【高収入男性との出会い方】ハイスペ男子と出会える場所とマッチングアプリを徹底解説

【高収入男性との出会い方】ハイスペ男子と出会える場所とマッチングアプリを徹底解説

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「家庭に入って専業主婦になりたい」と思っている女性にとって、婚活のターゲットとなる男性はもっぱら「高収入」の人狙いになるでしょう。

たとえセレブというレベルではなくても、夫だけ方働きでも夫婦2人である程度の余裕をもって暮らせるよう、結婚相手の年収に最低でも500万以上は求める、という女性は多い傾向です。

子供を育てようとするならそれ以上求める場合もありますね。年収1000万ほどあれば、東京のような地価の高い都心のエリアでも安定して生活ができ、子供も私立大学に進学させられるということで、相手の収入に安心を求める婚活女性は後を断ちません。

夫婦共働きでも、日本の社会では女性の妊娠、出産に関わる産休の制度が甘く、産後に仕事に復帰できないような会社も多いという現状。そのために、たとえ自分が仕事ができなくなっても、夫の収入で家庭を支えられるようにと人生設計を立てて婚活をしている人もいるでしょう。

とはいえ、高収入の男性との出会いはそう簡単に訪れません。たとえ出会えたとしても、恋愛に発展することがない可能性ももちろんあります。そもそも、いわゆる「婚活市場」では高収入の男性は競争率が非常に高く、かなりの自分磨きをしないと勝ち目がありません。

しかし自分の将来のためには諦めるわけにはいかない、という人のために、今回は高収入の男性との出会いについて探っていきましょう。

高収入の男性はどんな女性がタイプ?また出会いのある場所とは

バー

収入の高い男性の特徴としては、高学歴であること、またもともと家柄の良い家庭に生まれたという、ハイステータスであるケースも多くなります。

そういった男性はまず、マナーのきちんとした、清楚で聡明な女性を好みます。男性というよりは、その「家」が、ということもあり得ますが。

高収入の男性はそれだけでモテます。よほどセンスが悪くない限りはファッションも良いものを身につけますし、経営者や企業勤めなら身なりを気にするのでイケメン率も高くなります。そうすると、近寄ってくる女性のレベルもかなりハイレベルになってくるでしょう。

そのため、年齢も若くて美人でスレンダー、という「見た目の良い女性」であることは、高収入の男性との結婚を狙うとしたら最低条件です。海外の調査でも、高学歴で高収入な男性ほど、内面はともかく見た目の良い女性を好む傾向であるというデータが出ています。

誰だって、恋人や結婚相手を大勢の中から選べるなら、見た目の良い人たちの中から選びたいという気持ちになるでしょう。モテる男性はまず、見た目の垢抜けていない女性を選ぶことはないと考えた方が良さそうです。

そして、高収入で見た目もイケメンという、いわゆるハイスペックな男性とはどのような場所で出会えるのかといえば、やはり大企業や商社の集中する都心です。

特に東京は婚活パーティーなども毎日のように開催されていますし、出会いの数は非常に多くなります。都心に住むのはそれだけでもお金がかかりますが、それだけ婚活にとっては有利なのです。

そうして都心で高収入の男性と出会いたいなら、そのような男性が集まる傾向の場に赴くのが良いでしょう。セミナーや英会話教室の高レベルのクラスには意識の高いビジネスマンが多く通いますし、それなりに高級なスポーツクラブやラウンジにも出会いはありそう。

また、庶民にはなかなか親しみのない「パーティー」という場所にももちろん高収入の男性は多く現れます。

そういった場に参加するには、自分もそのような場に親しむような趣味があったり、人脈が必要。時には女友達のつながりは非常に大切ですが、場合によっては自分の「生まれ」は婚活に非常に影響します。

これらのような、高収入でハイスペックな男性と婚活するために自分に課せられている「課題」も考慮しつつ、まずは現実空間での高収入男性との出会いの場について詳しく紐解いていきましょう。

参照:高学歴・高収入の男性はスレンダー女性が好み=米大学調査 – WSJ

やはり都心にはハイスペ男性が多い

銀座、六本木、赤坂、恵比寿、青山など、ベンチャー企業や商社の集中する東京都心のエリアには、そこに勤める高収入で意識の高いハイスペックな男性の人口も集中しています。

