異性との会話が続かない?男女で使える日常会話やLINEでやり取りを続けるコツを解説

異性との会話が続かない?男女で使える日常会話やLINEでやり取りを続けるコツを解説

「自分は人見知りだから」と思っている人は案外多いもの。趣味の合う慣れ親しんだ友達とは話せても、素情のわからない初対面の人と話すことは、誰だって苦手意識があります。

人見知りを自称しているのに「話せる」、実はコミュ力のある人というのは、単純に勇気があるか、もしくは場数を踏んでいるのです。他人と話をするのが苦手という人は、ただ空気を読むことや話題を作るのに慣れていないだけともいえます。

とはいえ、同性とはすぐに打ち解けられる人でも、異性と話すときは緊張してうまく会話を続けられないという人もいますよね。男子校や女子校など、周りに同性しかいない環境に長い間いた人にとっては、特によくある悩みなのではないでしょうか。

時には、たとえカップルでもデート中に会話が続かなくて気まずくなるということもありますし、好きな人とLINEが続かない、デートに誘うタイミングがわからないなど、会話が苦手だと恋愛にも色々と悪影響があるかもしれません。

あまりにも会話や雑談ができないと「もしかして自分って病気なんじゃ…」「一生結婚できないかも…」などと思ってしまうかもしれませんが、まずは「普通の人はどうやって人とコミュニケーションを取っているのか」という「会話のコツやテンプレ」を知ることです。

そうすれば、少なくとも「なぜ会話が続かないのかわからない」という状況からは脱出できそう。

形式だけでも会話をすることができれば、営業や脈なし相手など、たとえ興味のない相手といても、お互い気まずくならないように会話を成立させることができるでしょう。

そこで、今回は主に異性と会話を続けるコツについてお話ししていきます。気になる異性との会話の基本的なコツ、初対面の人と話を続けるコツ、そしてLINEのやりとりのコツまで、丸ごと紐解いていきましょう。

異性との会話の基本的なコツ

緊張の会話

まずは、異性と会話する際の基本的なコツについて。

同性とは特に難なく話すことができるとしても、相手が異性となると途端に緊張してしまう、という人は、ただ異性と顔を合わせるのに慣れていないのだと思われます。

慣れていない人にとっては、異性というものが宇宙人のような、よくわからない存在に見えているのかもしれません。もしくは、思春期の性に対して敏感な時期には、恥ずかしくて異性と話せないということもあるでしょう。

しかし、異性を異性として、性的なところを意識しすぎるのは相手に対して失礼なことでもあります。少なくとも相手を気づかう気持ちがあるなら、相手の性別を意識するのはできるだけ抑えてください。

「女だからおしとやかなはず」「男はみんな暴力的」といったような、性別に当てはめるイメージの「決めつけ」はNG。人それぞれで個性は違いますから、勝手に相手の考えをわかっているかのように判断しないようにしましょう。

自分が緊張すると、相手にもそれは伝わります。相手も同じように会話が苦手だと、相手にも緊張感が伝わり余計に会話が成り立たなくなってしまうので、最低限リラックスして、笑顔でいることを心がけたいところ。

また、デートに誘いたい相手に対してはどんな会話の流れがあるとスムーズなのか、というのも気になりますよね。

いわゆる「口下手」なタイプだと、自分が不自然な言動をしてしまうのを避けようとして、慎重になりすぎる結果、頭の中で組み立てている話題が口から出てこないで無言になってデートに誘えない、ということもありそうです。

しかし、会話のための「話題」とは、そんなにバリエーションがないものだったりします。「良い天気ですね」からはじまり、テンプレでも会話を弾ませることのできる話題を持っていれば、どんなシチュエーションでも会話に困ることはそれほどなくなります。

加えて、難なく会話を続けるには「リアクション」も大事。場合によってはリアクションを取るだけで、合コンの時などの面倒な会話を切り抜けることもできます。

これらのような、異性と会話を進めるときのコツについて、以下から具体的にお話ししていきましょう。

まずは笑顔でリラックス

緊張していると、表情が強張って怖い顔になってしまったり、不機嫌に見えてしまうこともあります。

人の印象は見た目が多くを占めますし、怒っている人より、笑っている人の方が色々な場面で良い評価を得るもの。恋愛でもそれは同じで、笑顔でいる人は「一緒にいたら楽しそうだな」と思わせてくれるものです

そのため、特に気になる異性の前では、笑顔でいることを心がけたいところ。リラックスして落ち着いていている人は周りの人も安心させますし、笑顔でいる人のほうが好印象です。

異性の前で緊張してしまう人は、もしかしたら「相手から変に見えたらどうしよう」「余計なことを言って嫌われたらどうしよう」と考えてしまうなど、相手が自分をどう思っているのかという点で、自分に自信がないのではないでしょうか。

自分に自信がないというのは、そもそも恋愛において非常に不利な状態。自信のなさは卑屈な態度として表に出やすいですし、本来の魅力を隠してしまいます。

ですから、笑顔でリラックスしたくても、自信がないからできないという時には、まず外見から自分磨きをしてみましょう。自分に似合う良い服や靴、時計、髪型やメイクなどで自分を着飾ることは、自分に自信をつける「武装」のようなもの。

勝負に出る時には、自分をグレードアップするアイテムを装備して顔面にエンチャントをかけておくのです。そうすることで、素のままの自分より自信をつけることができ、人前に出ても安心することができます。

もちろん外見を着飾るだけで中身がついてこなければ自信がついても空回りしてしまいますから、何か自分の好きな分野について勉強をしたり、技術を身につけるなど、教養や知識を身につけることも大事。

まずは外見でも内面でも、自分に一番自信のあることを磨いていって、人に自慢できるくらいになれば自信がつきます。自信がつけば、人前で緊張することも減っていくでしょう。

