中条

はじめまして。このサイトの記事を書いている中条(ちゅうじょう)と申します。外見を盛りまくって中の上くらいのレベルになるから中条、と覚えてください。ここでは筆者の自己紹介をさせて頂きます。

中条プロフィール紹介

このサイトの名前のLovatomy(ラヴァトミー)とは、Love(愛)とAnatomy(解剖学)をくっつけた造語です。

そして筆者の中条は都内在住のアラサー女性です。詳しいプロフィールを追っていきます。

経歴

1990年東京都生まれ。某大学の博士課程に在学中。

自身の数々の残念な経験を経て、恋愛のいろいろを学ぶ。

趣味

美術、工芸に関わるものごとが好きです。

好きな作家はラ・トゥール、バルテュス、ヘレン・ファン・ミーネ、川内倫子、ブランクーシ、内藤礼、黒田泰三、桑田拓郎、など(敬称略)。

ほかには海外ドラマ、映画、読書、料理など。

恋愛遍歴

無関心、秘密主義、ナルシスト、浮気性、サイコパスなど多様な「ダメな男」と付き合ったのち、現在婚約中。

恋愛においては数々の悩みを経験してきました。なかでも一番つらい思い出はやはり浮気問題ですが、そのおかげでこのサイトにおいて具体的なアドバイスをご紹介することが出来るということをめでたく思います。

国際結婚に向けて準備中ですが、その方法についてもいずれお話しできるかもしれません。

Lovatomyを通して中条が伝えたいこと

私は今まで経験した恋愛の中で悩み、多くの恋愛まとめサイトを見てきましたが、何一つ役に立った思い出はありません。

それどころか、読んだ後に不安を余計に増長させるものでしかなかったのです。

なぜ大抵の恋愛まとめが役に立たないかというと、大抵の記事は「こういう男性/女性はこうだ」と、一括りにしてしまっているためでしょう。

人が何かの行動を起こす理由は本来パターン化することはとても難しく、それは恋愛の上でも変わりません。付き合う相手の数だけ謎があって、理由があって、答えを他人に出してもらうことなど不可能なのです。

そのため、相手の人柄に深く向き合い、自分と相手に起こった事実からだけ物事を判断する力が削がれてしまうように思えます。

ですから、私は出来るだけ、恋愛の悩みやコツや傾向をパターン化することなく、根本的な原因から考え、その人なりにどう行動したら望みの結末に近づくことが出来るのか、細かくリサーチしてお伝えしたいと思っています。

中には、記事の構成上どうしてもレッテル化しなければ成り立たない物事もあるのですが、それでも簡単に答えを出さないように心がけていきます。

一番は「自分らしくあってほしい」ということ

巷で「モテファッション」「モテメイク」など、「こうすればモテる」というものが流行化するほど、恋愛ごとに関して世間は敏感です。

しかし、そのような他人が考えたファッションや行動を全て実行に移しているのみでは、まるで外殻だけで成り立っているような虚しい人物になってしまいます。

はっきり言って、それは全身で嘘をついている状態です。自分の目で自分にとって良いものを見つけ、研究し、紆余屈折を経て個性というものを手に入れてこそ、「素敵な人」と言えます。誰かに「変だ」と言われても、自分を曲げない強さを持つことも合わせて大切なことです。

恋愛は人生を鮮やかに彩りますが、人生そのものにはなりません。仕事、趣味、実現したい夢のために行動し、戦って勝つことが自分を自分らしくさせます。

その戦いのなかで疲れた心と体を受け止めてくれる人物こそが、最高の恋人でありパートナーとなり得ます。現実逃避をさせてくれるだけではなく、自分がぶち当たっている問題を同じ視点から見渡して、寄り添ってくれる人を心から愛するべきです。

そして、あくまでも「愛」はギブアンドテイク。自分が与えてばかりでも、受け取ってばかりでもバランスが崩れ、いずれ関係は崩壊してしまいます。自分が相手のために何が出来るのかは、常に変化するものです。自分をないがしろにすることなく、相手を思いやるには、自分の人生をまず第一に設計しなければ成り立たないのです。

自分を愛するということは、自分が下す決定全てに責任と自信をもつことです。自分一人だけで生きていける強さをもって初めて他人を真摯に愛することが出来るのだと思います。

長々となりましたが、読者の皆様の幸せを心から応援しています。筆者共々、このLovatomyをよろしくお願いいたします。

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