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好きな人の「特別な存在」、つまり「恋人」になれることは、人生の中でも嬉しいイベントです。
しかし、もし大好きな彼氏、彼女に浮気されてしまったとしたら、反転して人生の中でも最低なイベントになってしまいます。
浮気や不倫をする、しないの選択はその人がもともと持っている性質にかなり依存すること。たとえセックスレスでも絶対に浮気しないタイプがいる一方で、特に理由もなく浮気に走る人もいます。
ただ、生涯にわたって浮気心が一切芽生えないという人は稀であり、多くの人が浮気をする可能性を秘めているといえます。
恋人を疑うことはお互いの信頼に関わるとはいえ、「もしかして、浮気されてるんじゃ…」と不安に思った経験は誰にでもあるでしょう。そして、「いや、そんなことはないだろう」と否定する気持ちが強いほど、直感が当たって本当は浮気されている、ということも。
恋人になる、ということは結婚と違い所詮は口約束のため、事実婚関係でない限り、浮気されてどんな辛い目にあっても離婚から慰謝料請求などの法的な措置はできません。そのため、どうやって自分の心を傷心から守るかといえば、前もって心の準備を決めておくほかありません。
浮気を見抜き、証拠を掴み、相手が安心しきっているタイミングで別れ話を持ちかけるのです。物足りないようですが、平和的に浮気を解決する方法というのはそれほど多くはありません。
では、どうやって恋人の浮気を見抜いたらいいのでしょうか?今回の記事では、そこを掘り下げていきます。
恋人の仕草や言葉、行動から見る「浮気の兆候」、そして浮気を見抜いて証拠を掴む方法について解説しましょう。
ちなみに、付き合う前に相手の女性が浮気をするタイプかどうか見抜くには、こちらの記事をご参考ください。
浮気してるんじゃない?彼氏・彼女の疑わしい言動

はじめに、自分の彼氏/彼女が浮気をしているかどうか、怪しい部分を探るところからお話ししていきます。
もし自分の恋人が浮気しているかもしれないと思っても、ストレートに「浮気してる?」なんて普通は聞けないもの。
よほど信頼しあっていて、相手が絶対に浮気していないという確信があってこそ、そんな風に直球で聞くことができますが、浮気の疑いが少しでも本当にある場合には、直接聞くことで警戒されてしまいます。
浮気の証拠を掴むにも、相手がこちらを警戒していればボロが出にくいですから、あくまでもこちらとしては「あなたを信じ切っている」という体で普段通りでいましょう。
そうして「信じている」ことを「信じさせて」、安心させておけば探りを入れやすくなります。
ただ、急に浮気をしていると決め付けて証拠を掴もうとしても、その行動が不審すぎて相手が白か黒かわからないのに信頼を失ってしまいます。
そうなると、もし相手が本当に浮気していれば、こちらの落ち度を言い訳に別れ、スムーズに浮気相手と付き合いだすという、100%の勝利を相手に渡してしまうでしょう。
それは悔しい。悔しすぎますよね。そんな敗北を期する前に、まずは相手の疑わしい態度や浮気のサインを考察し、分析してみましょう。
以下から、浮気をしている恋人がどんな行動をするのか、典型的な言動を紹介します。自分の彼氏/彼女と照らし合わせて考えてみてください。
スマホを隠したがる
携帯やスマホというのは、現代人の個人情報が詰まった「ブラックボックス」です。
時には、人に知られたくない秘密もスマホに隠れているもの。たとえばそう、「浮気相手との写真」とか。
他にも、LINEやメール、インスタやTwitterなどのSNSの通知などは、スマホをロックしていても他の人に見られてしまうことがあります。賢い相手なら通知をオフに設定しますが、万全の対策を期していても、浮気をしている人は自分のスマホを触られたがりません。
たとえ浮気をしていなくても、恋人に自分の変な写真やメモ帳を見られたら嫌だな〜と思いますよね。普通、友達や恋人、家族にも自分のスマホを見られることは居心地が良くないはずです。
つまり、浮気をしている場合には、必死でスマホを触られたり見られないようにするはず。
たとえば、食事の時にテーブルにスマホを置くとしたら、画面は絶対に伏せておくとか、そもそも机の上には絶対に置かず、いちいちかばんやポケットから出し入れするとか。トイレに立つときにわざわざスマホを持っていくのも、怪しい行動に数えられます。
おうちデートする時にもスマホを何処かに放置せず、自分の手の届くところに伏せて置きたがるという場合も、誰の連絡を意識しているのか疑わしいものです。
もしくは、何処かに隠しているのか、部屋の中で彼氏/彼女のスマホが見つからない、というときも不自然です。
普通、恋人がいるときにも家族や友達、または仕事先からのちょっとした連絡くらいは取り合うのもある話ですが、恋人と過ごすからといってスマホの電源を落としたり何処かに隠すのはやりすぎですから、何か裏があると踏んでもいいかもしれません。
とにかく、自分の恋人が異様なまでにスマホを触らせたがらない、隠したがるという場合には、何かスマホに秘密が隠れていると考えましょう。
SNSで繋がりたがらないことも
彼氏/彼女がスマホを必死で隠す場合も怪しさ満点ですが、「SNSで繋がりたがらない」という場合には浮気の疑いも深くなってきます。
TwitterやInstagramなどは、今ほとんどの人が登録しているSNSです。Facebookは仕事の連絡で使うという人も多いですから、どのSNSもやっていないという人はかなり稀な存在。
そもそもROM専(書き込みせず投稿を見るだけ)の場合でもアカウントは持っているはずです。恋人として付き合ったら、SNSで繋がるのも当然の流れ。
たとえROM専だとしても、「アカウント教えて」と言われても特に教えない理由もありませんよね。
もしそこで断られたとしたら、相手はかなり「クロ」に近いと言ってもいいかもしれません。
SNSは、世界中の誰とも繋がることができるコミュニケーションツールです。ただ、人目に見られる投稿でも、暗黙の了解として友達同士に限定した投稿もあります。
そして、ときには恋愛の中で誰かライバルを牽制したりという使い方もされます。あえて相手の手元だけ写した写真を「今日はデート」という内容で投稿し、その写真に写っている相手が誰なのかをフォロワーに推測させたり、など。
そうして、SNSの中で浮気がバレたり、誰かの横槍が入って恋愛関係が複雑化してこじれることもあるようです。
SNSの中で浮気相手と繋がっていたり、あるいは相手に本名の恋人がいてこちら側が浮気相手や二股相手だった場合には、SNSのアカウントを交換することは避けたがるでしょう。
ただ、現代の恋人関係の中でSNSのアカウントを秘密にするということはなかなかあり得ないことなので、この場合にはストレートに浮気を疑って良さそうです。
アカウントを教えない理由を聞いてみて、納得できなければ、他の浮気の証拠も集めて問い詰めるか、交際を見送ることも考えて良いでしょう。
ファッションセンスが急に変わった
浮気をしている人の特徴の中でもかなり見た目でわかりやすいのが、「ファッションの好みが急に変わる」というところ。
自分の好みを浮気相手に合わせた結果、髪型や服のイメージが変わったのかもしれません。
今までずっと黒髪だったのに急に髪を染めたり、今までと違うタイプの服になったりなど。いつも相手をよくみていれば、変化に気がつくでしょう。
または、今までおしゃれに気を使わなかったのに、急に身だしなみに気を使い出したという場合も典型例です。
その場合は、長く付き合った恋人が浮気した場合に現れることが多いよう。同棲していて、特にお互いの前でおしゃれをする必要もない関係の時、恋人が「友達と遊びに行く」と言ってデートをする時のようにおしゃれをしだす、といったようなシチュエーションです。
