異性の友達が欲しい!そんな時、どうすれば健全な友情を作れる?

異性の友達が欲しい!そんな時、どうすれば健全な友情を作れる?

誰もが、普段は同性の友達同士で遊びに出かけたり、一緒に過ごすことだと思います。異性の友達と遊ぶことはあっても、小学生の頃のような分け隔てなく全員純粋な友達として遊び歩くことは、社会人や既婚者になると難しくなってきますよね。

なかには、「異性の友達と2人きりで遊ぶのはありえない」という意見さえあります。多くのヘテロセクシャルが異性を恋愛対象として意識する年頃になると、交友関係は主に同性に絞られてくるのは自然の流れ。男女で交際をするにあたって、ほかの異性の邪魔が入るのは、たとえやましい気持ちがないとしても好ましく思われないのは事実です。

しかし、やましい気持ちなしに「異性の友達が欲しい!」という時はあると思います。同性同士の友情も時には疲れますし、「女らしさ」「男らしさ」のヒエラルキーにこだわらずに、気を使わない相手と過ごしたくなることもあるでしょう。

しかしどのようにしたら、異性と健全な友情関係を持つことができるのでしょうか?ふつうに「出会い」を求めると、出会う相手のほとんどが恋愛対象としてこちらを判断してくるのではないでしょうか。

どこでどうすればクリーンな異性の友達を作ることができるのか、恋活ならぬ「友活」について深く考察してみましょう。まずは異性の友達を探しに行く前に、「守るべき異性の交友関係のルール」についておさらいします。

異性の友達と「していいこと」「しちゃいけないこと」とは?

パーティータイム

異性の友達がもしできたとしても、行動を誤ると人間関係がややこしくなってしまうことになりかねません。

たとえば、友達になった異性と2人で遊びに行くということになったとき、相手に恋人がいないかどうか、もしくは恋人がいたとしても許可を得たかどうかを確認するべきです。なぜかといえば、大人になってからの異性の友情関係は周囲の人に誤解されやすいため。

もし恋人に対して何の説明もなく異性と2人で出かけたことが発覚したら、間違いなく不信感を買います。そうすると何が起こるかというと、最悪の場合、近場の人間関係のコミュニティーで異性の友達と黙って遊びに行った2人の「不貞行為」の噂が流れて人望を失う可能性があるのです。

こういった結果はぜひとも避けたいものですよね。また、もしお互い恋人がいなくてフリーだとしても、遊びに行く場所やお互いに対する距離感についても気をつけるべき。さもなければ、どちらか一方が恋心を抱いたり、性欲をもよおすこともあるかもしれません。

異性の友達に対して気をつけるべきこと、やっていいこととやってはいけないことについて、頭に入れておきましょう。

遊びに行く時はお互いの彼氏・彼女に秘密にしない

まず、大前提として、異性の友達と出かけるときには、お互いの恋人に秘密にすることは絶対にNGです。

「恋人だからといって自分の行動が規制されるのはおかしい。友達と遊びに行くことくらい自由にさせて欲しい」

という意見があるのはもっともです。しかし、先のことを考えると、恋人の気持ちを考えずに上記のような自分の意見のみ通そうとすると痛い目を見る可能性があります。

そもそも、健全な友達関係の相手と一緒に遊びに行くことくらい、恋人に話したとしても別に問題はないはずです。問題はないからこそ話さなくてもいいのでは、と思うかもしれませんが、ここは相手を不安にさせないための配慮として、「〇〇さんと遊びに行ってくるよ」と断りを入れてもいいでしょう。

もしかすると、恋人が嫉妬深いタイプの場合「行かないで!」「なんで2人きりで行くの?」と引き止められたり、関係を追及されるかもしれません。この時の正解の回答は、その恋人も一緒に遊びに誘ってしまうこと。本当にその恋人が遊びについてくるかどうかは別として、「やましいことは決してしない、するつもりがない」という誠実な態度が必要なのです。