会話する時は相手の目を見て

人見知りするタイプの人のなかでも「人の目を見て話をするのが苦手」という人は、直したほうが良いと思われます。

「目は心の窓」ということもあるように、目は人の心情を写します。悲しいときは涙目になったり、嬉しいときはキラキラと輝くように、人の感情は目に一番出やすいのかもしれません。

そして、人と目を合わせない、ということは「自分のことを知られたくない」という心理的なサインでもあります。嘘をついた時につい目を逸らしてしまうのも、同じような心情が影響しています。

つまりは、話をする時に目を合わせてくれない人は、相手に「こちらに心を開いてくれないんだな」と思わせてしまうのです。

人と目を合わせられないのは、仕事の面でもプライベートでも人間関係に支障をきたします。そのため、つい人と話す時に目線を逸らしてしまう癖がある人は注意が必要。

たとえ趣味の合った会話が盛り上がる相手でも、目を合わせられなければ相手と同じ地平に立って話すことはできません。「相手に信頼される」ということは恋愛における大切な要素なので、口下手でも、少なくとも人と話をするときは、相手の目を見て話をしましょう

デートに誘うための会話には

気になる人と話をするチャンスがあったら、ぜひデートに誘いたいところ。2人きりで時間を過ごしてお互いの相性を図ることが、恋愛のファーストステップです。

マッチングアプリで出会った相手に対しても、アプリやLINEでだらだら会話を続けているだけではらちがあきません。デートに誘うことで、自分たちの関係を次のステージに進められるチャンスが訪れます。

気になる相手をデートに誘うためには、直球で「デートしませんか」と誘いかけることもできますが、何か「口実」があるほうが自然。たとえば好きな映画の話でお互い趣味が似ていたら、「今度新作の映画を一緒に観にいきませんか」と誘う口実ができます。

こうして、お互いの趣味や好みの共通点を見つけられればデートに誘いやすくなるので、会話を通して自然な流れでデートのチャンスを狙うには、相手がどんなものが好きかを探っていくことになります。

そんな時に、大体はどんな相手でも乗りやすい話といえば、「好きな食べ物」の話。

誰でも食の好みがありますよね。おしゃれなカフェごはんが好きな人、深夜に食べるラーメンが好きな人など。そういった食べ物の好き嫌いが一致すれば、「今度一緒に美味しいお店行かない?」とデートに誘えますし、初デートには食事だけの軽めのデートが最適。

食べ物の話はどんな相手にも切り出しやすいライトな話題であることも含め、人をデートに誘うための一番都合の良い口実になるのです。

グルメは恋愛に有利?

色々な食べ物に詳しいこと、美味しいレストランやカフェを知っていることは、恋愛の上では非常に有利です。

なぜかといえば、もし気になる相手と好きな食べ物の話をしている時に、知っているお店が多ければ「〇〇の美味しいお店連れてってあげる」と提案でき、デートに誘いやすくなるから。

普段外食することが多く、色々なお店を渡り歩いている人のほうが、初デートに相手を誘うための口実を作りやすくなるのです。自炊でおいしい食事が作れることも武器になりますが、初デートでいきなり自宅に誘うのは少々ハードルが高めですよね。

あるいは、いいお店もたくさん知っていて、なおかつ料理も得意なら、より理想的といえるでしょう。あまりにもマニアックすぎたり、知識をひけらかすのは逆に引かれてしまいますが、食に詳しいとデート中に会話を弾ませるネタにも事欠きません。

たとえば、「パスタマシンが自宅にあって生麺を自作できる」など。蕎麦を手打ちできるなども良いですね。そういった、普通は家で作らないような料理ができると、意外性が相手の興味を引き、会話に花が咲くでしょう。

それに、家に変わった機材があれば、いずれはお家デートにも誘いやすくなります。グルメは恋愛に有利な要素がたくさんあるのです

とはいえ、引っ越したばかりで周囲のお店を知らなかったり、経済的に余裕がないときは外食は行きにくいですよね。そんなときでも最低限、気になる人を食事デートに誘いやすくなるためにも、自分の食べ物の好き嫌いはできるだけ克服することをお勧めします。

リアクションを磨くこと

自分から会話を切り出すことが苦手でも、相手の話にリアクションを返すことでも、会話を盛り上げることができます。

会話に対する反応が良いだけで、「話していて面白い人」という印象を与えられるほど、リアクションはコミュニケーションの上で便利なもの。逆に、もし会話中に反応が薄いと、「もしかして話してて楽しくないのかな…」と相手に不安に思われることもあり得ます。

どんなリアクションを返すのが望ましいのかといえば、まずは「一部オウム返し」をすること。

「オウム返し」はよく会話のテクニックで紹介されますが、相手のセリフを全部そのまま繰り返すのはちょっと不自然すぎますよね。そのためここでは「一部」としました。

たとえば、相手が「こないだハワイに行ってきたんだけどね」と切り出したとき、「こないだハワイ行ったんですか〜!」と丸ごとオウム返しするのは「botか?」ていうくらい変です。

こういう時には、「ハワイですか、いいですね〜」と、相手のセリフの一部を繰り返すのがベター。そこからさらに「ハワイでどんなことをしてきたんですか?」「マラサダ食べました?」などハワイでどんなことをしたのか聞いてみることができれば100点です。

また、「相槌(あいづち)を打つこと」もとても大切。相手が話をしている時、無言でいると相手も「自分の話が面白くないのかな…」と不安になるかもしれませんが、ちょうどいいタイミングで相槌を返すことで、相手も喋りやすくなるのです。

「なるほど」「マジですか?」「うんうん」など、相槌は相手の話に合わせてある程テンプレを持っておくといいかも。以下のような相槌が使えるかと思われます。

【共感しつつ相手の話の続きをうながす相槌】
「うんうん」「そうなんだ」「だよね」「そっか」「うん」「なるほどね」

【びっくりするような内容の話があった時】
「マジか」「いやいや」「ほんとに?」「うそ〜」「信じられない」「そんなことあるの?」

逆に、相手が話をしている時は「ふーん」とか「へー」のような興味のなさそうなリアクションは、興味がないわけではないなら相手を不快にさせることもあるので避けたほうが良いでしょう。

こういうリアクションは、お笑い芸人のトーク番組を見ているととても参考になります。あまり芸人さんのトークを真似すると「ウザ絡み」になりますが、そこは気をつけつつ、相手にとって失礼のないようなリアクションの返しを心がけましょう。

「さしすせそ」は古い?

