【彼氏持ちの子の落とし方】彼氏がいる女の子を「略奪愛」を穏便に進める方法とは?

【彼氏持ちの子の落とし方】彼氏がいる女の子を「略奪愛」を穏便に進める方法とは?

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「どしたん?話聞こうか?」

彼氏との関係を悩む女子の隙をつくための常套句です。あくまでも優しいお兄ちゃん的な雰囲気ですが、親身になることで相手の心を傾けさせ、虎視眈々と後釜を狙うという、少しずるい心理からくる言葉です。

彼氏持ちの女性を好きになってしまった場合、諦めて身を引くという選択をしなければ、結果的に略奪愛をする計画を進めることになるでしょう。

相手の彼氏が友達ではなく他人であるという前提では、決して不可能なことではありません。単純に、自分が相手の彼氏よりも近い存在になれば良いのです。

では、どのように彼氏持ちの女性が心を許してくれるまで近づくことができるのでしょうか。その心構えや具体的なアプローチ方法についてお話ししましょう。

彼氏持ち女子を落とすための心構え

浮気中の2人

まず、彼氏持ちの女子を落とすためには、自分が置かれた状況と先の見通し、そして落としたい相手にとって理想的な「あり方」を理解しましょう。

なかでも、落としたい相手が、その彼氏と今現在どのような関係性かにより、自分がこの先取るべき行動も変わってきます。

たとえば、相手が付き合いたてのラブラブ期には、アプローチしてもただの邪魔になり、嫌な思いをさせてしまうかも。略奪愛のためには、相手にとって自分がより居心地のいい人になるべきなので、焦りは禁物です。

好きな人が自分以外の人といちゃついているところを想像するとイライラしすぎて死にそうでも、我慢の時です。略奪愛には、忍耐力が必要になります。

必然的に、彼氏持ちの女性を落とそうと思ったら、まずすべきこととは相手の「2番目の男」になること。そして、それは「2番目にセックスしたい男」という意味ではありません。

2番目の男には何が求められているのかを理解しましょう。では、彼氏持ちの女性を落とすための具体的な心構えについて追っていきましょう。

相手とその彼氏の関係を見極める

はじめに、彼氏持ちの女性を好きになってしまい、その気持ちを諦めないことに決めたなら、どのように相手を落とすか作戦を練りましょう。

その作戦がどんな流れになるかは、相手が今の彼氏とどんな関係にあるかという状況によります。

大きく分けて、

  • 相手が今彼氏とラブラブな時
  • 相手が今彼氏との関係に悩んでいる時

の2つの方向により攻め方は異なるでしょう。後者の場合は押せ押せの状況かもしれませんが、前者のラブラブな時には、あまりでしゃばって下手を打つと、相手の彼氏から制裁を加えられる可能性もあります。

たとえると、電車ですでに2人がけの席が埋まっていて隙間がないのに、自分の体をねじ込むようなことはできませんよね。彼氏か相手が居心地悪くなり、席を立つのを待たなければいけません。

また、ただ待ちぼうけているだけでは、2人は一生席を立たないかも。2人が居心地良さそうにしている場合は、その邪魔をして悪者になってはいけませんが、同時により彼女にとって居心地の良さそうな席を目の前に作ることが略奪愛のコツになります。

彼女が彼氏と座っていることに居心地悪さや不満を感じたら、すぐにこちらの席に座れるように席を温めておくということ。

つまりは、いずれにせよ彼氏持ちの女性を落とすには、自分が彼女にとって誰よりも安心でき、信頼できる存在になるのが第一の目標。また、「こっちの席においでよ/彼じゃなくて俺と付き合いなよ」と誘うにはタイミングを読む必要があるのです。

恋人関係の「隙」を狙う

恋人同士の間に溝ができた時は、他人が入り込む余地ができる時です。

彼氏持ちの女性を落としたい時には、長期戦を覚悟し虎視眈々と隙を狙いましょう。相手との関係の悪化を待つというと罪悪感を感じますし、まるで悪党のようですが、聖人でいたいのなら略奪愛は諦めるほかないのです。