また、異性の友達と遊びに行く時に自分の恋人も連れて行く必要は必ずしもありませんが、その友達を恋人に紹介をすることは必要かもしれません。もし自分の恋人が、自分が異性の友達と会っていることを不安がっているのなら、信頼を回復するまで説明してあげるといいでしょう。

異性の、女友達や男友達という存在が成り立つのは、「お互いに全く性的な興味がない」ことが大前提。その友達が、自分の恋人にとっての「敵」ではないことを示さなければ、ずっと不安を抱えたままにさせてしまうかもしれませんから、誠意を持ってその恋人を大切にしたければ、誤解のないようにしましょう。

ちなみに、たまに別れた恋人とも友達関係を継続するという人もいますが、はっきりいうとどうしてもふしだらな関係であることからは逃れられません。一度体の関係を持った相手とは、たとえさ別れてからわやかな友情を持ったとしても、過去は「そうではなかった」と物語るでしょう。お互いに恋愛対象として意識したことがあり、恋人関係があったなら、もう一度その熱が上がる可能性はゼロではありません。

なにより、現行の恋人にとっては、恋人の元恋人という存在はまだ関係が切れていないと分かれば脅威でありストレスの原因になりますから、一度恋人関係が終わった相手とは距離を置くことが一番シンプルな方法。異性の友達は、できる限り、過去も未来も「恋愛関係に発展する可能性がない」相手を選びましょう。

「やましいことをしている」という感覚はNG

異性の友達と交友関係を作る上で避けるべきであるのが、その異性の友達と過ごしているときに「なんだかやましいことをしているのではないか…」という感覚を覚えること。

もしくは、その相手に対してムラムラしたり、恋心を抱くこと。自分や相手に恋人の存在がある時は、特に気をつけなくてはいけません。

その上で「やましいことをしている」感覚になるということはすなわち、まだ自分の中で実感がないとしても「浮気」の一歩手前まで来ているということです。そういった感覚を覚えた時点で、その相手との「友達」という関係は崩壊寸前だと思いましょう。

異性とのクリーンな友情を保つには、お互いに「この相手とは絶対に何も起こらない」という確信、またはそうしようとする固い意思が必要です。本来、恋愛の上では恋愛対象として意識されていない相手に対して派手にアプローチをかますのは失礼なことですし、「この人は友達だ」と決めたなら、お互い恋人がいないフリーの間柄でない限りは初志貫徹するべき。

さもなければ、「セックスフレンド」のようになる可能性すらあるでしょう。もしくは、以前話題となった添い寝をする友達である「ソフレ」といったグレーな関係も、周囲の人間からすればクリーンな友情とは言い難いもの。人間関係は、自分が関わる人、またその人の関わる人など全て関連しているので、「自分たちだけ納得していれば良い」というのはなかなか難しいのです。

異性の友達とは遊ぶ場所を選ぼう

異性の友達と遊びに行くスポットというのも、置かれている状況によっては慎重に選びましょう。

どんなときでも、自分か相手、もしくは両方に恋人がいる場合には特に、異性と交友関係を保つことが難しい局面になることがありますが、恋人がいるのに異性の友人とデートスポットのような場所に2人きりで出かけるのはNGでしょう。

たとえば、ディズニーシーや水族館などのロマンチックなシーンのあり得る場所には、恋人を置いて異性と2人きりで行くのはやめましょう。もし、恋人がそういった場所が苦手で一緒に来られない、などの特別な理由があれば、恋人に伝えた上で遊びに行くのも良いかもしれませんが、そういった特別な理由がない限りはおすすめできません。

また、車内に2人きりになるドライブや、カラオケで遊ぶことも、恋人にとっては避けてほしいシチュエーションかと思われます。とにかく、恋人を差し置いて、異性の友達と「恋人同士」であると勘違いされるシチュエーションは避けた方が無難なのです。

そして、最もやってはいけないこととは、恋人のいる異性の友達と泊まりがけで遊ぶことです。

ホテルや夜にお互いの家に行かないこと

友達といっしょに飲んでいたり遊んでいて、終電を逃すなどで家に帰る手段がタクシーくらいになってしまったら、お互いのどちらか家が近い方に泊まらせてもらったり、友達同士でも入れるホテルなどを取ることもあると思います。もしくは宅飲みをしていれば、終電の心配もせず心置きなく過ごせるでしょう。