前に、「いい女のさしすせそ」という恋愛テクが流行りました。

「さしすせそ」とはキャバ嬢やホステスなど夜の仕事の女性が使う、男性を気分良くさせる話術であり、「さすが」「すごい!」などの相手を褒める相槌の頭文字をとったもので、主に女性の間で使われます。

この話術はたしかに有効でした。特に50代前後の年配の男性で、つい自慢話をしたがる人に対してはとても効果があります。「すご〜い」と言っているだけでその場を切り抜けられる上、相手にも気に入られるので、夜の仕事をする人にとっては強大な武器になったのですね。

ですが、この情報は若い人の間では知れ渡っているもの。20代の合コンで「さすが」「すごーい」など連発している人はもう「サムイ」と思われる時代かもしれません。

たしかに「さしすせそ」は便利な相槌集ですが、使いすぎるとちょっと薄っぺらい印象になってしまいます。そうしてリアクションをとっている間は自分の話は何一つしていないことになるので、話し相手の気分を良くしたとしても、相手には自分のことは何も伝えられないのです。

タイプの人がいない合コンの現場や、会社の飲み会などの面倒なシチュエーションを切り抜けるには使えるテクニックです。しかし、恋愛の上では「さしすせそ」は封印し、本心から来るリアクションを返しつつ、自分も会話を主導する側に回るほうが、きっと実りがあるでしょう。

LINEにも使える汎用性のある話題

会話やLINEのやりとりを続けるには、「話題」が必要です。

仲の良い友達同士なら話題を探す必要もなく、それぞれが喋りたいことを自然に話すことができるかと思われますが、初対面の相手や異性など、初めからお互いの間に壁がある人同士の時には、相手の好みなど探り探り話題を探すことになります。

相手に興味のない話をしても盛り上がりませんからね。たとえ相手が興味を持ったとしても、知らないジャンルだとこちらが全て説明するところから始めないといけないので、打ち解けていない相手に対して自分の趣味の話をするのは、結構ハードルが高いものです。

知り合ったばかりの相手とする話は、まずは当たり障りのないありきたりな会話から始まることがほとんど。「良い天気ですね」のような天気の話題は、ありきたりすぎて気まずくなることもありますが、使い方によっては良い切り出し方になることもあります。

LINEなどでも、会話が終わってしまうと好きな相手とやりとりが続かないので、同じようにお互い興味のある話題を探っていくべき。ここで、汎用性のある話題を列挙してみます。

今日いい天気だね
天気の話は「だから何?」と思うかもしれませんが、一人暮らしの人同士にとっては「洗濯物日和だね〜」など盛り上がる可能性のある話題です。雨の時には「雨の匂いって結構好きかも」など感想を述べることで会話が繋がりやすいです。ただ「雨は嫌い」などマイナス思考の切り出し方は控えましょう。
昨日何食べた?
食べ物の話はどんなシチュエーションでも有効です。料理をする人同士なら、献立やレシピの話で盛り上がれます。
最近見ている映画やドラマ、動画の話
Netflixなどで見ている映画やドラマやアニメ、もしくは好きなユーチューバーの話など。ネトフリもYouTubeも若い人は大体視聴しているので、それぞれお気に入りのチャンネルがあるでしょう。
恋愛トークや恋愛相談
恋愛の話も、食の話と同じくらい盛り上がる話題です。特にタイプの人がどんな人かは、気になる人とは必ずしておきたい話題。
学生時代の話
地元の中学、高校の話や、大学時代の話などは「あるあるネタ」のような共感性の高い話題になりやすいです。小学校の時の話などは破天荒なエピソードも多く、楽しい話題につながるかも。

大体こんな感じです。趣味の話になると興味のあるなしが変わってくるので、相手とそれなりに打ち解けてから切り出すといいかも。

これらの話題は友達同士でもするような話ですが、相手の回答からどんどん話を広げていくことで会話も盛り上がります。

たとえば、「昨日何食べたんですか?」「昨日はカレー食べました」「カレーいいですね。インドカレーと日本のカレーはどっちが好きですか?」といったように、「マジカルバナナ方式」で「〇〇といったら〇〇」のように、会話の中から連想される話題を出していきましょう。

また、こちらから話題を出す時には、質問をしすぎないようにしましょう。自分の話も少しずつ交えないと、相手にプレッシャーをかけてしまいます。

そうして話をしているうちに相手の興味のある話題や、相手の趣味がわかってくれば大成功です。

本当に興味のある内容にしよう

相手に話題を振るときは、当然ですが自分も乗れる話にしましょう。

話題を振った本人が興味のなさそうなリアクションをするのは大変失礼なことですよね。相手からしてみると、振られた話題にせっかく答えたのに興味なさげな雰囲気になってしまうと、もう会話をしたくなくなってしまいます。

そのため、持ち出す話題は自分が本当に興味のあるテーマにしましょう。また、苦手な要素のある話題もできれば避けるほうが良いです。

たとえば、好き嫌いがたくさんあるのに食事の話題を出すのは墓穴を掘るようなもの。「どんな食べ物が好き?」「私は野菜が好きですね」「へー。私は野菜嫌いなんですけどね」なんて会話になれば、地獄のような雰囲気を作り出しますよね。汎用性のある話題でも、自分の得意な内容がおすすめ。

また、映画やドラマの話なども、「朝ドラを観るタイプ」と「観ないタイプ」のようにかち合わないこともありますが、そうして自分と相手の「合わないところ」を見つけて相性を探るのも大切なことです。

自分が好きな物事がどんなに好きか相手にも伝われば、相手も自分の影響で趣味を変えることだってあります。自分から話題を振るときには、自分の好きなものについて話しましょう。

恋人とは無理にでも会話をしないといけないの?