そのため、ランチやディナー、飲み会の席などで、それらの地域に高収入男性が現れる可能性は非常に高くなるでしょう。特に週末の夜には、オフィス街の居酒屋やバーで飲んでいる男性と酔っ払って意気投合する、ということもあるかもしれません。

とはいえ、そうした偶然を起こすのはなかなか難しいこと。もし自分も同じように都心の企業で働いていれば、同じ会社や取引先などで、自然と高収入男性との出会いは増えます。

または、クラブに行けば出会いは必ずあるでしょう。そこでの出会いが必ず真剣交際につながるとは確証はありませんが、都心の中でも出会いの定番である場所に行けば、少なくともハイスペ男性と知り合う機会は確実にあります。

自然な出会いは諦め、直球で婚活するとしたら、都心で開催されている婚活パーティーに参加するという手も。対面式の合コンや街コン、婚活パーティーなら、マッチングアプリのような「写真詐欺」もないですし、リアルタイムで話をする中で、相手の仕事や学歴なども探れそうです。

ただしどんな形の出会いでも、高収入を得ている男性は競争率が高いため、自分の見た目の良さや若さは必須。また、婚活をする中で明らかに「夫の収入を頼りに自分は仕事をせず楽な生活がしたいです」といった態度の人は魂胆を見抜かれるので、ハイスペ男性と一夜の遊びの関係はあり得たとしても結婚に結びつくかは微妙なところ。

給料の良い自分に婚活目的で寄ってくる女性に対して「結婚したらATM扱いされるんじゃないか」と不安がる男性もいます。それに、高収入の男性の場合は仕事が忙しくて真剣な恋愛をしている暇がなく、結局は恋愛が全て遊びの関係で完結してしまうというタイプも少なくありません。

なので、都会のハイスペ男性との出会いも、自分の見た目や、キャリアなど内面のスペックも同じくらい輝いていないと実を結ばないでしょう。高収入の男性は、あまり意識の低い女性に対しては見た目が良くても興味を持てないという傾向もあるのです。

そのため、都会のハイスペ男性との「婚活戦争」では若くて見た目も中身も人並み以上に充実した女性でなければ、土俵にも上がれないかも。しかし地方在住の場合は、東京都心よりも地元近郊の方が良縁のある可能性もあります。

テレワークが増えたため地方での出会いも

都心で働いていても、田舎の母親からお見合いを持ちかけられるという、古き良き日本のお母さんの典型的な婚活攻撃を経験した人もいるでしょう。

その場合、「せっかく都心で良い企業に就職したのに、結婚して田舎に逆戻りをするなんて嫌だ!」と断固拒否する気持ちは誰でも理解できます。ファッションや流行などの刺激が少なく人付き合いの距離が近すぎる田舎にうんざりして、都会に出てきたという人も少なくありません。

しかし「婚活」というものをメインに考えると、今やイケメンで高収入で都会的な男性との出会いの場が、必ずしも都心にしかいない、というわけでもなくなってきています。

現代では都心の会社に毎日出勤しなくても、月数回の出勤だけで後はリモートワークで済む、または完全在宅勤務という働き方も多くなってきました。都心から離れた方が家賃も物価も安いですし、買い物もネットで完結する場合もあるので、在宅勤務者が都心で暮らすメリットは減ってきています。

マッチングサービスなどで自分と接点のない人や、住んでいる場所が離れている人との出会いも望めますし、都心に住んでいないからといってハイスペ男性との婚活を諦めないといけないこともないのです。

地方在住の方が毎月かかる生活費や家賃を抑えられ、お金を貯めやすいという点もあるので、テレワークをきっかけに地方に移住したという人も増えていますし、婚活の場もよりオンラインの婚活サービスが活用されるようになるでしょう。

婚活のためだけにわざわざ都心に出てくる必要性も、これからは少なくなってくるかもしれませんね。

異業種交流会や会社主催のパーティー

高収入の男性との現実空間での出会いの場として、定番となるのはいわゆる「パーティー」というシーンです。

「お誕生日会ならまだしも、そんなおしゃれなことしたことないわ」という人もいるでしょう。「パーティー」というと、参加者の皆さんがきらびやかな服装でシャンパンとキャビアを嗜んでいる、みたいなセレブ的な場面を想像しそうですが、実際のパーティーや交流会はもっとカジュアルな様子です。