また、ファッションから見られる浮気の傾向で、ほぼ「クロ」といっても過言ではない特徴といえば、「帰宅時にメイクや髪型が崩れていない/汗臭さやスーツのシワなど身だしなみに乱れがない」ということ。
家に帰ってくる前に、どこかでシャワーを浴びたりメイクを直したり、着替えをするタイミングがあったという証拠になります。
ジムに行ったりエステに行ったなどという事実がなければかなり不審な行動ですから、普段のファッションの好みなどと合わせて注意しておくといいでしょう。
小物をチェックしてみよう
ファッションの中でも、特にアクセサリーや靴、スマホケースやキーホルダーなど、恋人が持っている小物類には注目する価値があります。
急に普段の好みと違うものや、高価なものを身につけ出した場合、それは浮気相手のプレゼントである可能性があります。
特に怪しいケースは、ディズニーランドや遊園地など、テーマパークでしか手に入らない小物や、ペアでしか売っていないものの片方だけ持っている場合など。浮気相手とお揃いで持っている可能性大です。
恋人にお揃いで何かを買うほど仲のいい友達がいたり、テーマパークに最近出かけたという話がない場合、恋人は浮気相手の存在を隠しているかもしれません。
または、下着にも要注意。いつもと趣味の違うものを持っていたとしたら、浮気相手の好みに合わせて買ったか、もしくは浮気相手からのプレゼントということもあり得ます。
浮気相手からのプレゼントを恋人と会っているときに身に付けるとは考えにくいので、部屋を見ない限り気が付きにくいものですが、そういった細かい、隠しやすいものほどボロが出やすいので、浮気の兆候として注意する価値はありそうです。
ただ、このように何もかも疑っていては精神的に消耗しますし、「疑われている」という感覚はとても不愉快なもの。詮索は控えめに、バレないようにを心がけてください。
休日が合わなくなった
浮気の兆候として、「急に休みが合わなくなって、デートの回数が減ってしまった」という傾向があれば、注意が必要です。浮気相手とのデートのために日程を開けているのかもしれません。
恋人と距離を置きたい場合にも、このような言い訳を使うこともあり得ます。しかしいずれにせよ、恋人と会える時間が減ったということは、恋愛関係のピンチでもありますね。
普段から相手と仕事の話をよくしていれば、急に休日のペースが変わったり、繁忙シーズンでもないのに急に仕事が忙しくなるようなことはない、と気づくことができます。
そもそも、お互いに大好きな恋人同士なら、仕事が忙しくてもLINEや電話くらいはするものです。
本当に仕事が忙しいときには「かまって攻撃」をされると恋人の存在もうざったくなりますが、筆不精だとしても「忙しいからLINEできなくてごめん」くらいの連絡は取れます。
何の前触れもなしに連絡が途絶えたり、デートの回数が減ったとき、それに対して恋人が特に残念そうでもないというときには、浮気相手の存在や、こちらと別れたがっている可能性を疑って良いでしょう。
「仕事が忙しい」は常套句
「仕事が忙しいから」という言い訳で恋人に連絡を断たれたり、デートをする機会が減ってしまったという経験はありませんか?
実は、この「仕事が忙しい」という言い訳は、社会人にとっては都合の悪い約束をキャンセルするための常套句だったりするのです。
「仕事が忙しいから会えない」「仕事が忙しくて連絡ができない」など。
もし、本当に仕事が忙しいときには相手を労って仕事に集中させてあげる必要がありますが、もしこの言い訳が嘘で本当は「浮気相手といちゃつくのに忙しい」というパターンがあるとすれば、どのように見分ければいいのでしょうか。
これには、以下の点と相手の実態を照らし合わせてみてください。
- 相手が特に残念そうじゃない
- LINEや電話などの連絡もない
- 異常なほど長い間「仕事が忙しい」という
- 仕事の帰りやランチなどちょっとした時間も会いたがらない
- 自分とは会えないと言うのにSNSなどで遊んでいる様子がアップされている
これらの様子が多く当てはまるほど、浮気の可能性は大ということになるでしょう。もし浮気ではなくても、ちゃんと恋人関係を続ける気がないと考えていいでしょう。
普通は、仕事が忙しい期間でも一言くらいはLINEのやりとりや電話で声を聞くこともできます。仕事で疲れている後は恋人に会いたくないというタイプもあまり多くありませんし、基本的に恋人のことを信用していないか、少なくとも恋人を癒しの存在とは思っていません。
忙しいと言っているのに、SNSに遊んでる様子がアップされているとしたらそれは間違いなく「クロ」です。浮気じゃないとしても、恋人として信頼できる相手ではないでしょう。
もし、相手が殺人的に忙しいブラック企業に勤めていて忙殺されている場合は転職するよう説得する必要がありますが、そんなような場合でもない限りは「仕事が忙しいから会えない」という言い訳が出てきたら、相手との仲が揺らいでいるという可能性を考えましょう。
仕事場の周辺でデートできない
「自分の彼氏/彼女がその仕事先や学校の周囲でデートしてくれない」という場合があるとしたら、もしかすると自分が浮気相手だったり、少なからず恋人として認められていないとも考えられます。
恋人の友達や同僚、同級生に紹介してもらえない場合も同様。そのように、自分が恋人にとって「知り合いに知られたくない存在」であるということは、真っ当な恋人付き合いではない、ということになってしまうのです。
付き合ってすぐの段階だったり、同僚や同級生に茶化されたくないから、というパターンもあるでしょうが、真剣な付き合いだとしたら誰に紹介してもいいはず。
そこで相手の知り合いの誰にも紹介されないということは、現時点では将来を見据えた関係ではないと考えられているということです。
もし、相手の生活圏でデートできないこと、知り合いに紹介してもらえないことが苦しければ、「私の存在が恥ずかしいの?」などと一度問いただしてみましょう。
そこで相手が「YES」の回答であればもうそんな相手と付き合う価値なんてないということは確定です。少なくともこの質問の答えによって相手の真意を探れるので、「傷ついている」ということを伝えて反応を伺ってみることがおすすめ。
自分が相手の恋人として、その周囲の人にも認められないというのはあまり良くない状況です。自分が恋人をお試しや遊びの相手だと思っていないなら、相手もどう思っているのか、どのレベルの恋人関係なのか、認識のすり合わせが必要になるでしょう。
真剣な恋人関係とそうじゃない関係
人には、それぞれ恋人に対する「愛の重さ」があるかと思われます。
恋人に「何もかも捧げていい!この人と幸せになるために生まれてきた!」と思くらい入れ込んでいるのか、「いつか別れるかもしれないけどとりあえず今は好きかな」くらいの軽い気持ちなのか。
その「気持ちの温度差」があまりにも激しい場合に、相手の浮気の可能性を疑えるパターンもありそうです。
たとえば、自分の愛情の重さと比べて相手の愛情をそこまで感じない、というとき。自分の優先順位が相手の仕事や友達以下だったり、「好きだよ」とあまり言ってもらえない、相手の家でデートできない(招いてもらえない)、など。
そういったことがある場合は、残念ながら相手はこちらのことを真剣な恋人とは思っていないのかもしれません。
真剣な恋人関係である場合、人にもよりますが、仕事や学業、人間関係など悩み事の相談や、遊びや趣味、友達関係も隠さず共有するものです。真剣な関係とは「パートナー」とも呼べる存在ですから、優先順位は他の何よりも上です。