恋愛における「会話」については、まだ付き合う前の相手との話題探しよりも、すでに付き合っている恋人との会話についての悩みの方が深刻かもしれません。

まだ付き合っていない相手と会話が続かなくて気まずければ、付き合わなければ良いだけのこと。でも今いる彼氏や彼女とは、誰だってできるだけ居心地良く過ごしたいものです。

そんな中で恋人との会話について悩んでいる人は、おそらく、恋人と過ごしている時の無言の時間が耐えられないのではないでしょうか。

恋人と付き合いたての頃はお互い知らないことがたくさんあるので話題に困ることはあまりないかと思いますが、付き合って数年経ったカップルの間では、お互いに対する大きな疑問は大体解消していることでしょう。

そのため、上で挙げた汎用性のある話題はあまり効力がありません。付き合いが長くなるほど、食の好みも映画の好みも、基本的なことは知り尽くしているはず。

お互い同じ趣味を持っていれば、その趣味の進捗など話題は常に更新されますが、趣味が異なっていると特に話すこともなくなってしまうかもしれません。

そのように、恋人との間で会話がなくなると苦しく感じるのは、「お互いの人柄は好きだけど特に趣味が合うわけではない」という場合に多くなるでしょう。

しかし、本当に相性の良い恋人同士なら、無理に会話をする必要はありません。

無言でも居心地の良い相手がベスト

恋人同士の間で会話がなくて気まずく感じるというシチュエーションは、「相手と一緒に過ごしていてもリラックスできない」という状況とも捉えることができます。

カップルで過ごしていて「何か話題を考えないと…」と思ってしまうのは、相手にとても気を使っているから。そして自分自身ではなく相手の気持ちにばかり気を向けてしまうのは、お互いの力関係がイコールではないからかもしれません。

「恋人同士」という立場は、本来は平等な立場です。たとえ仕事の場では上司と部下の関係でも、恋人同士となれば上下もなく、お互い対等な立場のはず。そこでバランスが崩れて上下関係のようになってしまうと、恋愛はうまくいかなくなります。

たとえ相手が年上で社会的立場も上だとしても、恋人として過ごしている間は対等な気持ちでなければ、精神的にすり減って非常に疲れてくるもの。一緒に過ごしていても安心感や満足感を感じられなくなってしまいます。

逆に一緒に過ごしている時に無言が続いても居心地良く感じられるという場合は、「相手が自分を受け入れてくれている」という確信があるからではないでしょうか。

お互いに愛し合う関係であると心から信じられる相手だからこそ、「場を盛り上げなくちゃ」など無理をして相手に好かれる努力をしなくて済むのです。

もしも、今付き合っている恋人と過ごしていて無言の瞬間が居心地悪いなと思うときは、相手についてまだわからない部分が多いか、相手のことを100%信じられないのが理由かもしれません。

そんな時には、「相手のどこがわからないのか」「相手のどんなところが信じられないのか」というのをゆっくり考えて答えを導き出してください。そして答えが出たら正直に相手に聞いてみましょう。

そこでお互いの溝が埋まればよりカップルの仲も深まります。逆にそこで諍いが生まれてしまうなら、その相手とはそれまでの関係だったのだと諦めても良いのです。自分ばかりが努力を強いられる恋愛関係では、決して幸せにはなれませんから。

初対面の人との会話のコツ

謎の男女

異性でも同性でも、クラスメイトや同僚のような親しい相手や、友達が同席する場なら特に会話で困ることもないという人も、初対面の異性とサシで打ち解けていくことは苦手だという人もいるでしょう。

ここからは、初対面の異性と2人きりの場合にどうやって会話を盛り上げていけば良いのか、具体的な解決策を提示していきます。

マッチングアプリで出会った相手との初デートなど、初対面のデートでは無言の瞬間があるとなかなか気まずいもの。そこで大切なのはまず「相手に興味を持つこと」です。そうして、どんなところが気になるのか、自分とどんな共通点があるのかを聞いてみましょう。

とはいえ質問がなかなか思いつかないという場合もあるでしょうから、困った時には「いま目に見えているものを話題にする」こと。料理の盛り付けやお店の内装の感想を言うなど、結構なんとでもなるものです。

また、デートだからといって相手のことを口説く必要もありません。むしろ初対面の相手に対してナンパな態度をとっていると「軽い人なんだな」と思われるなど、印象が悪くなってしまうこともあり得ます。

しかし、初対面でも相手のことが気にいったときには、2回目のデートに繋げて恋愛感情を育てていくためには、「あなたのことが異性として気になっています」という「脈ありサイン」を送るべき。