ただ、自分が何かしらの計略で相手の恋愛関係を陥れるのは、よほど計算高くないとできないこと。リスクを負わずに進めるならば、「北風と太陽」でいうところの太陽になり、彼女にとって彼氏よりも自分の方が相性もよく価値観も合い、一緒にいて居心地の良い、魅力的な人間になることがベスト。

SNSや漫画などでよく見られるミームに、彼氏について悩みを相談する女子に「俺ならそんな君を悲しませるようなことしないけどな〜!」と彼氏持ちの女子を落とそうとするテンプレ男性像が描かれますが、つまるところは同じ行動になります。

好きな女性が彼氏と幸せそうにしている時は、嫉妬の感情を隠して、邪魔をせず喜びの気持ちを分かち合えるようになりましょう。ポジティブな感情を共有できる相手になることで、彼女の親友ポジションを得るのです。

そして彼女が恋愛関係に悩んでいる、「隙」を見せた時になって初めて「男」としての頼れる顔を見せられる、と考えてください。そのような適切なタイミングまでは、あくまでも友達としての信頼関係を築き上げましょう。

こちらのあるべきスタンス

彼氏持ちの女性を落としたいときは、相手にアプローチできるタイミング、つまり相手が「彼氏との関係性に悩む」ときまで、自分は相手にとってその悩みを一番に相談したくなる友達である必要があります。

自分がそのように「ついころっといきたくなる相手」また「いつの間にか彼氏以上に 好きになってしまった相手」になるために、あるべきスタンスを理解しましょう。

まず、相手にとっての「異性」としてアピールするのは控えます。ボディタッチはもちろん厳禁。

彼氏持ちの女性は、普通の倫理観があるなら他の男性と仲良くしすぎるのは「浮気の傾向」と考えるので、男友達と2人きりでデートのように出かけることはしません。

つまり、こちらが男として相手に接する時点で弾かれてしまうのです。相手の信頼を得て、近い存在になるためには、あくまでも「友達」として接する必要があります。男らしさを封印して、むしろ女友達と同列くらいには気を許してもらえるようになりましょう。

こちらも、相手もお互いを異性として意識しない、気を許せる友達になることが理想ですが、それでも完全に男でなくなることはできませんよね。相手に恋をしているのなら当然です。

しかし、それで良いともいえます。いずれは相手にこちらのことを男性として意識してもらわないと恋愛が始まらないので、接し方や付き合い方に気をつけるとはいえ、ファッションや身だしなみのスタイルは男性として魅力的でいましょう。

それからは、相手が彼氏との関係に悩んだときに一番の相談相手として頼れる存在になるためには、接し方のコツがあります。

包容力を意識して

彼氏持ちの女性を落としたい時には、第一に「包容力」を意識して接してみましょう。

包容力とは「相手を受け入れるスキル」ですが、具体的には「相手の良い面も悪い面もあるがままを受け入れて肯定できる」ということ。

つまりは器の大きい男になろう、という意味です。

精神的にも金銭的にも余裕がないと、好きな人に対してでも、自分のことを差し置いて相手に優しくすることは難しくなります。まずは自分が自立した大人になり、人を助けられる余裕を持てるようになって初めて略奪愛は成立するのかもしれません。

たとえば、もし好きな人の彼氏が無職のヒモだった場合、こちらが安定した職についているだけでもかなりプラスに働くでしょう。

あとは会話力です。自分の経験談や自慢話ばかりする人は一緒にいて疲れてしまいますが、相手の話をじっくり聞いて、なおかつポジティブなコメントができる人とはいつまでも話していたいと思えるもの。

そうなるためには、相手に振り向いて欲しくて「自分を見てくれ!」と押し付けるのではなく、相手のどんな話も受け止め、プラスの感情に持っていけるようになりましょう。

たとえば、相手から

女性の吹き出し
彼氏持ち女性

昨日彼氏に手料理作ろうとして失敗しちゃった

という話が振られたとしましょう。この話題に対する包容力のある返しは、

男性の吹き出し
自分

じゃあ次はきっとうまくいくよ

といった感じの、ポジティブなものになるでしょう。逆にNG回答の例はというと、

男性の吹き出し
NG男性

俺ならこうする

など、自分の話にもっていくこと。聞かれてもいないのに自分の話を延々としはじめるのは、略奪愛でなくてもいい方向に働く行動ではありませんし、女性は悩み相談の時、アドバイスを求めてはいないのです。