結婚してもいいと思っている相手ならそのように誰よりも大切な存在になるはずですし、そこまでの恋愛の段階じゃなくても「期待」は寄せていると思われるので、友達に紹介するのも当たり前ですし、たとえ仕事場に連れてきても問題ないはずなのです。
真剣な恋人関係というのは、そのような安心感があるもの。しかし、上記のような行動に当てはまらない、真剣な恋人関係ではない場合は、愛情が重い側に常に不安が付きまとうため、精神的にも健全とはいえない関係となってしまいます。
また、まれに「どんな恋人ができても真剣になれない」というタイプの人もいて、浮気をしたり二股をかけたりという不貞行為にあまり抵抗がないケースもあります。
そうした、特定の人に対して愛情を注ぐことができないタイプと付き合ってしまった場合には、残念ながらその人との将来には期待しないほうが良いでしょう。
遠距離恋愛で浮気が疑わしいときとは
相手が住んでいる場所と離ればなれになってしまう「遠距離恋愛」というケースでは、通常の恋愛と比べてより相手との信頼が大切になってきます。
週1か2週に1度会える程度の距離ならさほど問題はないですが、会いに行くために新幹線や飛行機に乗らないといけない距離だとしたら、実際に会える頻度もそれなりに減りますよね。
お互いになかなか会えないとなると、心配なのは「浮気」の問題。会えない時間がお互いの心の距離を離してしまわないかと、不安になる人は多いのではないでしょうか。そのために初めから「遠距離恋愛はお断り」と考える人もいるでしょう。
それに、遠距離恋愛はマメな人向きです。会えない期間もLINEや電話、ビデオ通話などでコミュニケーションが取れますから、遠距離恋愛は主にそれらのツールを使って恋人と繋がることになります。
遠距離恋愛で成功しているカップルの多くは、LINEの連絡はどんな意味のない、他愛のない会話でも常にやりとりし、暇な時間ができれば電話をしたりビデオ通話をするなどして、1日でも連絡を絶やすことはありません。
むしろ、会えない時間も「次に会う時はどんなデートにしようか」など計画を練ったり、自分の時間を趣味や勉強のために有意義に活用するなど、遠距離恋愛でも楽しみを見出せるくらいの心の余裕と恋人に対する信頼があってこそ、遠距離恋愛は成り立つように思われます。
つまりは、浮気をするタイプにはそもそも遠距離恋愛は向いていないのです。恋人が近くにいるという、ある意味「監視」がなくなると途端に自由恋愛に走ってしまいそうな相手だとしたら、遠距離になる前に区切りをつけるべきなのかもしれません。
もし、遠距離恋愛中の恋人から連絡がなかなか来なかったり、電話やビデオ通話も「面倒くさい」などと断られてしまうような場合には、関係を見直すことをおすすめします。
信じられない相手とはさよならするべき?
遠距離恋愛は、恋愛の中でもなかなか難しいものだと思われがちですが、意外にも多くのカップルが遠距離恋愛を継続させることができること、また中でも2割弱ほどの人は遠距離の末に結婚しているというデータがあります。
遠く離れた場所に住んでいる場合は、結婚をすることがこれから先ずっと一緒にいられることの解決策になる、という点もあるでしょう。筆者も2年ほどの遠距離恋愛の末に結婚しているので、お互いに誠実で、信頼を寄せてさえいればそう難しいことではなかった印象です。
ただ、もしどちらか一方でも誠実さが足りず、「生きている間できるだけ多くの人と恋愛してみたい」と考えている場合、遠距離恋愛というものは成り立ちません。
むしろ、普通の恋愛でもうまくいかないことでしょう。浮気なタイプの人、またモテる人はその魅力ゆえに、一度付き合うとうまくいかないとはわかりつつも意地で付き合い続けて、結果として嫌な別れ方をしたりするものです。
しかし、本当に幸せな恋愛をしたいと思っているなら、少しでも不誠実なところがある相手は選ばないほうがいいのです。浮気をするということは、同時に恋人のことを「バレないだろう、わからないだろう」と下に見て、馬鹿にしていることでもありますから。
そんな相手のことを心底愛していけるはずはないですよね。「自分のことをたとえ裏切っても愛し続ける」なんて綺麗事は誰も幸せにしませんし、報われない恋に執着し続けるのはちょっと病的でもあるかもしれません。
人生は恋愛だけではないのですし、恋人に浮気っぽいところがあり「あっこいつはダメだな」と思ったなら、突き放していいのです。
パートナーがいないと人生が完成しないということもありませんから、自分1人で楽しく生きられる自立した人の方が、メンタルも健康的ですし魅力的ではないでしょうか。そしてそんな人にこそ、誠実な良い恋人ができるようにも思われます。
参照:( 結婚に至った人は16%!「遠距離恋愛」に関する調査を実施)
今すぐ実践できる!浮気を見抜く方法

ここまで、彼氏/彼女が浮気している場合にどんな言動がみられるか、ということを確認してきました。ここからは、実際に浮気を見抜くために自分がどんな行動を起こしていくべきかをお話ししていきます。
ただ、はじめに注意しておかなければいけないポイントを知っておきましょう。たとえば、相手が確実に浮気をしているという確信もないのに証拠を粗探ししても見つかる可能性は低いですし、相手からしっかりと不信感を買います。
相手の人柄や置かれている環境を考慮し、浮気をするタイプかどうか、またこれまでにお話しした「浮気をしている人の言動」と比較しながら確実に相手が「クロ」だと分かってから証拠を集めをするのです。
自分の恋人が浮気をしていると確信したら、まずはストレートに「浮気を見抜く質問」を考えてみましょう。
ただ「浮気してる?」と聞いてリアクションを探るのも有効ですが、そう聞いてしまうと自分が相手の浮気に感づいていることがわかってしまうので、あえて何も知らないフリをして物的証拠を探してみるのも手です。
また、相手のSNSを調べてみると、結構な確率で秘密がわかります。若干ネットストーカー的なのであまり派手にやらない方が良いですが、いいねの履歴やコメントなどから、浮気相手とみられるアカウントを絞るというテクニックは割と一般的になってきています。
恋人の家の中も、探してみると浮気している場合は高確率で浮気相手のアイテムが見つかります。そんなふうに部屋を捜索されると思っていない人は特にボロが出やすいですが、警戒して部屋に入れたがらない場合も含めて注意してみるといいでしょう。
もしくは、相手のスマホを調べてみるという手もありますが、こちらはかなり難しいです。ほとんどの場合スマホは暗所番号のロックがかかっていますし、無理やり開けようとするとセキュリティ上パスコードの入力もできなくなり、相手にスマホを見ようとしていたことがバレてしまいます。
そのため、あらかじめ暗証番号をゲットしておかないといけません。ロック解除しているところを横目で見るなどして暗記するほか手はありませんが、そうして個人情報の塊である相手のスマホを盗み見るということは、軽犯罪に手を染めているようなものであることは自覚しましょう。
または、博打になりますが相手の家に突然行ってみるのもひとつの手段です。
「恋人がサプライズで会いに来る」というシチュエーションは、漫画やドラマでは健全なカップルをモデルに描かれることはほとんどなく、大抵は浮気の現場に偶然遭遇してしまうという流れになりますが、現実的にもそのような結果は起こり得ます。
彼氏/彼女が浮気をしていると感じているなら、もちろん突撃訪問をする時には修羅場を覚悟しておきましょう。
これらのような浮気を見抜く方法について、以下からより具体的に解説していきます。最近、「浮気を見抜く監視アプリ」に関する情報が出回っていますが、そちらがLovatomyではおすすめできない理由も含めてご説明しましょう。
まず確認するべき注意事項!
