグをすることもあまりないと思われますし、ギュッと抱きしめ合うのは恋人や結婚相手くらいではないでしょうか。

とはいえ、ハグフレが欲しいと思っている人が求めているハグとは、恋人同士がするようなハグではないかと思われます。そうなると、たとえ外国に行ったり、外国人の友達を作っても自然とハグフレができることもないので、結局はハグフレが欲しいと思ったら国内で探しても変わらないでしょう。

「ハグフレ募集」の裏に隠された闇

抱き合うカップル

ここから、もし自分がハグフレが欲しいと思った時に気をつけるべきことについて考えていきましょう。

TwitterのようなSNSでは「#ハグフレ募集」のハッシュタグをつけた投稿や、マッチングアプリの中でも恋人に限らず募集相手を自由に設定できるサービスなど、オンライン上でハグフレを募っている人を多く見かけます。

しかし、ネット上の出会いには危険が潜んでいるもの。中には10代で家出して宿泊先を探している人、キスフレやソフレ、ハグフレを探している人などをターゲットに、家や密室に誘い込んで暴行を加えるような犯罪者もおり、事件に発展したケースもあります。

特にTwitterのような、登録時に身分証明の必要ないツールではそういった怪しい人物に逢いやすいでしょう。

ネット上で友達を作るとすれば、オンラインゲーム仲間のような「リアルで会うことを想定しない」友達を作るのはそれほど難しくないですし、また実際に会うこともないので危険性も低め。

しかしハグフレのような体の接触ありきの友達探しには大きく危険性が伴う、ということは把握しておくべきです。少なくとも、Twitterでのハグフレ募集はおすすめできません。

恋活マッチングアプリのようなデーティングサービスは登録時の審査が厳しかったり、安全性がある程度保障されているものもあるのでそちらを使ってハグフレを探したいところ。しかしハグフレは恋人ではないため、自分自身の目的が規約違反になってしまい、登録できなかったり運営から追放されてしまう可能性もあります。

そのため、ハグフレを探すなら友達の紹介を頼るなど、できるだけ現実の人間関係のつながりの中で探すのがベターです。とはいえ、知り合い伝てでハグフレのような特殊な友達を探すのは困難でしょう。

そうしてハグフレはネットで探すしか道がないのかもしれません。最低限安全だと思われる、また恋人探しではなくても登録できるアプリといえば「Tinder」ですが、そこでできる限り安全にハグフレ探しをする方法を考えてみましょう。

ただし、その前にネットでハグフレ探しをする危険性についてより深く理解することが大事。犯罪に巻き込まれないよう、注意点や自己防衛の方法から掘り下げていきます。

女子の純情を利用しているヤリモクの可能性

特に10代の女性がネットで友達やハグフレを探すことはおすすめできない行動です。

18歳〜20歳以下の場合はマッチングアプリにも登録できない年齢ですし、そのためにTwitterで募集をかけている人もいるでしょう。しかし、そのような行動は犯罪者の格好の標的になってしまいます。

日本人男性は未成年の若い女性を性行為の対象として好む、いわゆる「ロリコン」の率が高い傾向があります。全世界的に若い女性が好まれる傾向とはいえ、欧米ではティーンエイジャーに手を出すようなことは大きな恥であり、仕事をクビになったりコミュニティから追い出されるほどの危険人物認定がされるもの。

性犯罪者に対する制裁がかなり強く、一度でも逮捕されれば普通の人生は送れなくなります。未成年や子供の身の安全は社会全体で守るべきなのです。

しかし、日本ではその観点が異なります。性犯罪に対する罰が軽く、中には日頃から未成年や子供のような年齢の女児をターゲットに性犯罪を目論んでいる人も、周囲に潜んでいる可能性は十分考えられること。

そして、ネットはそのような性犯罪者の温床です。そして、性犯罪者は寂しさを抱えていたり、誰かにかまって欲しさに自撮り写真をあげて「#ハグフレ募集」のような出会いを探している未成年の女性にメッセージを送るなどして近づいてくるでしょう。