女性は「共感」を求めている

たまに恋愛関係のアドバイスで、「女性にはアドバイスをするな、“共感”をしろ」というものがありますが、それは事実です。

日本では女性は「奥ゆかしく」育てられ、人の話を良く聞き、気遣いができることが求められます。そのため、人と話していると聞き役に回ることが多いのです。

しかし、そう「育てられた」から男性よりも比較的にコミュニケーションに気を付けているだけで、本人が本当に望んでそうしているわけではありません。相手の話がつまらなくても、ある程度顔に出さないようにできるだけです。

また、育った過程でマルチタスクをこなすことを求められがちなので、色々な情報を同時に処理することに長けている女性も多いでしょう。

つまりは、たとえ何か悩み事があるとしても、いくつかの解決策がすでに彼女の頭の中にあるのです。人に相談するのは、どの選択肢を選ぶのか踏ん切りがつかないから、とりあえず人に話すことで改めて問題を見直し、解決策を自己決定したいから。

男性は女性から悩み相談をされた時、「こうした方がいいよ」「俺はこうする」とアドバイスをしがちなようですが、大体の場合、女性の脳内でその内容はすでに把握済みなのです。

ただ悩みを口に出してアウトプットすることが目的なので、アドバイスは「いいアドバイスがある?」と聞かれた時にしか必要ないと考えてください。

よって、こちらにできるベストな行動は、ただ聞き役に徹するのみ。また、「そうだね」「頑張ったよね」など肯定的な共感を示すことができれば、彼女の気持ちもより救われます。

会話の相槌としては、以下を参考にしてみてください。

「うんうん」「そうだね」「確かに」
相手が話しやすいようにたまにうなづいて続きを促します。
「わかる」「それな」
共感できるポイントがあったらすかさず。
「そういう考えもあるんだね」「なるほど、思いつかなかった」
あまり納得できない意見があっても、否定しないように。本当に好きになれる相手なら頻出しない相槌かもしれません。
「でも〇〇さんは努力したんだよね」「努力は報われるよ」「次に繋げられるよ」
結果が出せなかったことを悔いている時には、過程を評価してあげましょう。

ちなみに、「マジか〜」を連発するなど同じ相槌ばかり打っていると「話聞いてないだろ!」と思われるので、相槌のバリエーションは持っておきましょう。

あくまで話し上手ではなく、聞き上手になることで、彼女の自己肯定感を高めてあげましょう。

一番近い存在になる

彼氏持ちの女性を落とすには、彼氏以上に居心地の良い相手、安心できる相手を目指したいところですが、そのためには「相手により近い場所にいる」ことが求められます。

たとえば学生の場合、相手と自分は同じ環境で、彼氏が別のクラスや学科にいる場合は、実際に相手は彼氏よりも自分といる時間の方が長くなります。このような状況はとても有利に働くでしょう。

しかし、逆に自分の方が相手と離れた環境にいる場合は、会う口実を探すのにも一苦労するかも。あまりこちらから連絡を入れると、相手の彼氏に警戒されてしまう可能性もあります。

その場合は、どんな小さなチャンスも逃さないようにしましょう。相手が来る飲み会やイベントなどにはできるだけ参加したり、近くの席に座るなど。

何か趣味の合う本や映画をシェアするのもいいでしょう。漫画の話を話題に出してみて、相手が興味がありそうだったら「貸してあげようか?」と提案すれば、LINEで感想を聞く口実にもなります。長編のストーリーであるほどやり取りも続くでしょう。

どうにか、相手の近くに居られる理由を見つけるのです。あまりに無理矢理な理由で近づこうとするとストーカーになってしまうので注意ですが、グループで飲み会に誘ったり、こちらから誘えそうなイベントがあれば誘いかけてみましょう。

女性が心を許す理想の男友達像

貞操感のある、既婚者や彼氏持ちの女性は、チャラい感じの男性を警戒します。自分を恋愛対象として意識する相手のこともです。

とにかくモテたくて仕方のないタイプの女性は自分に向けられる注目や好意は歓迎するかもしれませんが、一途でいたい人にとって、彼氏以外の男性が近づいてくることには危機感を持つもの。