たとえばベンチャー企業の「〇〇周年記念」などのパーティーでは、その会社に勤める社員とその招待した人たちが参加者になりますが、場合によってはそのような場でパーティーワンピや髪のセットなど、結婚式に参列するような格好でいくと、気合を入れすぎて逆に浮くこともあります。

ドレスコードがあるようなハイクラスなパーティーではない限り、大体の人が気軽に参加してビールとか飲んでいます。そのような場では男性もスーツやオフィスカジュアルな服装ですが、そのスーツやジャケットの仕立ての良さは、高収入男性を狙う女性の中では注目されるポイント。

そういった企業のパーティーに参加する機会は、自分の会社が主催したり、友達の招待があった時でしょう。自分がどんなファッションで望むかは、そのパーティーが「どのくらいのレベルか」ということをあらかじめ下調べして、ちょうど良く抜けのある、気合いを入れすぎない服装で行くのがベターです。

もしもそういったパーティに招待されるようなツテがなくても、そういった華やかな社交の場に自分単体で参加できるチャンスがあります。

それはネットなどで参加者募集のある「異業種交流会」というもの。ビジネスマンが人脈を広げたり、自分とは違う業種の人と交流して社会勉強をするといった目的の場です。

またはセミナーや社会人勉強会、名刺交換会など。宗教やネットワークビジネスなどの怪しい勧誘には注意をしないといけませんが、そのような社会人の交流のためのイベントを告知する専門のサイトもありますから、自分の住んでいるエリア別に探してみるといいでしょう。

特に異業種交流会というのは、お互いに仕事の人脈をシェアしたり、新たな顧客を見つけたりなど、異業種の人同士でお互いWin-Winになるような関係を作ることが目的とされます。

そのため仕事の人脈を広げたい営業マンや企業家の男性の参加率が高く、婚活目的で参加すればかなり白い目で見られることは明らか。でもそうした意識の高いビジネスマンたちと渡り合えるくらい仕事を頑張っていれば、ビジネスパートナーも恋人候補も見つけられるかも。

あくまで仕事に関係する目的が第一ですが、確実に高収入男性と知り合える場であるといえます。自分の仕事に関してどんなことを学びたいかという目的を明確に言葉で説明できるなら、参加することで仕事も恋愛にもメリットがありそうです。

人脈がなくても駆け込めるパーティとは

もしも、自分がビジネスマンや企業家のバリバリに仕事モードでいる人たちと対等に会話できるほど意識高い系ではない、という場合でも、実は誰でも気軽に参加でき、なおかつ高収入の男性が現れるパーティーはあったりします。

それは、画廊やギャラリーのオープニングレセプションです。

美術や工芸に興味のない人にとっては縁遠い場所かもしれませんが、それらのアート関連の展示スペースでは、新しい展示が始まる際には大抵オープニングレセプションが開催されます。

小さいギャラリーや画廊では、美大生や芸大生たちの身内だけの集まりで、外部の人間がとても入りづらいパターンもあります。しかし、大手のギャラリーであるほど、アート関係者以外に開かれていることが多いです。

そうしたギャラリーや画廊の展示初日やイベントには特に、多くのアートコレクターたちがその作家の作品を値踏みにきます。つまりは、アートを買うのが趣味のような、収入に余裕のある人が集まるということ。

もちろん、アートに関心がないのに婚活目的で参加してしまえば、誰とも話が合わないので鼻つまみ者となってしまいます。ですが、パーティーのような朗らかな場に参加している人たちは、アートの知識がそれほどなくても、作品に対して興味を持っていろいろ質問すれば、できる範囲で答えてくれるでしょう。

アートコレクターには年配の方が多いですが、美術作品に興味のある若い人も増えています。工芸作品なら用途があるので、ギャラリー巡りの入門には特におすすめ。

そうしたギャラリーや画廊のオープニングレセプションには、その開催時にそのギャラリーに初めて入るよりも、あらかじめ普通の営業日に通ってみて、そこのオーナーと顔見知りになっておくとパーティーにも入りやすくなります。