また、たとえ大人としてハグフレ募集を出会い系掲示板やマッチングアプリなどで探していても、体目的で近づいてくる人もいると思われます。

寂しさを抱えている女性をターゲットにする男性は、こちらの信頼を得ようとしてあの手この手を使ってくるでしょう。優しい言葉をかけたり、こちらにとって都合の良いことを言うなどして、巧妙に誘いかけてきます。

しかし密室に男性と2人きりになってしまえば逃げ場はないですし、力の差でたとえスポーツをしている女性でも鍛えている男性にはかないません。自分から暴行の被害に飛び込むことのないよう、十分に注意してください。まずはTwitterでハグフレを募集するのはやめておきましょう。

ネットで友達を「募集」できるものなのか

いまいち現実の友達関係や人間関係では、自分が話したいことや相談したいことを消化しきれない。そんな気持ちを抱える人は、社会の中に多く存在するでしょう。都会でも田舎でもそれは変わりません。

そうしてTwitterやInstagramなどのSNSを使って、自分の気持ちや見たものについて発信することで、人と繋がりたい気持ちを満たすこともあるかと思われます。

しかし、実際のところネット上の「友達募集掲示板」や「友達探しアプリ」のほとんどは「出会い系」のコンテンツと化しています。そのような場で純粋に友達探しを目的にしている人はごく少数ですし、特に女性のアカウントに話しかけてくる人のほとんどは男性となるのが現実。

たとえ言語交換アプリのような勉強目的のアプリなどでも、同性の友達や出会い目的ではない相手を見つけるのは困難なのです。

また、掲示板などでハグフレのような「ハグ限定」の信頼のおける相手を見つけられる可能性は限りなくゼロに近いといえるでしょう。キスフレもソフレも同様に、特に男性はどんな人に見えても、それ以上の関係を求めていると考えた方が安全です。

恋活のマッチングアプリでも、男性はおおよそ「あわよくば」を考えています。体の関係だけを求めているヤリモクではないとしても、男性は女性の気持ちを考えることよりも自分の性欲を抑えることに精一杯なのです。

ネット上の「友達探し」はネット上にのみ留めておく方が無難。現実で会うことを想定すると、純粋な友達を見つけることはほぼ不可能です。ハグフレを探すときにも、「友達募集掲示板」のようなコンテンツは使わない方がいいかもしれません。

「〇〇フレ」は続かないもの?

キスフレやハグフレなど「〇〇フレ」のような関係性は、残念ながら長くは続かないもの。

セフレですら、基本的には短期間の関係です。年単位の付き合いになることもあるかもしれませんが、どちらかに恋人ができたり、心変わりするだけでも関係は解消されます。

ハグフレのようなハグに限定した関係の相手を見つけるのはとても難しいことでしょう。お互いに需要が合っていないと成り立たないですし、相性というものもあります。ネットで探せたとしても、相手がヤリモクであることもあり得ますから、ハグフレ探しは難航しそうです。

その上、ハグフレができたとしてもその関係はすぐに終わってしまう可能性も高いのです。

相手とハグをしているうちにキスをする関係になって、それ以上もする関係になって…というように関係性が変化することもあるかもしれません。それでお互いが良いと思うなら何の問題もないですが、どちらか一方でも「ハグ以外のことは絶対したくない」というと、もう一方の気持ちの変化にも対応できないのです。

むしろ、お互いの心や体に一定以上の干渉をしたくなければ、ネット上などでハグフレを見つけたとしても、一度合ってハグをして満足したらもう会わない方がいいのかもしれません。そうすれば、たとえ相手がヤリモクでも、相手がその「目的」を達成しようと仕掛ける前にサッと別れることができます。

相手の身元を確認すること、密室に行かないこと、2人きりの状況にならないことを気をつけていればある程度安全性も確保できそう。人に見られるのが恥ずかしいからといって、カラオケや車内、ホテルや家などの空間に行ってはいけません。

とはいえ、初対面の相手とハグをしても癒されるかどうかは疑問です。そこで今後何回か会うことを想定してのハグフレを作るとしたら、信頼できる相手であることを確かめてからにしましょう。

恋人じゃなくて「ハグフレ」じゃないといけない理由

なぜ、ハグしたいと思う人は恋人ではなく「ハグフレ」を探すのでしょうか。

安心感を得るためだとしても、ハグをする相手が「安心」できない相手だと、満たされる気持ちにはならないでしょう。ハグして安心できるのは、お互いが信頼できる相手であるからこそです。