初対面の時点でボディタッチのような「王手」を出すのは禁物ですが、会話の中で相手を褒めたり、相手の良いところを見つけるのは有効。

会話が盛り上がり、お互いに「良い雰囲気」になるには会話が全てです。では、初対面の相手とのデートを切り抜けるための会話について、細かく解説していきましょう。

迷ったらとりあえず「質問」しよう

初対面の異性と話をすることになったら、まず避けたい状況といえば「気まずい無言」。

そこでやってはいけないのが、一度「気まずいな」と感じたとき、その状況を相手のせいにすること。「気まずい」シチュエーションでは多くの場合相手も同じように気まずさを感じているので、自分が何も行動を起こさないのに相手に責任を押し付けてはいけません。

ではどんな行動を起こせば良いのかといえば、「話題の提供」ですね。上で挙げた「汎用性のある話題」や、相手の趣味についてなどいくつか質問をしてみて、盛り上がる話題を探っていきます。

その時、相手を「質問攻め」にするのはNG。たとえいくつか質問をしてみても、なかなか相手が乗ってくる話題が見つからないこともあります。そんな時には、「私はこういうのが好きなんですけど…」と自分の話をしましょう。

そうすれば大体は会話が続きます。初対面の時には、テーブルマナーを守り、会話の中で「それは嫌い」などマイナス面のコメントを避ければ、少なくともこちらの印象が悪くなることはありません。

ただ、人によっては、初対面の人とは緊張しすぎてうまく話せないという人や、マニアックな趣味を隠していてなかなか人に打ち明けない人もいます。

そんな引っ込み思案なタイプと打ち明けるには、同じ趣味を持っていないとなかなか難しかったりします。色々質問を重ねていって、相手の興味を掘り出していきましょう。

たとえば相手がぱっと見「オタク」なタイプなら、アニメやゲーム、サブカルが好きそうだなと仮定します。そんな時はまず自分の好きなアニメやゲームを打ち明け、相手が乗ってくる可能性に賭けてみましょう。

マッチングアプリで知り合った相手なら、相手の趣味や好みはある程度プロフィールに書いてありますから、それを参考に質問を考えます。趣味に「キャンプ」とあれば、キャンプ用品の話で盛り上がれますし、「料理」なら得意料理や参考にしている料理研究家などを話題にできるでしょう。

また、このように質問を考え出すには、最低限相手に対して興味を持つことが必要です。たとえ外見が自分のタイプじゃなくても、フレンドリーに接することができなければ、相手の内面を知ることも、その日1日を楽しく過ごすこともできません。

街コンや合コンのような場では周りの人の目もあり、他人と話している様子も評価されます。そういった場で話し相手を選り好みしすぎるのは子供のやること。

誰に対しても友好に接することで、自分の人脈も広がりますし、恋愛関係でも荒波立てずに上手くやりくりできるようになるのです。

質問の答えから会話を広げてみる

一度相手に質問をして答えが返ってきたら、立て続けに他の質問をするのではなく、相手の回答から話題を広げてみましょう。

たとえば、「好きな食べ物は?」という質問に相手が「スパゲッティ」と答えたとします。

スパゲッティにも色々と要素がありますよね。相手はイタリアン全般が好きかもしれませんし、古き良き喫茶店のナポリタンのような日本独特のスパゲッティの場合もあるかもしれません。トマトソースが好きなのか、ホワイトソースの方が好きなのかも、まだ今の段階ではわからないわけです。

そして、相手の回答が短ければ、その回答について続けて質問しても良いでしょう。「じゃあイタリアン好きなの?」と聞くこともできますし、「なんのスパゲティが好きなの?」とも聞くことができます。

一方、もし「好きな食べ物は?」という質問に「ミートソーススパゲティが好き。イタリアの本場のミートソースを出すお店があるんですよ」と具体的な回答があったとしたら、まずは「そうなんだ」「良いね」などのリアクションを返しましょう。

「本場のミートソースは食べたことないかも」など、自分の経験や感想を返しても良いですね。こうして、相手の回答の長短によってさらに質問をするか、リアクションをするかを判断すると良いでしょう。

こうして、質問から質問を繋げたり、リアクションをつなげることで会話が成り立っていきます。会話が進めばより相手のことが分かりますし、相手に自分のことを知ってもらえることで、お互いの距離感が縮まって仲良くなれるのです。

いま目に見えるものを話題にしてみる

もし相手にする質問が思いつかない時は、いま目の前にあるものを話題にしてみましょう

たとえば、お店の中ならその内装が目に入ると思います。和風の内装なら、「ここの雰囲気、うちの実家にちょっと似てます」とコメントすれば、相手も「和風の実家なのかな」と想像力を巡らせて何か質問をして来るかもしれません。

相手が頼んだ料理を見て、「その料理好きなんですか?」など聞くのも良いですね。

また、一緒に外を歩いている時には、色々なお店が目に入ると思います。たとえばジムに通りかかったら「ジムとか通ったりしますか?」と聞いてみれば相手のスポーツの好みや日頃の運動について話をつなげることができそう。

もし自分がそのエリアに土地勘がなければ、「この辺りには詳しいですか?」と聞いてみて、詳しいようならその辺りで美味しいお店について教えてもらうのも良いですし、詳しくないなら「自分もこの辺は初めて来ます」と共通点を見出すのも良いでしょう。

猫や犬とすれ違ったら「猫好きですか?」「犬好きなんですよね」と動物の話ができます。

これらのように、目についたものを話題にするのはとても無難ですし、相手の好みを知るチャンスにもつながるのです。

また、相手の見た目が自分の好みなら、服装や髪型など相手のファッションを褒めることで、会話を繋げてお互いの雰囲気を盛り上げることもできそう。

ただし、あくまでも相手が身につけているものについてコメントしましょう。相手の体型や体のパーツについて注目するのは、セクハラになりかねません。

無意識のセクハラに注意

初対面の人と話す時、相手の体のことについて話題にするのは禁物です。

たとえば相手を見て「胸大きいね」などといえば速攻で解散になるか、相手の怒りを買って殴られることもあり得なくはないでしょう。このようなデリカシーについては誰でも分かりますよね。