さて、これから浮気の証拠探しに踏み込もう…というところですが、ちょっと待ってください。
あなたの彼氏/彼女は、本当の本当に浮気をしているのですか?一度落ち着いて、冷静に考えてみましょう。
もし、「恋人が浮気をしている」という考えがただの自分の被害妄想だった場合。ありもしない浮気を疑うことで、特に問題のない順調だった関係を、自らの手でぶち壊しにしてしまうかもしれません。
「恋人のことが好きすぎるための不安」からでしょうか、恋人のちょっとした仕草や一挙一動を悪い方へと考え、最終的に浮気の疑いをかけてしまうという失敗は、おそらく「自分の自身のなさ」もひとつの原因となっています。
「自分よりも他の人と付き合った方がいいに違いない」という思いがあると、恋人の浮気を疑いやすくなってしまいます。同様に、過去に浮気をされた経験があるなど、恋愛関係でトラウマがある場合も、新しい恋人に対して疑いをかけやすくなる傾向も。
浮気の悪夢を想像すると足がすくんでしまい、決定的な浮気の証拠を見つける前に、恋人が浮気をしているかどうか考えることすら避けてしまう。そうしてだらだらと時間だけが無駄に過ぎていき、煮えきらない関係を続けて、結局は不安な気持ちやマイナス思考が関係を悪くしてしまう…
と、いう経験が筆者にありました。相手を疑う気持ちと信じたい気持ちが衝突して精神的に疲弊してしまい、浮気の証拠探しも諦めて関係を解消したケースや、決定的に浮気の証拠があるのに見て見ぬふりをし続けて結果的に自分を追い詰めてしまったケースなど。
恋人の浮気を疑うには、勇気が必要なのです。「浮気してる気がするけど、まだ別れたくない、でも浮気は嫌だ…」といった中途半端な気持ちだと、現実は変わりません。
まず、相手が本当に浮気をしているかどうかに関わらず、自分が相手との関係をどうしたいか、というところに集中してください。とはいえ、浮気をしているとしても関係を続ける、というのはひたすら自分を不幸に追い込んでいくだけなのでおすすめできません。
腹を括って、「浮気をしていたら締める」「証拠を叩きつけてから派手に振ってやる」と、それくらいの意気でいきましょう。自分をなめてかかった相手を後悔させてやるのです。
人によっては、浮気がバレて締め上げられた経験から2度と浮気をしなくなった、ということもあります。相手が泣いて謝って「別れないで!」とすがり付いてきてから、その後の処遇を考えるのもアリではないでしょうか。
「クロ」だとわかってから証拠を掴もう
恋人の浮気の証拠探しを始めるのは、間違いなく相手が浮気している、つまりは「クロ」だとわかってからです。
証拠があってこそ「クロ」だと確定するわけですし、矛盾した意見のようですが、少なくとも「浮気はどうやら自分の被害妄想ではないようだ」と確信してから行動に移した方が良いといえます。
なぜかといえば、しつこいようですが、恋人に浮気の疑いをかけるということは、別れ話を切り出すことと同じレベルのストレスを相手にも自分にもかけることになるから。
しかも、別れてさっぱりするわけでもなく、相手と険悪なムードを保ちながら関係を続けるということになるのです。
また、「相手に何の非もないのに疑っている」という事態は、相手にアドバンテージを持たせます。「何の罪もないのに疑われている」と思われると、こちら側は「信用してくれない、ストレスのかかる恋人」ということになり、振られたり音信不通にされる理由を与えてしまいます。
そのため、証拠探しは相手に「浮気を疑っている」ということがバレないように進めるのが基本。「こちらを振って浮気相手と順調に付き合う」という勝利を相手に与えず、油断させて浮気を暴き、「こちらに振られて浮気相手にも振られる」という罰を与えるのです。
自分が浮気相手とわかって付き合うタイプというのは、大抵「恋人や結婚相手がいる人が好き」という、人の恋人を略奪することで承認欲求を満たしたがる傾向もあるので、本命の恋人に振られた相手には興味をなくすパターンも考えられます。
したがって、浮気を疑っていることを隠して、証拠を得てそれを突き出して恋人を振れば、相手に拒否権はないも同然ですし、そうして当然振られれば動揺もするでしょう。振られた原因を浮気相手に責任転嫁することもあり得ます。
そうすれば、浮気相手も幻滅するでしょうし、浮気をした恋人はこちらのことも浮気相手も失うでしょう。「二兎を追うものは一兎も得ず」ということです。
すねてのカップルが上記のようなパターンに当てはまることはないですが、いずれにせよ浮気をされているとわかった時には冷静になり、相手のどこが好きなのかを客観的に判断しましょう。
ほとんどの場合、恋人関係に浮気があればその後復縁したとしてもうまくいかないので、恋人と別れて1人になることを決意できることが1番です。
心を乱さず、冷静に、慎重に、バレないように相手の浮気の証拠を掴んでいきましょう。
SNSを調査してみる
浮気の証拠を得るのに最も手っ取り早い方法といえば、相手のSNSアカウントを探ること。
現代のスマホユーザーは、LINEなどの個人用連絡ツールよりInstagramやTwitterなどのSNSでメッセージを送り合うことも多いです。SNSが苦手な人もいるので全ての知り合いと繋がっているわけではありませんが、SNSを見れば、その人の人間関係を把握することができるのです。
特に、インスタとFacebookは自分の写真を載せる人も多いため、ネット上に限定した知り合いよりも直接的な知り合いに限定される場合も多く、現実的な人間関係を把握しやすくなります。
フリーランスの仕事をしている場合はFacebookを仕事のツールとして使っている場合もありますし、仕事上の繋がりからもその相手のことを調べやすくなるでしょう。
SNS上の繋がりから恋人の浮気相手を見つけるには、これらのアクションが有効です。
- 恋人の投稿に「いいね」やコメントをしている人を見る
- 恋人が「いいね」やコメントを送っている人を見る
まず、恋人の投稿に対する友達のリアクションから探りを入れてみましょう。特にFacebookでは、恋人の誕生日に公開コメントを送っている人を一覧で見ることができます。
そうしてオープンにコメントを送るのは浮気相手のような後ろ暗い関係の場合やらないことが多いですし、誰にでもハートの絵文字を送るタイプの人もいます。
それらのような人をふるい分けるには、コメントをしている相手のページを参照して、どんな人にもお祝いメッセージを送っているのか確認することである程度は区別がつくでしょう。
ただ、友達以外にはページを非表示にしている人もいるので、他の要素も見つつ判断をする必要があります。引き続き、今度は恋人が誰に「いいね」やコメントを送っているのかを見てみましょう。
ただ、ツイッターではアカウントページから「ツイートと返信」「いいね」の欄から確認できますが、インスタやFacebookでは自分以外のいいねやコメント履歴を一覧で見られなくなってしまったのでなかなか捜査も難しくなっています。
なぜかといえば、これらのような行動は「ネットストーカー」の手口と同じのため。プライバシー保護のために、それらのような機能は制限されてきています。