性的なことが嫌でハグフレを探している人は特に、相手に少しでも下心がないということを確信しないと、ハグをしてもどうしても気持ち悪さを感じてしまうかもしれません。それだけ、ハグできる相手というのは特別な存在であるべきともいえます。

「ハグしあえるなら誰でもいい」と思っているのではない限り、恋人よりハグフレを探すメリットはほとんどないのです。

恋人同士だからといって、セックスや性的なことをしないといけないわけではありません。お互いが同じ気持ちであれば、ハグ以上のことをしないとしても、恋人関係は成り立ちます。そうして信頼できる相手を探すのも困難かもしれませんが、少なくとも長期的な関係として、自分に必要なときに抱きしめてくれる相手は「ハグフレ」より「恋人」として募集する方が探しやすいでしょう。

ただ、「恋人」という関係が、常に相手のことを気遣わないといけないなどの理由で煩わしいと感じている人にとっては、ハグフレという関係に限定して相手を求めているのかもしれません。

いずれにせよ、そうした相手を探すには工夫が必要になります。ただ「恋人を探している」というのも誤解を生みますし、「ハグフレ募集」とだけネットに書いても、「若い人が軽い気持ちで流行りの関係の相手を探している」と思われ、怪しい人物が寄ってくる可能性は大きくなります。

ネットでハグフレを探す際には、使うツールと探し方を考えてみましょう。

Tinderを使ってハグフレを探してみる

Tinder記事
運営会社 MatchGroup, LLC
サービス開始日 2012年9月12日
会員料金 男女ともに無料

ハグフレ探しに使えそうなツールとしては、マッチングアプリの「Tider」が使えるかも。

Tinderは北米発のデーティングサービスであり、世界的に有名なアプリです。登録と基本的な使用は男女ともに無料で、より効率的に使おうとしたときにのみ課金が提案されます。男女で料金が変わることはありません。

Tinderの最大の特徴としては、探す相手の性別や目的を自分で設定できること。友達作りのためにも使用できますし、恋人を探していないからといって、強制退会させられることもない、自由度の高いアプリです。

そして、位置情報を使って自分に近い場所にいる相手も探せるので、ハグフレを募集するためには非常に妥当なアプリだといえます。

気をつけないといけない事としては、Tinderを利用している人の中にはヤリモクが一定以上いるという事。そのため、自分のプロフィールの設定や、「いいね」を送る相手、また誰かから「いいね」が送られてきても、マッチングは慎重にするべき。

Tinderを利用したハグフレの探し方としては、自分のプロフィールに必ず明記するべき情報があります。それは、

  • 体の関係はお断りということ
  • 恋人を探しているわけではないということ
  • ただお話ししてハグするだけの、お互いの距離感を守れる相手を探しているということ

など。体の関係はお断り、つまり「ヤリモクお断り」ということについては、はっきりと書いておきましょう。たとえそうしてもヤリモクのような人は寄ってきますが、それについては後ほど解決します。

また、ハグフレに限定する場合には恋人探しではないということも明記しましょう。

そして、プロフィールの中には「ハグフレ募集」とはあえて書きません。ハグフレという流行の単語は認識が軽く、それだけで「流行に流される意志の弱い人」とみなされ、ヤリモクの獲物になってしまう可能性があります。

自分からハグフレとして安全そうな相手を探すとしたら、相手のプロフィールにも同じように「体の関係はお断り」と書いてある人を選びましょう。恋もセックスもしない「アセクシャル」という性的・恋愛的指向であると書かれている人も、ハグフレになってくれる可能性があるかもしれません。

Tinderは今後、自分のプロフィールを「セクシャルマイノリティ」として項目を設定できる機能が追加される模様。日本での実装はまだ未発表ですが、実装されたときにはハグフレを探す際にも自分の項目を「アセクシャル」とすれば。そうした特定の相手も探しやすくなるでしょう。

相手が安全かどうか確かめるためのコツ

Tinderの登録はFacebookの連携だけのため、「自分もハグフレを探しています」と語りながら、実はヤリモクであるというような悪質ユーザーがのさばっている可能性も大いにあり得ます。