アートを買う気がない、見るだけの人に対しては冷たい態度の人も稀にいますが、そういったギャラリー関係者の人柄の良さなども含めて、色々なギャラリーを下調べしてみるといいでしょう。

叩き上げの男性と家柄の良い男性

高収入や高学歴といったハイスペックな履歴を持つ男性の「育ち」に感じで、おおよそ2パターンに分けることができます。それによっては、どんなに外見を磨いたところで、自分側の育ちによっては釣り合わない可能性も。

ひとつは、特別に裕福な家庭で育ったわけではなく、自分の実力で難関大学に進学したり、高収入な仕事に就くことができた「叩き上げタイプ」の例。もう一方は、裕福な家庭に生まれ育ち、恵まれた環境で勉学に励んだり、コネや人脈のおかげもあり収入の良い仕事につくことができた「家柄が良く育ちの良い」タイプです。

「叩き上げタイプ」の高収入男性も、決して実家が太いわけではなくても実力と収入があるので、生活に困ることも、将来的に両親の世話に四苦八苦することもそれなりに回避できます。結婚をするとなると相手方の両親が危機的状況に陥っても我関せずではいられませんし、ヘルパーを雇えるくらいには安定してお金があるということは、長い目で見ても確実に家庭の幸せに繋がります。

また、実家が厳しい家庭でなければ、恋愛、結婚も本人の自由意志ですることができるでしょう。ただし、「家柄や育ちの良い」タイプの、いわゆるエリートの男性との結婚は、一筋縄ではいきません。

育ちの良いタイプとは、たとえば社長の息子や伝統芸能の家元など、富裕層の家の子供ということ。実家が太いため、万が一自分たちのビジネスが失敗して破産するなどの経済的なピンチに陥っても、実家のバックアップがあるため露頭に迷うようなことはないでしょう。

しかし、家柄の良い男性と結婚できるのは、大抵は同じように家柄の良い女性になります。たとえその男性側が貧しい家庭の女性と結婚したいという話になっても、よほどの教養や礼節がなければ、相手の男性とは釣り合わないのです。

誰がその「釣り合うか釣り合わないか」を判断するのかといえば、その両親や家族に他なりません。

その「家」と結婚する可能性

富裕層の中でも、伝統や歴史があり代々裕福な家庭に生まれた人は、恋愛は自由だとしても結婚に関してはそれなりに制約があるものです。

一家がみんな茶道や華道などの伝統芸能や医者、弁護士、政治家であるなど、いわゆる「貴族」のような家庭です。特に日本の古典芸能関係や歴史ある家系など、伝統的な家は特に、結婚相手の女性の「家柄」を重視することがあります。

ようするに、家柄の良い家の両親は、息子の結婚相手として、育ちの悪い教養のない女性を一族に入れたくないのです。たとえ生まれが裕福な家庭ではなくても、学歴が良く良い仕事について、マナーも良く教養を身につけた女性なら認められるかもしれませんが、多くの場合は結婚した女性はおおよそ「家庭に入る」ことが求められます。

伝統的な価値観を重視する家庭ほど、性別に関して日本古来の価値観を持っているものです。「女は男を立てるべき」「女の手酌ははしたない」など、女性の自由はかなり制約されると思った方が良いでしょう。

特に相手の男性が長男なら、後継となる子供を産むことは必ず求められます。家柄の良い男性との結婚は、その家族との関係性を良好に保ち、その家業を手伝うため身を粉にして尽くさなければならないなど、それなりの対価を要求されるのです。

毎日を贅沢に暮らすことができるかもしれませんが、それ相応のストレスにもさらされる可能性を覚悟しましょう。このように裕福な生まれの男性との結婚は、場合によっては困難な人生となることがあります。

ただ総合していえることといえば、どのような生まれ育ちの高収入男性と結婚したいとしても、人並み以上に品や教養のない女性は歓迎されないということ。

今現在自分にそれほどの教養があるか自信がないときには、自分磨きの一環として伝統や美術工芸などに関する文化教養からテーブルマナーなど、自分が目指す身分相応の女性になれるよう努力を重ねましょう。

高収入のハイスペ男性と出会えるおすすめマッチングサービス

高収入の男性の中でも、「叩き上げタイプ」の自力で頑張ってきた人は、恋愛や結婚に関して家族のプレッシャーも比較的軽いため、家の繋がりなど気にせず自由に相手を選びます。