もし相手の2番目の彼氏というポジションを狙うと、色々と厄介ごとが起きます。彼氏持ちの女性を落とそうという時には、基本として「浮気を促す」という形ではなく、「後釜を狙う」形の方がトラブルも少ないでしょう。

それに、相手の彼氏に警戒されるような目立った行動をとれば、相手に近寄れなくなってしまかも。あくまでも良い友達として、相手が心を許す相手になることが理想です。

女性は、健全に一緒に遊ぶことができる異性の友達が欲しいと思っても、モテるタイプほど結果的に恋愛のいざこざに発展して男友達ができないという悩みを抱えていることがあります。

時には、人に自分を女性としてではなく、人として見てもらい、恋愛関係なく過ごしたいのです。

もしあなたが相手にとって居心地良く過ごせる、一緒にいても問題が起きない健全な友達になれれば、それが相手の一番近い場所にいられる近道になるでしょう。

そのような、女性が心を許す理想な男友達像とは、

  • 口説いてこない
  • 中性的である(女心に理解がある)
  • 上から目線や偉そうな態度を取らない
  • 女性らしさ、女子力を期待してこない
  • ちょうどよくレディーファーストである

などの特徴があります。最も大事なことをまとめると、男女問わず平等に捉えることができ、自分を「おっぱいと女性器がある都合のいいモノ」として見てこない相手、ということ。

一部の女性がよく「ゲイやオネエと友達になりたい」と言っているのはこうした理由からです。若くてモテる女性は特に、自分に対して発情的な男性に嫌気がさしているのです。

これらのような女性にとって嫌悪感を感じる男性ではなくなることが大事。中性的になることが難しくても、相手のことを女性としてではなく人間として接することができるだけでも進歩です。

「自分も男だから」というどんでん返しのアプローチをするのは、相手がこちらを信頼し、好感を抱いてから。相手にとって一番信頼のおける、一番の理解者である男友達になり、心を開いてくれたら、きっと彼氏との間にトラブルがあった時には「一番に縋りたくなる相手」となっていることでしょう。

具体的にアプローチしてみよう

ドラマチックなカップル

これまでは彼氏持ちの女性を落とす心構えについての話でしたが、ここからは実際にどのような行動をとれば相手の心が揺らぐのか、という具体的なアプローチ法についてお話ししていきます。

まず「相手が彼氏とまだラブラブの時期」と「相手が彼氏との関係に悩んでいる時期」のふたつのフェーズにわけ、どう立ち回るべきかを紐解きましょう。

また、どのようなLINEのやりとりが有効であるか、そして相手が自分に対して脈アリになるとどのようなサインが見られるか、ということについても追っていきます。

本当に好きな相手でも、失恋しても諦めずに追いかけるというのは難しいことですし、もしかすると他にいい相手が見つかるチャンスも逃すかもしれません。しかし、難しいからこそ乗り越える価値があるというもの。

では、以下から具体的なアプローチ法をアドバイスしていきましょう。

相手が彼氏と付き合いたての時

好きな相手がいつの間にか他の男と付き合っていたら、とてもショックなことかと思われます。

相手が「彼氏ができるかも」という、ただ予感の段階ではまだ歯止めが効くかもしれませんが、すでに彼氏がいる時には自分の好意を伝える余地もないでしょう。

相手が彼氏とラブラブな期間は、辛いですが告白したくても我慢するしかありません。このようなタイミングでは、がっつかないことが肝心です。

そして、このタイミングでするべきことは、情報収集の基盤を築くこと。好きな相手とその彼氏の現状を常に把握できるように準備します。

好きな相手にとって自分が信頼のおける男友達で、常にLINEのやりとりをしているような仲ではない限り、相手が今彼氏とどのような関係性であるかという情報は知りようがありません。