しかし、これらの流れからある程度誰が浮気相手として怪しいのか絞ることはできそうです。警戒心が強い人ほど浮気の証拠はSNS上でも残しませんが、浮気をしている人の中でも元々少しも誠実さがない場合、その辺りの警備がガバガバなので、すぐに相手を特定できるでしょう。
注意するべきなのは、浮気相手らしい人物をSNS上で見つけたとしても、その人に対して何のアクションもしてはいけないということ。
相手が憎いからといって脅威を感じさせるようなことをすると、浮気相手を探っていたことが恋人にバレますし、こちらのこともサイコ野郎だと思われてしまいます。
特に何の理由もなく友達申請をしたり、直接メッセージを送るようなことは避けましょう。ブロックされるのがオチです。
浮気の証拠を得るためとはいえ、やっていることはネットストーカーと同じですから、ただ閲覧するにとどめてそれ以上のアクションはやめておきましょう。
裏垢を見つけるには…
もし、恋人がSNSで「裏垢」を持っていたとしたら。特定できれば、浮気の証拠もボロボロと出てくるかもしれません。
「裏垢」というのは「裏アカウント」という意味の俗語で、メインのアカウントとは別に作られた秘密のSNSアカウントのこと。通常は友達や知り合いに知られたくない内容を投稿するために、匿名で作られます。
裏垢はアカウント名やIDに本名が紐付けられていないことが多く、ノーヒント状態から見つけるのはほぼ不可能です。それでもあえて探るとしたら、以下のような方法を取ることになるでしょう。
- メインのアカウント(本垢)の友達から辿る
- キーワード検索を使う
まずは、メインアカウントの友達の繋がりから裏垢を辿る方法です。浮気相手とやり取りするための裏垢だとすると、知り合いや友達にもバレないようにしている可能性はありますが、仲の良い友達やはたまた浮気相手とメインアカウントで繋がっている場合ならそちらから辿ることは可能です。
やり方としては、「恋人のメインアカウント → フォロワー一覧 → 怪しそうなアカウントのフォロー先からしらみつぶしに恋人の裏垢を探る」というかなり地道な作業になるでしょう。
または、キーワード検索から裏垢を探すという手もあります。恋人の発言や趣味などからキーワードを検索し、最新のものから順に恋人らしき裏垢を探すという手段。
たとえば、恋人が「こないだ友達と〇〇の店に行ってきた」ということを言っていたとしたら、その店の名前で検索をかけるなど。こちらから「最近どこかいいお店行った?〇〇区のカフェ知りたい」など質問してみれば、恋人が最近訪れたお店を教えてくれるかもしれません。
いずれにせよ、少ない手がかりから人の裏垢を探るのは至難の技。裏垢を探ることもネットストーキングのため気持ちの良い行動ではないですし、そんなことに費やす時間があれば趣味や勉強に役立てた方が良いかとは思いますが、もし裏垢に関して心当たりがあるというときには探してみてもいいかもしれません。
そして、恋人の裏垢を探るときには、万が一そのアカウントを特定できて、浮気相手と行ったデートスポットや自撮りなど浮気の証拠だらけだったとしても、精神的に打撃を受けない心構えを持ちましょう。
部屋を探索する
恋人が一人暮らしの場合、自分が知らない間に浮気相手を部屋に招き入れているかもしれません。特に、恋人がこちらに合鍵を渡していない場合、浮気をしていればかなりの高確率で浮気相手ともおうちデートをしているでしょう。
もしその浮気相手が泊まっていったことがあったり、なおかつそれが習慣化しているというときには、浮気の証拠は必ず恋人の部屋の中にあります。
特に、浮気相手が女性ならメイク落としや化粧水のような化粧品やアクセサリーなど、細かいアイテムを持ち込むこともあるため、浮気の証拠を隠そうとしてもいくつか見落とすこともありそうです。
浮気相手が男性の場合は証拠探しが難しそうですが、下着やTシャツなどを置いていく可能性や、冷蔵庫の中に恋人が好まないような食べ物や飲み物が入っている場合などもチェックするといいでしょう。
恋人の部屋の中で浮気の証拠を探すとしたら、ちょっと漁っても咎められないような場所から順に以下のポイントがおすすめ。探すときに有効そうな言い訳も含めてみました。
- 冷蔵庫や食器棚、食べ物がありそうなところ
- 恋人が普段食べないものや、お酒があればそれは浮気相手のものかも。食器棚にも、自分と買った覚えがない違和感のある食器があれば、恋人の前で使ってみて反応を伺ってみるのもアリ。
- ベッド周辺
- 浮気相手の髪の毛(自分のでも恋人のでもない長さや髪色のもの)や、外して忘れていったアクセサリーなどがないかどうか。ベッドの下や布団の裏もチェックして見るといいでしょう。「ピアスがどっかいった」などと言って探せばそれほど不自然でもありません。
- クローゼットや引き出し
- ずばり、浮気相手の服や下着があるかもしれません。お泊まりデートの時に、恋人がシャワー中などでその場を離れている時に、「なんか着るもの貸して」とひと言断ってから探し始めれば、もし証拠がある時には恋人も焦り始めるでしょう。
- 洗面所まわり
- 戸棚などに、浮気相手の化粧品や歯ブラシなどがないか確かめてみましょう。恋人が見ていない隙を狙う方が良いです。洗面所に鍵をかけられるなら、「癖で閉めちゃった」などと言い訳して扉を閉めておくと、万が一ガサ入れしているところを見られずに済みそう。
特に、髪の毛は男女共通でどうしても残していってしまうもの。恋人がかなり綺麗好きでなければ、掃除をしても取りきれないこともあるでしょう。
また、浮気相手が略奪愛のようなことをしたがっている場合、わざと持ち物を忘れていって本命の恋人に見つけさせるということをする人もいるようです。
いずれにせよ、もし証拠を見つけたときは、写メなどを撮っておいて元の場所に戻しておくのがベター。その場で突きつけてやりたくなりますが、後でその写真を送りつけて振るほうが自分の体力と精神力を使わずに済みます。
浮気をするような恋人にわざわざ対面で別れ話をするなんて丁寧なことをしてあげる必要はありません。LINEなどで証拠写真と共に別れ話をして、相手が浮気を認めたならそれ以降会う必要もLINEをする必要もないでしょう。
そこで感情的になって相手を責めたり縋り付いたり、SNSに証拠写真をあげて怒りの投稿をするなどしたら、浮気相手に「ざまぁww」と思われるかも。
しんどいとは思いますが、静かに、しれっと振ったあとは写真も消して、自由を満喫して幸せそうなところを見せるのがベストです。
跡は残さないこと
浮気の証拠探しで最も避けたいのが、「恋人に浮気を疑っていることがバレる」ということ。そして、証拠探しの中でも相手の部屋を捜索することはなかなかバレるリスクが高いものです。
恋人がコンビニやトイレに行っている間やシャワーを浴びている間など、いつ部屋に戻ってくるかもわからないちょっとした時間の中で慌てて部屋を探していれば、物の位置を変えたままにしてしまうこともあるでしょう。
もしも恋人が「間違い探し」の得意な繊細なタイプの場合、ちょっと物の位置がずれていたり、洗濯物が畳まれずに引き出しにしまわれていたりすれば、探られていたことにすぐに気がつきそう。少なくとも、多少鈍感なタイプだとしても派手に捜索すればバレてしまいます。