ただそこまでではなくても、「ナイスバディだね」「セクシーだね」というコメントもNGです。

とにかく、相手の体のことや性のことは口に出さないようにしてください。相手があからさまに露出の高い服を着ていればそう言いたくもなるでしょうが、初対面の相手に対しては我慢してください。

人の体のことに関しては注意しないといけません。自分が言われて嫌なことではなくても、相手にとっては違うかもしれません。体型を変えるのはなかなか難しいことですし、誰でも自分の体や顔の特徴を選べるわけではないのです。

そのため、相手の外見についてコメントをする時には、ファッションや小物など相手が身につけているものにだけ言及するのが正解。

ちなみに、女性から男性に対するセクハラもあり得ます。どんな性別のどんな相手に対しても、身体のことについてはノーコメントでいましょう。

しょっぱなから口説こうとしないこと

初対面の相手の体や顔についてコメントするなど、相手を性的に扱うことはNG行為です。また同じように、初対面の時点で相手のことをがっつり恋愛対象として扱うのも、あまり良くありません。

相手の内面のことをよく知らないのに恋愛対象としてみるということは、相手を「性の対象」としてみていることと変わらないのです。真面目に恋人を探している人にとっては、そんなふうにみなされて嬉しいことは決してありません。

普通、知らない人から性的な目で見られることは不愉快でしかないもの。突き詰めると相手の人格を否定するようなものですから、絶対してはいけないことなのです。

そして、初対面の相手を異性として口説くということは、上記のような観点につながりかねないので、おすすめできません。

初対面の時は、まずはお互いの性格や好み、センスなどの内面を紐解き、人として気が合うかどうかを見極める時間です。たとえデートだからといって相手を口説かなければいけないということもありませんから、初めは友達になるところから始めましょう。

基本的にナンパをする必要はない

コミュニケーションが苦手でも意を決して「恋人を作ろう」と決心したとき、人を異性として口説く練習は特にする必要はありません。

ワンナイト目的でナンパをする時には、自分をいかに性的に魅力的に見せるか、そして相手をいかに「落とす」かについて考えるかと思いますが、真面目な交際相手や心の繋がりのあるパートナーを求めている時には、それらのようなことは別にしなくて良いのです。

身だしなみやマナーをきちんとしていれば、まず友達として話をして、打ち解けていく過程で、お互いにタイプから大きく外れていないのなら、恋心が育つ可能性は十分にあります。

むしろここで自分を男として、女として魅力的に見せようとする「セックスアピール」が激しすぎると、相手もこちらのことを性的にしか見られなくなるかも。

そして巷の雑誌などにある恋愛テクの多くは、そういった「セックスアピール」が中心です。特に女性向けのボディタッチや「さしすせそ」のようなテクニックは、男性の気分を良くさせたりエロい気持ちにさせることで気を引くというもの。

しかしそういったようなテクニックは、自分を相手にとっての異性である以前に「人間」として愛されるようになるものではないのです。結局は、男女とはいえ人間対人間の付き合いになるので、お互い異性として惹かれあって、性的に相性が良かったとしても、内面の相性が悪ければ長続きはしません。

恋愛に「体の相性」を期待するのか、「心の繋がり」を期待するのかは、人によって異なり、自分がどんな相手を求めているかによって恋愛のアプローチ方法は変わってきます。

そこでもし「心の繋がり」を重視したいなら、初対面の相手に対するナンパな言動は控えるべきであり、同時にナンパな言動をしてくる相手とは関わらないのが吉なのです。

相手を褒めてみよう

もし初対面の相手が自分にとって魅力的で、「この人と恋愛をしたい」と思った時には、相手の気を引くために相手の長所を探して褒めてみましょう。

ただ、前にお話ししたように、相手の体のことを話題にするのは極力避けます。「手が綺麗だね」くらいはまだ許されるとしても、「スタイル良いね」くらいからは黄信号です。

誰も不快にさせないように相手の褒める箇所を探すとしたら、まずは相手のファッションや小物など身につけているもののセンスについて。

センスは、誰も生まれつき兼ね備えたものではなく、それまで感じたり触れたりしてきた物事から獲得するものです。人を褒める時には、そのような人の内面や後天的な能力について評価すると喜ばれます。

相手の言葉遣いやテーブルマナーのような仕草も、綺麗だなと感じたら褒めます。話の中で相手の仕事に対する情熱を感じたら、それも褒められる対象。

それらのような、相手の感性や教養、頑張っていることなど、相手がこれまで勝ち取ってきたプラスの要素は大体褒めることができるでしょう。

褒め方としては、「小物の選び方が素敵ですね」「素敵なお仕事されてるんですね」など「素敵」という言葉を使ったり、また「良いなと思います」など、とにかく善玉な言葉を使います。

ちょっと攻めた言い方になると「そのセンス好きです」「仕事頑張ってる人好きです」など「好き」という言葉を交えるのも良いですね。少し初対面の相手にはやりすぎ感があるので、「好き」という言葉を使って褒めるのはその日に一度だけにしておきましょう。

そうして自分の内面の要素について褒められると、嬉しくなりますよね。気になる人や、仲良くなりたい人に対しては、そうして嬉しくなるような言葉を投げかけることで、自然と相手もその好意を返したくなる心理が生まれ、距離感を縮めることができるのです。

人の良いところを見つけられる人は好かれる

人の長所を見つけて褒められるようになると、恋愛や友情関係なく自然と周りの人に好かれていくでしょう。

自分にとって嬉しいことを言ってくれたり、自分のことを評価してくれる人のことは大切にしようと思いますよね。特に自分がこれまで頑張って積み重ねてきたことを「良いね」と言ってくれる人がいれば、これから先も頑張ろうと思えるもの。