その不透明な状況を打開するためには、相手の女友達に協力してもらうことが最も有効かと思われます。

女友達と仲良くなって、「ちょっと相談が…」とカフェや飲みなどに誘って自分の状況を打ち明けてみましょう。この時点で大事なのは、その女友達に気を持たれないことです。

もし女友達に彼氏がいれば安心。その彼氏も一緒に相談に乗ってもらうことで、より情報収集に幅が出るかもしれません。

片思いの恋愛において、誰かの協力を得ることはとても大事です。好きな相手の友達に、紹介しても問題ない男、また今の彼氏以上に相手にふさわしいと思ってもらえれば、自分と相手をくっつけるために力を貸してくれるでしょう。

「脅威的じゃない」ように見せるには

その環境によっては、相手の彼氏が自分の存在に気づいている可能性もあるかもしれません。あるいは、相手を落とそうとしている過程で勘付かれると厄介です。

相手の彼氏が特に嫉妬深いタイプだった場合、相手の男友達でいるだけでも警戒されるでしょう。その場合はどうしようもありませんが、束縛がきつい彼氏の場合は関係にヒビが入るのは時間の問題なので、かえってチャンスがあるかも。

いずれにせよ、できるだけ相手の彼氏にはマークされない状態で、水面下で行動をする方が、好きな相手にとっても、自分にとってもトラブルが避けられます。

相手の彼氏に、自分が恋愛関係にヒビを入れる脅威的な存在だとみなされないためには、

  • 休日にはあまり連絡を入れない
  • 相手の彼氏の悪口を言わない

ということが大事。休日には相手が彼氏とデート中である可能性もあるので、もし連絡を入れたいときは、課題や仕事の話など、業務的な連絡を入れましょう。または、ラブラブ期間中にあまり連絡をしつこくしてしまうと、好きな相手から「連絡してこないで」と釘を刺されてしあうかも。

また、人の悪口や悪い噂は必ず本人の耳に届くものです。いくら憎くても、相手の彼氏の悪口をいえば本人に感づかれたり、好きな相手から嫌われるかもしれません。

そうして大人しくしていることがまず先決ですが、タイミングを読みつつ行動することで、自分の存在が相手の彼氏にプレッシャーを与えることもできるでしょう。情報を得つつ、慎重に長期的な計画で行動することが、彼氏と付き合いたての女性を落とすためにまずできることなのです。

相手の恋愛がうまくいってない時は攻め時

「そんな男より俺と付き合いなよ」

…みたいな勝負を仕掛けるのは、相手が彼氏との関係がうまくいっていない時に限ります。

彼氏と喧嘩が続いていたり、受け止めきれない嫌な面が出てきた、というとき、相手がこちらに相談をしてくるくらい仲が良ければ、「本当に君のことが好きな人はそんなことしないはず」などバッサリ切り込むことで相手との別れを決意させることもできるかもしれません。

女性の中には、彼氏と別れたくない理由で「独りになりたくないから」という自己顕示欲に縛られている人もいます。

もし好きな相手が寂しがり屋の場合は、彼氏とうまくいっていないタイミングでこちらと仲が良ければ、難なくことが運ぶでしょう。ただし、気が変わりやすい女性は、また同じことを他の人とする可能性も考慮しておきましょう。

同じように、外聞を気にするタイプの場合では「彼氏と別れてすぐ新しい人と付き合うのは、尻軽に見えるからしばらく時間を置いてからにしたい」という人もいます。その場合は、お互い良い関係になっているとしてもなびかないかもしれません。

外聞を気にするのではなく、ただ自分の気持ちとしてすぐ他の人と付き合うのではなく、傷心が癒えてからにしたいという場合もあるでしょう。そういう場合も、相手の彼氏との関係が悪化しても、しばらくは「良い友達」というスタンスをキープしつつ、より仲のいい関係になりましょう。

いますぐに「相手よりも自分の方が付き合う価値があるよ」と説得をしたいところですが、ここが1番の大勝負という時なので、間違いのない言葉選びが必要です。

焦らず、急がないことが肝心。「今すぐ自分と付き合って」というと逆効果になるかもしれません。相手が落ち込んでいる時は、嫌なことを忘れられるようなプランがあるといいでしょう。

そのプランはどのようなものがいいかというと、相手の彼氏がしてくれなかったことをするのです。たとえば、相手が彼氏とのデートではいつもかしこまったお店ばかりだったという時には、女性1人では入りにくいラーメン屋に連れて行ってあげたり、彼氏が一緒に入ってくれなかったスイーツパラダイスやフルーツパーラーに行くなど。