恋愛をする暇がないほど勉強や仕事に打ち込んでいたら、ふと時間に余裕が生まれたときには恋愛のきっかけを掴み損ねている、というケースもあるでしょう。

そんな男性は、マッチングアプリで恋人探しや婚活をしているかもしれません。仕事の忙しい男性も、マッチングアプリなら隙間を縫って恋人探しができますから、案外マッチングアプリのなかで高収入男性との婚活が可能なのです。

特に、月額料金が高く設定されているアプリや、登録時に審査のあるアプリが狙い目。月額2〜3,000円程度の安価なアプリは所得の少ない男性やヤリモクの男性が多くなることもあり、真剣な婚活をしたいと思っている女性にはおすすめできませんが、月額5,000円程度になると、登録する人の層もそれなりに変わってきます。

それでは、高収入男性と出会えるおすすめマッチングアプリをご紹介しましょう。

Dine

Dine
運営会社 株式会社Mrk&Co
サービス開始日 2017年(日本)
会員料金(男性、女性) 2,900円〜(12ヶ月プラン)

「Dine」は、メッセージのやり取りを続けるよりも、マッチングしたら食事デートで直接顔を合わせるということに特化したアプリです。

米カリフォルニア発のデーティングアプリですが、日本では国内の飲食店と提携しているため使用できるエリアが限られており、現在は東京、大阪、福岡と2019年からは名古屋で使用可能となっています。

仕様としては、登録したら自分のプロフィールの他に「自分の活動エリアと行きたいお店」を選択するのが他のアプリと違うところ。顔写真やプロフィールも重要ですが、Dineではマッチングのためには「行きたいお店」がお互い同じである必要があるのです。

そして、このアプリを利用して高収入男性とマッチングし、デートをするには、特に東京都での使用がおすすめ。

なぜかといえば、都内の銀座、六本木、青山などの都心が活動エリアであり、またレストランやバーを「行きたいお店」リストにしている人は、優良企業に勤める高収入男性である可能性が非常に高いから。

そういったエリアでは、ベンチャー企業や商社が集中しています。そこに勤めている男性は、仕事帰りにその近くで飲食をする可能性も高く、またDineを使ったデートでもそれらのお店を指定することが考えらえます。

実際、筆者が過去に都内でDineを使った感想としても、高収入でイケメンのハイスペ男性率は他のアプリに比べて高かったのを覚えています。

会員料金は男女ともに1ヶ月プランで6,500円と割高ですが、どちらかが無料会員でも相手が有料会員ならマッチングからのメッセージ交換、デートが可能というシステム。多くの場合は男性側が有料会員なので、女性は無料で使えます。アプリの登録自体は、男女ともに無料です。

もちろん、高収入男性を狙う女性には有料会員の男性にイイネを送ることになるでしょう。

また、このアプリはAIが自分の好みの顔を自動で認識し、継続して使用するほど毎日紹介される相手の一覧が自分好みのプロフィール写真の人になっていくという特徴も。そのため高収入でなおかつイケメンの相手を狙えるのですが、同じようにハイスペ男性会員からは容姿の良い美女が求められています。

見た目重視のアプリで真剣交際に至るには

Dineは、マッチングしたらとにかく早めにデートをすることが推奨されています。また、AIにより自分好みの顔写真の相手を選定していくということもあり、非常に外見重視なアプリです。

そのため、女性側としても外見を磨くことは必要不可欠。高所得の男性はスレンダー美人を好む傾向があるというのもあり、元々の顔立ちの良さに加えて都会的に垢抜けたファッションや、体型の細さも重視されます。

そうして、見た目を磨いて誰もが振り返るような美女オーラを出せれば、Dineを使って高収入かつイケメンの男性と出会うのはそう難しくないでしょう。しかし、相手と結婚に至るような真剣交際に発展するには、それでも不足があります。

Dineはマッチングしてから実際に会うまでの時間が短く、「手っ取り早くデートしてあわよくば一夜の関係を持ちたい」と考えている男性にとってもとても合理的なアプリです。「高収入なら誰でも良い」という女性の魂胆が見抜かれれば、高収入のヤリモク男性の格好の的になります。