そのため、探りを入れたものをそのまま元の位置に戻すことは鉄則です。広げた服は元のように畳んで、アクセサリーもできれば寸分違わず元々置かれていたように戻しましょう。
恋人の服のたたみ方を元から把握していれば、これらのような捜査もしやすそうです。
また、証拠を見つけた時には写真を撮るのを忘れずに。あくまで、実物は元の位置に戻しておかないと疑っていることがバレます。
それにしても、筆者もこれらのことを書いてて背筋がゾワゾワしてきました。プライベートを暴くということは、たとえアドバイスでも罪悪感を感じますし、ちょっと自分に対しても気味の悪さを覚えます。
気が乗らない時には、「部屋着を借りるため」や「余っている歯ブラシがないか探すため」など、その場所を見る正当な理由がある時にするといいかもしれません。少なくとも恋人は心を許した相手ですから、あまり遠慮しすぎても違和感があるでしょう。
浮気を見抜く質問をしてみる
「浮気を疑っている」ということがバレないに越したことはありません。とはいえ、人の中には「物的証拠を残さないタイプ」もいます。
たとえ浮気相手が部屋に来ても、一緒に何処かへデートに行っても、浮気相手と過ごした証拠を一切残さない、持たないという徹底した隠蔽ができる人もいるのです。「そんな労力を使ってまで浮気をして何が嬉しいのか…」と考える一般的な善人にはわからない欲求ですね。
そんなタイプがなぜ徹底して物的証拠を残さないようにしているのかというと、「嘘をつくのが下手だから」という理由も考えられます。指摘されたらついボロが出てしまうから、その前に疑いさえ持たれないように手を打つということ。
そのため、もし自分の恋人が浮気をしているという直感があっても、証拠がないという時には、軽くジャブを打つようなつもりで以下の質問を投げかけてみてはいかがでしょうか。

会話の中でさらっと自然に切り出してみましょう。かなりアバウトな質問ですが、このように「どうとでも取れる質問」をすると、もし何か後ろめたいことをしていた場合にはつい「もしや浮気相手といるところを見られた!?」などと考えドキッとしてしまうものです。
こんな大雑把な質問に対して、普通は「何の話かわからん」となりますが、後ろめたいことをしている場合は「どこで見たの?」「誰が見たの?」などと否定せず質問を質問で返したり、動揺してすぐに答えられない、挙動不審になる、目が泳ぐ、汗をかくなどといった不審な兆候が見られるでしょう。
また、このような質問も有効でしょう。

最近なんだか綺麗になったね/かっこよくなったね
相手の変化を指摘する言葉です。たとえ相手を疑っていないとしても、上記のようなことを言うのは不自然ではありません。
特に女性は浮気をすると身だしなみにより力を入れるようになるので、「香水変えた?」「メイク変えた?」など細かい点を指摘してみてもいいでしょう。
疑わしいリアクションとしては、素直に褒め言葉と受け取らず「なんで?」と疑問を投げかけてきたり、「浮気を疑われているんじゃないか」と思っているような反応が返ってくるなど。
加えて、男女両方に探りを入れることができる話題がこちらです。

友達が彼氏/彼女に浮気されてるかもって悩んでるんだけど、なんて声かけたらいいと思う?浮気したこともされたこともないからわかんなくって
このような内容を振られた時、もし浮気をしている状態だとしたらとても気まずい気持ちになるでしょう。文を100%完コピする必要はなく、むしろ自然に話しかけるには自分なりの言葉にするのがおすすめです。
相手に返事が困っていそうなら、「友達に浮気した人とかされた人っている?」とさらに質問してみるといいかもしれません。
これらのように、「浮気しているでしょ」と確定した質問ではなく、あくまで「浮気してませんよね」という前提の質問なら、完全に浮気をしている相手に非があるので、どんな人でも少なからず緊張するはず。
上記の質問をした時、浮気をしていないとしたらまず「浮気したやつ最低だね」と浮気自体を非難したり、「自分もわかんないな〜」などといった「共感」が見られそうですが、浮気をしている場合ならまず自分と同じように浮気した側を非難するには、ためらいが見られるでしょう。
また、目線が合わなかったり口籠ったり、早口になる、声のトーンが変わる、咳払いをする、大袈裟になる、など、人は嘘をついている時や心理的にストレスのかかる状況に陥ると、普段とは違った仕草をするようになります。
質問を投げかける時には、そのような兆候を見逃さないようにしましょう。
質問を仕掛けるタイミングに注意
上記の質問ですが、何の脈絡もなく突然話題を振るのはとても不自然です。
「綺麗になったね」「かっこよくなったね」などはむしろ突然話しかけることで相手の隙をついて動揺を誘えますが、そうじゃなければ流れによっては「浮気を疑っている」ということがモロバレになってしまいます。
浮気を見抜く質問をする時にはどんなタイミングがベストかといえば、「話題が切れたとき」のその瞬間を狙うこと。
「そういえば」のタイミングを狙うのです。話の流れとして自然なのは、それまで話題になっていた会話とつながった話をはじめること。
たとえば、「海に行きたいね」という話があるとすれば、「水着」の話になり、「体型」から「ダイエット」の話題に進むといった感じ。「マジカルバナナ」のゲームのように、「〇〇といったら〇〇」と、話の流れは前後で繋がりがあるのが自然な流れです。
脈絡のない話題を始めるのは、それまでの話題に興味がない、もしくは話題を変えたいとき、はたまた単純に空気を読んでいないということになります。
それまでの話と関係ない話題を始めると、自然と一旦思考がリセットして会話が停滞します。そのため、それまでの話題と全く関係なく「友達が浮気されたって…」などと話をし始めるのはとても不自然のため、「あ、探りを入れたいんだな」と冷静に判断をする隙を与えてしまうのです。
そのため、恋人の浮気を見抜くために、相手の心理をついた完璧な質問を用意したとしても、自然な会話の流れがやってくるのを待たないといけません。はやる気持ちや緊張を抑えて、なるべくリラックスしたいつもの状態を保ちましょう。
スマホ、携帯を捜査するのは…

もしも自分の彼氏/彼女が浮気をしているとしたら、そのスマホの中には必ず浮気の証拠があります。
普通は、セキュリティ対策からスマホは個人用も仕事用でも暗証番号などのロックがかかっていますよね。そのためスマホを貸さない限りは他人に自分のスマホを見られることはありません。
ただし、パスコードロックを解除される場合を除きます。もし恋人のパスコードがわかれば、スマホを覗き見るのもそれほどむずかしいことではなかったりします。付き合っていれば、恋人が暗証番号を打ち込んでいるのを近くで見ることもあるでしょう。
しかし、その恋人が浮気をしている場合は、スマホを見られるのを防ぐために肌身離さず持っている可能性は高いです。
スマホを覗かれたら浮気がバレるからという理由に他なりませんが、その行動だけでは証拠にならないので、浮気の証拠を掴みたいならできればLINEのメッセージ一覧くらいは見ておきたいと思うものです。