あくまでもデートではない風に装いつつ、デートに誘いましょう。相手の彼氏が叶えられなかった望みを叶えてあげることで、一歩上の男になり、彼女の一番の男になりましょう。

勝負どきにしてはいけないNG行動

相手が自分のことを信頼していて、彼氏との関係が悪く、別れを考えているとき。そんな時は簡単に相手を落とせそうに思えますが、ここで焦ってしまえば、今までの努力が水の泡になるかも。

相手が彼氏と別れそうな時にやっていけないこととは、すぐさま「付き合おう」と告白することです。

よほど以前から口説いていたとしても、相手はまだ心の準備ができていません。そもそも正式に相手が彼氏と別れていないうちに告白してしまうと、相手を混乱させて「疲れた…しばらく誰とも付き合わん…」という気持ちにさせてしまうかも。

相手が自分に異性として好意を持っているかわからない場合、もし相手が彼氏と別れたとしてもそれが単純に「じゃあ自分が付き合える!」と決まったわけではありません。

それまで相手の信頼を得るためにあくまで「友達」として付き合いを続けていたなら、相手が彼氏と別れた時とは、ただ自分と一緒に過ごすことを提案しやすくなっただけの場合も。

恋人と関係が悪化するのは、誰にとっても疲れるものですし、精神的に落ち込むことでもあります。

そんな時に自分を元気付けてくれて、一緒にいると嫌なことを忘れられる相手がいたら、少しずつ好きになっていきますよね。逆にすぐさま距離を詰めようとすると、体目当てとも取られてしまう危険があります。

相手が彼氏と別れてからも、ゆっくり時間をかけて行動しましょう。

告白をされて嬉しいのは、100%好きな相手からのみで、まだ恋愛対象として考えていない相手からされると傷つくこともあります。自分の気持ちを伝えるのは、相手から好意を伝えられた時までとっておくことをおすすめします。

略奪愛をスマートにこなすLINE術

韓国発で日本の連絡ツールの代表であるLINEは、片思いの相手とのつながりを深めるためにも重要な存在。電話よりも気軽なツールなので、毎日利用する人も多いでしょう。

恋愛においても、ラインの頻度や内容のコツなどはとやかくいわれてきました。

人によっては筆無精で、恋人ともあまり連絡を取らないという人もいますが、もし好きな人が、「彼氏があまり連絡を取ってくれない」という悩みを持っている場合は、自分が相手の懐に入り込む大きな機会となります

些細なことでも常に恋人と連絡を取りたいタイプは、相手から連絡が来ないかと常にスマホを気にします。しばらく待っても連絡が返ってこないとがっかりするものですが、もし自分が彼女の話し相手になることができたら、彼女を振り向かせるチャンスなのです。

ただ、「おはよう」や「おやすみ」など、まるですぐ近くにいるかのような、恋人のようなやりとりを送りすぎると、相手の彼氏に怪しまれる可能性も。

頻度も、相手の返信のペースに合わせましょう。こちらからしつこく連続で送るのはNG。

あらかじめ信頼を得て、恋愛相談に乗っていれば、相手にとって「彼氏から連絡が来ない」という話もこちらに対してしやすくなります。また、LINEを通じて相手の彼氏にはない、お互いだけに共通する趣味の話を盛り上げることができれば、「彼氏と話すより楽しい」と思ってもらえるかも。

「良い相談相手」というポジションは略奪愛のためにはマストです。LINEでも、相手にアドバイスを求められていなければひたすら共感と理解を示すのみにとどめ、彼氏の悪口は厳禁。ポジティブなことのみ送ることで、相手が彼氏と喧嘩した時など、こちらと過ごしたくなるようにできるでしょう。

スマホは相手の彼氏に見られていると考えよう

あなたは恋人のスマホを盗み見ようとしたことがあるでしょうか?