高収入であることと、誠実であることはイコール関係ではありません。むしろ、仕事が楽しい時期の男性でなおかつ稼いでいるとなると、相手の女性には困らないですし、仕事に集中したいがために真剣な相手よりもセフレのような楽な関係を持ち、好きな時に欲求を満たしたいと考えている人も少なくないように思われます。

なので、まず相手に「中身がない女性だな」と思われたら終わりと考えましょう。男性にモテることや高収入の男性と付き合うことにばかり目を向けていると「他にも替えの効く人」になってしまい、「誰かの特別な存在」にはなりにくいですし、外見の良さに加えて内面の知識・教養の高さは、高収入男性との婚活にはマストであると考えてください。

また、相手選びも慎重にするべき。明らかにモテそうでその上女慣れしていそうな、競争率が高く、かつ「ヤリモク」っぽい人は避けましょう。

高収入=真人間ではないので、Dineを使うときも写真より自己紹介文で判断すると良いかもしれません。

東カレデート

東カレデート
運営会社 東京カレンダー株式会社
サービス開始日 2017年
会員料金(ゴールドメンバー・男女) 月額4,133円〜(6ヶ月プラン)

「東カレデート」は「アッパー層限定 審査制恋活・婚活アプリ」というキャッチコピーのマッチングアプリです。

あくまでもこのアプリの基準ですが、ここでいう「アッパー層」とは、男性が高学歴高収入、女性は容姿端麗ということになっています。

「東カレデート」の最大の特徴は、会員登録が審査制であるということ。それもまず既存会員からの承認がなければ入会できない仕組みで、新規登録の際には異性の会員が自分のプロフィール写真を見て「OK」か「NG」か判断します。

さらに、ここで一定数以上「OK」がもらえたとしても、最終的には運営側から年収などの審査も入るという難関。20代でも最低年収が500万以上なければ審査には通過できないですし、学歴や独身かどうかなど、「アッパー層」にふさわしいかどうか判断されるのです。

ただ、年収や学歴を重視される審査の厳しさは男性限定のもの。女性は容姿が整っていれば、特にそのほかの要素は厳しく審査はされませんから、比較的に女性の方が入会しやすい傾向です。

男性会員は年収1000万円以上の人が全体の47%と、高収入男性の割合は非常に高く、婚活中の女性にとってはとても嬉しいアプリではないでしょうか。会員料金も「Dine」と同じように、マッチングしたカップルのうちどちらかが有料会員であればメッセージのやり取りなどができる仕組みのため、実質女性会員は無料で使用することができます。

とはいえ、入会してアプリを使用するには、既存のハイスペ男性会員から「OK」がもらえるように外見を磨き、プロフィールに良い写真を載せないといけません。

もしそこで一定基準に満たなくても再チャレンジが可能なので、一度審査に落ちてしまってもあまり落ち込む必要もありません。写真を撮り直したら通過したというケースも多く、カメラの距離や背景、ライティングを調整してまたリトライしましょう。

しかし、もしマッチングして実際会った男性から「写真と全く顔の造形が違った」という感想を持たれてしまうと、運営に通報されて強制退会になってしまうということも。

これは女性会員から男性会員に対するのも同じで、男性会員も写真詐欺やヤリモクであったケースは通報することができますが、おそらく強制退会の経歴がついてしまうと、もう再登録も不可能でしょう。

ですから、写真のテクニックを磨くだけでなく、実物の外見磨きも頑張らないといけません。サロンやジムに通ってみたり、流行を取り入れつつ自分に似合う髪型やファッション、メイクを研究するなど、ハイスペ男性と出会うためには、垢抜けた美女になるための努力が欠かせないのです。

ハイスペ男子を落とすための“競争”

「東カレデート」に登録している男性会員は、美女である既存の女性会員たちからの厳しい外見のジャッジを通過し、なおかつ年収が最低でも500万円以上、学歴もほとんどの人が大卒以上という、本当にハイスペックな男性たちです。

そのため、自分磨きを頑張って入会した女性会員は、マッチングする相手が確実に「ハズレなし」のため、安心して恋活や婚活ができるでしょう。

しかし、どんなアプリでもイケメンの男性はとてもモテ、競争率が高くなります。たとえハイスペ男性を集めた「東カレデート」でも、そのアプリのなかでさらにピラミッドのような構成ができ、よりイケメンで高収入である人を求める女性会員は多くなります。上には上があるということですね。