ただ、スマホを見ることは浮気の証拠を掴むのに1番手っ取り早い方法ではあるものの、パスコードを解除して相手のスマホを覗き見るのはプライバシー侵害にあたり、損害賠償責任を負わされる可能性もあります。
IDやパスワードを使って相手のLINEやSNSに勝手にログインするのも、不正アクセス禁止法に触れる犯罪です。
LINEの履歴を漁れば、浮気相手の特定も浮気が「どこまで」進んでいるのかもすぐに明らかになりそうですが、犯罪に手を染める前に他の方法を考えた方がいいでしょう。
秘密のチャットアプリがあるということは…
「万が一、偶然にも恋人のスマホの画面が見えた」という場合には、不可抗力なのでプライバシー侵害かどうかもグレーゾーン。ただしそんな機会は滅多にないでしょう。
ただ、やましいことがなければ恋人に「ちょっとスマホ貸して」と頼んでも断ることはありません。「スマホが見つからないから電話かけてくれる?」と頼むなど、ちょっとしたスマホ操作をお願いしてみるなど、こちらからその隙を誘うこともできるかもしれません。
そのように「チラ見」程度の場合にはLINE履歴やSNSの裏垢の画面などは見られないでしょう。そんな時にどんな部分注目すればいいのかといえば、「恋人が何のアプリを使っているのか」というポイント。
もし、恋人の浮気相手が同級生や同僚など、相手の身の回りの人脈から知り合った場合にはLINEなどで連絡を取るでしょうから証拠を掴むのも難しいですが、もしオンライン上で浮気相手と知り合っている場合には、マッチングアプリやチャットアプリがダウンロードされているでしょう。
普通、恋人がいる人はマッチングアプリも「カカオトーク」などLINE以外のチャットアプリも使いません。
「チャットアプリだけで疑うなんて!」などと言われそうですが、カカオトークは専用の出会い掲示板などもある「浮気アプリ」として有名なツールですし、ダウンロードしているのを確認するだけでも浮気の証拠と判断してもいいでしょう。
また、「いかがわしい目的のチャットツール」は色々な種類があり、膨大な数がアプリのストアにリリースされています。「履歴が数分で消えて証拠が残らないもの」などもありますが、そういった類のアプリは持っているだけで浮気をしている可能性大なのです。
そのため、あらかじめどんなチャットツールがリリースされているのか、アプリのストアで「チャット」「出会い」などのキーワードを入れて検索し、どんなアイコンなのかを確認してみるのがおすすめ。
ただし、それらのような後ろめたいアプリを持っている場合、ホーム画面の端っこに置いている可能性もあるので見えづらいかもしれません。「どんなアプリ使ってる?」といってスマホの画面を見せてもらうのも作戦のひとつとして、覚えておいてください。
サプライズで急に部屋に行ってみる
浮気を見破る方法としてかなりアグレッシブな行動といえば、「突然恋人の部屋を訪れる」というもの。
これはかなりリスキーな方法です。なぜかといえば、お分かりのとおり、恋人の浮気相手と鉢合わせた場合には必ず修羅場が起こるから。
場合によっては傷害事件もあり得る状況です。少なくとも、自分自身がどんな状況を目にしたとしても冷静でいられるという自信が少しでもないなら、このサプライズはやめておきましょう。
もしも、恋人が確実に浮気をしていることがわかっていて、自分の相手に対する恋心が醒めてしまっている場合には、突撃訪問で浮気現場を目撃しに行くのもありかもしれません。
浮気現場に突入しそうなタイミングといえば、たとえば土日や休日にデートに誘ってみて、「その日は予定があるから」と断られた日など。
また、同棲している場合には「今日は友達の家に泊まる」といって家を出ても早めに帰るといったように、自分が恋人に浮気相手とデートする暇を与えて、その隙をつくという方法もあります。
浮気現場に踏み入れた場合には最低でも写真の数枚は手に入れておきたいところですが、もし恋人と浮気相手がことに及んでいた時に撮った写真をネットに流出させれば「リベンジポルノ防止法」により処罰される可能性があるので、たとえ撮影したとしてもそのデータは早めに破棄しましょう。
修羅場になったら…
恋人の家に突撃訪問をすることで浮気現場、つまり修羅場に遭遇して浮気相手を突き止めると心を決めたとして、次に考えるべきなのは「もし修羅場になった時にどうするか」ということ。
考えなしに突っ込んで、混乱で回らない頭でその場をどうにかしなければいけない、なんて状況は避けたいですよね。かといって、浮気相手と刺し違えるだとか、大暴れをかましてこちらが醜態を晒すような真似も遠慮したいところ。
では、恋人の家に行って浮気現場を目撃した場合はどうすることが1番ベストなのでしょうか。筆者は以下の行動を推奨します。
- 証拠写真を撮る
- 自分の荷物を回収する
- 冷静に別れを告げる
まず、恋人と浮気相手がいちゃついているところを写真や動画で撮影します。ここで重要なのが、あくまで「撮影する」という行動のみにとどめること。
「浮気をしている」というのは良い評価が付くものではないですし、知り合いにバレれば白い目で見られたり、友達をなくす可能性だってあります。その証拠を抑えられてしまうということは、自分の評判がガタ落ちする危険があるということ。
浮気しているシーンを撮られれば誰でも動揺するはずです。しかし、その写真や映像を顔と名前付きで公開するようなことをすれば、プライバシー侵害やリベンジポルノにあたるので絶対にNG。
「浮気現場を撮影する」という行動だけでも相手には十分脅威になりますから、撮影した写真はすぐに破棄するか、最低でもデータにロックをかけるなどして他人の目に晒されないよう保管しましょう。ただし持っているだけで気持ちの悪い映像だと思うので、落ち着いたら破棄することをおすすめします。
それから、自分の服や荷物を恋人の部屋に置いていた場合にはさっさとそれらを回収しましょう。その間、恋人や浮気相手と会話をする必要は特にありません。「どうも」「ちょっと失礼しますね」と挨拶するくらいがちょうど良いでしょう。
そして、去り際には「どうぞごゆっくり」とクールに去りましょう。
なぜこうして冷静でいなければいけないのかといえば、「浮気をされる」ということも、場合によっては不名誉にあたるから。浮気相手になるような人の中には、「人の恋人を奪って、一方の悔しがる顔を見たい」という悪趣味な人もいるのです。
そのため、浮気を目撃して取り乱したり、「なんで浮気なんかするの?」と問い詰めたり、泣いてすがったりすれば、浮気相手の思うツボになってしまいます。その恋人に「縋るほどの価値がある」と思わせれば、性格の歪んだ浮気相手の場合は大喜びするでしょう。
その浮気相手や恋人がどんな意図で浮気をしたかに関わらず、罰として1番ダメージが大きいのは「その略奪愛が何の価値もない時間の無駄だった」と思わせること。
浮気をした恋人は浮気をしてしまったことで結局誰かから大切にされる価値もなくし、浮気相手もその行いがみっともない無駄な行動だったとわからせれば良いのです。