スマホは個人情報の塊ですし、プライバシーの問題もあり、人のスマホを許可なく覗くのはマナーに反しています。

しかし、「こっそり浮気していないかな」「自分に隠れて誰か異性と連絡とっていないかな」と、恋人との関係が不安になった時には、誰の心にも魔がさすのは普通のこと。

自分が片思いの相手とLINEのやりとりをしていたり、通話履歴が頻繁に残っている場合、それを相手の彼氏に見られているかもしれない、ということです。

自分の名前が相手にバレると、彼氏はツイッターやインスタを検索してよりこちらのことを把握しようとするかも。

ただ、もし相手が彼氏との関係に悩んでいる時に、自分とやりとりをしていることが彼氏にバレると、もしかすると彼氏は怒って相手のことを振ったり、愛情が冷めるという場合もあるので、自分と相手とのやり取りがバレることについては、悪いことばかりではありません。

しかし、やりとりがバレることで何が起こるかはその人の性質によるので、愛情が冷めるのか、逆に嫉妬心が膨らむことでより彼女を独占しようと必死になるのかはわかりません。

まずい事態を避けるためには、あまり自分の方から他愛のないLINEを相手に送りすぎないこと。現時点では彼氏でもないのに、用もなくLINEを送りすぎると、相手にも相手の彼氏にも警戒されます。

または、LINEの表示名やアイコンを男性とは気づかれにくいものにすると、彼氏に隠れてやりとりしやすくなるでしょう。

彼氏持ち女性の「脈ありサイン」

彼氏持ちの女性を落とすためには、相手のこちらに対する感情をこまめにチェックすることが必要不可欠。

たとえ相手と彼氏の仲が悪くなっても、相手がこちらに恋愛感情を抱いていなければ、いくらアプローチしても無駄になってしまいます。むしろ、嫌われる可能性も大きいでしょう。

彼氏持ちの女性に対するアプローチも、できるだけこちらから攻めていくのではなく、相手に「彼氏よりあなたの方が良い」と言わせるように仕向けていくことです。

地道な努力で相手に好きになってもらいたいところですが、あくまでも彼氏と付き合っている状態では、相手もはっきりと「彼氏より好き」なんて言えません。

そうすると浮気になり、相手自身が悪者になってしまいます。女性でも男性でも、恋愛関係で人から責められるような行動は避けたいと思うもの。

そのため、彼氏持ちの女性からの脈ありサインというのは、フリーの時より遠回りになる可能性が

たとえば、ボディタッチのような男性をドキドキさせる行動は、彼氏持ちの場合は他の男性には取りづらいでしょう。周りに他の人がいる場合はなおさら、「こいつ彼氏いるくせになんで他の男にちょっかい出してるんだ」と思われるので、普通は避けます。

一途な人ほど、現時点の恋人とどれほど仲が悪くなろうと、まだ付き合っている状態なら相手を裏切る行動はしません。

しかし、今の彼氏と別れたいと思っている場合、そしてこちらと付き合いたいと思っている場合には、以下のような脈ありサインが見られるでしょう。

  • 相手から頻繁にLINEなどで連絡が来る
  • 彼氏とデート中にも連絡が来る
  • 飲み会などの席でいつも隣にいる
  • 彼氏についての悩みを相談してくる

まず、こちらから何も連絡しなくても、相手からよく連絡が来る場合はいい傾向です。質問をして話題を作るなど、やりとりを終わらせないようにしている時はより脈アリ度は高め。

さらに彼氏と過ごしている時にLINEが来るのは、かなり脈ありです。彼氏とラブラブな場合はデート中に他の男性に用もなく連絡をするのはあり得ません。それに、他の誰でもなく、こちらに連絡をしてくるというのは、ある意味「彼と別れてあなたと付き合いたい」のサインなのかも。

また、その場に相手の彼氏がいない飲み会の席などで、常に隣に来て話したがる場合もかなり脈ありでしょう。あくまで友達だと思われている可能性もありますが、その機会には彼氏と今どのような関係か聞いてみるなど、色々と探るチャンスがあるでしょう。

そして、こちらから聞かなくても、相手の方から彼氏に対する愚痴や悩みを相談してくる場合は、彼と別れてこちらと付き合えないか探っているのかもしれません。

浮気をするのはもちろんでも、自分から彼氏を振って恨みを買う、という行動をする勇気がない人もいます。あるいは、彼氏と別れてフリーになる期間を避け、こちらに乗り換えることで寂しく感じられる時間を少なくしたいという場合も。