しかし、それは恋愛対象ではない同性の友達に限定されること。異性の友達とは、一線を超えてしまいそうなシチュエーションは絶対に避けましょう。

「この人とはお互いに全然タイプじゃないから大丈夫!」と豪語する人でも、酔っ払った勢いで一晩過ごしてしまい、いつの間にかお互い裸で同じ天井を見上げていた…なんてことも十分考えられます。

いくらタイプじゃない相手同士でも、判断力を失えば何が起こるかわかりません。友達同士と認識していても、恋愛対象の性別同士であるなら、大人として相手と決して一線を超えないような配慮が必要なのです。

もし、お互いかどちらかに恋人が居る場合は、異性の友達と泊りがけで遊ぶのはなおさらマズいこと。たとえ恋人に「この人はただの友達だよ」と納得してもらっていたとしても、一晩明かしてしまえば何もなかったとしても信用も失うかもしれません。

「異性の友達」という存在との付き合いを、誰かと摩擦を生むことなく健全に保つには、節度とマナーが大切なこと。異性の友達を恋愛対象外の同性の友達のように扱うことはやや無理のあることですから、超えるべきではない一線からはお互い身を引くようにしましょう。

異性の友達との正しい距離感は

歩く男女

異性の友達とは、どのような距離感を保つのが正解なのでしょうか。近づき過ぎても周囲の人の誤解を招き、人間関係を複雑化させるかもしれませんが、かといって仲が良いのに異性だからといって付き合いをやめてしまうのは、なんだか意識し過ぎているようで逆におかしいようにも思えます。

人間関係に水を差さず、かつ交友関係を続けることのできる異性の友達との距離感とは、どのようなものでしょうか。以下の、友人関係から恋人関係に進む距離感の例から、ボーダーラインを引いてみましょう。まずは行動に関して。

  1. グループでいっしょに遊ぶ
  2. 2人きりでいっしょに遊ぶ
  3. 2人きりで飲みに行く
  4. 宅飲みをする(終電で帰宅)
  5. 朝まで飲む
  6. デートスポットに行く(デートをする)
  7. どちらかの家に泊まる
  8. ホテルに泊まる

おそらくは、4〜6あたりがグレーゾーンとなるかと思われます。「デートをする」ということに関しては、「傍目から見て」ということと、「自分たちで意識して」で異なり、自分たちどちらにも恋人がいない場合なら「傍目から見て恋人っぽく見える」のは特に問題はないかもしれません。しかし、自分たちで「デート」と意識してしまえば、それはもう純粋な友達同士の関係とはいえませんね。

お互い、またどちらかに恋人がいる場合には、4、5あたりでNGとなることもあるでしょう。同じ会社の人など「3. 2人きりで飲みに行く」ということはよくあることですが、「一線を越える可能性が少しでもある」シチュエーションには身を置かない方が無難です。

また、引き続き身体的な距離感について同じように考えてみましょう。

  1. 一切お互いの体に触れない
  2. 頬をつねったり、肩を叩くなど手が触れる程度
  3. 肩を組むなど、胴体が触れる
  4. 手を繋ぐ
  5. 抱き合う
  6. 同じベッドで寝る

この場合、お互いに付き合っている人が居ない場合は3までセーフだと思われますが、恋人がいる場合には2まででもギリギリかもしれません。たとえ、何のやましいこともないただの友達関係だとしても、自分の恋人を自分以外の異性がベタベタと触るのをみて喜ぶ人はいないのではないでしょうか。

この場面では、海外の挨拶などコミュニケーションとしてハグをしたり頬にキスをする(フリ)は除外されています。

異性の友達に対しては、身体的に距離感を取った方がさまざまな問題を回避することができます。たとえば、添い寝をするだけの異性の友達という「ソフレ」を持っている相手と恋人関係になって、健康的なメンタルを保ちつづけられるかというと難しいのではないでしょうか。

幼馴染や腐れ縁など、お互いに絶対に恋愛に発展することはないと思っても、性的な感覚をもたらす可能性のある行動は全て避けた方がいいでしょう。また、メールやLINEのやりとりを続けるくらいは何の問題もありませんが、あまりにも友達を優先して恋人を放っておくと、またややこしいことになりかねないので注意が必要です。

どこからが「浮気」になるの?