よって、どんなコメントを残すのが良いのかといえば「ないわ〜ww」「お疲れ様です」くらい。冷静に、双方をどうでも良い相手として見下すくらいのスタンスでいましょう。そのあとは、嫌な思い出を振り切り、前進あるのみです。
注意!監視アプリを使うのは「犯罪」
「浮気を見抜く」という行為も、現代では色々なツールがあったりします。
中でも、最近注目を集めているのが「監視アプリを恋人のスマホに仕込む」という方法。
通常、監視アプリとは主に、親が未成年の子供のスマホにインストールしてスマホを監視し、子供がネット犯罪の危険に晒されないか見守るという目的のもの。それを浮気を見抜くために利用するという算段です。
恋人と会っていない時にも、リモートで恋人のスマホを覗き見られるアプリがあれば、その人が浮気をした時には速攻で把握することができるでしょう。
しかし、落ち着いてください。「監視アプリ」を恋人のスマホに無断でインストールするのは犯罪にあたる行動です。
恋人に「監視アプリ使っても良い?」と聞いて承諾すれば問題はないですが、たとえ好きな人でも監視されるのは誰でも気分の良くなるものではありません。
しかも、たとえ夫婦であっても相手のスマホに監視アプリを無断で仕込むのは犯罪として逮捕状を出せる案件です。以下のようなニュースもありました。
妻のスマホに無断で遠隔操作アプリ 35歳会社員を逮捕 奈良 2015.4.9 20:07
妻のスマートフォンに遠隔操作アプリを無断でインストールしたとして、奈良県警生活環境課などは9日、不正指令電磁的記録供用容疑で、同県桜井市の会社員の男(35)を逮捕した。「間違いない」と認めている。同容疑での検挙は県内で初めてという。
「不正指令電磁的記録供用容疑」とは聴きなれない容疑ですが、一般的にはコンピューターウイルスの作成・提供などに対する罪です。遠隔操作アプリ、つまりは監視アプリを無断で人のスマホにダウンロードすることも、同様の犯罪となるのです。
浮気という、相手の不貞行為の証拠を見つけるために自分が犯罪を犯してしまうのは、本末転倒どころか、事態をより悪い方向へと進めていきます。
法律婚と違い、恋人関係とはあくまでも「口約束」の独占関係。結婚の約束をして、それを両親や第三者にも公表していたり、事実婚関係でもない限りは、浮気をされても裁判を開いて慰謝料を請求することもできません。
浮気をされて辛い気持ちや復讐心が芽生えたとしても、自分まで余計な悪さをしないように、できうる限りは冷静でいられるようにしましょう。
冷静にならなければ、浮気をして自分のことを裏切るようなひどい恋人と別れて、自分の心を癒したり、新しい恋を見つけられる自由は得られないのです。
復讐も法に触れない範囲で
浮気をされたとわかった時に、おそらく誰もが「どうやって仕返しをするか」という復讐のプランを組もうとする気持ちが脳裏をよぎることだと思われます。
恋人関係の浮気は婚姻関係とは違い、探偵や弁護士も雇いにくい問題。そのために自力で乗り切らなければならず、極端な行動に走る人も。
TwitterなどのSNSやYouTubeでは、「スカッとする浮気の復讐のやり方」のようなお話も色々と見られますよね。恋人の家に突撃訪問して消火器を噴射するとか、恋人とコトに及んでいた浮気相手を裸のまま家の外に出して鍵をかけるだとか、恐ろしい事例も…。
しかし、それらのようなドラマチックな復讐は暴行罪のような罪に問われる可能性があるもの。婚約関係でもない限り、恋人の浮気にそんなに体力を使うよりは、すっぱり別れてもっと誠実な相手を探す方が人生に実りがありそうです。
とはいえ、こんな現実は誰でもわかっていることですよね。わかっていても、怒りや絶望の感情が抑えられないことでしょう。冷静になれといわれても、すぐには無理なはずです。
浮気されてもその恋人と付き合い続けるのは、筆者はあまりおすすめしません。浮気相手も簡単に振り払えず粘着してくる可能性もありますし、恋人も浮気がバレて後悔しているとしても、一度浮気の味をしめればまた繰り返す可能性もあります。
そのため、1番穏便な方法といえば、その相手と別れて自分が他の人と付き合い、幸せになること。特に、男性は別れた彼女に対して未練を覚える人が多いので、自分以外の人と幸せそうにしている元カノを見れば少なからず後悔に苛まれるかもしれません。
また、浮気の仕返し方法として1番効果的で大人なのが、「浮気を許して、相手と関係をやり直し、こちらに対する相手の恋心が再びMAXになったところで振る」というもの。
これができれば相手に相当な精神的ダメージを与えられますが、相当な策士でなければできないこと。しばらくは自分の気持ちを偽って付き合い続けるということにもなるので、なかなかキツそうです。
ですが、復讐をしなければ気が済まないという時には、この方法はとても残酷とはいえ、自分が犯罪に手を染めることもありませんし、傍目から見てもとてもスマートで「良い女/良い男」のやり方といった印象。
復讐をするときには、犯罪やみっともない行為は避けましょう。相手が自分にとってそこまで価値のある恋人ではなかったということを知って、人生を前に進めてください。
浮気をしない人と付き合って幸せな恋愛をするためには
恋愛をする相手は、誠実で、愛情深くて、お互いに対等な立場で、勉強も仕事も生活も支え合っていけるのが理想的。
しかし、どうしてか、特に若いときは「悪い人」に惹かれてしまうもの。
浮気性でもモテる人には、性的な魅力が溢れていること、また異性を喜ばせるのが上手かったり、「相手の承認欲求を程よく満たせる」という特徴があります。「本命じゃなくても良いから遊んでみたい」と思う人が周りに群がってくるので、恋愛の相手に困ることがありません。
「ついつい、そのようなうわべだけの人に惹かれてしまう」という気持ちは誰にもあることでしょう。そうして、「自分だけの恋人」になってくれない、掴めない相手を追いかけ続ける結果、逆に自分のことを好きだと言ってくれる存在を蔑ろにしてしまうこともあり得ます。
結果、心が成長して大人になって、自分のことを愛してくれる人に愛を返すことができる思慮深さを得た時には、もうそのかけがえのない相手は別の人のものになっている…
というドラマも、あるかもしれません。
ストーカー気質の人は置いておいて、自分のことを好きだと思ってくれる人のことは、付き合うかどうか関係なく大切にするべき。
もし「自分のことを好き」という人が現れた時に、気持ち悪く感じてしまったり、嫌な気持ちになるというのは、もしかしたら自分の自身のなさが原因なのかもしれません。
その気持ち悪さは相手に対してではなく、「こんな自分のどこを見て好きだと思っているんだろう?」という卑屈な疑問が理由であることも考えられます。
自分に自信がなければ、どんな相手とも対等な恋愛をすることはできないのです。外見も内面も磨きをかける努力をする前なら、自分に自信がつくまでは恋愛をお休みするのもひとつの手段です。
幸せな恋愛をするためには、「私は見た目も仕事もイケてるので好かれて当然かな」と思えるくらいの自信が欲しいところ。人生を幸せにするのは恋愛だけじゃないですから、仕事や趣味や夢など、自分のやりたいことを見つけてそこへ突き進むのが、人に好かれる魅力的な人になる第一歩なのです。
そういえば、こないだどこに行ってたの?