そこで、もしTinderを使ってハグフレを探しているとき、誰かとマッチングした場合に、さらに相手が信頼のおける人間であるかどうか確かめるためのコツをお話しします。

まず、マッチングしたらしばらくはTinderのアプリの中でのみメッセージのやりとりをしましょう。

公式サイトの安全のためのガイドラインにも明記していますが、マッチングした相手がLINEやSNSなどの別のアプリに誘導してくる場合、またこちらが望んでいないにも関わらず、肉体関係を要求してくる場合には、カスタマーサポートに相手を違反報告をすることで対処をしてもらえます。

他には、住所や仕事先、電話番号などの個人情報を聞いてくる、プロフィールが事実と異なるなどの場合もガイドラインに違反しているので、そうしたユーザーを見つけたときには通報してください。

これらのことを前提として、メッセージのやり取りを続けてそれなりに相手のことを信頼できれば、実際に会うことになるかと思われます。そうして実際に会うことが決まったときには、苗字だけでも良いのでお互いの本名を明かす約束をしましょう。

お互いに信頼できると判断したなら、相手が拒絶しない限り個人情報のやり取りは可能です。とはいえ住所や電話番号はやりすぎですが、名前くらいは聞かれても、実際会うことが決まったなら教え合うのはマナーのうち。

そして、相手の名前が分かったら、「実際会ったときに安全のために名刺を交換したい」と持ちかけましょう。

相手もこちらのことを信頼して、ヤリモクや詐欺など他の意図がないのなら、名刺交換することは特に問題はないはずです。お互いのプライベートに干渉をしないという約束ありきですが、そこで名刺交換に応じないのは「自分の身元がバレたら困るから」という理由に他なりません。

ヤリモクは、自分の身元を隠したがります。もし自分の仕事先に「この人がセクハラしてきた」などと通告されたり、自分の知り合いに体目的でアプリを使っていることがバレたらまずいことになるからです。

しかし、性的な目的なしに、ただハグをするだけの信頼できる友達を作りたいと本当に思っているなら、誠実に対応してくれるでしょう。

メッセージの中で疑問に思ったことや質問は遠慮なく聞きましょう。また、実際に会ったときにも、変だなと思ったらすぐに切り上げて帰りましょう。お酒は飲まないように。

マッチングアプリは気をつけて使用すればとても合理的で便利なもの。悪質なユーザーのせいで使い心地が悪くなっていますが、ガイドラインをしっかり読んで、できるかぎり安全な使い方をしましょう。

普通に友達や恋人を作ろう

ただ「ハグをする相手が欲しい」と感じるような人肌恋しいとき、信頼できる友達とそうした話をするだけでも解決する場合もあります。

本当は「ハグフレ」なんて特殊な相手を探す必要なんてないのかもしれません。恋人がいればハグしたいときにすることくらい、別に特別なことでもないのです。

性的な関係が欲しくないとしても、恋をすることはおかしくありません。性的なことをしない前提で恋人を作ることもできます。信頼できる恋人がいるなら、自分が「今はそういうことをする気分じゃないから、しばらくセックスはしたくない」と打ち明ければ、たとえ性欲に振り回されがちだとしても、大事な恋人のためなら意思を保って納得してくれるはず。

「キスフレ、ソフレ、ハフレ」という関係性は、ただ言葉の流行や話題性に振り回されているだけのような気もします。何もかも略したら面白く感じるのかもしれませんが、正直なところ育ちの良さそうな印象や品性は一切感じられません。

「友達以上恋人未満」の関係に名前をつけたいのかもしれませんが、その実態は相手のことを「恋人」と呼んで責任を負いたくないだけなのではないでしょうか。人と正面から向き合わないことで避けられる精神的な負担もありますが、人とのつながりを自分から希薄にしていけば、孤独感はますます膨れ上がっていってしまいます。

あまり複雑な人間関係を作っても、その分複雑なストレスが増えるだけということもあるかと思われます。結局のところは、普通に「友達」と呼べる友達を作り、「彼氏/彼女」と呼べる恋人を作るのが、自分を取り巻く人間関係を作るなかで一番安心できることではないでしょうか。

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