「東カレデート」では通常のマッチングアプリの「いいね」の代わりに「薔薇のマークを送る」というおしゃれなシステムですが、人気の男性会員は平均100以上も薔薇をもらっています。つまりは、その数だけライバルがいるということ。

たとえば、年収2000万円以上で、しかも既婚者ではないことや収入に関する証明書を運営が確認しているため、絶対に詐欺ではないという保障付きの男性会員には女性会員もたくさんの人がマッチングを望んでいるようです。

そんなハイクラス中のハイクラスの男性が人気なのもわかりますが、せっかく出会う相手のほとんどが年収1000万円前後の高収入男性という場なのですから、普通に婚活をしたければ、それほど人気の男性よりも、誰かが見逃しがちな相手を見つける方が良さそうです。

たまに、恋愛に関して好きな相手と2人の世界で恋愛がしたいというのではなく、「周りの人に羨ましがられたいから」という欲望が先走る人も見かけます。

「彼氏がイケメンで高収入」となれば自慢したくなる気持ちも分かりますが、相手のスペックよりも人柄や性格の良いところや面白いところに注目した方が、恋愛や結婚は幸せなのではないでしょうか。

恋愛はそもそも「競争」ではありません。自分の本心や、なかなか人に見せない内面をさらけ出しても認めて愛してくれる人でなければ結婚生活もしんどいと思われます。価値観はいろいろですが、結局は見た目の整っていることは最低ラインとしても、性格などの内面に自然で素敵な要素のある女性がハイスペ男性にもモテるでしょう。

Omiai

Omiai2020
運営会社 株式会社ネットマーケティング
サービス開始日 2012年2月
会員料金(男性) 会員登録からマッチングまで無料
会員料金(女性) 基本料は全て無料
ユーザー数 361万人(2018年10月調べ)

「Omiai」はサービス開始が2012年の、恋活マッチングアプリの中でも古株で、登録者数は日本で使えるマッチングアプリの中でも上位に登る、定番のマッチングアプリです。

また、Pairsやタップルよりも真剣な交際を求めている婚活のユーザーに人気の傾向であり、会員も男女共に真面目に相手探しをしている人が多いため、比較的にですが、ヤリモクやメシモクといった悪質ユーザーは少ないよう。

とはいえ、Omiaiの登録条件は連携しているFacebookのプロフィール設定が「独身」か「恋人なし」であることのみ。学歴や年収は問われないのはPairsやタップルも同様で、Omiaiも含めて登録に制限がない人気マッチングアプリでは高収入男性を狙った婚活には向いていないように思われます。

そこでOmiaiを高収入男性と出会えるアプリとして紹介する理由は、その優れた検索機能のため。Omiaiは異性の会員を26ものプロフィール項目で条件検索が可能であり、設定によっては高収入、高学歴、高身長のいわゆる「3高」に絞って相手探しをすることができるのです。

たとえば「年収500万円以上、学歴は大卒以上」と検索をかければ、自分のプロフィール設定でそのように設定している男性だけが一覧に表示されるため、後は写真や他の趣味などで「いいね」を送る相手を選べばいいのです。

もしくは、自分に「いいね」を送ってきた人の中でも、年収や学歴を明記している人だけ「いいね」を返せばいいでしょう。Omiaiは入会審査もありませんし、女性は無料で使用できるので、審査制の「東カレデート」の審査に通過するまでの間に使うのがおすすめ。

ただし、審査がないということは、誰でも学歴や年収などのプロフィールを自分の好きなようにごまかせるということ。年収1000万と書いていても、ただ女性とマッチングしたいというだけのために数字を詐称しているパターンもあります。

年収を詐欺ってないか見極めるコツ

Omiaiを使用して高収入男性とのマッチングを狙っていくときには、プロフィールの年収の項目を詐称している人とマッチしないよう、手当たり次第年収の高い相手に「いいね」を送るのは避けたいところ。