そういった、人の長所を見つけられる存在は結構稀なものかもしれません。逆に心が荒んで人の悪いところを粗探ししてしまうこともありますし、友達同士でも相手の良いところをわざわざ言ってあげるのも照れ臭くてなかなかできないことです。

でも人はみんな「褒めれば伸びるもの」ですよね。仕事の上でも「叩いて鍛える」といったような昔気質なやり方は現代では受け入れられませんし、時には人の心を病ませてしまいます。

誰もが「人に認められたい」という承認欲求を持っています。そして、その承認欲求は外見を褒められても満たされますが、自分の内面を知る人から認めてもらえることでより満足を得られるもの。

心に余裕がないとできないことのようですが、人の悪いところより良いところを見つめようと心がけて、短所より長所が目につくようにしていれば、対人ストレスも改善されていきます。

あまりに相手を褒めすぎると自分が卑屈に見えることもあるので、何事もやり過ぎは注意ですが、初対面の人とも打ち解けやすくなりますので、是非試してみてください。

LINEのやりとりを続けるには

LINE交換

最後に、LINEのやり取りを続ける方法についてお話ししていきます。

人と対面で話すのは苦手でも、LINEなどネット上なら特に苦手意識がないという人がいる反面、LINEのやりとりを面倒に感じたり、苦手意識があるという人もいます。

しかし、マッチングアプリなどネット上で出会った人とのコミュニケーションは、初めはメッセージのやり取りが中心。そこでスムーズに話ができるかどうかで、結果も変わってくるでしょう。

また、アプリではなく現実空間で出会った人とも、LINEのやり取りを続けることでより親密な仲になれます。LINEのようなメッセージのツールは、現代の恋愛において必要不可欠なのです。

スマートにメッセージを送り、やり取りを続けるためにはどのような文面を送れば良いのか。以下より、基本的なルールやコツについて解説します。

まずは挨拶から

気になる人とLINEやSNSなどで繋がって、メッセージをこちらから送ろうと思った時には、まずは「挨拶」をしてみましょう。

スマホ上のメッセージはあまり相手の感情が見えないものですが、無機質なやり取りではちょっと無愛想な印象になりすぎてしまいます。

そこで、「こんにちは」と、実際会った時と変わらないスタンスで話しかけることで、丁寧な印象を与えつつ人間らしい温度を感じさせることができるという算段。

非常に単純な話のようですが、挨拶があるかないかでLINEの文面は結構変わってくるものです。

馴れ馴れしいLINE 丁寧な挨拶

上の画像のように、それほど親しくない人に対して急に「今何してるの」って聞かれても、あまり答えたくなりませんよね。非常に馴れ馴れしい印象になってしまいます。しかし初めに挨拶を入れることで、お互いの心地よい距離感を保ちながら交流を図ることができます。

親しい友達とのLINEではいちいちこんな挨拶なんてしませんが、会ったばかりの相手とのメッセージのやり取りでは、最初に挨拶をすることであえて自分と相手との間に「壁」を作ってみましょう。

その壁とは「私はあなたに対して馴れ馴れしくするつもりはありません」という意思であり、なおかつ「私は軽い女/男ではありません」というサインになります。

相手と自分の間に壁を作ることで、「焦らずゆっくり交流していこうと思っています」という誠実さのアピールになるのです。

特にマッチングアプリでは、主に男性に多い、体の関係だけが目当ての「ヤリモク」や、女性に多い奢り目当ての「メシモク」などユーザーがいて、真面目に相手を探している人にとってはとっても迷惑なもの。

丁寧に挨拶をするからといって安心できる人とみなしてもらえるとは限りませんが、少なくとも「さっさと会ってさっさとやらせて欲しい/奢って欲しい」という人には見えなくなります。

また、最初は挨拶をしていても、打ち解けていくうちに「こんにちは」のような挨拶をなくしていけば、相手にとってもこちらが心を開いていっていることが分かりやすいというところも。挨拶は相手を安心させるための、一つのコツなのです。

「おはよう」や「おやすみ」は親密な相手に

挨拶はLINEにおいても会話の出だしに有効な手段。しかし、「おはよう」と「おやすみ」の挨拶に関しては、少し勝手が違ってきます。

「こんにちは」という挨拶は、LINEやメールの上では相手がいつどこにいても通用するもの。「相手がいつメッセージを既読するかわからない」という前提であり、最も丁寧で無難な挨拶になります。

しかし、「おはよう」や「おやすみ」という挨拶を送るのは、「その時間に相手にメッセージを送ったらすぐ開封される」という確信があってこそのもの。営業時間がわかっている仕事相手か、もしくは相手の生活リズムや仕事のペースを把握している、打ち解けた人同士の挨拶になります。

また、気になる人から「おはよう」や「おやすみ」のような挨拶が送られてくると、離れていても同じ時間を過ごしているようなイメージが湧き、甘い気持ちになりますよね。

それが逆に、まだデートもしたことのない相手や、よく知らない相手からこのような挨拶が送られてきたら、馴れ馴れしいを通り越してゾワっとするかも。

まだ関わり合いの少ない相手に、まるでお互い打ち解けているかのような態度を取るのは、ややストーカーっぽい行為に思われます。下手をすると、相手に恐怖を与えて嫌われてしまう可能性も。

ですから、「おはよう」「おやすみ」のような時間帯を特定する挨拶は、それなりに相手と打ち解けてからがおすすめ。

たとえば一度デートに行って、次のデートの日程も決まっているなら、少なくとも相手もこちらに興味を持っていると考えられるので、これらのような挨拶を送っても問題ないでしょう。