異性の友達とつるむとき、気を使うべきことといえば、恋人の存在です。お互いフリーであればさほど距離感が近くても問題はないかもしれませんが、それでも自分や相手に片思いをしている人がいたり、これからできるであろう恋人にとっては、「異性の友達」というのはハードルであり、最悪の場合「敵」でしかありません。

恋人がいるとき、異性の友達とあまりにも近い距離感で過ごしていると、「浮気なのではないか」と追求されることもあるでしょう。しかし、どこからが「浮気」ということになるのでしょうか?

一般的には、肉体関係を持てば確実に浮気とされています。肉体関係とは性行為であり、キスや愛撫も含まれます。お互いにモノガミー(一夫一妻制、また一度に1人とだけ恋人関係を持つ)であるとき、恋人がいるのにほかの異性にキスをするのは間違いなく浮気です。

また、人によっては、自分の恋人が誰かほかの異性と2人きりで出かける事も浮気だと考える人もいます。そういった「浮気のボーダーライン」に関する感覚はその人次第なので、自分の恋人がどのくらい異性の友達との関係性に寛容であるかによるでしょう。

たとえ「この人は友達で、絶対に変なことは何も起こらないから安心して」と言ったところで、少しでも恋人が不安がるなら、交友はグループでし、2人きりになるのは避けた方がいいと思われます。恋人の存在が大切なら、その人の精神衛生を乱さないように配慮してあげましょう。

浮気に関してより詳しく知りたい時は、こちらの記事をご参考ください。

【どこからが浮気?】浮気のボーダーラインは遊びと本気で違うもの?

2018.05.31

異性の友達はどうしたらできる?

男女の友情

ここから、異性の友達の作り方について考えていきましょう。

まず前提として、「決してお互いが異性としてタイプじゃない」ことが重要。見た目などで少しでも「いいな」と思う時には、「異性の友達」から「恋人候補」として相手を見てしまうことがないよう、心が揺らがないように気をつけなくてはいけません。

もし、昔から近所づき合いのあるようないわゆる「幼馴染」という存在が、想像の範疇にある「異性の友達」の典型例なのではないかと思われますが、地方から上京するなどして顔を合わせていない時期が長くなると、お互いに大人へと成長したり、異性として魅力的になっていくなど、「見ない間に綺麗になった、男前になったな」といったギャップで恋愛意識が生まれることもあります。

そうなると、思わず異性として意識して緊張してしまうこともありそう。異性の友達という関係は、「付かず離れず」でちょうどよく保たれるのかもしれません。離れすぎていると、再開した時に「意外と良いかも」と思うこともあるのかも。

幼馴染という選択肢がなくても、イベントや趣味などといった共通の好みを通して知り合う相手が、異性でも友達として仲良くなれる可能性が高くなります。一般的な「出会いの場」である街コンなどは恋愛目的で参加する人がほとんどのため除外するとしても、社会人サークルの会員同士などといった関係なら異性同士でも友達関係ができるかもしれません。

しかし、イベントや習い事には時に恋愛の出会いを期待してやってくる人もいますから、出会う相手がそういうタイプかどうかを見極めなくてはいけません。

ただしどんな状況でも、「異性の友達が欲しいな」と思ったら、あらゆる場面で「モテ」はある程度封じた方がいいでしょう。純粋に「友達」が欲しいのに、男性として、女性として魅力的に振る舞いに行くのはやや矛盾を感じますよね。セフレではなく単なる「異性の友達」が欲しいのなら、あまり自分を異性として意識させるような行動は控えるようにするべきかも。

異性の友達は、いくら仲がいいとしても、ある程度距離感を保っておかないと人間関係をこじらせる原因となりかねません。注意点が多く、友情が成り立っても長く保つ保証のない、儚い関係性になることが多いでしょう。恋愛対象として意識をしていない相手からそのように意識されるのは大変気まずいものですから、自分も相手にも気を使わないといけなくなります。