相手の男性が年収の欄をごまかしていないか確かめるには、他の項目も併せて検証していくべきです。

それには、以下の年収以外のプロフィール項目の内容、またそれらが明記してあるかどうかを注目してみてください。

  • 学歴は大学卒以上である
  • Facebookの友達の数が300人以上
  • 職業がその年収に見合うものである

まず、まれに中卒や高卒でも自分で会社を立ち上げて高収入を得ている人もいますが、年収500〜1000万の人なら8割以上は大学卒以上であることが見込まれます。流石に大卒であるのにその項目を隠すことは考えにくいですから、年収に合わせて学歴が記載されていなければ不自然でしょう。

また、高収入の人はそれだけ人脈を持っていますし、人とのつながりは大切にするので、Facebookの友達の数は少なくとも平均以上であると考えられます。社会人はFacebookを連絡帳のように使う人もいますから、友達の数を隠していて「Facebookやってないんだよね」という言い訳をする人は疑わしいのです。

職業についても注目しましょう。「会社員」というのが最も多いと思われますが、こちらも未記入であるのは不自然。

そして、これらの項目についてクリアしている人とマッチングしたら、いざ会ってみる前に「どこの大学卒か」「どこの会社に勤めているのか」などの具体的な情報は聞いておきたいところ。

「見ず知らずの人と会うのは不安だから」と、信頼に値する人だと証明してもらうための質問として、メッセージのやり取りの中で教えてもらいましょう。相手の情報を聞き出すには、怪しまれないように自分のことも明かす必要がありますが、その時に必要以上に教えてくれないようなら、やりとりは断ち切って良いと思われます。

「ヤリモク」のような、女性と真剣交際を考えていない、ただ体の関係が目当ての人は、自分のプライバシーを絶対に明かそうとしません。もしメッセージの中で相手のプロフィールの真偽を確かめづらければ、実際会ってみたときには必ず名刺をもらうようにすれば確実でしょう。

もちろん、自分と相手の趣味やフィーリングが合うということも大切ですから、相手が嘘のプロフィール情報を記載していないか確かめつつ、性格の一致する相手を探してみてください。

結局は自分も稼げるのが一番

高収入の男性狙いの婚活は、競争率が高いためになかなか困難な道になるでしょう。恋愛単体でもただでさえ結婚に結びつくかどうかわかりませんし、結婚前提で相手を探せば「焦ってるんだな」という印象を与え、男性に引かれてしまうこともあるかもしれません。

それに、たとえ高収入男性と結婚したとしても、不倫やモラハラなどの問題が起きない確証もありません。もし別れたくなるような重大な問題が起きても、相手が有能な弁護士を雇えば、自分に同じように戦える弁護士が雇えなければ勝ち目がないですし、子供がいる場合は親権も相手に渡る可能性も高くなります。

とはいえ子供が欲しいと考えている人には、もちろんパートナーがいないとその希望も叶わないので、自分が産休をとったり育児を主導するには、それなりの収支のある相手は必要です。

ただし、高収入でも万が一「女は家を守るべき」などという古い考えの男性と結婚すると、家事も育児も手伝ってくれる可能性はとても低いですし、十分な収入があっても精神的にはかなり不自由な生活を強いられることになるでしょう。その辺りの相手の人格については、結婚する前によくリサーチをする必要があります。

結婚をする夫の年収が高いに越したことはありませんが、結局のところ何が一番自分の幸せに繋がるのかというと、自分1人が不自由なく気ままに生活していけるだけの収入を、自力で稼げるほうが良いのです。

自分でもそれなりにお金を稼いでいれば、生活費を圧迫しない程度なら、相手の許可を得る必要もなく自分の好きなものを好きに買い物できますし、夫婦間の中で「養ってやってる/もらっている」というような上下関係も生まれにくく、夫婦関係を対等に保てるでしょう。

巷で話題の、おしゃれで優雅な「ていねいな暮らし」とは、時間にもお金にも余裕がなければなかなかできないもの。しかし心にも余裕がなければできない暮らし方になりますし、高収入の男性と結婚したいとしても、自分の精神を犠牲にはしないように。

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Lovatomyの記事を読んでいただき嬉しく思います。執筆を担当しております中条です。外見を盛りに盛って中の上くらいのレベルと覚えてください。悲惨な恋愛から幸せな恋愛までおもしろおかしく経験してきました。愛はギブアンドテイク。女よ強くあれ。よろしくお願いいたします。