質問は一度にひとつ

LINEのやり取りにおける典型的な失敗のひとつとして、「一度のメッセージにいくつも質問を含める」というものがあります。

たとえばこんな感じに。

質問の連続

もし自分にこのようなLINEが送られてきたら、すぐに返事を考えるのは難しいと思います。なぜかといえば、相手が何を一番聞きたいのかわからないから。

これが「今何してるの?」もしくは「明日暇?」のどちらか一方なら、どんな内容であれすぐに返信できますよね。でも一度に質問が2つ以上くると、途端に返事をするのが面倒くさくなり、やりとりを途切れさせてしまう原因となってしまうことも。

そうして、それほど打ち解けていない相手なら返事がしばらく来なくなることもあり得ます。LINEはチャットのような側面もありますから、一度に送るメッセージには質問はひとつだけにしないと、相手のレスポンスを難しくしてしまうのです。

連続で畳み掛けないこと

質問じゃなくても、メッセージを連投されると困ることもあります。

LINEの独り相撲

このように、こちらの返事を待たずに一度に何度もLINEが送られてくるのは、なんだか自分を無視して相手が1人だけで喋っているみたいですよね。それに、もしそれほど仲良くなっていない相手からこういった内容が送られてくると、若干恐怖を感じるでしょう。

相手のペースを考えずに自分が送りたいようにLINEを送りつけるのは、気の知れた友達同士でない限り、とても失礼で迷惑なもの。LINEも会話のキャッチボールですから、自分の投げるボールは相手がキャッチしやすいように、相手にぶつけまくることがないようにしましょう。

連絡の頻度をコントロールするのも、コミュニケーション能力のひとつなのです。

長文は送らない

典型的な失敗例のもうひとつに、「長文を送りつける」というものもあります。

LINEはパソコンやタブレットでも見られますが、ほとんどの人はスマホを使ってメッセージを送受信しています。スマホの画面というのはパソコンと違い矮小なポケットサイズのため、100文字程度の文章でも何度も改行されそれなりの長さに感じられるのです。

そのため、LINEのメッセージはできるだけ簡潔にし、相手とやり取りの数を多く重ねることで会話を繋げていくようにします。会って話をするときのテンポとそれほど変わりません。

LINEで日記のような長文を送るのは、相手にとって迷惑になりかねないのです。そして、そこに「読んでいて楽しいように」と絵文字を付け加えたりすれば…典型的な「おじさん構文」が爆誕します。

LINEはとにかく、

  1. 短文で
  2. 簡潔に
  3. 相手の返事を待つ

ということが大事。メールではなく、普段会っている時と変わらないおしゃべりだと思ってやりとりしましょう。

一文一義で簡潔に

「一文一義」とは、「ひとつの文章にひとつの情報、意義だけ込める」というもの。文章を書くときの基本であり、大学のレポートや論文など、特に堅めの作文では鉄則とされています。

そして、LINEの上手なメッセージもこの一文一義に沿っています。LINEの場合はさらに「一度に一文だけ」が理想であり、相手のレスポンスがあってこそスムーズなコミュニケーションが成り立つもの。

例として、ダメなやり取りと良いやり取りを比較してみましょう。

ダメなLINEの例

まず、こちらはダメなLINEのやり取りの例です。こんなふうに、一度のメッセージに質問が2つ以上含まれていたり、1人で話をまくし立てるようにされては、返事もちょっと面倒になってしまいます。

では、ひとつのメッセージにひとつの要素だけ込めながら、相手の返事ありきで会話をしてみましょう。

LINEの良い例

あくまでも例ですが、こうして相手としっかりやり取りをすることで、より身のつまった会話が期待できるのです。

はじめのダメな例がなぜダメなのかといえば、「結論を急いでいる」ため。独りよがりですし、次のデートを早く決めたいという意識が前面に出てしまっています。

比べて下の例では、相手のリアクションを待つことで、会話のキャッチボールを成り立たせています。

このように、LINEのようなメッセンジャーアプリは「相手に用件を伝えるツール」ではなく「相手とおしゃべりを楽しむツール」です。

相手にとって返事がしやすいようなメッセージを送れば、相手と長くLINEのやりとりを続けられますし、そうすることでより仲良くなることができます。LINEは現代の恋愛ツールでもあるので、やり取りのコツには慣れておくことをおすすめします。

「習うより慣れろ」が基本。実践あるのみ

ここまで、異性との会話のコツについて色々なアドバイスをしてきましたが、これら全てを一度に覚えられたとしても、実際に誰か異性と2人で話をするという場面になったら、余計に緊張してしまうかもしれません。

慣れないシチュエーションで心を落ち着かせて自信を持つには、やはり「慣れ」が必要です。

今現在で異性と話をする機会が少なく、自分のこれから先の恋愛が不安に感じたときには、慣れるために自分を異性のいる環境に追い込んでみましょう。社会人サークルや合コン、街コンなどに参加してみて、異性と話をする機会を増やしていきましょう。

最初は失敗もあるかもしれません。しかし、失敗を恐れていては成功する瞬間も逃してしまいます。

誰も初対面の人相手にそれほど期待は持っていないものですから、ちょっと自分の態度が挙動不審になったくらいで落ち込まなくても大丈夫です。

初対面の人と会話をするなどの「アドリブ」の場面は、話題などの準備こそすれ「習うより慣れろ」の精神が大事。

「1ヶ月後の自分は今よりも会話が上手くなっているだろう」と考え、自分のできる努力をしてしてみましょう。

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中条

Lovatomyの記事を読んでいただき嬉しく思います。執筆を担当しております中条です。外見を盛りに盛って中の上くらいのレベルと覚えてください。悲惨な恋愛から幸せな恋愛までおもしろおかしく経験してきました。愛はギブアンドテイク。女よ強くあれ。よろしくお願いいたします。