そのため、もし相手が一瞬でも男女関係を匂わす行動を取ってきた場合、その友情関係は終わりに一歩近づいたということに。そうなると、もし同性の友達に話せない悩みや話題があったとき、共感を得られる異性の友達は候補が多い方がいいのかもしれません。

いつどこにいても出会いを求めることができるツールといえば「マッチングアプリ」ですが、アプリを使って恋愛対象ではなく異性の友達を作ることは可能なのでしょうか?

これらの注意点や疑問を含め、異性の友達を作る方法やその相手がいそうな場所について考えてみましょう。

いわゆる「幼馴染」という存在

「異性の友達が欲しいな」と思った時、まずはすでに自分と知り合っている人の中から、異性の友達として交流のある人がいないかどうか思い浮かべてみましょう。もしかしたらすでに、異性の友達と呼べる存在が身近にいるかもしれません。

たとえば、昔から知り合いの幼馴染とか。両親の友達のつながりで昔一緒に遊んでいた異性の友達がもしいて、未だに連絡を取り会えるなら、たまに飲みに行くくらいの交流はできるでしょう。

一般に「友達」といっても、家族ぐるみで付き合いのある友達はそれほど多くはないでしょう。しかし、幼馴染といえる存在で、お互いの両親の仲が良いなら、お互いの家族についての相談事などをする相手としてはぴったりかも。

「家族ぐるみである」「昔から交流があった」という要素は、お互い恋愛感情を向けない異性の友達としてはプラスになるのではないかと思います。お互い、なにか間違いが起こって不快な思いをさせると問題が大きくなりますから。

恋愛の出会いに関しては、たまに「数打ちゃ当たる戦法」を使う失礼な人が、アプローチをしてきた結果「自分に興味がない」と分かると途端に交流をぶった切るような人間関係の作り方をすることがあります。つまりは異性のことを人間として見ていないのですが、幼馴染という関係ならそういったことも起こりにくくなります。

知り合いの結婚式や法事などで顔を合わせた時に、話をしてみるのもいいでしょう。もしも幼馴染という存在がいるなら、また健全に友達づきあいをしてもいいかもしれませんね。

「恋愛対象ではないこと」が大事

「幼馴染」という関係は、大抵の場合はお互い恋愛対象としては外れているものです。しかし、思春期の時に交流が途絶えたりなどすれば、久しぶりの再会をきっかけにお互いを無意識に恋愛対象としてどうかと評価をしてしまうこともあるでしょう。

そうしてお互いを批評しあった結果「やっぱないわ」となれば、異性の友達という関係の相手としては問題がないのですが、どちらかが恋愛対象として「いいな」と思ってアプローチをかけるようなら、その幼馴染は異性の友達として相応しくはないでしょう。

「友達として」という前置きを前提としていなければ、異性の関係は複雑化することがあるということは胸に刻んでおかないといけません。友達だと思っていた相手に恋愛のアプローチを受けることは思っているよりショッキングですし、逆にいえば恋心を抱いた相手に「友達」認定を下されることもしんどいもの。お互いのことを「友達」と思っていてこそ成り立つ関係です。

自分が相手のことを意識していなくても、相手に恋愛対象として見られる可能性が少しでもあれば、できればその交友関係は休止して距離をおいた方がいいかもしれません。「異性の友達」は一般にあまりべったりと近い関係ではなく、たまに会う程度が最も居心地が良く、トラブルも起きにくいでしょう。

イベントや趣味を通して異性の友達を作る

乾杯

友達作りや誰か交流をしたいときには、自分の趣味を通すのが一番。フェスやクラブは友達作りというよりは恋愛対象との出会いがメインとなってしまいますが、もっとマニアックな趣味であれば異性でも友達として付き合いやすいかもしれません。

趣味の付き合いというのは、その趣味が真剣なものであるほど恋愛よりもやりたいことにシフトするものです。そのため、始めたらすぐにできるものよりも、ルールや技術をある程度時間をかけて理解するものが良さそう。