これらの他にも、その人によって脈ありサインは変わりますが、上記のサインはかなり脈ありの度合いは高いものなので、これらの行動が見えるようになるまでは、自分からのアプローチはしないようにすると良いでしょう。

ただ、もし相手と2人きりの時にお互いの距離が近く、自分をじっと見つめてきた時は「キスしたい」のサインなのかも。相手が仕掛けてきた時には、キス以上のことをしないように衝動を抑えつつ、相手の望みに応じても良さそうです。

脈ありサインの中に見える注意点

好きな人が彼氏持ちなのにこちらに脈ありサインを見せるという場合、注意したいことがあります。それは、相手が「彼氏が浮気をしているから、私も浮気したい」と考えている場合です。

彼氏に浮気されていることを知れば、悲しみ、怒り、戸惑いなど色々な感情がごちゃごちゃになり、混乱してヤケを起こすかも。そういう時に「自分も浮気してやろう」と判断した場合、その浮気相手はこちらじゃなくても、彼氏に復讐できるなら浮気相手は誰でもいいのかもしれません。

そのため、相手がこちらに「彼氏が浮気している」という相談を持ちかけてきた場合には、誰にでもその相談をして浮気相手を探しているのか、それとも純粋に「最低な彼と別れてこちらと付き合いたい」と思っているのか、見極めたいところ。

この場合の難しい点とは、相手が自分以外の誰かに同じ相談をしているのかどうか、周りの友達には確認しにくい点。「恋人に浮気をされる」ことは場合によって不名誉なことでもありますし、確認のために周りの人に言いふらすことになっては、相手のためになりません。

ただ一つ、もし相手が浮気願望を持っていたとしても、彼氏を乗り換える形でこちらと正式に付き合えるようになるとしたら、相手が彼氏とちゃんと別れるまでは、相手と体の関係を持たないことです。

相手にそそのかされて、彼と別れていないのに体の関係を持ってしまえば、浮気になります。相手はそれが狙いかもしれませんが、固い意思で断り、ただそばにいて話を聞くだけにとどめましょう。

そうすると美人局などの最悪なトラブルも避けられますし、こちらも悪者にはなりません。相手が彼と別れてこちらと付き合うと決意したとしても、しばらく体の関係を持たないプラトニックな関係でいることで、相手にとっても心から安心できる関係を作れるでしょう。

ムラムラすると難しいかもしれませんが、ここが1番の頑張りどきと思ってください。

既婚者や友達の彼女には手を出さないように

彼氏持ちの女性を落とすことは、相手と仲が良ければ不可能なことではないでしょう。

しかし、相手が既婚者だったり、友達の彼女である場合は、奪おうとすれば大きなトラブルになります。

相手が既婚者の場合は、不倫関係になったことがバレた場合はこちらに対しても慰謝料請求がくるかもしれません。相手の夫に権力があれば、社会的に干されることも考えられます。いいことはひとつもありません。

また、友達の彼女を奪うことはもちろん友達との友情を終わらせることですし、友達にトラウマを植え付ける、人として最低なことです。

自分の他の人間関係も悪化させるかもしれません。他人からの信頼を無くすことになります。

人の彼女を奪う略奪愛とは、基本として他人の恨みを買うこと。恨みを買う相手が見知らぬ人ならともかく、自分の知り合いや友達だったり、既婚者の場合はすぐに諦めましょう。

略奪愛がエモくて素敵に感じるのは、映画やドラマの中だけ。現実は計算された脚本ではなく、偶然は誰にもコントロールできないものなので、必ず思いも寄らないトラブルに見舞われます。

人の彼女を奪おうとする時には、できるだけ慎重に行動してください。他に好きな人を見つけることも視野に入れ、リスクを犯す価値があると思った相手だけ追いかけましょう。

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Lovatomyの記事を読んでいただき嬉しく思います。執筆を担当しております中条です。外見を盛りに盛って中の上くらいのレベルと覚えてください。悲惨な恋愛から幸せな恋愛までおもしろおかしく経験してきました。愛はギブアンドテイク。女よ強くあれ。よろしくお願いいたします。