たとえば音楽ならライブやフェスなど「聞きに行くもの」よりも、自分が楽器を演奏する側になれば、真剣なほど異性同性問わず知識や技術の情報交換をきっかけに、良い友達ができるのではないかと思います。

専門的な知識や技術を学ぶ場で得た交友関係はのちに仕事のつながりになったりもしますし、それぞれが真剣に取りくむなかで恋愛感情が起こるのが煩わしい、と考えている人も出てくるので、異性の友達をつくりやすいのです。

ただ、どのような場所でも基本的に手当たり次第に異性との出会いを求めている、いわゆる「出会い厨」の存在を避けるのは難しいところ。「出会い厨」はどこにでもいるのです。お互いの素顔の見えないオンラインゲームの中にもいるくらいなので、ある程度期待値を低くして臨んだ方がいいでしょう。

モテようとしないこと

どのような場でも、恋人ではなく異性の友人が欲しいのだとしたら、自分が最大限気をつけることができることといえば「モテようとしないこと」です。

同性の友達との間で、お互いが気を許した友達だと認識している以上は色目を使ったりしないはず。異性の友達相手でも、異性としてお互いの気を引くようなことはしないようにしましょう。

たとえば、その異性の友達と遊びに行ったり飲みに行くときには、彼氏や彼女とデートをするような格好で行かなくてもいいはず。むしろ、そういった気遣いの必要がないからこそ異性の友達という存在には価値があるのではないでしょうか。

また異性の友達相手にいわゆる「モテテク」のようなものを使うこと、たとえばボディタッチをしたり、恋人のように世話を焼くなど。友達同士なら基本的には自分のことは自分でやりましょう。異性の友達なら尚更です。それに身体的な距離に関しては気を使いましょう。

年頃や性格によっては、ついついモテを意識してしまうという人もいるかもしれませんが、そういう時期には異性の友達を作るというのは向いていないのでしょう。恋愛が面倒くさくなって「モテ」がどうでもよくなり、男女境なく小学生の頃のように遊びたい、といったような気持ちになったらいいのかもしれません。

引き際が肝心!

男女の友情においては、「引き際」を心得ましょう。

ときに、自分が意識をしていなくても、出来る限り気をつけていたとしても、異性の友達だと思っていた人に恋をしてしまったり、逆に恋をされてしまうということもあり得ます。

もしもそんな状況におちいってしまった場合、その友情をキープするのは難しくなります。友達相手に恋愛感情を抱いてしまうと、その友情は限りなく崩壊に近づいていくのです。

そうなってしまうと、しばらくはその友達と会うのは控えた方がいいでしょう。友達だと思っていた相手に恋愛感情を抱かれるというのは、良い気分ばかりではないのです。相手に気をつかう意味でも、友情の隙間から恋愛感情が起こったときには、一度身を引くことをおすすめします。

そこで友情を壊したくないからといって気持ちに蓋をして無理をして関係を続ける、というパターンもあるかもしれませんが、自分の気持ちを裏切り続けるのは大変なストレスになりますし、長続きはしないでしょう。そうして我慢をしているうちに、もし相手に恋人ができてしまったら?余計に辛い思いをするだけです。

もし自分が異性の友達相手に恋をしてしまったと気づいたなら、しばらくその相手と離れて頭を冷やしましょう。それでも恋心が冷めなかったら、いっそのこと相手に気持ちを伝えてしまったほうが、気持ちに区切りをつけて再スタートを図れるのではないかと思います。

友達が何も言わないのに急に距離を取られると「何かしてしまったかな」と不安になるものですし、気持ちに正直でいるのはお互いのためです。勇気を出して「好きになってしまったからもう友達として会うのが辛い」と、正直に打ち明けましょう。

マッチングアプリで異性の友達を作るには

どうしたら異性の友達を作ることができるでしょうか。今すぐ、どんな場所にいてもできることといえばネットを使うことです。

マッチングアプリには恋愛の出会い以外にも色々と種類がありますし、恋愛の出会い用のアプリでもごくたまに異性の友達が見つかることもあります。

しかし、マッチングアプリを使う上で気をつけなくてはいけないのが「ヤリモク」「メシモク」の存在。特に男性ユーザーで「異性の友達を作ろう」と思っている人は希少な存在であり、ほとんどの恋愛マッチングアプリでは異性の友達ができることを期待しない方がいいでしょう。

あらかじめプロフィールに「友達が欲しい」ということを書いておくことである程度はヤリモクの存在を避けられるかもしれない、と思うかもしれませんが、「セフレ募集」だと勘違いされる可能性の方がありえます。

男性ユーザーから女性ユーザーに「友達として遊んだり飲みに行ったりしてください」というパターンがあれば成功することがある程度あると思われますが、反対に女性ユーザーはマッチングアプリで男性の友達ができることは稀です。

実際に筆者が過去にマッチングアプリを使っていたとき、一度会った男性ユーザーのなかで健全な友達になれたのはおよそ10人中1人のみ。ほかの人は、やはり恋愛の出会いを期待していたこと、または完全なるヤリモクだったので、恋愛としてうまくいかないと感じると離れていきました。

恋愛に進展しなくても、話が合うなら友達になれると多くの女性は考えるようですが、男性の意見は違うことが多いのではないだろうか、というのが筆者の感想です。ですから恋愛をするつもりがなければ、恋愛マッチングアプリではなく、男女問わず友情の出会いのあるアプリを選んだ方がいいでしょう

恋活・婚活以外のアプリを選ぼう

恋愛、婚活以外のマッチングアプリといったら、たとえば飲み会アプリの『Join us』や『Salute!』が挙げられます。

これらは、合コンや恋愛の出会いも探せるものなので、とうぜん恋愛の出会いを求めている人も多く、むしろワンナイトの関係を期待しているユーザーは一定数いると思います。そのため、自分で使い方を気をつけなくてはいけません。

たとえば、プロフィールに「恋愛は求めていません」と明記したり、男女のいるグループの趣味の飲み会に参加するなど。自分がどんな目的で使っているのかということをはっきりと示すこと、また参加する飲み会が恋愛関係のものではないということをしっかり確かめることが大切です。

ほかにも「友達探し」でアプリを検索するといくつかヒットしますが、なかには暗黙の了解で「友達=セフレ」の出会いを斡旋しているものもありますから、アプリの利用は全てにおいて注意が必要です。

アプリの利用で友達を作るなら、ソーシャルゲームやMMOゲームなどもありかと思います。ゲーム上では性別を隠して遊ぶこともできますから、オフ会をしない限りは面倒な恋愛沙汰も回避できるでしょう。

なかなか作ろうと思って異性の友達を作るのは難しいことですが、対人マナーをしっかり守り、デリカシーを心がけてさえいれば不可能なことではありません。

マッチングアプリの傾向などを比較しながら参考にしたいときは、以下の記事に詳しい解説が載っています。

【2019年最新版】出会い系サイト完全比較!本当に出会えるおすすめのマッチングアプリランキング

2019.06.19

異性の友達は貴重でその友情は儚いもの

実際のところ、異性の友達ができるというのはとても貴重な出来事です。人の性質にもよりますが、異性から見て魅力的な人ほど、異性の友達作りは難易度が上がりますし、恋愛体質的なタイプにとっても異性の友達作りは難しくなるでしょう。

だからこそ、もし健全な友情を築くことができれば出来る限りは大切にしたいもの。しかし、その友情が「一生もの」になるのもなかなか難しいものかもしれません。

特に、日本では男女が2人でいるとすぐに周りの人にカップルだと誤解される傾向にあり、男女の友情はなかなか保ちにくいところがあります。

また、どこの国でも、自分の恋人と自分よりも仲が良さそうな異性の友達がいると嫉妬の気持ちがうまれるものですし、大人になると異性の友情というのはとても難しいのです。

ですから、もし異性の友達ができたとしたら、友達としての異性に対する気づかい、そして引き際を心得ながら、いっときでも友達でいられる時間を大切に過ごしましょう。

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中条

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